安定処理バックホウ混合 現地盤の掘削

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路床(現地盤)をセメント安定処理(バックホウ混合)する計画ですが、積算におけるバックホウ混合には、現地盤の掘削(現地盤をほぐす)費用は安定処理工(バックホウ混合)の混合に含まれているのでしょうか。

歩掛りの適用範囲は、

 固化材散布 → 混合 → 敷きならし → 締め固め

までが含まれていますが、上記の「混合」は、路床面に固化材を散布して掘削と混合を同時に行っているのか、掘削(ほぐし)が終わったあとに固化材を散布して混合するのかが分かりません。

掘削(ほぐし)は別計上すべきでしょうか。

コメント

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国交省の積算基準をみると、作業工程の全てが実線で示されています。
(掘削が別途必要なら、掘削の工程が破線で示されているはず。)
よって、別形状不要と考えます。

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質問者です。

ご返答ありがとうございます。

ご指摘の内容について、以下の2通りのケースでは、

 現地盤を直接改良する場合

  歩掛りに掘削費用が含まれている為、掘削費を別途計上しない。

  現地盤の掘削、運搬・処分費が発生しないので、数量計算が不要(安定処理の面積計算は行う)。

 現地盤を抜き替え他工区の流用土を改良して用いる場合

  歩掛りに掘削費用が含まれている為、抜き替えにかかる掘削費を別途計上しない。

  現地盤の運搬・処分費が発生するので、抜き替え量の数量計算は必要。

上記のように解釈すればよいでしょうか。

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標記の件について、本スレッドは解決済みとさせていただきます。

ご回答いただき、ありがとうございました。