建設工事の元請、下請関係について教えてください。
建設工事は、2次下請、3次下請があったりしますが、元請負人(受注者)が指導できるのは1次下請までですか? 2次下請以下は全く指導が及ばないのでしょうか?確かに契約行為は別々ですが。 建設業法上の解釈はどうなっているのでしょうか?教えて下さい。
矢板打設についてお教えください。 3面張の河川に矢板を打ち込みする場合、やはり硬質地盤クリア工法しか入らないでしょうか。 普通の圧入工法で打ち込みできるのでしょうか。
講演会テーマは「社会基盤整備に係る課題と対策」であり、キーワードとしては「災害」と「メンテ」です。 まず総論として、激甚化する災害リスクとインフラ老朽化への備えについて講演していただき、 次に高速道路の大規模な更新事業、浚渫土処理技術の適用事例、盛土崩壊の原因と対策について講演していただきます。
名称:第18回ジオテク講演会 主催:(一財)災害科学研究所 後援:(公社)土木学会関西支部、(公社)地盤工学会関西支部 日時:令和4年5月20日(金) 13:00~17:00(接続開始 12:40) 方法:オンライン開催(Zoomウェビナー利用) CPD:土木学会認定CPDプログラム 3.4単位
プログラム: 13:00-13:10 開会挨拶 災害科学研究所 理事長 松井 保 13:10-14:00 講演「激甚化する災害と進行する老朽化への備え」 国土交通省 近畿地方整備局 豊口 佳之 14:00-14:50 講演「阪神高速道路における大規模更新事業」 阪神高速道路株式会社 中辻 陽一 15:10-16:00 講演「ウルトラファインバブル(UFB)技術の浚渫泥土処理への適用 - 史跡松本城浚渫工法調査業務における実証実験 -」 株式会社鴻池組 大山 将 16:00-16:50 講演「現場から学んだ盛土崩壊の原因と対策」 一般財団法人建設工学研究所、神戸大学名誉教授 澁谷 啓 17:00 閉会 ※ 講演時間、講師等は状況により変更となる場合があります。
参加費: 2,000円(消費税込) 参加申込:ホームページ( http://csi.or.jp/ )の講演会案内をご参照のうえ、 下記 URL よりお申込みください。(申込期限 5月13日(金)) https://forms.gle/Bk5bLMRmapCnqeJn7
お問合せ:(一財)災害科学研究所 E-mail: saiken@csi.or.jp TEL: 06-6202-5602
【NPO 国境なき技師団 オンラインセミナー】 「災害復興プロジェクト、現場代理人が語る」 第1回 三陸沿岸道路・吉浜トンネル工事「復興の現場で何ができたか」
■概要: 三陸沿岸道路計画は仙台から八戸まで三陸地方を縦断するもので、救援物資の輸送や緊急医療への搬送が期待されることから、震災後、従来計画されていた道路建設を前倒しで建設することになりました。 東日本大震災から10年が過ぎました。発災直後に国、自治体は破壊したインフラの復旧、復興のため様々な建設プロジェクトを立ち上げ、呼応して建設会社は災害時の特別な環境下で工事を遂行しました。災害列島の非常時に施工を担当した現場代理人の声は貴重な記録です。 オンラインセミナー「災害復興プロジェクト、現場代理人が語る」をシリーズで開催します。 第1回は 三陸道路・吉浜トンネル工事「復興の現場で何ができたか」という題目で施工会社の清水建設(株)の現場代理人が講師です。 岩手県大船渡市・吉浜では三陸道のトンネルと高架橋を含む全長3.6キロ区間で震災から1年後の2012年3月に工事契約が締結され、高架橋下部工の建設とトンネル掘削を並行して施工し、丸3年をかけて2015年3月に竣工しました。 講演内容は、大震災被害地域の特殊な環境下、大規模なトンネルおよび高架橋下部工工事を進める中で経験したこと、苦労談、地域の方たちとの交流など、多岐にわたります。土木技術者としての振り返りをご紹介します。
■開催日時:2022年3月1日(火)14:00〜16:00 ■会場:オンライン(Zoom ウェビナー) ■参加費:無料 ■申し込み:国境なき技師団セミナーページ https://ewb-japan.org/seminar-app/ ※ウェビナー参加用URLを2月25日までにe-メールにてお送りします。 ■申込締切日:2022年2月22日(先着500名) ■CPD:土木学会認定CPDプログラム 1.2単位[JSCE22-0043] ■主催 NPO 国境なき技師団 ■後援:公益社団法人土木学会 ■お問合せ:Email:info@ewb-japan.org
