「啓け! -被災地へ命の道をつなげ-」 東日本大震災ドキュメンタリーコミックス

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「啓け! -被災地へ命の道をつなげ-」

岩田やすてる(漫画家)=著者

編集者が綿密な取材を行い、東北地方整備局の徳山日出男局長をはじめ、多くの方々が実名で登場する、東日本大震災時の「道路啓開」の命がけの取り組みを紹介した、事実に基づいたドキュメンタリー・コミックス。WEBサイト連載の完結に伴い単行本として発売された。

内容紹介
東日本大震災の発生直後に、誰よりも早く、人命救助と救援のための道を命がけで切り拓いた「災害のプロ」たちがいた!
次々と起こる困難が「道路啓開」本部である東北地方整備局に立ちはだかる。
物資は依然被災地に届かない。派遣されたリエゾンは本部をどなりつけた。

局長は言った「なんでも用意します、市長! 」
市長は答えた「では、棺桶を用意してもらえますか…?」
知られざる幾多の事実を熱い筆致で描いた、東日本大震災ドキュメンタリー・コミックス。

出版社からのコメント
このマンガは、大震災直後の「道路啓開」にあたった国交省東北地整と協力民間建設会社の、いまだほとんど知られていない命がけの取り組みを描いたものです。
多くの問題を抱える役所にも、強い使命感とモラルを持って任務にあたる職員が多数存在することが、取材を重ねるごとにわかってきました。官僚批判と同時に、そうした人々を正当に評価することも、実は大切なのではないかと思います。

●A5判・158頁/945円(税込)
●2013年3月10日発行
●株式会社 コスモの本/03-5336-9668


教員の公募(岡山大学)

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1.募集人員:教授1名      
2.所 属:岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻(博士後期課程)循環型社会形成学講座 
      (博士前期課程:資源循環学専攻循環型社会形成学講座)
      (学部:環境理工学部環境デザイン工学科)
3.専門分野:環境衛生学における水質・水環境の分野あるいは上下水道の分野。計測・分析・モデル化・制御、あるいは計画・管理が専門であることが望ましい。
4.担当科目:学部では「水質学」、「上下水道学」、「循環型社会システム」等の講義及びこれに関係する実験、大学院では「水環境学」に関係する講義及び演習。その他、教養教育科目も担当いただくことがあります。
5.応募資格: 
(1)当該分野において十分な業績を有し、博士(またはPh.D)の学位を有すること。
(2)学部および大学院での学生教育、ならびに、管理・運営に対して十分な能力と熱意があること。
(3)外国籍の場合、日本語が堪能なこと。
6.任用予定年月日:平成25年10月1日以降のなるべく早い時期
7.選考方法:提出書類に基づいて選考する。選考過程では応募者への面接を実施することがある。その際の旅費は自己負担とする。
8.提出書類:
(1) 履歴書
氏名(ふりがな)、生年月日、連絡先(現住所、電話、Fax. E-mailアドレス等)、学歴、職歴、勤務先、学会および社会における活動、賞罰、教育・研究経歴、学位取得年次・論文名、現在の職務状況等を記載する。また、顔写真を貼付すること。
(2)研究業績一覧
「学術図書」、「学術論文(審査付き)」、「国際会議報告等」、「その他(総説、解説、審査付き以外の参考論文等)」の別に、著者名(著書、論文等に記載された順に全員)、論文名、発行所または学協会誌名、巻(号)、最初と最後の頁、発表年(西暦年)等を最近のものから順に記載すること。
(3)研究業績の概要
 「(2)研究業績一覧」との関連を明記しながら、研究経過と業績をA4判2枚程度に要約すること。
(4)主要論文の5編以内の別刷り(コピー可)
(5)岡山大学着任後の抱負
  教育・研究活動、学科運営などに対する抱負、提案等をA4判2枚程度に記述すること。
(6)応募者について意見を伺える方2名の氏名と連絡先(住所、所属、電話番号、E-mailアドレス)

