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パナマ運河両洋博物館で開催中 特設企画展 「青山士とパナマ運河」

現在、パナマ市のパナマ運河両洋博物館ではパナマ運河開通100周年を記念して「青山士とパナマ運河」の特設企画展が開催されている。
それは去る10月7日にJSCEによるパナマ・デレゲーションが同博物館を表敬訪問する際に合わせて特別に実施の運びとなったものである。
同博物館はパナマ共和国で最も重要な博物館で国民の文化的アイデンティティーを醸成する場としてパナマ運河の全般的知識を一般に広報するため政府の肝いりで1998年に開館した。以来、青山士が取り持つ縁で荒川知水資料館ともかって姉妹博物館協定を結んだこともある。
同館の2Fの常設展にはパナマ運河建設工事に功績のあったアメリカ人土木技師とならんで青山士の写真がある。今回は一室すべてが青山士とパナマ運河にまつわる内容で展示自体はスペイン語であるが東京帝国大学で廣井勇に師事した時からパナマ運河建設工事、荒川改修工事及び大河津分水補修工事に至るまで余すところなく展示されているのには正直驚きを禁じ得ない。
パナマ運河建設に功績があったとはいえ、見る者に感動すら与える展示内容は日本でも他に類を見ないのではなかろうか。

水循環都市東京シンポジウムの開催について

水循環都市東京シンポジウムが、大学(中央大学、法政大学、日本大学、東京理科大学、東京大学)をリレーして開催されます。
 
第1回「玉川上水の機能を活かして水都東京をつくる」

日 時 :平成26年12月3日(水)13:00~17:00
会 場 :中央大学(後楽園キャンパス3号館3300教室)
参加費:無料

交流会:17:30~19:00 中央大学(後楽園キャンパス3号館3907号室
参加費:2000円
学生によるポスターの展示、発表があります。

主 催 :水循環都市東京シンポジウム実行委員会(実行委員長:山田正中央大学)
事務局:中央大学大学院理工学研究科河川・水文研究会

後援(申請中):水文・水資源学会、土木学会、日本建築学会、日本都市計画学会、日本造園学会、日本学術会議、内閣官房水循環政策本部事務局、国土交通省、関東地方整備局、独立行政法人水資源機構、特定非営利活動法人日本水フォーラム
協力:多摩川流域懇談会、(公社)雨水貯留浸透技術協会、多摩川源流研究所、東京都野川流域連絡会、全国水環境交流会、 雨水ネットワーク会議、他呼びかけ中

プログラム
挨拶    沖大幹(東京大学教授)
基調講演 「水循環都市東京をつくる」 山田正(水文・水資源学会会長:中央大学教授)
講演1   「外濠市民塾と大学連携」 福井恒明(法政大学教授)
講演2   「日本橋ーまちと通りと川ー」 宇野求(東京理科大学教授)
講演3   「水都江戸と玉川上水再生」 神谷博(多摩川流域懇談会)
講演4   「東京水循環健全化プロジェクト構想」 細見寛(日本大学客員教授)
パネルディスカッション 「玉川上水を活かして水都東京をつくる」
  コーディネーター 山道省三(全国水環境交流会)
  パネリスト     福井恒明、宇野求、神谷博、細見寛
  コメンテーター   山田正、天野光一(日本大学教授)、陣内秀信(法政大学教授)

