東日本大震災合同調査報告 共通編2 津波の特性と被害

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東日本大震災合同調査報告 共通編2 津波の特性と被害
ISBN 978-4-8106-0860-1
編集 東日本大震災合同調査報告書編集委員会
B5判,271ページ ,CD-ROM  税込定価 7,560円

本書は、震災直後から土木学会および関連学会に所属する研究者・技術者・実務者が総力を結集して取り組んだ調査・研究の成果をまとめたものです。その基盤となったのは、東北地方太平洋沖地震津波合同調査グループによる成果です。特に、被災地での現地調査や解析により、津波の発生から伝播、遡上、被害にいたる物理過程と被害のメカニズムに着目し、結果を整理しました。
 震災の被害実態の全てを網羅し、教訓として自分たちのものするには、3年という月日であっても足りないほどですが、地震・津波防災に携わる我々のこれまでの歩みを見直すとともに、得られた知見を体系化し、教訓として役立てていただければ幸いです。

 本書のお求めは、日本機械学会、日本原子力学会、日本建築学会、日本地震学会、日本地震工学会、地盤工学会、日本都市計画学会、の会員の方は、土木学会の会員特価にて本書をお買い求めいただけますので、刊行物案内のページよりご注文ください。
一般の方はお近くの書店にてご注文ください。

【応募募集のお知らせ】第6回EST交通環境大賞

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現在、【第6回EST交通環境大賞】 に関する募集が行われています(~9月30日まで)。
地域の交通環境対策に関する取組みについて、広報の機会にもなるかと思います。
関係者のみなさまへの周知や、ご応募のご検討などいただけましたら幸甚です。

【第6回EST交通環境大賞】=========================
http://www.estfukyu.jp/kotsukankyotaisho2014.html

  地域の交通環境対策に関する取組みを表彰するEST交通環境大賞を2009年度に創設
  自治体、企業、NPO等の団体が応募可能。有識者による他薦も可能
  大賞2点(国土交通大臣賞、環境大臣賞)、優秀賞、奨励賞を予定
  応募期間は7月1日~9月30日。第8回EST普及推進フォーラム(来年2月開催予定)で表彰

  (1)主催等
    主 催:EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
    後 援:国土交通省、警察庁、環境省、一般社団法人日本自動車工業会、
        公益社団法人日本バス協会、一般社団法人日本民営鉄道協会
    協 力:公益社団法人土木学会、一般社団法人交通工学研究会、公益社団法人日本交通計画協会
        一般財団法人日本自転車普及協会
  (2)募集内容:地域の優れた交通環境対策の取組み
  (3)応募資格:(自薦)自治体、企業、またはNPO等※の団体であること
            ※自治会等の任意団体も応募可能
           (他薦)地域の交通環境対策に関する有識者
            本表彰制度では、複数の団体による応募や協議会での応募を奨励
  (4)応募方法:ESTポータルサイト( http://www.estfukyu.jp/ )から
           応募申請書と応募様式をダウンロードし、必要事項を記入して
           EST普及推進委員会事務局(エコモ財団)に提出
  (5)審  査:EST普及推進委員会内に設置する審査委員会
          (有識者、関係省庁、関係業界団体で構成)にて実施
  (6)賞の種類
    【大 賞】最も優れている地域の交通環境対策の取組みを表彰(国土交通大臣賞、環境大臣賞)
    【優秀賞】大賞に準じて優れていると評価される取組みを表彰
    【奨励賞】
       ・地域に根ざし日々努力を重ねている団体の功績に対する表彰
       ・個別取組みで顕著な成果を上げているものを表彰
  (7)スケジュール
    応 募 期 間:2014年7月1日~9月30日
    審査結果の公表:2015年1月
    受賞団体の表彰:2015年2月
              (東京で開催する第8回EST普及推進フォーラムの中で実施)

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問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井)
TEL:03-3221-7636 E-mail: EST@ecomo.or.jp

平成26年度ビオトープ管理士セミナー東京会場(建設系CPD協議会認定プログラム)