9.応募締切:平成25年5月30日(木)必着
10.書類提出先:
  〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1
  岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻 藤原健史 宛
  (封筒に「教員応募書類在中」と朱書し、書留または簡易書留、宅配便でお送りください。なお、提出書類は返却いたしません。)
11.問い合わせ先:
  岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻 藤原健史
  Tel:086-251-8994 E-mail:takeshi@cc.okayama-u.ac.jp
<参考>
環境デザイン工学科ホームページ http://www.civil.okayama-u.ac.jp/
環境生命科学研究科ホームページ http://gels.okayama-u.ac.jp/

「コンクリートの調合と施工」講習会 開催のご案内

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コンクリートの調合と施工講習会
―知っておきたい建築材料・工法―

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主催 日本建築学会関東支部

後援 土木学会、日本コンクリート工学会、プレストレストコンクリート工学会、日本材料学会、日本建設業連合会、セメント協会、
    全国生コンクリート工業組合、連合会、コンクリート用化学混和剤協会、日本建築士会連合会、開催地都道府県建築士会、
    日本建築士事務所協会連合会、開催地都道府県建築士事務所協会、日本建築構造技術者協会

主旨 日本建築学会関東支部は「構造計算のすすめ方」シリーズの第2巻として、1965年に「鉄筋コンクリート構造の設計」を刊行し、
    以降、2012年10月に改訂された「耐震構造の設計」など、合計7種類のテキストを発刊しています。
    一方、建築材料・工法の分野においても、このようなテキストの発刊が望まれてきました。特に建築用コンクリートにおいては、
    2009年の本会「建築工事標準仕様書・同解説JASS 5鉄筋コンクリート工事」の大幅改定に伴う新たな規定や、特別な仕様
    のコンクリートの扱いなど、社会的な要求の多様化に対応するためにも、高度化ならびに複雑化してきている状況にあり、解
    説を含めると900頁を超えているJASS 5も、その要点を示したテキストの必要性が高くなりました。
    このような観点から、JASS 5などの本会建築工事標準仕様書やコンクリートの調合と施工指針に対応した「知っておきたい
    建築材料・工法」シリーズとして、テキストを刊行することになりました。
    本テキストは、主要な建築材料であるコンクリートを対象としたもので、鉄筋コンクリートに関わる法令ならびに規格・基準から、
    鉄筋コンクリート工事、コンクリートの要求品質、調合、品質管理のための試験方法まで、広範な内容を一冊に盛り込んであり
    ます。
    当支部では、このテキストを用いた講習会を企画しましたので、工事監理者、施工管理者、研究開発に携わる技術者、各種コ
    ンクリート専門業者、さらに、これからコンクリートの勉強を本格的にやろうという学生諸君など、コンクリートに関わりのある方々
    がふるって御参加くださることを期待します。

詳細 http://news-sv.aij.or.jp/kanto/koushu/20130617c.pdf

3/29深夜のタモリ倶楽部は「土木学会映画コンクール受賞作品特集」

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3/29(金)深夜のタモリ倶楽部は「土木学会映画コンクール受賞作品」を特集する。
題して「埋めた!掘った!建てた!東京ファンタスティック土木映画祭」

土木学会映画コンクールは1964(昭和39)年、土木学会50周年にスタートして、今年で50年目を迎える。
http://committees.jsce.or.jp/cinema/
これまでの応募総数は1300本超、受賞作品は150本を数えるが、今回はその中から、タモリ倶楽部が独自にセレクトした作品を
紹介するとともに、グランプリを決定するとのこと。土木目線とは違った視点からいったい何が選ばれるか?
コメンテイターには土木技術映像委員会大野春雄委員長が参加し、押さえるべきところはしっかり押さえている。
ビッグプロジェクトあり、ひっそりと存在感を示す珠玉の名作あり、土木学会100周年、土木映画コンクール50周年を
記念するユニークな特集企画となりそうだ。