第2回「水都東京をつくる外濠の新たなイメージ」
日時:平成27年1月22日(木) 午後
会場:法政大学

なお第2回以降の詳細は、はっきりした段階でお知らせします。 

第304回コンクリートセミナー 多様化するニーズとコンクリートのソリューション -耐久性向上、維持管理の合理化、リサイクルの技術展開-

第304回コンクリートセミナー
多様化するニーズとコンクリートのソリューション
‐耐久性向上、維持管理の合理化、リサイクルの技術展開‐

趣 旨:コンクリート構造物に対しては、長寿命化、維持管理の合理化、環境負荷低減、資源有効活用という諸課題を克服し維持・進展させて行くことが求められています。本セミナーでは、その解決に向けた行政の対応と学識者の研究動向の一端を九州地区での研究・技術開発の動きをからめ解説します。また、東日本大震災で教訓を残した災害廃棄物の処理・利活用に向けた広域連携など日本全体での対応が迫られる問題の現状と対応の在り方を提示します。
主 催: 一般社団法人セメント協会
後 援:国土交通省九州地方整備局、土木学会西部支部、日本建築学会九州支部、日本コンクリート工学会九州支部、日本建設業連合会九州支部、建設コンサルタンツ協会九州支部、九州橋梁・構造工学研究会、全国生コンクリート工業組合連合会九州地区本部
日 時: 2015年2月5日(木)
場 所: 博多都ホテル3階・孔雀の間(福岡市博多区博多駅東2-1-1) 
定 員: 200名  
受講料: 1名当たり10,000円(税込)・テキスト代を含む
CPD : 土木学会認定CPDプログラム(JSCE14-0689 5.7単位)
CPDS: 全国土木施工管理技士会連合会認定CPDSプログラム(281085 6unit)
講 演:
① 九州地方整備局をめぐる最近の話題 -グランドデザイン2050策定を踏まえて-           
平井秀輝氏 〔国土交通省九州地方整備局 企画部長〕
② 九州発“素晴らしきコンクリートの開発・コンクリート構造物の長寿命化へ向けたその一歩”
濵田秀則氏 〔九州大学工学研究院社会基盤部門環境設計材料工学講座 教授〕
〔特別講演〕想い出のコマゴマ・散策
渡邊 明氏〔九州工業大学名誉教授〕 
③ 日本最古のRC集合住宅が語るもの -軍艦島の耐久性調査から見る海水練りの可能性-    
今本啓一氏 〔東京理科大学工学部建築学科 教授〕
④ コンクリート構造物の耐久性向上のための各種の取組みとそこから見えてきたもの     
武若耕司氏 〔鹿児島大学大学院理工学研究科海洋土木工学専攻 教授〕
⑤ 震災から4年 -わが街が震災に襲われたら?がれき処理と広域連携-           
久田 真氏〔東北大学大学院工学研究科土木工学専攻 教授〕

申込先: 受講ご希望の方は、2015年1月28日(水)までに、① 受講申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXでお申込ください。② 受講料は、「郵便振替」(加入者名):一般社団法人セメント協会、口座番号:00170-9-196803)で下記宛お振込みください。①②を確認のうえ、受講券を送付させていただきます。なお、お申込みされた後にご欠席の場合、セミナー終了後にテキストを郵送致します。
また、銀行振込希望の方は、下記宛ご連絡下さい。
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-9-4
一般社団法人 セメント協会普及部門
TEL : 03-5200-5060 FAX : 03-5200-5062
ホームページ
http://www.jcassoc.or.jp/cement/4pdf/ji1c_304.pdf

第47回セメント系固化材セミナー(広島)最近の固化処理について

第47回セメント系固化材セミナー(広島)最近の固化処理について

当協会ではセメント系固化材の有効利用と普及を目的として標記セミナーを全国各地で開催しております。今回は、「最近の固化処理について」と題して、「セメント系固化材セミナー」を開催することになりました(下記をご参照下さい)。
テキストには、改訂版の「セメント系固化材による地盤改良マニュアル(第4版)」を使用します。各界の学識経験者により約10年ぶりに全面改訂を行い、第3版改訂以降の新技術・建築基礎地盤の改良・固化不溶化などの分野の充実を図ると共に、現場に役立つと思われるデータ類を数多く記載しました。本セミナーは、最近の固化処理について編集に携わった先生方による講演を行います。
また、本セミナーは土木学会「CPDプログラム」(5.8単位)に認定されており、技術者における継続教育の一助としても評価を得ております。
ご繁忙のこととは存じますが、この機会に是非ご聴講下さいますようご案内申し上げます。

1. 講 演 
*総論 -セメント系固化材の地盤改良への多様な展開-  京都大学名誉教授 嘉門雅史 氏
*地盤改良の原理と改良土の特性   一般社団法人セメント協会 清田正人 氏
*浅層改良  株式会社高速道路総合技術研究所 常務執行役員 総括研究主幹(兼)道路研究部長 吉村雅宏 氏
*深層改良  東京工業大学教授 北詰昌樹 氏
*建築基礎地盤の改良  大阪市立大学教授 大島昭彦 氏
*環境と固化処理  京都大学教授 勝見 武 氏
*トピックス 地盤改良の耐震効果-東日本大震災における地盤改良調査を踏まえて-  一般社団法人セメント協会 近藤秀貴 氏
2. 日 時 2014年12月3日(水)9:30~16:50
3. 場 所 JAビル10F・講堂 [〒730-0051広島市中区大手町4-7-3]
4. 定 員 150名(定員になり次第締切りさせて頂きます)
5. 受講料 12,000円(テキスト・資料代を含む)
 ※請求払いも可能なので、ご希望の方はお手数ですがご連絡をお願いいたします
6. 申込先 一般社団法人セメント協会 普及部門
      〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-9-4 TEL03-5200-5060 /FAX03-5200-5062
      ホームページ  http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1d.html