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 自然と伝統が共存した美しく強靱な地域の創造を目指す最先端の技術者、それが「ビオトープ管理士」です。
 ビオトープ管理士の資格は、環境省や国土交通省、農林水産省などの中央省庁、各地の地方自治体で、業務の入札条件や技術者の評価基準として採用されており、近年ではビオトープ管理士だけが扱える専門的な「ビオトープ事業」も増えています。また、グレーインフラからグリーンインフラの時代へと移り、自然と共存する緑の防災・減災が求められるなか、「ビオトープ管理士」に寄せられる期待と要請は高まっています。
 しかし、一方で、環境や自然、ビオトープの分野は「勉強の仕方が良く分からない」という声が多いのも確かです。そこで本セミナーでは、ビオトープ管理士資格試験の試験科目を基礎から応用まで幅広く、順を追って学習します。
 これから「ビオトープ管理士」を目指す方はもちろん、ビオトープに関心のある方は、ぜひお申し込みください。

※本セミナーは環境省の環境教育の人材育成事業に登録されました。
https://edu.env.go.jp/reg/detail/index.html#D1

詳しくはHPでご覧ください。
http://www.ecosys.or.jp/activity/biokan/index.htm

【日 時】  2014年7月26日(土)・27日(日)
【定 員】  150名
【会 場】  研究社英語センター
【受講料】 全科目コース 25,000円
       計画コース  22,000円
       施工コース  22,000円

【申込み方法】当協会の公式サイトより
        http://www.ecosys.or.jp/activity/biokan/biokan_06.htm

ふとんかごに盛土する場合

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ふとんかご(多段式)に盛土する場合は、ふとんかご積み上げ段数の標準勾配1:0.5または1:1.0におけるステップと同じ考えで法面整形を行うのが普通なのでしょうか。
その考え方で行けば、1:0.5の勾配でふとんかごを積み上げた場合、0.25cmのステップで積み上がるので、法面盛土整形もふとんかご端部から0.25cmのステップをとって盛土してもよろしいのでしょうか。是非良い解答あればよろしくお願いいたします。

平成26年度東京大学空間情報科学研究センター共同研究募集のご案内

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 東京大学空間情報科学研究センターでは,空間情報科学の研究を支援・推進するため,当センターとの共同研究(空間データ利用を伴う共同研究)を募集しております。共同研究では,当センターが所蔵する利用価値の高い多種多様な空間データ( http://joras.csis.u-tokyo.ac.jp/dataset/list_all )をご利用いただけるほか,当センターが主催する全国共同利用研究発表大会CSIS DAYS( http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/csisdays2013 )での成果発表等にご参加いただけます。
 つきましては,当センターの趣旨を活かしていただくにふさわしい研究計画がございましたら,是非ともご申請いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。
1.対象分野:人文・社会科学および自然科学の全分野
2.対象者:大学,大学院,短期大学,研究機関に研究者として所属する者。
または,全国共同研究審査委員会が適当と認めた者。
3.申請方法および共同研究規程:下記URLからご参照ください。
すべて共同研究利用システム(JoRAS)を通したオンラインでのお手続きとなります。
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/japanese/research_activities/joint-researc...
英語ページ: http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/english/joint_research.html
4.申込期間:随時
5.実施期間:単年度(2015年3月31日まで),ただし申請により認められれば継続可。
6.問合せ先:
東京大学空間情報科学研究センター 共同研究事務局 (担当:桐村 喬)
〒277-8568 千葉県柏市柏の葉5-1-5 
電話 04-7136-4291  FAX 04-7136-4292  E-mail joras@csis.u-tokyo.ac.jp