日時:2013年3月29日(金) 24時20分~24時50分(土曜0時20分~0時50分) テレビ朝日

詳細は以下。
【テレビ朝日 番組表】
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20130329_25834.html
【ヤフー テレビ番組表】
http://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=3772&a=23

土木学会第72回イブニングシアター「歴史的橋梁特集」 (2013.4.12文京シビック小ホール開催)

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土木学会第72回イブニングシアター
「歴史的橋梁特集」

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今回のイブニングシアターは「歴史的橋梁特集」と題して3作品をお贈りします。

 昨年土木学会で発見され2013年2月に東京都に複製を贈呈した、一般には初公開の「勝鬨橋」建設時の記録(土木学会土木文化映画委員会1944~45年製作・未完成)、100年もの間日本海の激しい風雪に耐え2010年に新橋架け替えとなって一部が保存された「余部鉄橋の記憶」、明治の木橋から昭和の鉄筋コンクリートアーチ橋へと時を越えて愛され、新潟地震にも耐えて今なお現役の「名橋、万代橋」の歴史的映像3作品です。

 会場はいつもの四谷・土木学会講堂ではなく、後楽園の文京シビック小ホール(325席・階段状)となります。
 お間違えのないようご注意の上、多数ご参加ください。

日時:平成25年4月12日(金)  開場18時15分 開演18時45分(約2時間を予定)
場所:文京シビックセンター2F 文京シビック小ホール   地図  ポスター
対象:一般、会員
参加は無料ですが事前申し込みが必要です。 申し込みフォームにて必要事項を記入の上、お申込下さい。
第72回イブニングシアター申し込みフォーム

プログラム  
【映像上映】

  • 「余部鉄橋の記憶」(24分)
  • 「時を越えて」~名橋・万代橋~(22分)
  • 「勝鬨橋」(5分)

【解説】
橋梁専門家複数名による解説を作品ごとに15分程度予定しています。

八田與一を講談で聞く「第145回 一龍斎貞花の会」

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八田與一の台湾での活躍を、講談で聞くユニークな催し物が開催されますので、お知らせいたします。

■ 第145回 一龍斎貞花の会

4月16日(火) 17時50分開演 お江戸日本橋亭
入場料 2,500円  前売 2,000円
貞花演題「台湾に命がけのダム建設・八田興一」他
貞弥 他、ゲスト有り

http://www.ichiryusaiteika.com/04.html

(一社)日本鉄鋼協会 第213.214回西山記念技術講座「自動車部材軽量化の為の制御鍛造とメタラジー」

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講座の視点
 近年の自動車材料の高度化、軽量化に貢献するため、自動車部材の大幅な高強度化手法が見出され、部品の選択的高強度化と軟質部の造り分けを可能とする新たな制御鍛造技術が開発されてきた。今回、非調質鋼およびアルミニウム合金の制御鍛造技術における最新のメタラジーとそのプロセス、及び工程設計技術に関する視点で報告いただく。
主催:(一社)日本鉄鋼協会
協賛:(公社)土木学会、(公社)応用物理学会、(一社)軽金属学会、(公社)日本金属学会、(一社)日本自動車工業会、(一社)資源・素材学会、(公社)腐食防食学会、他
1.日時・場所
  第213回 2013年6月20日(木)9:30~16:40
        大 阪:(株)ラソンテ 3階会議室(大阪市淀川区宮原1-6-1 新大阪ブリックビル)(http://lasante-brick.jp/business/meeting-access.html
  第214回 2013年6月28日(木)
        東 京:早稲田大学63号館2階大会議室(新宿区大久保3-4-1 西早稲田キャンパス) (http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html)
2.プログラム※ 
1) VCの相界面析出を利用した非調質鋼の制御鍛造メタラジー 梅本 実(豊橋技科大)
2) 自動車の環境対策に求められる材料および塑性加工技術の変遷と課題  藤川真一郎(日産自動車)
3) 中炭素フェライト・パーライト鋼の温間鍛造による材質制御  越智達朗(新日鐵住金)
4) 先端的制御鍛造による傾斜機能付与技術の開発  吉田広明(大同)
5) アルミニウム合金の制御鍛造による部品軽量化の取組み  阪本正悟(神鋼)
6) 制御鍛造の組織・材質予測のためのバーチャルラボシステム  石川孝司(名大)
参加費:会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生非会員 2,000円
事前申込み不要
詳細はhttps://www.isij.or.jp/mu1z6uo80をご参照下さい。

