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アルカリ骨材反応 静弾性試験

既設の橋にアル骨反応の疑いがあったことから、コアを採取し静弾性試験を実施しました。
※他の試験(膨張試験等)用の必要寸法のコアは採取不可能でした。)
結果、静弾性係数は16.3kN/mm2とかなり低い値となりました。これによりアル骨である可能性は高いと思われます。
しかし、静弾性係数が低いコンクリートとはどのような状態であるということなのでしょうか?
ひび割れ等の損傷原因となりうるのでしょうか。
また、補修工法としては水を遮断するだけでOKなのでしょうか。
静弾性係数の結果がなにか他の損傷や補修工法に考慮されることはあるのでしょうか?

中部電力(株) 原子力に係る公募研究の募集について(2015年度研究開始分)

 当社は、原子力安全技術研究所において、浜岡原子力発電所のさらなる安全性向上と発電所の運営改善に向け、幅広いテーマを募集する公募研究を実施しています。
 このたび、2015年度から研究を開始する公募研究について募集します。

募集期間: 2015年1月19日(月)~3月2日(月)
研究期間: 2015年度開始とし、期間は2年以内
研究費・採択件数: 1件あたり500万円/年を限度とし、合計10件程度を採択予定

詳細は当社ホームページ  http://www.chuden.co.jp/corporate/study/stu_torikumi/tor_koubo/koubo_su…
をご覧ください。

非開削工のHDD工法における排泥管の必要性

農業用用水のパイプライン工事の非開削工法で、HDD工法と推進工法があると思いますが、推進工法では立坑部に排泥管を設置していますし、設置することが可能です。
しかし、HDD工法は弓状に地中を削孔するため立坑部が最深部ではないため、排泥管を設置することができません。
 完成後、管理上排泥管は必要と思うのですが、このことと考えるとHDD工法が全国的に採用されている理由が分かりません。
HDDで設計施工することは問題ではないのでしょうか? 

ボックスカルバートひびわれ

ボックスカルバートのひび割れ対策で誘発目地が5m程度でありますが
今回斜角65度、幅員6.2m
内空H4.9m×B8.1m
平行四辺形のボックス
を設計中で誘発目地が直角にしか入らないのでボックス中心に入りません。
そのためVカットにしようと思いますが
1.ひび割れ対策の信頼性
2.側壁の内外のみに設ける
  この際、土中(外)の
  鉄筋は錆びないか
の懸念があります。
Vカット可能でしょうか。
それとも幅員も狭くVカット不要でしょうか。

公益財団法人日本交通公社機関誌『観光文化』224号のご案内

機関誌『観光文化』224号の発行

拝啓 日頃より当財団活動へのご支援ご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
当財団発行の機関誌『観光文化』は、1976年の創刊から今年で39年目を迎えることとなりました。これまでの間、多くの方々にご愛読いただき、感謝申し上げます。
このたび、224号「特集テーマ:地域発観光プログラムの流通・販売 ―「売れる」とは」を発行いたしました。
どうかご一読いただき、ご意見・ご感想を賜れれば幸いです。
下記のURLにアクセスされますと、PDF版で原稿をご覧いただけます。
http://www.jtb.or.jp/publication-symposium/tourism-culture
今後も、小誌の発行(1月、4月、7月、10月の年4回)に合わせてご案内させていただきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
                           敬具
*****************************
連絡先:
片桐美徳 Yoshinori Katagiri
公益財団法人日本交通公社 『観光文化』編集長

100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1   朝日生命大手町ビル17階
TEL:03-5255-6090 FAX:03-5255-6077 katagiri@jtb.or.jp http://www.jtb.or.jp/

場所打ち杭主鉄筋の断面変化位置について。

いつもお世話になっております。
場所打ち杭の断面変化位置について質問させてください。
『橋梁下部構造の配筋に関する参考資料(案)-国土交通省 九州地方整備局』が平成25年に改正となり、異なる鉄筋径の重ね継手長の場合、細径鉄筋による重ね継手長に訂正されています。
そこで、M1/2の位置より断面変化を行う場合の主鉄筋の長さは、M1/2の位置より断面変化後の細径でラップ長を伸ばすのか、これまで通り、M1/2の位置より定着長として太径での定着長を伸ばすのか、迷っています。
おわかりになる方、ご教示くださればと思います。
よろしくお願いいたします。

路床置換工の材料設計数量について

鹿児島県の独自単価で路床置換工や路盤工の材料としてシラスを利用することがありますが、設計数量の算出方法に疑問がありますので質問いたします。
積算基準によりますとシラスの設計密度が1,080kg/m3、現場着単位体積重量が1,130kg/m3、補正率0.10とあり100m2当りの路床置換材設計数量(m3)=100×設計厚(m)×[ 設計密度(kg/m3)/現場着単位体積重量(kg/m3)+補正率 ] となっています。
算出すると100m3当たり購入土(ぼかし土量)が106m3(変化率1.06)という結果になってしまい、実際現場で購入する数量と乖離しています。土量の変化率から考えると1.33位が妥当と思いますが設計数量の考え方に問題はないのでしょうか?