「土木史跡の地盤工学的分析・評価に関するシンポジウム」の論文募集

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地盤工学会関東支部の研究委員会において平成23年度から3年間「江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析・評価に関する研究委員会」が発足し、港湾ワーキンググループ、地下空間ワーキンググループ、地上構造物ワーキンググループに別れて活動してきました。委員会の目的は、江戸から明治・大正・昭和期の土木構造物や建築基礎等の地盤工学的史跡や資料を調査・整理し、技術が生まれた背景や歴史、思想を分析・評価し体系化することでした。3年間の活動を終え、その活動成果を報告させていただくことになりました。一方、本委員会活動以外にも多くの方々による関連の研究が現在もなされております。そこで本委員会の成果報告とともに、地盤歴史遺産に関するシンポジウムを開催することにいたしました。近代の土木遺産や建築基礎構造等の歴史に関する様々な研究や報告について広く原稿を募集いたします。奮っての論文投稿をお願いいたします。

主催:地盤工学会関東支部 江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析評価に関する研究委員会(土木史跡委員会)
共催:国際地盤工学会 ATC19遺産地盤工学技術委員会 国内委員会
後援:(公社)土木学会、日本イコモス国内委員会、(公社)日本ユネスコ協会連盟、(公財)かながわ考古学財団、横須賀市教育委員会、米海軍横須賀基地、(一社)日本応用地質学会、(独)東京文化財研究所、(公財)東京都埋蔵文化財センター、日野市教育委員会

【日  時】平成26年10月10日(金) 9:00-17:00(予定)
【会  場】地盤工学会 大会議室 (東京都文京区千石4-38-2) アクセスマップ
【募集内容】近代の土木・建築・地盤遺跡に関する調査研究
【概要締切】平成26年7月4日(金)
【概要応募の内容】論文題目、著者、発表者(会員、非会員の明記、会員の場合は会員番号)、論文の内容が理解できる300字程度の概要。論文を提出いただいた方はご発表をお願いいたします。
【概要の採否】土木史跡委員会で審査し、その結果は7月10日までにご連絡いたします。
【参加費】正会員・非会員5,000円,学生会員2,000円
【論文締切】平成26年8月29日(金)
【概要提出と問合せ先】
地盤工学会関東支部 「江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析・評価に関する研究委員会」係
FAX:03―3946―8699 電話:03―3946―8670
E-mail: kantoshiseki@jiban.or.jp
詳細:以下の関東支部HPをご確認下さい。
http://www.jiban.or.jp/kantou/event/index.html

SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」公募説明会(大阪)のご案内

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SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)は、内閣府「総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)」が自らの司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野の枠を超えたマネジメントに主導的な役割を果たすことを通じて、科学技術イノベーションを実現するために平成26年度に新たに創設したプログラムです。
(内閣府SIPホームページ) http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/index.html

上記SIPの課題の一つである「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」(プログラムディレクター:藤野陽三 横浜国立大学安心・安全の科学研究教育センター特任教員(教授))につきまして、6月16日(月)より研究開発課題の公募を、独立行政法人科学技術振興機構(JST)及び独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)において開始しております。
(JST公募ホームページ)  http://www.jst.go.jp/sip/k07.html 
(NEDO公募ホームページ)  http://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100010.html

本公募につきまして、下記のとおり公募説明会(大阪)の開催を予定しております。
 ◆開催日時:平成26年6月24日(火) 12:30~14:30 (開場12:00予定)
 ◆開催場所:ニッセイ新大阪ビル13階 D会議室
 (大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル13階)

参加を希望される方は、下記いずれかのホームページから事前登録を行ってください。
会場地図につきましても下記からご覧いただけます。
 (JST) http://www.jst.go.jp/sip/k07.html
 (NEDO) http://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100010.html

 ◆お問い合せ先
 独立行政法人科学技術振興機構(JST)産学基礎基盤推進部
  E-mail: sip_infrastructure@jst.go.jp
 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
  E-mail: sip-infra@nedo.go.jp

「セメント系構築物と周辺地盤の化学的相互作用に関するシンポジウム」参加募集

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「セメント系構築物と周辺地盤の化学的相互作用に関するシンポジウム」参加募集
(会告掲載HP: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m201405/13.shtml
※以下では当日の詳細プログラムなどを更新してご案内しております.

