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添架管配置に伴う対傾構開口部の検討要否

桁端を絞った鈑桁橋の設計を進めており、桁間に添架管を取り付ける予定です。
端部の対傾構には開口部を設けたいのですが、添架物の径が大きく、その部分の強度に関する検討が必要かどうかで迷っています。
曖昧な記憶ですが、ある一定の欠損率以下ならば検討が不要とする基準があったように思います。
そのような基準について記載されている資料があれば教えてください。

落石防護柵のタイプ

急傾斜地崩壊防止施設の点検にて気になる事がございまして、どなたかご教示くださればありがたいです。
昭和50年代前半の以前の防護柵と、それ以降の防護柵では材質及び設計の基準に違いがあるのでしょうか?
古い(概ね昭和50年代前半以前の)防護柵は、基本的に高さも低く、網は金属がビニールでコーティングされたような材質で劣化が激しく、支柱についても根腐れが目立つように感じます。
急傾斜地崩壊防止施設の損傷の傾向をまとめるにあたり、そのくらい昔に設計基準や使用材料の変化があったのであれば、補修対策の一つの傾向・目安になるかと考えております。
よろしくお願い致します。

第40回ファジィシステムシンポジウム(FSS2024)のご案内

土木学会の皆さまへ
このたび,椙山女学園大学 星が丘キャンパス(愛知県名古屋市)にて
第40回ファジィシステムシンポジウム(https://soft-cr.org/fss/2024/)を開催することとなりました.
ファジィ理論をはじめ,知能情報システムに関する講演やミニ四駆AI大会等,
イベントも多数予定しております.
多くの皆様のご発表・ご参加をお待ちしております.
期間:2024年9月2日(月)~4日(水)
会場:椙山女学園大学 星が丘キャンパス
HP: https://soft-cr.org/fss/2024/

自然電位法による鉄筋腐食

鉄筋腐食を非破壊で調査するのに自然電位法というのがありますが、初歩的な事をお教えください。
コンクリート表面が絶縁材料で被覆されていると測定できないとあるのですが、表面保護のため塗装されている場合もそうなのでしょうか?

土木学会2024年2月新刊のご案内『土質試験のてびき[第四版]』

地盤工学委員会から、『土質試験のてびき[第四版]』が発刊され、好評発売中です。

今回の改訂では、本書の主な読者対象である工業高校生など初学者の役に立てるよう、土質試験を指導した経験のある工業高等学校、工業高等専門学校、大学の先生方や実務で土質試験を行う方々の意見を多く取り入れました。
最新の規格・基準に準拠させ、記述通りに実験を行えば規格・基準を満足できるように配慮。各章に設けた「設問」の「解答」も掲載するなど、旧版からの見直しを行いました。
また、「結果の利用と関連知識」の項目では、試験結果が実務でどのように利用されるのかを簡単に紹介。より深い理解を得られるよう工夫しました。
本書を見ながら試験を行えるよう、紙質や製本方法にもこだわった1冊。ぜひお手に取ってお試しください。

(書籍情報)
■編集:地盤工学委員会土質試験のてびき改訂小委員会
 (委員長:長岡技術科学大学大学院・豊田浩史)
■定価:1,595円(本体 1,450円+税)
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鋼矢板工の支障物にあたったことによる、試験打ちの費用について

堤防補強での鋼矢板打設工事(本体工)で、地下約10m程度で矢板が入らず、転石の可能性が高いとの結論です。
当日に担当監督員に立ち会っていただきましたが、その時に支障物がどのくらいの大きさか推定するため、
セクションをかまさない状態で、矢板法線上に何回か試験打ちを指示され、5~6回打ち込み、矢板2.3枚分の延長だけ
支障物に当たるようだとわかりました。そこで、3枚分クラッシュパイラーを使うか、みたいな話になっているのですが、

ここで質問ですが、こういった場合の試験打ちの費用。計上してもらえないのでしょうか?

今回は、結論として費用計上してはもらえませんでしたが、納得いかなくてですね。
共通仮設費の技術管理費の調査工で打ち込みと引き抜きを回数分みてもらえないのかなと。

根固めブロックの平坦幅

「河川砂防基準設計編」、及び「護岸の力学設計」では、根固めブロックの平坦幅を「ブロック1列、もしくは2m程度以上」と規定されています。
災害復旧工事の設計で採用される標準平型ブロックは、比較的大きい3t型でも1.7m程度の幅です。
規定に従えば1列でも問題無いと思われますが、「もしくは2m程度以上」とは、どの様な形態を想定して規定しているのかご存じであれば教示願います。

北海道大学大学院工学研究院土木工学部門准教授の公募について

北海道大学大学院工学研究院では、下記のとおり教員を公募することといたしましたので、お知らせします。

1.募集人員
准教授 1名(任期の定め無し)
2.所 属
土木工学部門 社会基盤マネジメント分野(河川・流域工学研究室)
3.専門分野
水工学。これからの時代の水理学・水文学を切り拓く研究分野。
4.担当講義
工学院では環境フィールド工学専攻に関わる講義(英語による講義)及び学生指導等を担当する。公共政策大学院では自然災害、災害危機管理等に関連した講義(日本語による講義)を担当する。工学部では土木工学に関連する講義、実験、演習(英語の講義を含む)及び学生指導等を担当する。また、学科・学部共通科目、全学教育科目を担当する。
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見学会「エネルギーのふるさと新潟県」参加者募集のお知らせ(日本機械学会 動力エネルギーシステム部門主催)

No.24-42 見学会 「エネルギーのふるさと新潟県」
(日本機械学会 動力エネルギーシステム部門企画)

協賛(予定):電気学会、日本エネルギー学会、エネルギー・資源学会、火力原子力発電技術協会、日本原子力学会、日本ガス協会、土木学会

開催日: 2024年5月16日(木)~17日(金)

見学先(予定):BWR運転訓練センター/東京電力ホールディングス柏崎刈羽原子力発電所/INPEX 東日本鉱業所 長岡鉱場(南長岡ガス田)/東北電力上越火力発電所
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