土木学会2025年12月新刊のご案内『複合構造レポート22 複合構造の現状と分析2025』

複合構造委員会 複合構造技術の発展に関する調査研究小委員会から、『複合構造レポート22 複合構造の現状と分析2025』が発刊され、好評発売中です。

ー 最新の複合構造技術に関するState of the art レポート ー
本書は,最近の約15年間で進歩した複合構造技術について,State of the artとしてまとめたレポートである.道路・鉄道・港湾の各構造物の歴史的変遷,欧州の複合構造物,FRP構造物,FRPを用いた補修・補強技術,ずれ止め技術等を紹介するとともに,最近10数年間に構築された各種複合構造物を紹介している.鋼・コンクリート複合構造のみならず,GRS一体橋梁やバタフライウェブ橋,鋼製連壁を本体利用した開削トンネル,複合構造技術を活用した既設構造物の補強・改築,FRP構造やFRPを補強材として用いた構造など,幅広い調査結果がまとめられている.
複合構造技術を勉強する方に愛されるレポートとなれば幸いである.

(書籍情報)
■編集:複合構造委員会 複合構造技術の発展に関する調査研究小委員会 
 (委員長:埼玉大学・牧 剛史 )
■定価:4,950円(本体 4,500円+税)
■ISBN 978-4-8106-1155-7

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3480

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

教員の公募について(佐賀大学理工学部都市工学部門、建設構造学分野)

公募要領を更新し、期限を延長しております。佐賀大学理工学部 准教授または講師の公募(建設構造学)
募集人員:1名
配属先:理工学部都市工学部門
専門分野:構造力学,鋼構造,維持管理工学,構造解析学
着任時期:2023年10月1日以降のできるだけ早い時期
応募締切:2023年9月1日金曜日17時必着、本公募においては,応募の都度選考を実施し適任者と判断された場合は,上記よりも早く締め切ることがあります。その場合は,新たに設定した締切日の1週間以上前に,本学HPおよびJREC-INにて,その旨通知します。
公募要領URL:http://www.saga-u.ac.jp/other/boshu.html

ASCE Electrical Transmission & Substation Structures Conference

米国土木学会(ASCE) SEI主催、Electrical Transmission & Substation Structures Conferenceが2021年9月19-23日 フロリダで開催されます。
アブストラクト募集を開始ししました。
詳細は、ウェブサイトをご参照ください:https://www.asce.org/structural-engineering/structural-engineering-inst…

本会議では、電力インフラに焦点を当て、既存の事例紹介を交え、送電・変電所の耐性、安全・安定した電力供給維持する構造を向上、強化を目指し新しいアプローチや技術開発についてディスカッションいたします。ぜひ、ご参加ください。
 

九州橋梁・構造工学研究会,土木構造・材料論文集 投稿募集

KABSE(九州橋梁・構造工学研究会)では毎年論文集を発行しています。
    2019年度も論文を募集します。皆様からのご応募をお待ちいたします。
1. 応募締切 :2019年5月31日
2. 名  称 :土木構造・材料論文集 第35号
3. 主  催 :(一社)九州橋梁・構造工学研究会
4. 詳細URL : http://kabse.com/publication2.html

【11月12日(日)】錦帯橋シンポジウム開催のご案内

山口県岩国市にある「錦帯橋」は、延宝元年(1673年)に架けられた五連橋で、上下流を含む区域が国の名勝に指定されています。
この度、錦帯橋の世界文化遺産登録に向け、国内専門家と連携した錦帯橋の顕著な普遍的価値及び真実性の検証を行うことを目的として、下記のとおり「錦帯橋シンポジウム」を開催します。多数のご参加をお待ちしております。

日時 平成29年11月12日(日) 14時~17時
場所 岩国国際観光ホテル ロイヤルホール  (岩国市岩国一丁目1番7号)
概要 ○基調講演 「世界遺産の今と錦帯橋」
     岡田保良先生(国士舘大学教授、日本ユネスコ国内委員会委員、
     日本イコモス国内委員会副委員長)
   ○パネルディスカッション 「錦帯橋のOUV(顕著な普遍的価値)について」
    [パネリスト]
     岡田保良先生(国士舘大学教授)
     腰原幹雄先生(東京大学教授)
     佐々木葉先生(早稲田大学教授)
     本田秀行先生(金沢工業大学教授)
    [コーディネーター]
     小林一郎先生(熊本大学特任教授)
 ※車でお越しの方は、横山河川敷運動広場(会場の川向かい上流側のグラウンド)を駐車場としてご利用ください。