「学術の動向」2013年3月号 特集 巨大災害から生命と国土を護る―三十学会からの発信―

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 このたび、連続シンポジウム「巨大災害から生命と国土を護るー30学会からの発信」や学協会連絡会の取組みを特集した学術会議の月刊誌「学術の動向」3月号が出版されましたので、ご案内申し上げます。

【巨大災害から生命と国土を護る ―30学会からの発信―】

●連続シンポジウムの報告
特集の趣旨 / 和田 章
(第1回) 地震・津波ハザードの予測と災害の軽減 ―科学者、技術者の役割を考える― / 濱田 政則
(第2回) 大災害の発生を前提として国土政策をどう見直すか / 岸井 隆幸
(第3回) 減災社会をどう実現するか / 福和 伸夫
(第4回) 首都直下・東海・東南海・南海等の地震に今どう備えるか / 重川 希志依
(第5回) 大震災を契機に地域・まちづくりを考える / 浅見 泰司
(第6回) 原発事故からエネルギー政策をどう建て直すか / 矢部 彰
(第7回) 大震災を契機に国土づくりを考える / 目黒 公郎
(第8回) 総括フォーラムと今後の学会連携について / 依田 照彦
連続シンポジウムの運営体制 / 田村 和夫
三十学会・共同声明「国土・防災・減災政策の見直しに向けて」 / 米田 雅子

●大震災後の学会の取り組み
環境システム計測制御学会 / 空気調和・衛生工学会 / こども環境学会 / 砂防学会 / 地域安全学会 / 地理情報システム学会 / 地盤工学会 / 土木学会 / 日本応用地質学会 / 日本火災学会 / 日本活断層学会 / 日本機械学会 / 日本計画行政学会 / 日本建築学会 / 日本原子力学会 / 日本コンクリート工学会 / 日本災害情報学会 / 日本自然災害学会 / 日本集団災害医学会 / 日本森林学会 / 日本地震学会 / 日本地震工学会 / 日本地すべり学会 / 日本造園学会 / 日本地域経済学会 / 日本都市計画学会 / 日本水環境学会 / 農業農村工学会 / 廃棄物資源循環学会

●支援のことば
大西 隆 / 家 泰弘 / 伊藤 滋 / 入倉 孝次郎 / 岡田 知弘 / 嘉門 雅史 / 日下部 治 / 小松 利光 / 坂本 雄三 / 佐藤 洋平 / 白鳥 正樹 / 仙田 満 / 田中 知 / 中村 英夫 / 山口 昭一 / 山本 保博

●連続シンポジウムと東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会

学術の今日と明日: ナッシュ問題顛末記 / 石井 志保子

表紙の顔: 30学会が「巨大災害から生命と国土を護る」活動を展開 / 米田 雅子

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表紙と目次 http://jeqnet.org/sympo/doko_no3.pdf
ご注文はこちらから http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2013-03.html
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栄橋 現地調査結果 中間報告会の開催案内

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国道交通省の包括提携受託研究として、山口大学 大学院 理工学研究科安全研究センターにて橋梁健全度調査を行っております。

2012年9月より「栄橋」に対する 現地調査の1年目の予定が本年3月をもってほぼ完了し、その結果の中間報告 会を開催する運びとなりました。
ご協力頂きました調査計画の内容、調査結果 などを地域の方も対象として広くご報告したいと考えていますので、多数ご出 席頂けるように配慮頂くようお願い申しあげます。

日時 2013年3月14日(木)午前13時30分から16時30分まで

会場:和木町総合コミュニティーセンター(中央公民館) 会議室3F
(〒740-0061 山口県玖珂郡和木町和木2-15-1、TEL 0827-52-219)

