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重ね継手長の算出について

 コンクリート標準示方書の重ね継ぎ手長の算出について教えて下さい。
 「9.6.2重ね継手」重ね継手の長さは、基本定着長ld以上とあり
 「9.5.5基本定着長」 ld=α・fyd/(4・fbod)・φ
 ここに f'ck=24 SD345 α=1の場合
   fbod=fbok=0.28・24^2/3/1.3=1.79 γc=1.3 (式3.2.2)

               

      ld=1・345/(4・1.79)・φ=48.2φと考えるのでしょうか。長すぎると思うのですが

また「9.5.4鉄筋の定着長さ」におけるAsc/Asの低減を考慮してよいものでしょうか。

住宅用べた基礎の防湿シート上にたまった雨水について

ご意見を伺わせてください。
一戸建て住宅用べた基礎(25坪)の防湿シート上に雨水が多少残っている状態(感覚的にはバケツ2〜3杯程度)でコンクリート打設してしまいましたが、問題ないでしょうか?
コンクリートに押されて、隅にたまった水は汲み出したそうです。水がコンクリートに混ざり配合が変わらないでしょうか?問題が有りそうでしたら、後からチェックする方法はあるでしょうか?
済みませんがよろしくお願い致します。

マスコンクリート(橋脚)の打込み高さについて

橋脚を施工するにあたって、事前にセメントの水和熱による温度応力及び温度ひび割れに対する検討を行わなければならないのですか?
コンクリート標準示方書(施工編)の4章の中に鉄筋コンクリート高架橋等のように有害なひび割れが発生しないことが既往の施工実績から明らかな場合には、本章の照査を省くことができるのは当然であると記載されているのですが、施工実績の中から打込み高さを決定してもよろしいのですか?
内容がわかりづらくて申し訳ありません。

シンポジウム「水の都再生・リバーフロントからの挑戦」

東京都及び関係団体では、まちづくりと川づくりの連携促進をめざして、下記のシンポジウムを開催します。
ぜひ多くの方にご参加頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

催事名 シンポジウム「水の都再生・リバーフロントからの挑戦」
日時  2004年11月24日(水)午後1時から午後4時まで
場所  東京国際フォーラム ホールB7
内容  東京の川は建築物が密着するなど、人々から見えなくなっている。
     都市再生が進む中、民間・行政が連携して都市に水辺=川のうるおいの
     ある街づくり、川づくりを進めていくにはいかにすべきか、講演及び
     パネルディスカッション等を通じて考える。入場無料。
申し込み 下記ホームページから参加申し込みしてください。
       募集数は先着500名。
問合せ先 シンポジウム「水の都再生・リバーフロントからの挑戦」事務局
     (東京都建設局河川部計画課内)電話03−5320−5425

活荷重6tの内訳が知りたい

昭和6年建造の単純RC、T桁橋(橋長7m)の復元設計をしております。
橋名板に活荷重6tとなっているのですが前輪、後輪それぞれの内訳が知りたい
当時このような基準があったのでしょうか?鋼道路橋示方書が大正14年にでているようですが手元にないので分かりません。
ご存じの方がおりましたらうかがいたい。

雨天時のコンクリート打設について

屋根の無い現場では雨天の場合、雨水の混入によるコンクリート品質の低下を招く恐れがありますが、コンクリート示方書等には雨天時の施工について明記が無いと思われます。
質問
雨天時のコンクリート打設の禁止を明記してあるものが有るのでしょうか?

鉄筋継ぎ手について

鉄筋継ぎ手について
高さ7m
壁厚35cm
鉄筋D19(SD345)をラップ継ぎ手で施工したいのですが圧接継ぎ手でなければだめでしょうか
コンクリート標準示方書を読みましたがわかりません
よろしくお願いいたします。

コンクリート標準示方書 棒部材の設計せん断耐力の計算

2002年制定 コンクリート標準示方書 6.3.3 棒部材の設計せん断耐力 67頁より

Vyd :終局せん断耐力(kN)
Vyd=Vcd+Vsd+Vped
Vsd=Vped=0 とする。

部材
bw=1000mm
d=504.5mm
As=5*287=1435mm2(5-D19)

βd=(1/0.5045)^(1/4)=1.187
βp=(1435/(1000*504.5)*100)^(1/3)=0.658
βn=1.000
fvcd=0.20*(24/1.3)^(1/3)=0.529
Vyd=Vcd=1.187*0.658*1.000*0.529*1000*504.5/1.3/1000=160.3kN
付録? 許容応力度による設計 238頁より 式を変形して
LVa :長期せん断耐力(kN) j=7/8とする。
LVa=Lτa*bw*d*(7/8)=0.45*1000*504.5*0.875/1000=198.6kN

Vyd < Lva となります。
終局せん断耐力(Vyd)が長期せん断耐力(LVa)を下回るような結果になります。
この結果では、必要のないせん断補強筋を配筋しなければなりません。
問題があると思いますがどうでしょうか?

のり面工・斜面安定工指針での調査方法について

一応、土木技術者のはしくれなのですが、のり面工・斜面安定工指針の付録の頁で、風化が速い岩ののり面勾配と言うことで土壌硬度により、二次的変化の岩質区分を算出する事によって、過去に切取りした実績により、適正のり面勾配と高さが決定出来るような方法があるようなのですが、その式中の条件で a:表層軟化帯の厚さ(cm) となっていますが、この軟化帯の厚さの調査方法をどなたかご存じないでしょうか? 書籍等があれば是非ご紹介ください、また簡易的でも、一般に、こんな方法でも調査されていますよ、と言う調査方法があれば教えて頂きたいのです、どうかよろしくお願いします。

セパレータのかぶり

コンクリート標準示方書の施工編では、コンクリート表面から2.5cmの間にあるボルト、棒鋼等の部分は、穴をあけてこれを取り去り〜、とあります。つまりセパレータの先端のかぶりは25mm以上と言い換えられると思います。一方、鉄筋のかぶりは環境により50mm以上設定することもありますが、セパレータの先端が設計かぶり以下であっても腐食が進行するなどの影響はないと考えてよいものでしょうか?施工編で論じられている25mm以上の根拠について教えてください。