主催:土木学会コンクリート委員会(担当:345委員会)
後援:公益社団法人 地盤工学会,一般社団法人 セメント協会

セメント系構築物と周辺地盤の化学的相互作用研究小委員会(345委員会、委員長:石田哲也 東京大学教授)」では、コンクリート工学と地盤工学の境界領域に焦点をあて、コンクリート構造物やセメント改良土などのセメント系構築物と周辺地盤の境界部における化学的相互作用を考慮した統合評価の可能性について、2011年10月より2年間の活動を行いました。従来まで別々の分野として発展してきた学術の垣根を取り払い、工学上の課題整理を行うとともに、新しい学問領域の創出することを目指したものでした。
この度、345委員会の終了にあたり、成果報告を含む標記シンポジウムを開催いたします。基調講演として、セメント化学分野のご研究で著名な坂井悦郎教授(東京工業大学)とベントナイトを含む環境地盤工学分野のご研究で著名な小峯秀雄教授(早稲田大学)にご講演をいただくほか、肴倉宏史氏(国立環境研究所)、大脇英司氏(大成建設)、佐藤努教授(北海道大学)の招待講演、さらには6件の一般講演があります。地盤工学や地質学を含め、コンクリートに関連する様々な分野の第一人者の話を聞く貴重な機会です。奮ってご参加下さい。

日時:2014年7月3日(木) 10時00分~17時45分(当初予定よりも15分延長しました)
場所:土木学会講堂 (〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
定員:150名
参加費:正会員6000円*、非会員8000円*、学生4,000円(テキスト代含む)
(*吉田博士記念基金への寄付金500円を含む)

プログラム(予定):
10時00分~10時10分 開会挨拶,趣旨説明
10時10分~10時40分 委員会報告(第1編:はじめに)
10時40分~11時20分 委員会報告(第2編:セメント改良土の長期安定性評価(固化・不溶化WG))
11時20分~12時00分 委員会報告(第3編:コンクリートの化学的劣化(化学的侵食WG))
12時00分~13時00分 昼食休憩
13時00分~13時40分 委員会報告(第4編:放射性廃棄物処分施設におけるセメント系材料の超長期耐久性評価(超長期耐久性WG))
13時40分~13時50分 委員会報告(第5編:まとめと今後の課題)
13時50分~14時00分 休憩
14時00分~15時00分 基調講演(30分×2件)
坂井悦郎(東京工業大学)「AFm相によるヨウ化物イオンの固定と処分施設用セメント系材料の提案」
小峯秀雄(早稲田大学)「放射性廃棄物処分におけるベントナイト系緩衝材の膨潤特性・透水特性に関する化学的アプローチ」
15時00分~15時10分 休憩
15時10分~17時40分 シンポジウム論文発表
<招待講演:20分×3件>
肴倉宏史(国立環境研究所)「循環資材のコンクリートや地盤への利用と環境安全品質」
大脇英司(大成建設)「化学的耐久性に優れるコンクリートの開発事例」
佐藤努(北海道大学)「セメント-ベントナイトおよび鉄鋼スラグ-土壌相互作用の地球化学反応モデリング」
<一般講演:15分×6件>
大山将(鴻池組)「重金属等不溶化処理長期養生試料の溶出挙動について」
清田正人(三菱マテリアル)「セメント系固化材を用いた改良体の長期安定性‐材齢22年‐」
秋田勝次(鉄道運輸機構)「長大トンネルで施工された急硬性セメント注入材の耐久性について」
宮本慎太郎(東北大学)「低濃度の硫酸イオン環境下における耐硫酸塩セメントペーストの化学的侵食抵抗性」
横山信吾(電力中央研究所)「締固めベントナイトのアルカリ溶液による変質と物性変化」
藤井直樹(原環センター)「アルカリ地下水環境下のベントナイトの長期健全性に関するナチュラルアナログ研究」
17時40分~17時45分 閉会挨拶

申込方法:
土木学会ホームページ( http://www.jsce.or.jp/event/index.html ) からお申込みください。申込書到着後、10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。
※申込みに関してお願い
(1)申込締切日前に定員に達した場合についてはご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますのでご了承ください。
(3)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。