平成27年度研究助成課題の募集について (公益財団法人 高速道路調査会からのお知らせ)

 公益財団法人 高速道路調査会では、高速道路に関する調査研究活動を推進する一環として、関連する調査研究活動に対し、広く一般に研究助成を実施しています。
 このたび、平成27年度の募集を以下のとおり行いますので、応募される方は当法人ホームページ( http://www.express-highway.or.jp )に掲載している募集要領に従い、応募申請書を提出して下さい。

1. 助成対象とする研究 : 高速道路等に関連する社会的、経済的、技術的な研究
2. 研究期間 : 平成27年4月から平成28年3月までの1年間
3. 助成金額 : 1件あたりの助成上限額は概ね150万円(助成総額は各年度概ね500万円まで)
4. 応募方法 : 応募申請書に必要事項を記入の上、募集期間内に郵送またはEメール等により提出
5. 募集期間 : 平成26年11月25日(火)から平成27年1月23日(金)まで
6. 選考の方法 : 当法人の各研究部会で選考し、総合研究委員会において決定
7. 助成研究者の義務等 : 当法人が主催する研究発表会等における研究成果の発表、報告
                 当法人機関誌『高速道路と自動車』への投稿

お問合せ先 : 公益財団法人 高速道路調査会 研究部
          〒106-0047 東京都港区南麻布2-11-10 OJビル2F
          TEL 03-6436-2093  E-mail kenkyu-josei@express-highway.or.jp

第82回イブニングシアター「土木映画の百年 あなたが選ぶベスト3」(土木学会100周年出版記念)

土木学会第82回イブニングシアター

~ 土木映画の百年 あなたが選ぶベスト3 ~

 土木学会が11月で100周年を迎え、土木映画の歴史も約100年となります。そこで今回のイブニングシアターでは、土木学会創立100周年出版の『土木映画の百年~土木技術映像100特選ガイド』で紹介した土木技術映像作品100本の中から、皆様がこれはと思うベスト3を推薦いただき、得票数の多い順に、上位3作品を上映しようという企画を組みました。ゲストには、イブニングシアターの常連で漫画家の寺島令子先生をお招きし、大好きな土木映画について、いくつかのシーンを紹介しながら熱い思いを語って頂きます。

日時:平成26年12月10日(水)  
開場18時   開演18時30分 (2時間程度を予定)

場所:後楽園・中央大学理工学部 5533教室 (東京メトロ丸ノ内線・南北線『後楽園駅』から徒歩5分 都営三田線・大江戸線『春日駅』から徒歩7分  JR総武線『水道橋駅』から徒歩15分)

 ポスター&MAP  http://committees.jsce.or.jp/avc/system/files/eve82_poster_ver5_0.pdf

対象:一般、会員

【映像上映】
あなたが選ぶベスト3
(作品によって上映本数が変わる場合があります)

【解説】 漫画家 寺島令子先生 (30分程度)

第14回地震災害マネジメントセミナー「首都直下地震・想定される被害と防災・減災への取り組み」のご案内

第14回地震災害マネジメントセミナー

*「首都直下地震・想定される被害と防災・減災への取り組み」 *

2011年3月11日の東日本大震災以降、社会の防災に対する意識が高まり、国や各種研究機関が活発に地震や津波、被害想定に関する新たな知見を公表し始めています。首都直下地震についても、東日本大震災前に策定された施策に対し、最新の科学的知見を踏まえ、首都直下で想定する地震の規模、揺れ、津波等について点検し、必要に応じて見直しを行うことが指摘され、昨年12月に「首都直下地震の被害想定と対策について」の最終報告が、内閣府中央防災会議でまとめられました。
本セミナーでは、内閣府中央防災会議でまとめられた首都直下地震による被害想定を総括するとともに、大地震に対する備えとは何か、また、首都直下地震に対しての自治体、民間企業の防災・減災に向けた具体的な対策、あるいは対策に関する現状の課題について、最前線で活躍されている方々を講師にお招きして、ご講演いただきます。

