山口県岩国市にある「錦帯橋」は、延宝元年(1673年)に架けられた五連橋で、上下流を含む区域が国の名勝に指定されています。
この度、錦帯橋の世界文化遺産登録に向け、国内専門家と連携した錦帯橋の顕著な普遍的価値及び真実性の検証を行うことを目的として、下記のとおり「錦帯橋シンポジウム」を開催します。多数のご参加をお待ちしております。
日時 平成29年11月12日(日) 14時~17時
場所 岩国国際観光ホテル ロイヤルホール (岩国市岩国一丁目1番7号)
概要 ○基調講演 「世界遺産の今と錦帯橋」
岡田保良先生(国士舘大学教授、日本ユネスコ国内委員会委員、
日本イコモス国内委員会副委員長)
○パネルディスカッション 「錦帯橋のOUV(顕著な普遍的価値)について」
[パネリスト]
岡田保良先生(国士舘大学教授)
腰原幹雄先生(東京大学教授)
佐々木葉先生(早稲田大学教授)
本田秀行先生(金沢工業大学教授)
[コーディネーター]
小林一郎先生(熊本大学特任教授)
※車でお越しの方は、横山河川敷運動広場(会場の川向かい上流側のグラウンド)を駐車場としてご利用ください。