申込締切:
2014年6月23日(月)【必着】
ただし、定員に余裕がある場合、行事当日に会場にて受付いたします。

問合せ先:
公益社団法人 土木学会コンクリート委員会(事務局担当:二瓶)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125

【7/31締切】平成27年度地震研究所共同利用・特定研究課題登録のお知らせ

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東京大学地震研究所 平成27年度地震研究所共同利用・特定研究課題登録のお知らせ

地震研究所で行っている共同利用のうち、特定共同研究A・B・Cにつきましては、年に1回登録課題を公募し、さらにその登録された研究課題について、全国に研究参加者・研究分担者を公募する形式をとっております。
平成27年度共同利用につきまして、以下のとおり特定共同研究課題の登録を行いますので、ぜひご応募ください。
特定共同研究A・B・Cの各カテゴリの説明等詳細については本所HPの公募要領をご参照下さい。
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/sharing/H27/01_H27tokuteikenkyukadaitouroku...

   1.登録事項:特定共同研究A、特定共同研究B、及び特定共同研究Cの研究課題
   2.登録資格:国立大学法人、公・私立大学及び国・公立研究機関の教員・研究者又はこれに準じるもの。
   3.登録方法:本状添付の指定の様式(T-1)に記入の上、Webより提出して下さい。
          様式は地震研究所共同利用ホームページからもダウンロードできます。
          (提出先)  https://www.pasreg.jp/reg/top/erikyodo/author
          (様式)   http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/sharing/shinseiyousiki.html
   4.登録期限:平成26年7月31日(木)

平成27年度地震研究所特定機器利用の公募について

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東京大学地震研究所では、全国の地震・火山の関連分野の研究遂行に資するため、施設・実験装置・観測機器等の共同利用を行っております。
このうち、一部の機器についてのみ、来年度利用分より1年ごとの公募を行うこととしました。
2ヵ月以上の利用を希望される場合には、以下の記載事項をご参照のうえ、期日までに必ず本所共同利用HP(http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/sharing/info.html)よりWeb申請を行ってください。
各種様式は本所共同利用HPに掲載してあります。

■ 申請資格:国立大学法人、公・私立大学及び国・公立研究機関の教員・研究者又はこれに準じる者。
■ 申請方法:共同利用HP(http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/sharing/shinseiyousiki.html) にある様式M-1に必要事項を記載の上、
        上記HPよりWeb申請してください。
■ 申請期限:平成26年7月31日(木)【厳守】

機器の詳細や、注意事項等については、本所共同利用HPにあるお知らせを参照ください。

【8/27締切】平成27年度国際室外国人客員教員の推薦公募について

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東京大学地震研究所 平成27年度国際室外国人客員教員の推薦公募について

 

  • 1.推薦者の資格: 日本在住の、国立大学法人・公・私立大学及び国、公立研究機関の教授もしくは准教授またはこれに準ずる研究者
  • 2.被推薦者の資格と人数: 教授、准教授、助教、博士号取得後研究者もしくはそれらに相当する研究歴をもつ外国在住の研究者 若干名
  • 3.雇用期間: 平成27年4月1日~平成28年3月31日のうち3ヶ月以上
  • 4.研究分野: 地震・火山および関連諸分野
  • 5.推薦締切: 平成26年8月27日(水)必着
  • 6.提出書類: ○ 応募用紙(様式1:推薦者が記入のこと)  1部
              ○ 被推薦者の履歴書         1部
              ○ 被推薦者の業績リスト       1部
              ○ 被推薦者の研究歴(英語で300-500語程度) 1部
              ○ 被推薦者の地震研滞在期間の研究計画(英語で300-500語程度) 1部

  • 7.宛先及び問合せ先: 〒113-0032
      東京都文京区弥生1-1-1 東京大学地震研究所 国際地震・火山研究推進室 佐竹健治
    Tel. 03-5841-0219   電子メール:intl-office@eri.u-tokyo.ac.jp

  • 8.注意事項: 「国際室外国人客員教員推薦応募書類在中」の旨を記し、書留郵便で送付するか、または電子メールに添付のファイルで送付すること。
  • 9.選考方法: 東京大学地震研究所共同利用委員会が決定する。
  • 10.採否の決定通知: 9月末頃までに書面または電子メールにより通知する。

土木学会創立100周年記念切手の報道発表がありました!