対象:一般の方(参加費無料)

スケジュール:

13:30 
 1. 開会の挨拶(宮本文穂)
 2. 栄橋調査の概要と意義(宮本文穂)
 3. 実験計画の概要 (江本久雄)
 4. 目視点検及びVR の活用(江本久雄)
 5. バスによるモニタリング(渡邊学歩)
 6. 本年度総括と今後の計画(宮本文穂)
 7. 閉会の挨拶(国土交通省)
16:30
 閉会

詳細は、こちらへ
http://rces.ese.yamaguchi-u.ac.jp/events/2013/20130314.html

「地盤工学セミナー 地盤工学と情報化施工・維持管理」開催のご案内

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公益社団法人 土木学会 地盤工学委員会(委員長:菊池喜昭 東京理科大学教授)は、毎年恒例になっております、「地盤工学セミナー」を開催いたします。今年のセミナーは、「地盤工学と情報化施工・維持管理」と題し、地盤工学の分野の情報化施工や、アセットマネジメント、維持管理についての最新の知見を紹介していきたいと思います。

●開催要領
○セミナータイトル:「地盤工学セミナー 地盤工学と情報化施工・維持管理」
○主 催:公益社団法人 土木学会 地盤工学委員会
後 援:公益社団法人 地盤工学会(予定)
○開催日: 2013年3月27日(水)9:00~12:00(受付開始:8:00~)
土木学会の継続教育(CPD)認定プログラム(2.8単位)
○場 所:土木学会講堂
○定 員:120名
○参加費:土木学会会員 2,000円、非会員 5,000円

■セミナーの目的
 土木構造物においては、地盤条件が計画、設計段階で未知であることが珍しくなく、施工方法や施工履歴により完成後の品質が異なることがしばしば発生します。このため、施工時の観測に基づく評価が重要であり、この評価手法を取り入れることが、地盤工学分野の性能設計には必須となることが考えられます。このような問題意識から、土木学会地盤工学委員会では、平成24年度より、「性能設計下での現場観測施工に関する研究小委員会」を立ち上げ、海外での現場観測施工事例の収集や、今後あるべき姿等についての研究を開始しています。

 また近年、橋梁や舗装といった分野を皮切りに、老朽化する土木構造物の既存ストックを計画的に維持修繕するために、観測データに基づいた維持管理戦略に基づいたアセットマネジメントの重要性が認識されてきており、地盤構造物においては、上述した施工時に観測された地盤データや、その後の観察、計測データを体系的に整理し、維持管理に反映させることが重要になってきています。

 そこで本年度の地盤工学セミナーは、「地盤工学と情報化施工・維持管理」と題し、性能設計下での現場観測施工のあり方や、地盤構造物のアセットマネジメントの重要性やその現状についての講演内容とすることで、地盤工学分野の情報化施工の今後のあり方について議論できればと考えております。

●内容
9:00~ 9:10 開会挨拶
           菊池 喜昭 (土木学会地盤工学委員会委員長:東京理科大学)
9:10~10:00 「地盤工学における性能設計下での現場観測施工について」
           飯塚 敦(神戸大学)

(休憩 10分)

10:10~11:00 「地盤構造物のアセットマネジメントについて」
          大津 宏康(京都大学大学院
11:00~11:50 「鉄道トンネルの維持管理について」
           小島 芳之(公益財団法人 鉄道総合技術研究所)
11:50~12:00 閉会挨拶
          三村 衛 (土木学会地盤工学委員会副委員長:京都大学大学院)

●参加申込方法

学会誌綴じ込みもしくは土木学会ホームページ内
http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf
の「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号:38201)を明記の上、研究事業課宛までFAX(03-3355-5278)にてお申し込みください。申込書が到着後、10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。土木学会個人会員の方は、土木学会ホームページ
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
から申し込みができます。