原子力規制庁行政職員(経験者)の公募について

原子力規制行政の充実・強化を図るため、規制基準への適合性審査(耐震審査を含む)、原子力施設の保安検査等を行う職員を募集します。
採用予定人数:合計で30名程度(予定)
採用予定時期:平成27年4月以降(予定)
応募締切:平成27年2月13日(金)(同日の消印まで有効)
詳細は原子力規制委員会のWebサイトをご覧下さい。
http://www.nsr.go.jp/employ/20150113-01.html

「東日本大震災合同調査報告 原子力関連編」合同報告会開催のご案内

「東日本大震災合同調査報告 原子力関連編」合同報告会 開催のご案内

8学会合同編集による東日本大震災合同調査報告「原子力編」(幹事:日本地震工学会)が2015年1月に刊行されます(約300ページ,全文カラー+DVD-ROM付)。本調査報告は,政府事故調,国会事故調等,福島第一原子力発電所事故に関する各種報告書を踏まえ,またその後の情報も取り入れ,学会として俯瞰的な立場で分野横断的にとりまとめたものです。原子力施設にとどまらず,発電所周辺地域や施設の被害状況,耐震設計審査指針の歴史的経緯など地震工学的な視点も多く含む調査報告となっています。
このたび,本調査報告の刊行を記念して,関連する編も含めた原子力関連合同報告会を開催いたします。原子力工学からまちづくりまで多岐にわたる事故の影響を概観する格好の機会ですので奮ってご参加ください。

主催 日本地震工学会,日本原子力学会,土木学会,日本機械学会,日本都市計画
学会,日本建築学会,日本地震学会,地盤工学会

日時:2015年2月13日(金)13:30~17:00(予定)
場所:建築会館ホール(港区芝5-26-20)

プログラム(詳細スケジュール調整中)
1. 開会挨拶 東京工業大学名誉教授 川島一彦
2. 原子力編
「原子力発電所および周辺環境の被害状況」(第一部) 元東京都市大学 平野 光將
「シビアアクシデントの発生と拡大」(第二部) 法政大学 宮野廣
「今後の課題」(第三部) 東京大学 糸井達哉
3. 機械編「原子力発電所基準の課題と今後の方向性」JAEA 小泉安郎
4. 土木編「原子力発電所の被害とその影響」 電力中央研究所 大友敬三
5. 都市計画編「原発事故からの復興まちづくり」(調整中)
6. 総合討論
7. 閉会挨拶 東京大学 高田毅士
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(1)参加費(資料代含):
1)3000円(主催共催学会 会員)
2)5000円(非会員・一般)
3)1000円(学生)
(当日は「原子力編」をはじめ各種報告書を別途会員価格で販売予定)
(2)申込方法:
申込用紙に必要事項を記入のうえ,メール(office@general.jaee.gr.jp)あるい
はFAXにて日本地震工学会事務局までお申し込みください。
申込用紙は以下のURLからダウンロードできます。
http://www.jaee.gr.jp/jp/2014/12/10/5534/
(3)申込締切:2015年2月6日(定員になり次第締め切ります)
(4)定 員:200名(先着順)
(5)申込み・問合せ先:
(社)日本地震工学会事務局
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20
建築会館内
電話 03-5730-2831,Fax
03-5730-2830
電子メール
office@general.jaee.gr.jp
http://www.jaee.gr.jp

第19回土木鋼構造研究シンポジウム

主催:一般社団法人日本鉄鋼連盟
後援:一般社団法人日本鋼構造協会、一般社団法人鋼管杭・鋼矢板技術協会、公益社団法人土木学会
公益社団法人地盤工学会、一般社団法人日本建設業連合会、一般社団法人日本橋梁建設協会

「国土強靭化、大規模改修に向け強く長く使える橋梁の実現へ」と題し、日本鋼構造協会への研究委託による「鋼橋の合理化構造・耐久性向上研究委員会」の研究成果報告を中心に講演していただきます。

日 時: 平成27年3月10日(火) 13:30~18:00
場 所: コクヨホール (東京都港区港南1-8-35)
参加費: 無料
CPDプログラム認定番号JSCE14-0816、4.2単位
 
-基調講演-「首都高速道路の現状と大規模更新」
 首都高速道路㈱ 取締役 常務執行役員 安藤 憲一

「合理化構造・設計法研究部会 報告」
 部会主査 埼玉大学 大学院 教授 奥井 義昭

「疲労強度研究部会 報告」
 部会主査 名古屋大学 大学院 教授 舘石 和雄

「耐候性鋼橋梁の維持管理検討部会 報告」
 部会主査 九州工業大学 大学院 教授 山口 栄輝

-特別講演-「政府における国土強靭化の動向について」
 内閣官房参与 (京都大学 大学院 教授) 藤井  聡

申し込み方法など詳細はこちら:
www.jisf.or.jp/info/event/dobokushinpo/19_20150310.html