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本年11月に土木学会が創立100周年を迎えるに先立ち、9月に日本郵便㈱から「土木学会創立100周年記念切手」が発行されます。本日、日本郵便㈱から土木学会創立100周年記念切手に関する「プレスリリース」がありましたので、お知らせします。

1.切手の発行予定日:平成26年9月1日(月)
2.切手の種類:82円切手(1シート10枚820円)
3.切手のデザイン:人々が文明的なくらしをするために、人間らしい環境を整える仕事が土木です。海から山に至る風景の中に様々な土木の仕事があり、人々のくらしを支えていることを、郵便切手シート全体で表現しています。この風景画の中には30種類以上の土木の仕事が描かれています。

記念切手のデザインは、日本郵便の切手デザイナーと本会会員の協働により制作されました。

・原画作者:松﨑 喬
  (大日本コンサルタント(株)景観デザイン室:本会会員)
・切手デザイナー:玉木 明(日本郵便(株))
・助言・監修:福井 恒明(法政大学教授:本会会員)

土木学会地盤工学委員会斜面工学研究小委員会 委員公募

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ユーザー 鈴木素之@斜面工学研究小委員会委員長 の写真

地盤工学委員会に下記の研究小委員会(平成26~28年度)を発足させることになりました。積極的に活動に参加してくださる委員を募集します。奮ってご応募ください。

・委員会名称 斜面工学研究小委員会

・提案者:地盤工学委員会幹事会
委員長:鈴木素之(山口大学)

・委員会設立の趣旨、目的および活動内容
平成25年7月の山口・島根水害、同10月の伊豆大島土砂災害のように、大雨による被害が全国各地で突発する状況にあります。また、日本列島あるいはその周辺の地震活動は依然として活発で、特に東海・東南海・南海トラフを震源域とする巨大地震の発生とその前後の内陸地震の発生が危惧されています。
国土の約七割を山地が占めるわが国には、無数の自然・人工斜面が存在し、大雨や地震の時、がけ崩れ・泥流・土石流・地すべり・洪水などから、生命を護る行動の徹底が重要になっています。そして、昨今の災害で直面した様々な課題をふまえて、既存の知見や技術を見直しつつ、社会安全(防災・減災)をより効果的かつスピーディーに実現していくことが迫られています。そこで、斜面工学研究委員会委員をリニューアルして、新しい課題に対応していくことに致しました。
この委員会では、斜面工学に関わる新しい課題を抽出・整理し、解決する方策を検討し、その成果を他分野と融合した総合科学として体系化するとともに、学会員のみならず、広く社会に対して成果を還元する活動を行うことを目的とします。
 具体的な活動項目は、以下のとおりです。
1. 斜面工学に関わる新しい課題の整理と解決への取組み:火山砕屑物が堆積した地盤の土砂災害、宅地地盤の耐震化・耐降雨化、地誌史料等に残る古い土砂災害の評価など
2. 斜面災害の調査研究:既往災害(伊豆大島災害等)に対する継続的な調査研究を含む
3. 防災教育の推進ならびに斜面工学の普及活動:児童生徒や市民向けの防災啓発活動、防災教育関連の書籍刊行など
4. 文理融合した新たな研究領域の模索:災害に関連した法律・制度、保険など

・活動方法
 委員会を2~3ヶ月に1回の割合で開催し、委員会での議論によってプロジェクトごとにWGを設置して活動します。活動期間は、活動開始年度から3年間とします。ただし、委員会出席のための旅費等は支給いたしません。

・応募方法
本委員会に委員として参加を希望する方は、氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)を明記の上、応募理由と抱負を短く添えて、鈴木素之( msuzuki@yamaguchi-u.ac.jp )までE-mailでお申込みください。

・応募締切り
平成26年7月31日(木)