●申込締切日
平成25年3月15日 (金)【必着】

●問合せ先
土木学会地盤工学委員会(事務局担当:増永)
E-mail: masunaga@jsce.or.jp/TEL: 03-3355-3559(直通)

●詳細リンク
http://www.jsce.or.jp/committee/jiban/seminar_2012.pdf

未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズ(38) 「高速衝突により生じる様々な現象とその応用」のご案内

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未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズ(38) 「高速衝突により生じる様々な現象とその応用」

◆趣 旨
 近年,世界各国で宇宙開発がクローズアップされる一方,年々,増え続けるスペースデブリは有人ミッションや,更なる宇宙空間の利用に対する大きな脅威となっています。そのための有効な対処策が必要不可欠であることから,超高速衝突現象が大きな注目を集めています。また,“はやぶさ”の帰還により惑星科学への関心も高まっていますが,この分野においても超高速衝突は深い関連を持っています。宇宙塵が重力により互いに引き合い衝突,破砕,そして再衝突を繰り返すうちに徐々に大きな塊となり,やがて惑星へと進化したと考えられています。さらに生命の誕生や種の絶滅にも高速衝突現象が関わっていると考えられています。一方,私たちの日常生活に目を戻してみても,火山の噴火や大規模な地震などの天然の爆発的な現象や,交通の高速化に伴う大事故,様々な原因による爆発事故など,高速衝突現象は意外に多く関わっていることが分かります。
 このように,様々な分野に大きな関わりを持つ高速衝突現象ですが,根幹の物理,化学は共通したものであることが多いと考え,分野を越えた専門家の方々の講演を通じて,新しい見方やアイディアが生まれることを期待して本セミナーを企画いたしました。産官学の研究機関において高速衝突現象に関わる研究に従事されている方々はもちろん,これからこのような研究を開始しようとしている学生,ポスドクおよび企業の方々,さらには衝突現象にご興味をお持ちの方々に対して,有益な機会をご提供できるものと考えておりますので,多数の皆様方のご参加をお待ち申し上げます。

◆主 催 日本高圧力学会

◆協 賛 
公益社団法人土木学会,公益社団法人応用物理学会,社団法人火薬学会,公益社団法人日本化学会,一般社団法人日本機械学会,一般社団法人日本航空宇宙学会,日本衝撃波研究会,公益社団法人日本セラミックス協会,公益社団法人日本地球惑星科学連合

◆日 時 2013年4月15日(月)午後13:00~17:30
◆会 場 東京工業大学田町キャンパス内
       キャンパスイノベーションセンター(1F国際会議室) (JR田町駅芝浦口徒歩2分)

◆定 員 60名前後(先着順)
◆参加費 一般:3,000円,学生:1,000円
◆申込期限 2013年4月5日(金)

◆申込方法 
下記より「参加申し込みフォーム」をご利用ください。
http://www.highpressure.jp/new/seminar38/

あるいは,E-mailまたはFaxにて「セミナー(38)」と表記し,下記の〔申込先〕宛に必要事項を明記してお申し込みください。
(1)氏名 (2)勤務先・学校名 (3)連絡先住所 (4)電話・Fax・E-mailアドレス
(5)送金方法・金額・送金日

なお,参加申し込みの状況によっては,当日受付にも対応いたします。

◆申込先
日本高圧力学会 セミナー38事務局
〒530-0001 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル9階923-674号
株式会社ポラリス・セクレタリーズ・オフィス(内)
Tel: 070-5658-9834/070-5545-3188 Fax: 020-4622-1920/06-6345-7931
E-mail: seminar38@highpressure.jp