*セミナー内容 (2014年12月15日(月);土木学会講堂)*
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  13:10~13:20 開会の挨拶
  13:20~14:05 首都直下地震の被害想定(内閣府参事官補佐 田村 英之)
  14:05~14:50 大地震に対する備え・BCP(東京海上日動リスクコンサルティング(株) 指田 朝久)
  (休憩10分)
  15:00~15:45 首都直下地震に対する防災計画(自治体)(東京都総務局総合防災部 裏田 勝己)
  15:45~16:30 首都直下地震に対する防災計画(民間)(東日本旅客鉄道(株) 設備部 下山 貴史)
  (休憩10分)
  16:40~17:30 【特別講演】臨海部の防災対策(早稲田大学 名誉教授 濱田 政則)
  17:30~17:40 閉会の挨拶
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1.主催 : 公益社団法人 土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時 : 2014年12月15日(月) 13:10~17:40
3.場所 : 土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
4.定員 : 120名(申込者多数の場合は先着順)
5.参加費 : 正会員 5,000円 非会員 7,000円 学生会員 2,000円(資料代を含む)
        ※ 参加費に宿泊、昼食代、交通費は含まれておりません。
6.申込先 : 土木学会ホームページの「行事と募集案内」の「本部主催行事参加申込」のところから
        web申込か申込用紙を出力しFAXにてお申込下さい。
7.締切日 : 2014年12月7日(日)
8.問合先 : 公益社団法人土木学会 研究事業課 佐藤友美
         TEL 03-3355-3559
         E-mail: y-sato@jsce.or.jp

ALiCC工法(低改良率セメントコラム工法)講習会 現地見学会 開催のご案内

 (独)土木研究所では、軟弱地盤対策工法であるALiCC工法(低改良率セメントコラム工法)について、地方整備局職員、地方自治体職員、建設コンサルタント関係者等を対象に講習会・見学会を行います。
 本講習会では、午前にALiCC工法の設計法、施工実績の紹介を行い、午後には施工現場へ移動し見学会を行います。
つきましては、奮ってご応募くださいますようお知らせ申し上げます。

開催日 平成26年11月26日(水)10:00-17:00(受付開始9:30から)
場所   講習会 長崎県交通産業会館3階「えきまえ」いきいき広場11号室
     見学会 一般国道57号田尻地区8工区地盤改良工事

※見学会は、行きは、講習会会場から見学会会場、帰りは、見学会会場からJR諫早駅経由JR長崎駅までバスの送迎があります。
 見学会には送迎バスを御利用ください。駐車スペースの関係から乗用車による見学会参加はできません。

主催   独立行政法人土木研究所
共催   ALiCC工法研究会
後援   国土交通省九州地方整備局、公益法人土木学会(予定)
     一般社団法人建設コンサルタント協会九州支部
対象   地方整備局職員、地方自治体職員、建設コンサルタント関係者等
定員   50名程度 ※事前の申し込みが必要です。
参加費 無料
その他 本講習は、土木学会CPD認定プログラムです。

▼▼講習会、見学会の申込みはこちら(11月21日まで)↓↓
http://www.pwri.go.jp/jpn/news/2014/1126/session.html

防災・減災、老朽化対策など『現場にすぐに役立つ』国交省の研究最前線! ~「国総研講演会」自治体、大学、民間研究者等 700 人参加受付中~<<入場無料>>

国土技術政策総合研究所は、平成26年12月3日(水)に東京都港区虎ノ門の日本消防会館(ニッショーホール)において、講演会を開催致します。
本講演会では、住宅・社会資本分野において、近年のニーズを踏まえた研究成果や調査・研究の動向について、当所の研究部長などが講演を行います。
具体的には、近年の土砂災害や水災害などに対してすぐに役立つ災害対策や、橋・トンネル等の老朽化に対してすぐに役立つ維持管理等最先端の研究紹介を予定しています。
さらに、東京都市大学副学長・総合研究所教授の三木千壽教授をお招きして、『社会資本ストックの維持管理にどう立ち向かうか』と題した特別講演を行います。
入場料は無料です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

◆日時:平成26年12月3日(水)10時20分~18時00分
◆場所:日本消防会館(ニッショーホール)
  (東京都港区虎ノ門2-9-16)
◆お申し込みは以下よりお願いします。
  ※定員になり次第、参加申込を締め切らさせていただきますので、お早めにお申込み下さい。
  → http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kouenkai/kouenkai2014/kouenkai2014.htm
◆問い合わせ先
  国土交通省国土技術政策総合研究所( http://www.nilim.go.jp
  企画部企画課 武内、石尾
〒305-0804 茨城県つくば市旭1番地
   TEL.029-864-2214
   E-mail. kouenkai2014@nilim.go.jp 

