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複合構造委員会 複合構造技術の発展に関する調査研究小委員会から、『複合構造レポート22 複合構造の現状と分析2025』が発刊され、好評発売中です。

ー 最新の複合構造技術に関するState of the art レポート ー
本書は,最近の約15年間で進歩した複合構造技術について,State of the artとしてまとめたレポートである.道路・鉄道・港湾の各構造物の歴史的変遷,欧州の複合構造物,FRP構造物,FRPを用いた補修・補強技術,ずれ止め技術等を紹介するとともに,最近10数年間に構築された各種複合構造物を紹介している.鋼・コンクリート複合構造のみならず,GRS一体橋梁やバタフライウェブ橋,鋼製連壁を本体利用した開削トンネル,複合構造技術を活用した既設構造物の補強・改築,FRP構造やFRPを補強材として用いた構造など,幅広い調査結果がまとめられている.
複合構造技術を勉強する方に愛されるレポートとなれば幸いである.

(書籍情報)
■編集:複合構造委員会 複合構造技術の発展に関する調査研究小委員会 
 (委員長:埼玉大学・牧 剛史 )
■定価:4,950円(本体 4,500円+税)
■ISBN 978-4-8106-1155-7

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3480

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

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