◆世話人
東京工業大学応用セラミックス研究所セキュアマテリアル研究センター
阿藤敏行

◆プログラム
13:00~13:05 開会の辞:世話人
13:05~13:45 川合 伸明(宇宙航空研究開発機構 ISIS)
           「脆性材料の超高速衝突破壊現象」
13:45~14:25 荒川 政彦(神戸大学大学院 理学研究科)
           「太陽系における高速度衝突現象と惑星の起源と進化」
14:25~15:05 別府 万寿博(防衛大学校 建築環境工学科)
           「高速衝突を受けるコンクリート板の局部破壊とその評価法」
15:05~15:30 コーヒーブレイク
15:30~16:10 赤星 保浩(九州工業大学 大学院工学研究院)
           「微小飛翔体による超高速衝突イジェクタ実験手順の国際標準化」
16:10~16:50 西田 政弘(名古屋工業大学 大学院工学研究科)
           「超高速衝突時のイジェクタサイズ分布」
16:50~17:30 片山 雅英(伊藤忠テクノソリューションズ(株))
           「Whippleバンパーシールドの弾道限界曲線のメカニズムと破砕と相変化を伴う数値解析法」
17:30~17:35 閉会の辞:世話人

「第4回 木材利用シンポジウム」開催のお知らせ

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 木材工学委員会では下記のように第4回木材利用シンポジウムを開催します。シンポジウムでは,土木学会,日本木材学会,日本森林学会の共同提言「土木分野における木材利用の拡大へ向けて」の内容を紹介するとともに,パネルディスカッションを行い,土木分野での木材利用について一緒に考えていきたいと思います.つきましては,多数の皆様にご参加いただきますようご案内申し上げます.

●主 催:公益社団法人土木学会(担当:木材工学委員会)、土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会
●共 催:一般社団法人日本森林学会,一般社団法人日本木材学会
●後援(予定)林野庁,国土交通省,一般社団法人日本建築学会,一般社団法人砂防学会,一般社団法人日本木材加工技術協会,一般社団法人日本木材保存協会,木橋技術協会,(社)日本プロジェクト産業協議会(JAPIC),一般社団法人日本林業経営者協会,木材利用システム研究会,公益社団法人地盤工学会,森林利用学会

●開催期日:平成25年3月12日(火) 13:30~17:00
●会 場:土木学会 講堂(東京) 
●参加費:2,000円(会員(共催・後援学会の会員も含む))、3,000円(非会員)、1,000円(学生)
●申込み:当日、会場でお申し込み下さい.
●詳 細: http://committees.jsce.or.jp/mokuzai/
●問合先:土木学会研究事業課(担当:田中 博)TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125 E-mail: h-tanaka@jsce.or.jp

●プログラム
13:30 開会挨拶  濱田政則 木材工学委員会委員長(早稲田大学教授)
13:40 基調講演 「なぜ、いま、土木分野で木材利用なのか」 今村祐嗣 土木における木材の利用拡大に関する横断的研究会委員長(京都大学名誉教授)
14:30 提 言  「土木分野における木材利用の拡大へ向けて」 一般社団法人日本森林学会,一般社団法人日本木材学会,公益社団法人土木学会
14:45 休 憩
15:00 パネルディスカッション「土木分野における木材利用の拡大へ向けて」 コーディネーター 外崎真理雄 (森林総合研究所 四国支所長)
  パネリスト
    沼田 淳紀(飛島建設株式会社主席研究員 木材工学委員会幹事長)
    中崎 和久(全国森林組合連合会理事, 岩手県森林組合連合会代表理事会長)
    末松 広行(林野庁 林政部長)
    高村 裕平(国土交通省 大臣官房技術調査課 建設システム管理企画室長)
17:00 閉会挨拶  佐々木貴信 木材工学委員会幹事(秋田県立大学 准教授)

日本堆積学会2013年千葉大会(千葉大学)のご案内

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日本堆積学会では,日本堆積学会2013年千葉大会を2013年4月10日~15日に開催いたします.
 千葉大会では,個人講演のほか,上総層群を対象としたフィールドセミナー(案内者:伊藤 慎氏),特別講演(小竹信宏氏,中野孝教氏,桂
雄三氏),ミニシンポジウム「古東京湾」を企画しております.野外巡検は伊藤
慎氏,小竹信宏氏による南房総の深海堆積物を見学します.どうぞ奮ってご参加ください.

