補強土壁の施工について

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補強土壁工初心者です。

初歩的な質問で申し訳ないですがご教授願います。

道路路体を補強土壁工法での構築を計画しております。
補強土壁工法で路体を構築していく場合には、路体の外側には仮設進入路や作業ヤード等は不要でしょうか?
基本的には、構築する路体の幅のなかで作業が可能なのでしょうか。
通常の擁壁なら、型枠を建て込むために擁壁外側に1~2m程度の作業ヤードが必要ですが、補強土壁はどうなのでしょうか?

お教えください。

擁壁基礎有効長とは

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擁壁基礎有効長とはいったいどのようなものでしょうか?
現実的にわかりやすく言い換えるとどういったものになりますかね?
ご教授いただきたく宜しくお願い致します。

擁壁設計計算で粘着力を見込まない理由

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題記の件ですが、
擁壁の設計差計算にて粘着力を見込まない理由などありますでしょうか?
またその根拠となる文献(擁壁工指針など)の文言やページ数をご教授いただきたく
宜しくお願い致します。

小口止の設置条件

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ブロック積の両端に設置する小口止について質問があります。
ブロック積の根入れが30cmで起点は直高3m、終点は地盤高までの場合、終点に小口止は必要でしょうか?
終点のブロック積直高は30cmで地中に埋まるので小口は必要ないように感じるのですがどうでしょうか。

交差点シフトの影響

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新設交差点の計画で、過年度の計画が隣接十字交差点(無信号)の横断歩道へ本線シフトが影響する計画になっています。
※既設の交差点の真ん中から本線シフトが始まる計画になっています。

公安協議のことを考えると、
本線シフトが既設交差点や横断歩道に影響するような計画は難しいと思うのですが、
ご教示、アドバイスのほどお願いいたします。

アンカー直下に位置する擁壁の安定計算方法

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道路改築のため切土を計画しています。崩積土を急勾配で切るため斜面にはアンカーを計画しており、最下段には、落石対策も考慮しH=5mのもたれ式擁壁とストーンガードを配置します。
アンカー設計の際には、厚さ3m程度の崩積土(下は岩)に対し、擁壁天端付近までの崩積土部分の円弧滑りを想定し、対策しています。
ここで、最下段のもたれ式擁壁の安定計算には、擁壁天端より上位の地形の土圧も考慮する必要はあるのでしょうか?(試行くさびをした場合は、擁壁天端から10m程度上位まで土圧を拾ってきます)
擁壁天端より上には、アンカーが密に配置されているため、上位の地形の土圧考慮は不要と思うのですが。
可否を示す書物があれば、教えて頂ければうれしいです。

門型カルバート 既設構造物(水路ブロック積み)との離隔について

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新設道路設計で既設構造物(ブロック積み水路)を横断する必要があるため、ボックスと門型を検討しています。

既設構造物への影響を回避するために、門型はインバートなしで考えています。
門型の基礎コン設置時に、掘削の影響が既設構造物に生じらと考えています。

側壁や基礎からの離隔基準等あればご教示お願いいたします。

擁壁の支持力照査 地盤改良幅を大きくすることについて

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擁壁の支持力照査について質問です。

軟弱地盤上の擁壁について現地盤での支持力照査を行い、OUTになった場合
地盤改良を行いますが、改良幅を30°分散で深さ毎に決定して計算するのではなく、
固定値(擁壁底版+1m+1m等)で計算した場合、30°分散で計算した時より浅くで支持力OKになると思うのですが、
経験上、過年度成果等でそのような設計をしているのを見たことがありません。
何か考え方に問題があるのでしょうか

ご教授願えますでしょうか。また、根拠資料等もありましたら教えていただけると幸いです。

積ブロックの前面勾配について

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積ブロックの前面勾配ですが、道路土工擁壁工指針では、背面が盛土か切土で勾配が違うと思いますが、標準設計では盛土、切土の区分無しに、3mを超えると5分勾配にしていると思いますが、その理由についてご存知でしたらお教えください。
道路土工なら、背面が切土でしたら4分勾配になります。

河川護岸のブロック積みについて

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河川護岸にブロック積み擁壁を採用する場合に、裏コン有でしょうか?
道路土工ー擁壁工指針からは裏コン有だと思いますが、災害復旧では、一般に河川護岸は裏コン無で設計していると思います。
どちらが正しいのでしょうか?お教え下さい。

積ブロック擁壁の高さについて

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積ブロックで設計する場合に、一般に5m以下なら安定計算もしていないと思いますがその根拠について教えて下さい。
標準設計にあるからでしょうか。また、道路土工擁壁工指針では、背面が切土の場合には7mまで可能ですが、この時には安定計算がしょうか?必要なのでしょうか?
教えてください。

擁壁の適用について

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土の安定勾配を保ちえない箇所において土砂の崩壊を防ぐために
擁壁を設置します。

通常高低差が何cm以上あると擁壁を設けるものでしょうか。

高低差がわずかであれば歩車道境界ブロックや建築ブロック、柵板で処理している事例もみられます。

道路区域内か外かで基準も変わってくると思います。(建築ブロックは道路構造物ではないなど)

建築では高さ2メートル超えるがけは擁壁を設置すると基準があったかと思います。

天端コンクリート

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ブロック積擁壁や石積み擁壁において一般的には天端コンクリートを施工すると思います。
構造計算に影響を与えるようなものではないですし、各都道府県の道路設計要領を見ても雑草防止のため施工すると記載されている場合もあります。
裏込材が洗われるような状況(天端の代わりに芝生など植栽するなど)が想定されなければ天端コンクリートの施工をしない場合もあるのでしょうか。

擁壁 粘着力 根入れ

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土木ど素人です

擁壁の構造計算で粘着力を無視するのはなぜですか?
感覚的に粘性土でも硬いものもありますし、砂質土よりも空隙がなく粒子が結合して粘着があり強い気がするのですが。

また通常根入れを50cmは確保することになっていますが、50cmの根拠はありますか?民地側で掘削されても大丈夫というところで50cmでしょうか?

擁壁のひび割れに対する処置方法について

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戸建ての外の擁壁(隣の戸建ての庭に接している)に、ちょうど1年前の春、腰から地面の高さに縦にひび割れが見つかりました。
幅2~3mm程度で深さは不明ですが、土地の売り主(ハウスメーカー)樹脂を注入して応急処置をしました。
それからちょうど1年後、8割程度の長さで全く同じところにひび割れが見つかりました。
左右に割けるというよりも、前後にずれた割れ方をしています。ずれは3mm前後です。
ハウスメーカーによるひび割れの原因予測は「セパレータ―の入っている位置が擁壁の先端に近く、クラックが入っている可能性が非常に高い」とのことです。

ハウスメーカーから提案された対処法は、
5cm以内の深さであれば、鉄筋と型枠セパレーターのかぶり不足とセパレーター配置の問題もしくは、セパレーターと鉄筋が接触しているため、1年前と同様に樹脂注入、
5cm以上内部まで割れている場合は、鉄筋面に細目ワイヤメッシュ溶接
という提案を受けています。

安全面を考慮して対処するには、
ひび割れの深さを擁壁を削って確認したほうがよいでしょうか、
非破壊検査で、ひび割れの深さはわかりますでしょうか。
また、上記のような、樹脂注入やワイヤメッシュ溶接以外に強度を保てる方法があれば教えていただきたく存じます。

どうぞよろしくお願い致します。

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