■プログラム: 1.セミナー開催にあたって (14:00~14:05) NPO 国境なき技師団 2.講演(14:05~16:00) 三原 泰司氏[清水建設株式会社 土木技術本部 上席エンジニア] (元 清水・青木あすなろ特定建設工事共同企業体 吉浜道路工事 現場代理人) テーマ:「復興の現場で何ができたか」 前半:工事環境・資源側面への対応(40分) “若手技術者から先輩へ聞く”コーナー①(15分) 後半:地域と一体となった復興推進(45分) “若手技術者から先輩へ聞く”コーナー②(15分)
初めてですので良く分かりません。 透過型砂防堰堤の管理用道路の設計についてご教授願います。 管理用道路は既存市道から進入して幅員4mで延長50m程度設けるものです。堰堤までの現地形は、砂防事業ですので、当然斜面(柿畑)です。 通常でしたら、片切、片盛土の標準横断になると思いますが、切土は1割、1.2割の安定勾配で切れば多くの買収面積が発生しますので、谷側に中心線を移し、盛土構造の道路にしたいと考えています。 更に、買収面積を減らすため補強土壁工法等を採用し直壁にしたいと考えていますが、計画面や施工面でお気づきの点があればアドバイスをいただきたいです。 補強土壁工法以外で良いのがあればご教授下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━ 12月14日開催! <技術系> 開発コンサルティング企業 業界説明セミナー&座談会 ━━━━━━━━━━━━━━━━
主催:ECFA 協力:JICA
\ 参加者募集中 /
シェア歓迎↓ https://note.com/ecfa/n/n57f38bc0ca96
要事前申し込み【締切:12/10】↓ https://forms.gle/adVC7wv7eb7GH6Zd9
開発コンサルタント」は、世界中の開発途上国で、 ODA(政府開発援助)や民間投資プロジェクトの最前線で、 技術力・専門性を活かしたコンサルティング業務を行っています。
このイベントでは、開発コンサルティング業界へ ご関心をお持ちの方々に、開発コンサルティング企業での 仕事について理解を深めていただくためのセミナー及び座談会を 実施します。実際に開発コンサルティング企業の方 (開発コンサルタントや人事担当者)と直接話ができる 貴重な機会となっていますので、開発援助の仕事に ご興味のある方は、是非この機会にご参加ください。
※今回の対象は以下の通りです。 いずれかに該当する方 ①理工系専攻の高専、大学生・大学院生 ②社会人で各社の求人内容に準ずる経験がある方 ※今回は技術系経験者、学生の方は理工系のみ参加可です。 文系の方は1/25開催(今後募集)のセミナーにご参加ください。
みなさまのご参加お待ちしています。
河野
▼日 時 2021年12月14日(火)15:00-18:00ごろ(予定)
▼方 法 Zoomを利用したオンラインで開催します。 ※Zoomで参加できるよう各自ご準備ください。テクニカルな質問には対応しかねますので、あらかじめご了承ください。
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会員の皆さま
平素よりお世話になっております。 さて、この度、拓殖大学の徳永先生の協力を得て、 著書「これからのインフラ開発」の著者を招いた 勉強会を行うことになりました。 皆様もご参加いただければ幸いに存じます。 どうぞよろしくお願いします。
詳細はこちら https://note.com/ecfa/n/n00390e6dc894
※開催1時間前までにお申し込みください。参加に必要なURLを送付します。 https://forms.gle/Uq5PSkfBmGozhux5A
▼スケジュール 第1回 11月22日 (月) 15:00‐16:00 「 新しい時代に向けたインフラ開発」 徳永達己氏 (拓殖大学国際学部国際学科・学部長/教授)
第2回 12月6日(月) 15:00‐16:00 「NGOによるインフラ整備支援」 福林良典氏 (宮崎大学工学教育研究部工学科土木環境工学プログラム担当・准教授)
第3回 12月13日(月) 15:00‐16:00 「東部・南部アフリカにおける港湾選択と経済回廊開発」 川崎智也氏 (東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻・講師)
