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CBR試験の試料採取数と試験数について

「舗装設計便覧」では試料採取箇所数を最低3ヶ所以上と記されていますが、CBR試験もそれに付随して最低3回ということになるのでしょうか?CBR試験では棄却判定をするということで、そのような意味からも試験は3試料全てについてCBR試験を行うということなのでしょうか?例えば3箇所試料を採取してそれぞれの試料が2層存在すれば、3箇所×2層=6回のCBR試験が必要ということでしょうか?基本的な質問かもしれませんがご教授のほどよろしくお願いいたします。
道示H14→H24の耐震設計の傾向

H14道示で設計した橋梁を、H24道示で見直す業務をやっております。
耐震設計編の中身は大きく変わりましたが、橋脚の形状までは変わることは無いだろうと
たかをくくっていたのですが、いざ設計計算してみると、動解で橋脚柱が持たない物件がいくつも出てきました。
H14道示では、0.4czWで決定した柱断面であれば、動解照査でもokとなることが多かったですが、
H24道示では、0.4czWでは動解照査を満足する断面となりません。
H14では効果のあった横拘束筋UPもH24ではそれほど効果的でなく、主鉄筋を相当ランクアップする必要があるようです。
物によっては鉄筋量が2倍程度、中には柱増厚が必要になるケースまであります。
本当かと思い、慌てて示方書を読み直したところ、そのような結果になってもおかしくはないと思えたのですが
あまりにも断面UPが大きいので不安になった次第です。
皆さんはどうでしょうか?同じような傾向が出ているでしょうか?
歩道路盤の密度管理について

国土交通省が定める歩道の路盤密度管理値について知っている方がいらっしゃれば解答をお願いします。
現在の規定では『設計図書による』との記載があるだけで定めが無いです。特記仕様書等の設計図書にも記載がない場合、どの数値を目安にすればよいのでしょうか。
監督員に相談しても逆に、「どの数値を利用するのか。その数値の根拠は」と聞かれてしまいます。
そこで、根拠となりそうなものを探しては見たのですが、
共通仕様書に記載されていた、車道の下層路盤と同様93%管理か、道路土工の路床の90%管理というものしか見つける事が出来ませんでした。(根拠はないですが)
これをそのまま準じるということでも良いのでしょうか。
もしくは、他に別の資料に目安となるような数値があるのでしょうか。
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河床整理工事の施工について

河床整理の工事をすることになりました。河床整理工事の施工計画書を作成しなければならないのですがどういう計画書を作成していいのかわからないので教えてくれませんか?例えば、施工方法とか、河床整理の規格基準とか。
道路の最小縦断勾配について質問

道路構造令の解説と運用P.411によれば、道路の縦断勾配の最小値として0.3~0.5%程度あれば十分とされているが、
縁石設置の計画がなく、横断勾配だけで路面排水処理が可能であれば、縦断勾配をLEVELとすることは可能でしょうか。
現在、ある一定高さを確保した低盛土の道路計画を行っていますが、0.3%以上とした場合、必要以上の盛高による土工量の増加が懸念されています。
宜しくお願いいたします。
鉄筋継手の高応力繰返し性能照査について

「鉄筋定着・継手指針[2007年版]」3.2.4章(p.37~)について質問があります。
そこには、塑性ヒンジ部の継手の信頼度および等級に応じた照査方法が記載されております。
その中で適用予定の継手が「fjk/γsと0.9fjk/γsの両方で照査」に分類される場合、具体的にどのような方法で設計(照査)すればいいのでしょうか。
現在、ボックスカルバート(道路構造物)の耐震設計をしております。
手法は応答震度法で、部材は非線形(M~φ)の梁モデルとなります。
指針からは、M~φ算定時に継手位置の強度を1.0と0.9とした2ケースの計算を実施する必要があると読み取れますが、
設計段階で継手位置が具体的に決まっていない、または施工対応で継手位置が変わる可能性があることを踏まえると
どのような対応をしておくべきなのでしょうか。
よろしくお願いします。
橋台選定に伴う比較表

今、橋長L=5.6m 橋台の高さ5.0m の設計を行っています。この程度の橋梁であれば、下部工は重力式橋台で上部工こうは、単純床版橋で
設計を行っていますが、発注者から選定比較表作成を要求されています。下部工については、比較対象として逆T橋台で比較を行う予定です。ほかに何かあれば教えて下さい。
上部工については、PC桁等があると思うのですが、現場までの搬入路は4tダンプが通る程度4tロングでも通れば、二次製品等が考えられるのですが、何か他にあれば教えてください。
橋梁の耐震設計において地震時の変位が衝突により隣接径間に及ぼす影響について

他径間にわたる橋梁耐震補強設計を行っています。高さ15mから30mの橋脚で支持されたスパン約40mのPC単純桁が7連ほど連続しています。耐震補強においてはL2の動的解析を実施することにより橋脚の補強設計しております。
その結果において、橋脚の変位が大きくなり、隣接する構造系への衝突が予想されます。また、その構造系からの衝突も予想されます。その場合、どのような照査を実施したら良いのでしょうか?
コンクリート構造でありますので衝突した場合の軸力は大きくなり、構造によっては衝突部分の局部的な損傷なども予想されます。衝突を見込んだ設計も実用的な段階になっているることと思いますが、現状では発生する力を精度よく算定することは困難なことは理解できます。そのような状況で耐震性能2をどのように担保するのでしょうか?
田んぼ上の道路について

道路計画についてご教授下さい。
田んぼのまん中のバイパス計画があるとします。
田んぼの表土50cmを剥いだ面が概ね路床下端となっています。
しかし、表土が厚く、支持層となるされきそうまで、数10cmあり、
全部剥いでしまいたいのですが、理由が見つかりません。
剥ぐ理由として適当な事情を教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。