間知ブロック積の縦施工継手

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 間知ブロック積(H=6m)を横方向に伸ばす計画です、手前(L=6m程)の伸縮継手まで壊して継ぎ足したい、途中で壊して継ぎ足しても結局伸縮継手で壊れそうです。何か設計基準が有ったら教えて下さい。

コメント

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1、伸縮継手のところで縦方向に縁きれてますよね。つまり、縦方向(?)に縁きれても問題なし(現場の状況が問題ない、地下水とか湧きでるとかのない普通の状態ならばという条件つきですが)安定計算は横断方向で行ってる
2、だからこれから延長するところでいったん継手を設置して延長したらどうですか?3、2は接続部で施工上ハツリがでていやらしいとかの問題をさける意味もありますが ・・・。
4、継手はふつう20ないし30mに1箇所または新旧の接続部に設置する。
結論は、既設のコンクリートの終わりところで伸縮継手を設置して延長する。
道路協会 道路土工 擁壁工指針見てみてください。

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 コメント有り難うございました。既存の伸縮継手と離れたところ(L=6mほど)から線形が変わる為残して継手を設けて施工と、残した部分が短すぎて壊れるのが心配で、迷いが有ります。

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・河川などの数量算出基準には既設ブロックの取り壊し範囲は1.0mです

・壊れそう・・・心配です・・、判断することが出来たのでしたら、1ブロック全て
取り外せばよいのでは?

・既設ブロックの背面が盛土・切土・土質、基礎前面の土質
 ブロック積みの変状、背面地表面の変状、前面地表面の変状
 水の抜け具合、等 ブロック積みの維持管理上の調査を行って
 判定してください。