<日程>2013年4月10日(水)~15日(月)
10日(水)~12日(金):フィールドセミナー:前弧海盆における堆積作用とシーケンスの形成(房総半島)
13日(土)~14日(日)大会(千葉大学):個人講演,特別講演,総会,懇親会,特別講演,ミニシンポジウム「古東京湾」(予定),顕彰,堆積学トークトーク他
15日(月):巡検(南房総:日帰り):3.5 Maの相模トラフとその近傍での堆積作用

※各企画の内容や申し込み方法等の大会の詳細は,下記Webアドレスをご覧ください.
http://sediment.jp/04nennkai/2013/annnai.html

<大会に関するお問い合わせ先>
石原与四郎(行事委員長):ishihara@fukuoka-u.ac.jp

「東日本大震災報告会~震災から2年を経て~」開催のお知らせ

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「東日本大震災報告会~震災から2年を経て~」開催のお知らせ

 国土技術政策総合研究所(国総研)・土木研究所・建築研究所の共催で、東日本大震災に関する報告会を開催致します。
http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/saigai/h23tohoku/index.html

 講演会では、地震発生から2年を迎えるにあたり、国総研・土木研究所・建築研究所の各研究機関において取り組んで来た調査研究の成果や、得られた知見が復旧・復興施策にどのように活かされてきたかを報告するともに、今後の展望について紹介します。
 多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。

◆日時:平成25年3月19日(火) 13時00分 ~ 18時00分
◆主催:国土交通省国土技術政策総合研究所(国総研)、(独)土木研究所、(独)建築研究所
◆場所:中央合同庁舎2号館 地下2階講堂   (東京都千代田区霞が関2-1-2)
◆プログラム
 以下のURLよりご覧下さい。
http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/saigai/h23tohoku/houkoku3/program120319.pdf
◆参加申込み
 会場定員の都合上、参加希望の方には事前申込みをお願いしております。
 下記ページからお申込み下さい。(定員は500名(申込先着順)です)
http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/saigai/h23tohoku/index.html
 ※定員に達した場合は申込受付を終了させていただきます。

【地盤工学会講演会】「インフラ海外展開における地盤分野の取組み」

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主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会

企業収益の回復や技術力の維持向上のため,長らく縮小が続く国内の公共事業の依存から脱却し,海外工事に活路を見出そうとする地盤工学関係者が今後も増えてくると予想されます。しかし,海外工事には日本国内では想定できないリスクがあり,また海外工事に必要とされる特有の資質もあるため,経験しないと不明な点が多いということが実状です。このことが海外工事の進出へ踏み出すことへの大きな阻害要因になっているのではないでしょうか。
そこで,地盤工学会では,地盤分野の海外工事の第一線でご活躍されている講師陣をお招きし,グローバルな視点からの海外展開論,特に海外企業から学ぶべき点や海外工事の事例のご紹介を中心とした講演会を企画いたしました。さらに,海外工事に特有な課題と問題点やその解決方法,現地での苦労話,海外工事に必要とされる資質など,経験したからこそ語れる貴重な話題も紹介します。
本講演会は,海外工事に関心のある実務者,企画や経営に携わる方,学生など幅広い層を対象としています。海外工事の現場に携わる方々からの生の声を参考にして頂き,今後の日本の建設関連業界における技術の維持向上・発展の一助になると期待しております。この貴重な機会に、多くの皆様方のご参加をお願いいたします。

G-CPDポイント数:3.5
日 時:平成25年3月14日(木) 13:20~16:50
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2, Tel 03-3946-8677)
会 費:地盤工学会会員 3,000円 非会員 5,000円 学生会員 1,000円 土木学会会員 4,000円(テキスト代含む)
テキスト:講師の使用するスライドのコピーを配布します。
定 員:70名
講 師:今西 肇【東北工業大学】、石井 裕泰【大成建設株式会社】、野津 光夫【株式会社不動テトラ】、柚木 裕二【日本工営株式会社】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=1393...

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