第4回 12月20日(月) 15:00‐16:00 「学際分野におけるインフラデータ分析」 武田晋一氏 ( 拓殖大学国際学部国際学科/Vietnam Japan University(日越大学) 社会基盤プログラム・准教授)
第5回 1月17日(月)15:00‐16:00 「アフリカの水道インフラ」 杉野晋介氏(JCCP M株式会社・マネージャー)
▼対象 途上国支援等開発援助関係実務者、大学生・大学院生、JOCVに限らず、ご関心のある方は所属問わずご参加いただけます。
▼参加費 無料
▼お申込み https://forms.gle/Uq5PSkfBmGozhux5A 開催1時間前までにこちらより登録ください。参加に必要なURLを送付します。 関心のあるテーマ、1回のみの参加も歓迎です。 ※変更等ある場合は再度登録をお願いします。 ※キャンセルの連絡は不要です
▼注意事項 ・実施報告(匿名で質疑応答などをまとめる予定)は公開予定です。あらかじめご了承ください。 ・プレゼンテーション部分は後日配信する可能性があります。 ・録音・録画・チャットの保存はご遠慮ください。 ・途中入場はご遠慮ください。
▼ご参考 「これからのインフラ開発」 https://www.koubundou.co.jp/book/b585606.html
ちょい読みできます https://www.koubundou.co.jp/files/55198.pdf
▼お問合せ (一社)海外コンサルタンツ協会(担当:河野) E-mail:kono@ecfa.or.jp
国の共通仕様書に、 「フェースプレートのフィンガーは、せり合い等間隔不良を避けるため、 一度切りとしなければならない。二度切りの場合には間隔を10mm程度あけるものと する。」 という記載がありますが、この一度切りと二度切りとはどういうことを示すのでしょうか。 どなたかご存知の方、ご教示よろしくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━ 開発コンサルティング企業 業界説明セミナー <11 .住み続けられるまちづくりを> ━━━━━━━━━━━━━━━━ 主催:ECFA 協力:JICA
<転送歓迎> 詳細はこちら↓ https://note.com/ecfa/n/n39df58c22570
「開発コンサルタント」は、世界中の開発途上国で、 ODA(政府開発援助)や民間投資プロジェクトの最前線で、 技術力・専門性を活かしたコンサルティング業務を行っています。
本イベントでは、開発コンサルティング業界へご関心をお持ちの方々に、 開発コンサルティング企業での仕事について理解を深めていただくためのセミナー及び座談会を実施します。
実際に開発コンサルティング企業の方(開発コンサルタントや人事担当者)と直接話ができる貴重な機会ですので、 開発援助の仕事に興味のある方は是非この機会にご参加ください。
今回のテーマは、SDGs の「11 .住み続けられるまちづくりを」です。 このゴールにまつわる企業に関心がある方はぜひご参加ください。
▼ 日時 2021年8月17日(火)15:00-18:00ごろ(予定)
▼ 方法 Zoomを利用したオンラインで開催します。 ※Zoomで参加できるよう各自ご準備ください。 テクニカルな質問には対応しかねますので、あらかじめご了承ください。
▼対象 「11 .住み続けられるまちづくりを」にかかわる開発コンサルティング企業に関心のある方、関連するご経験のある方 ※国内経験者、中途歓迎 ※定員を超えた場合はyoutube配信でご参加ください。
▼ お申込み 参加には事前申し込みが必要です。以下よりお申込みください。 https://forms.gle/26NcTKdR8wA2eXbQA
【締切:8/10】 ※国内経験者、中途歓迎 ※学生の方も参加可能ですが専攻等合致しているか、各社の案内で確認して参加ください。
▼ プログラム(予定) 15:00-16:00 セミナー 参加企業の紹介(参加企業) 16:00頃~ 座談会 各社との座談会(参加企業 及び JICA PARTNER) ※「セミナー」は入退場自由ですが、「座談会」に参加したい方は、できるだけセミナーに参加し、理解を深めた上でご参加ください。 ※個別相談等希望される方は、各社担当者にご相談ください。 ※国際協力人材の概要及び開発コンサルティング業界の概要については、事前に動画URLを送付しますので、開催までに視聴して参加をお願いします。
▼ 参加費:無料
▼ 参加企業等 採用情報等、参加企業の紹介はnoteをご覧ください。(2021/7/27現在) https://note.com/ecfa/n/n39df58c22570