名城大学理工学部社会基盤デザイン工学科 教員公募

名城大学理工学部社会基盤デザイン工学科では以下の教員公募を行っております。
適任の方がおられましたらお声かけいただきますようお願い申し上げます。

■募集人員:准教授または助教 1名(教育・研究業績によっては教授職で採用することもあります)
■専門分野:構造工学分野、または、土木計画学分野
■担当科目:構造工学・耐震工学及びその関連科目、または、土木計画学・都市計画・交通工学及びその関連科目
■応募資格:
(1) 博士の学位を有する方(着任までに取得見込みを含む)。
(2) 学科共通科目を担当できる方。
(3) 現在または将来的に大学院博士後期課程を担当できる方。
■公募期間:平成28年8月31日(水)必着
■着任時期:平成29年4月1日

詳細につきましては、下記の公募要領をご確認ください。
http://www.meijo-u.ac.jp/about/employ/civil.html

問い合わせ先
名城大学理工学部社会基盤デザイン工学科 学科長 松本幸正
matumoto@meijo-u.ac.jp
052-832-1151(5858 もしくは 5878:学科事務室)

アーキニアリング・デザイン凱旋展 2015 in 日本大学CST

アーキニアリング・デザイン(AND)の言葉にはめざすべきArchitectureとEngineering Designとの融合・触発・統合の意味がこめられています。その理念を背景に選ばれた古今東西の名作、話題作。学生達の手で制作されたこれら150点の模型を中心にした「AND展」は、2008年に始まり、2011年のUIA(国際建築家会議)東京大会を契機に、海外からも開催の要請が高まり、2011年の台湾巡回展に続いて2014年秋からは中国全土を巡る中国巡回展が始まりました。そして2015年夏、成功裡の内に全ての海外巡回展を終えることができました。今回のAND展は、約8年にわたる巡回展のひとまずの終了を記念した「凱旋展」と位置づけると共に近年の最新作を加えた、より興味深い展覧会を開催いたします。

主催:一般社団法人日本建築学会  共催:日本大学理工学部

■模型で楽しむ世界の建築展
日時:2015年11月16日(月)~2016年1月27日(土) 10:00~17:00
会場:日本大学理工学部「お茶の水校舎」1階ロビー(東京都千代田区神田駿河台1-6)

■フォーラム 芸術と技術の融合
日時:2015年11月25日(水)17:00~19:00
会場:日本大学理工学部駿河台1号館6階CSTホール(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
参加費:無料
申込み:Web申込み  https://www.aij.or.jp/index/?se=sho&id=1285
懇親会:19:00~ 会場:1号館2階カフェテリア(会費:2,000円)
※懇親会の申込みは、フォーラム申込みの際に通信欄に出欠をご記入ください。

■ミニ・フォーラム in A-Forum(全4回)
●第1回 2015/12/03(木) 「デザインと構造をつなぐ、1/1のデジタルファブリケーション」
3Dプリンター、CNC による工作機械、ロボットアームなどのデジタルファブリケーションツールが建築の分野でも広く使われはじめ、それによって可能となった1/1 サイズの建築の実験、実践を具体例を通じて紹介し、デザインと構造の観点から議論します。
●第2回 2015/12/18(金)「テンション材(膜・ケーブル)による新たな空間づくりの可能性」
軽量構造の引張材として用いられる膜やケーブルについて、それぞれの素材特性と各種国内外事例(移動式音楽ホールやインテリア空間への活用等)を紹介し、今後の空間づくりの可能性について議論します。
●第3回 2016/01/13(水)「土木のデザイン 景観と橋梁を中心として」
都市や街並みのデザインという点では、建築も土木も同じでありながら、デザインの進め方や手法においては、大きく異なる状況です。土木の実例と背景を紹介して頂きながら、建築デザインとの関係性をクローズアップしていきます。
●第4回 2016/01/25(月)「新国立の実現と幻の狭間」
約3年に渡って進められたザハ・ハディド案の新国立競技場プロジェクト。実現に向けてなされた努力と成果、そして実現に至らなかった経緯と今後の課題について議論します。

全ミニ・フォーラム共通事項
・時間:17:30~19:30 (開場:17:00)
・会場:A-Forum ( http://a-forum.info/access/index.html )
    千代田区神田駿河台 1-5-5 レモンパートII ビル・5F TEL:03-5281-7880
・定員:40 名 (参加費:無料 / 抽選の結果は申込締切後10 日以内にメールにてお知らせします)
・申込:メールにてお申し込みください(宛先 a-forum@a-forum.info )。下記1~5を記載し、件名は希望するミニ・フォーラム名としてください。
    メール1通につき、フォーラム1回の申込とします。複数のフォーラムにお申し込みの場合は、それぞれ別メールでお申込みください。
    1. 希望ミニ・フォーラム 2. 氏名 3. 所属  4. 連絡先(メールアドレス) 5.懇親会の出欠
・申込締切 :
    第1回 第2回ミニ・フォーラム:2015/11/13(金)
    第3回 第4 回ミニ・フォーラム:2015/12/17(木)
・各フォーラム終了後に飲み物を用意した懇親会を予定しております(参加費1000円)。先生や実務者の先輩方と交流できる機会です。学生もぜひ参加し
    てください。