日本海洋政策学会 第6回年次大会の開催案内 12/6 明治大学駿河台キャンパス

日本海洋政策学会 第6回年次大会

◎統一テーマ:『海洋ガバナンスと日本  国連海洋法条約の発効20周年にあたって』
◎日   時 : 2014年12月6日(土) 9:30~17:45 (交流・懇親会18:00~)
◎場   所 : 明治大学(駿河台キャンパス) リバティタワー  3F1032教室 他
◎参 加 費: 年次大会 学会員 2,000円 非会員 3,000円 (学生会員無料、学生非会員1,000円)
         (日本沿岸域学会員の方は会員価格で参加できます)
         交流・懇親会  一 般 4,000円  学 生 1,000円

◎参加申込: 当学会のホームページ上から所定の申込書にてお願いいたします。(http://oceanpolicy.jp)
           〆切 11/28(金)

◎プログラム: 
9:30 開会挨拶                      日本海洋政策学会 会 長
9:45 基調講演
     □小野寺 五典 (衆議院議員)
     □宮原 耕治 (総合海洋政策本部参与 日本郵船会長)
10:30 研究発表(その1)   【座長 都留 康子(上智大学教授)】
    「海洋構造物の法的地位と規制措置に関する研究-国連海洋法条約採択以後の国家実行の発展を中心に-」   下山 憲二(高知短期大学准教授)
    「絶海孤島の海洋政策-国際的な島嶼管理の新展開と日本の離島管理政策の位置」  加々美 康彦(中部大学准教授)
    「軍艦その他の公船に対し保護権の行使として執りうる措置」              坂巻 静佳(静岡県立大学講師)
    
11:45~12:15 第6回 定例総会 

<12:15~13:20 昼食・休憩>

12:30~13:10 ポスター セッション (場所:13F-1131教室予定)  (発表者は下欄参照)

13:20 研究発表(その2)  【座長 柴山 知也(早稲田大学教授)】
    「係争地における漁業協定に関する考察-北方四島と尖閣諸島周辺海域-」           渡部 則子(東北大学大学院)
    「水産資源管理ガバナンスにおける「科学」と「政策」-中西部太平洋まぐろ類委員会における科学的根拠に基づく政策形成に関する提言-」
                                               東出 拓己(東京大学大学院)
    「海流発電ファームの海洋空間利用に関するケーススタディー」    阪口 知己(東京大学大学院)
    「海外大学における海洋開発人材教育の実態と我が国との比較」   和田 良太(東京大学特任研究員)
    「海洋基本計画と他の関連基本計画との相互関係に関する一考察」 中原 裕幸(横浜国立大学客員教授)
    
<15:15~15:35 休 憩>

15:35 パネル・ディスカッション:テーマ【海洋立国日本の目指すべき姿】
    モデレータ: 河野 真理子 (早稲田大学教授)
    パネリスト: 金田 義行(名古屋大学教授)
            來生 新 (放送大学副学長)
            鈴木 英之(東京大学教授)
            道田 豊 (東京大学教授)
            八木 信行(東京大学准教授)

17:35 閉会挨拶                   日本海洋政策学会 会  長

18:00 交流・懇親会   (場所:23F 矢代ホール)

◎ポスターセッション    12:30~13:10  (場所:13F-1131教室予定)
  (敬称略、順不同)

 「我が国における洋上風力発電の発展をめざして」 永井 紀彦 ((株)エコー)
 「次世代海洋資源調査技術開発に対する民間企業の取組み その2」 河合 展夫 ((株)地球科学総合研究所)
 「An Operational Framework for Sustainability Assessment of a Regional Scale ICZM:An Application of the Sato-umi concept
                                     上原 拓郎(立命館大学)
 「沿岸域総合管理を志向した流域住民主体の環境学習支援-水圏環境学習会「魚やカニを捕まえよう」の活動から-」
                                     佐々木 剛(東京海洋大学)
 「消費者の魚食文化に対する価値意識向上のための水圏環境教育プログラム開発-サクラマスを用いて-」
                                     水谷 史門(東京海洋大学大学院)
 「港区中学生による水圏環境浄化に向けた取り組みの系譜と今後の課題」
                                     大川 拓哉(東京海洋大学大学院)
 「Proposal to elaborate and implement a strategic methodology to develop a new Japanese concept of ecotourism in local communities」
                                      Nieda Tsuyoshi Eduardo(東京海洋大学大学院)