株式会社アルメックVPI 株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 玉野総合コンサルタント株式会社 株式会社地球システム科学 日本工営株式会社 八千代エンジニヤリング株式会社
▼ お問合せ (一社)海外コンサルタンツ協会(担当:河野) E-mail:kono@ecfa.or.jp
▼参考 ECFAの情報発信 【開発コンサルティング企業就職支援情報】 http://www.ecfa.or.jp/japanese/pr/support/index.htm
【Facebook】 https://www.facebook.com/ecfa2030/
【Instagram】 https://www.instagram.com/ecfa_ecfa/
【Twitter】 https://twitter.com/ecfa17
【Youtube】 https://www.youtube.com/channel/UC1eBnuZFzSOcvrZ383lozGw
【note】 https://note.com/ecfa
ヒューム管(HP管)の土被りについてです。
・『カタログに、許容土被りは7.0m以上を示す』とありますが、 7.0m以上の深さ、例えば土被りが管の頭から10mでも大丈夫という事でしょうか?
簡単ですみませんがご教授頂けますと幸いです。
お世話になります。困っているのでアドバイスいただけないでしょうか。 私は発注者です。 橋梁補修で伸縮装置の取り換えを行っています。また、別工事で橋面防水工の工事も行っています。 交通量が多く、路面切削機で急速な施工をするため、 伸縮撤去→仮舗装→路面切削→防水→仮舗装撤去→伸縮設置 の工程で工事を行いました。 ここで、仮復旧が含まれる場合は市場単価が適用できないため見積を業者からもらったのですが、 橋梁仮設工事の積算の「既設伸縮装置撤去・舗装復旧歩掛」+「市場単価」 で書かれていました。 設計書を作って内部で確認したところ、伸縮装置の撤去が2重計上ではないかと問われています。 そこで、仮舗装の撤去は市場単価の中の伸縮装置の撤去と同等の施工手間であるという説明ができる方法はないでしょうか。 年度末で金額のおおきな変更は行えないため、説明を充実させたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。
【締切延長しました 12/8締切】 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 技術系コンサルタント 業界説明セミナー (12/9) 技術者・理系学生対象 ━━━━━━━━━━━━━━━━ https://note.com/ecfa/n/nd4350203b103 本イベントでは、開発コンサルティング業界へご関心をお持ちの方々に、開発コンサルティング企業での仕事について理解を深めていただくためのセミナー及び座談会を実施します。 実際に開発コンサルティング企業の方(開発コンサルタントや人事担当者)と直接話ができる貴重な機会となっていますので、開発援助の仕事にご興味のある方は是非この機会にご参加ください。 ...続きを読む
▼日 時 2020年12月9日(水)14:00-18:00ごろ(予定) ▼方 法 Zoomを利用したオンラインで開催します。※Zoomで参加できるよう各自ご準備ください。 テクニカルな質問には対応しかねますので、あらかじめご了承ください。 ▼対 象:いずれかに該当する方 ①理系大学生・大学院生 ②社会人で各社の求人内容に準ずる経験がある方 ※今回は技術系経験者、学生の方は理工系のみ参加可です。文系の方は1/27のセミナーにご参加ください。 ※定員を超えた場合はyoutube配信でご参加ください。 ▼お申込み 参加には事前申し込みが必要です。 https://forms.gle/j9RcMrZHMTUtxdT39 ※フォーム変更を行いましたので、お手数ですが既にお申込みの方も再度登録をお願いします。 【締切:2020年12月8日(火)】 ▼お問合せ:(一社)海外コンサルタンツ協会(担当:河野) E-mail:kono@ecfa.or.jp
ロックボルトの引抜試験について質問です。 切土の補強で施工するのですが、グランドアンカーでいうところの自由長(移動塊の範囲)に該当する部分は、モルタルが充填されているため、引抜時にはその部分に抵抗が発生するかと思います。 なので、引抜試験で必要な荷重は設計荷重(必要抑止力)+移動塊での引抜抵抗かと思ったのですが、要領を読むと設計荷重のみでよいようです。 移動塊での引抜抵抗について、小生の認識が誤っているのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