「設計基準体系における安全性照査ガイドライン」に関する講習会のご案内

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「設計基準体系における安全性照査ガイドライン」に関する講習会

設計基準類は「信頼性設計の考え方を基礎とすること」で改訂が進められており,構造物の安全性を定量的に評価できる照査方法が必要となっています.その際,各種設計基準類の安全性照査方法に統一性を持たせ,整合を図ることが,重要な課題です.構造工学委員会(設計基準体系における安全性照査ガイドライン研究小委員会)では,将来土木学会で「安全性照査ガイドライン」を発刊することを念頭に置いて, この課題の本質と方向性を明らかにすることを目的として活動し,構造工学技術シリーズとして活動報告をまとめました.本講習会では,この活動報告書に基づいて,安全性照査における「目標安全性水準をどのように設定するか」「安全係数をどのように設定するか」等の課題について検討した内容とともに「安全性照査ガイドライン」の素案を紹介します.設計基準作成や設計実務に携わっておられる方々ならびに研究者の方々の幅広いご参加をお待ちしております.

1. 開催日 平成26年7月4日(金) 13:30~17:00
2. 開催場所 土木学会本部 2F講堂
3. 参加費(テキスト代含む) 土木学会 正会員 3,000円,学生会員 2,000円, 非会員 4,000円
4. 申込方法 土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#24408 よりお申し込みいただくか,
 「本部行事参加申込書」 http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf で土木学会行事担当宛に申し込んでください.
5. 申込締切日 2014年6月20日(金)
6. 問合せ先(行事担当) 土木学会事務局研究事業課 増永克也
 TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125

< プログラム >

13:30-13:35 主旨説明  中央大学  佐藤尚次
13:35-14:05 安全性照査の枠組み/作用・荷重論の視点  中央大学  佐藤尚次
14:05-14:35 目標安全性水準の設定  防衛大学校  香月 智
14:35-15:05 安全性照査の方法  神戸大学  長尾 毅
(休憩)
15:20-15:50 【特別講演】ISO2394の改訂内容 千葉工業大学  鈴木 誠
15:50-16:20 既存示方書とのすり合わせ  早稲田大学  秋山充良
16:20-16:50 安全性照査ガイドライン素案 清水建設  藤田宗久
16:50-17:00 まとめと今後の展開  東京都市大学  吉田郁政

土木学会創立100周年記念出版『土木コレクション2014 HANDS+EYES』

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土木学会創立100周年記念出版『土木コレクション2014 HANDS+EYES』を発刊しました。

●HANDS89事例、EYES12事例を掲載した全156ページ
●土木の魅力、味わい深い質感を感じてもらうため、全ページ上質紙・フルカラー仕様
●本体価格650円+税 (税込み702円)

全国巡回展会場にお越しいただき直接お求めいただいた方に限り、会場販売特価「500円(税込み)」にてご提供いたします。6月4日からの仙台・福岡の巡回展を皮切りに、展示会場で販売いたします。どうぞお手にとっていただきますようお願いいたします。
http://dobokore.jsce.or.jp/


土木構造物の美しい図面をオールカラーで!
「土木コレクション」とは、土木界が保有する歴史資料、図面、写真など普段目にすることができない各種コレクションを展示、公開するものです。
明治から昭和初期の土木エンジニアは高い志、熱意、プライドを持って国土づくりに取り組んできました。この時代の美しく繊細な図面一枚一枚からは、当時の土木技術の大胆かつ優れた構想力とともに、先人たちの熱い思いが伝わってきます。
これらの事例がHANDS、また、はっと目を奪われるような未来を見通した土木事業のこれからを感じてもらえるような新しいコンセプトの事例をEYESとしました。
このたび土木学会創立100周年を記念して、図録としてとりまとめました。多くの皆様の手 にとっていただき、土木の魅力、奥深さを感じていただければ幸いです。

ISBN 978-4-8106-0812-0
編集 土木の日実行委員会 土木コレクション小委員会
発行年月 2014/6
版型:頁数 A4判、156ページ、並製本
■詳細 http://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=2738

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