ミニ・フォーラムの詳細情報は、Facebook( https://www.facebook.com/archineering ) にて順次公開します。

文部科学省 HPCI戦略プログラム 第4回「分野4 次世代ものづくり」シンポジウム開催のお知らせ

 第5回となる今回のシンポジウムでは、更なる大きな貢献が期待されているエクサスケール・コンピュータも見据えた成果の将来展開を含めて広く議論を行うことを主眼としますが、成果普及に対する本分野の特徴的施策や現在の取り組み状況等についてもご紹介します。

1. 開催日時 平成26年12月5日(金) 10:10~17:35    17:45~18:45(懇談会 希望者)
2. 場所 独立行政法人理化学研究所 計算科学研究機構 1Fセミナー室
3. 主催 東京大学生産技術研究所
4. 共催 独立行政法人日本原子力研究開発機構、独立行政法人宇宙航空研究開発機構
5. 参加費 無料    (懇談会は希望者のみ3,000円 会場:計算科学センタービル2F)
6. 詳細  http://www.ciss.iis.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/event/event.php?id=55

第18回「土木鋼構造研究シンポジウム」開催のご案内

日本鉄鋼連盟では、平成7年度より「鋼構造研究・教育助成制度」を設け、鋼構造に携わっておられる研究者を対象に研究助成事業を実施しており、毎年、研究成果の報告ならびに関連テーマに関しまして「土木鋼構造研究シンポジウム」を開催しております。
第18回を迎える今回は、「基礎構造の信頼性向上に向けた取り組み」と題し、近年における社会インフラの信頼性向上ニーズに対応し、関連技術の直近の研究成果と今後の展望について講演を予定しております。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 
日時 平成26年3月18日(火) 13:00~18:10
場所 コクヨホール (住所:東京都港区港南1-8-35)
 
詳細については、下記ホームページをご覧ください。
www.jisf.or.jp/info/event/dobokushinpo18.html

横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 構造工学分野 研究教員募集

公募案内( http://www.ynu.ac.jp/hus/urban/10747/detail.html

横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 構造工学分野

職名:研究教員(備考参照)
所属:大学院都市イノベーション研究院
人数:1名
採用日:2014年4月1日
任期:5年間(再任なし)
分野・専門領域:土木工学に関わる構造工学分野
担当科目:
(1)大学院都市イノベーション学府(都市地域社会専攻,都市イノベーション専攻)での教育研究の指導補助
(2)学部(建築都市・環境系学科 都市基盤EP)における学生実験及び演習並びに教育研究の指導補助
  *その他必要とされる教育・指導・研究及び学内諸業務の補助も担当します。
選考方法:書類選考及び面接を行います。面接にかかる交通費,宿泊費は応募者の負担とします。
応募資格・要件:
(1)専門領域に関する十分な知識があること。
(2)博士の学位(着任時までに取得見込みも含む)を有すること。
(3)日本語を母語としない場合、職務上必要な程度の日本語運用能力があること。
提出書類:
(1)履歴書(別紙様式1)
(2)教育研究業績書(別紙様式2)
(3)主要論文の別刷またはコピー(3編以内)
(4) 推薦書1通または照会可能な方1人の連絡先(任意書式)。どちらの場合も所属と職位を明記すること。
(5)これまでの教育および研究の概要(A4用紙1~2枚程度、任意書式)
応募締切:2014年1月17日(消印有効)
送付先:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
    横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 総務係
応募方法:提出書類を一括して取り揃え、封筒に朱書きで「教員募集書類在中(構造工学分野)」と明記のうえ、書留で郵送願います。なお、提出書類は原則として返却しません。返却をご希望の方は返却用の封筒に切手を添付し、返却先住所氏名を記入して同封してください。
問い合わせ先:
 横浜国立大学 大学院 都市イノベーション研究院
 教授 勝地 弘
 電話 045-339-4243
 メールアドレス: katsuchi@ynu.ac.jp
備考:
 研究教員とは: 研究教員は、教育・研究の補助、実験等の実演、学生への日常的な指導をしつつ、自ら研究目標を立てて研究を行う任期付き(原則として暦年を単位とする最大5年の期間)の職種です。本学の研究教員は改正前の学校教育法の助手に代わる職であり、旧助手相当の給与表が適用されます。本学の研究教員について、詳しくは本学ホームページ( http://www.ynu.ac.jp/hus/urban/10747/detail.html )をご覧ください。さらに詳しい情報を知りたい方は、下記「問合せ先」に照会してください。