地盤工学会賞は、50年以上の歴史をもつ権威ある賞であり、その受賞対象は、優れた技術で技術的課題・困難を克服し、事業やプロジェクトをやり遂げ、地盤工学の発展に寄与するだけでなく、社会にも貢献したものとなっています。 今回の講演会は、これら受賞技術の詳細を、実際に事業やプロジェクトに関与された技術者の方々に講演していただくものです。それぞれの事業・プロジェクト全体の流れの中で、地盤工学がどのように関与しているのか、どのように困難を克服したのか、ご理解いただく絶好の機会となっております。 なお、タイトルは、“実務技術者のための”講演となっておりますが、実務が直面する研究テーマを模索する絶好の機会とも考えておりますので、大学等の研究者におかれましても、ぜひ、ご参加いただきたく存じます。 地盤工学がどのような形で、実務に役立っているかを知る良い機会でもありますので、学生や若手の技術者の方々にも、積極的に参加していただきたく存じます。あわせて、将来、地盤工学会賞への応募を検討されている方も、ぜひ、ご参加ください。
主 催: (公社) 地盤工学会 後 援: (公社) 土木学会 日 時: 令和元年12月23日(月)14:00 ~ 17:00(予定) 場 所: 京都大学東京オフィス 地図(〒100-6510 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階) 費 用: 会員 5,000円、非会員 7,000円、学生会員 無料 定 員: 60名 申込期限: 12月16日(月)まで 定員に達した時点で締切致します。
その他詳細・申込:https://www.jiban.or.jp/?page_id=11900
【日本不動産学会シンポジウム】都市計画と不動産市場の対立と調和を探る~都市計画法制100年を記念して~
都市計画とは、主として公的主体によって、都市基盤施設の整備を図るとともに、土地利用の相互干渉に伴う環境悪化などを最小限に止めることなどを目的として、公権的に国や自治体が設ける規制である。 その性格からすれば、もちろん非市場的決定・権力的決定に属するものである。その限りで、市場的な決定の場である不動産市場にとっては、都市計画は外生的な要因である。 一方で、都市計画が決まれば、都市基盤施設の整備や用途地域はじめ土地利用規制の発動は、不動産の便益や、供給コストをはじめ、様々な面で不動産市場に大きな影響を及ぼし、極端な場合には、都市計画が不動産市場にとっての価値阻害要因とみなされることすらある。 その意味で、非市場的決定ではあるとはいっても、市場的決定たる不動産市場をまったく度外視して、自由に不動産市場を律するために都市計画が存在するのでは、非現実的であり、社会的に不適当である。 したがって、都市計画制度は、経済発展や都市への人口や機能の集積、過密や過疎に伴う混雑や不便、高齢化の進展や少子化、環境への配慮・コンパクトシティへの指向といった現代的動向など、市場の諸動向と調和的なものであることが求められる。こうした認識の上に、元々、ヨーロッパ近代都市計画を範に採った、日本の近代都市計画100年の歴史の中で、都市計画制度の変遷やその運用が、不動産市場にどのような影響を与えてきたか、逆に、不動産市場は、都市計画にどのように向き合ってきたか、さらに、今後都市計画と不動産市場との関係をどのように考えるべきか、日本の将来動向予測、大都市、地方など地域ごとの課題をも踏まえ、都市計画と不動産市場の対立と調和を念頭に置きつつ、いくつかのテーマに即して議論を行う。
主催:公益社団法人日本不動産学会 開催日時:2019年11月7日 13:00~16:15 開催場所:すまい・るホール (東京都文京区後楽1-4-10 住宅金融支援機構本店1階) 形 式:一般公開・無料 定 員 :200名(申込先着順) ...続きを読む (参加申込先) 公益社団法人日本不動産学会事務局 e-mail:jares@js4.so-net.ne.jp (やむを得ない場合はFAX(03-5211-1425)でお申込みください。) (お問合せ先) 公益社団法人日本不動産学会事務局 電話03-5211-1037
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