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教育企画・人材育成委員会 技術者の質保証調査小委員会の委員公募

標記小委員会は,教育企画・人材育成委員会のなかに設置される小委員会です.近年では,高等教育の質保証が議論されております.OECDが試行するAHELO(Assessment Higher Education Learning)やInternational Engineering allianceなどの動きはその例です.これら世界的な高等教育にかかわる質保証認証の動きは,高等教育機関はもとより,実社会における工学技術実践を担う人々が協同して議論しているようです.その一方で,わが国では質保証にかかわる情報の整理がでなされていないのが実情ですが,大学基準協会の大学認証では教育機関の質保証を要請することがスタートしております.今後,高等教育の認証制度や社会における資格制度の改善に向けて,国際的な質保証の動きを調査する必要があります.本小委員会はこのような質保証の国際動向や国内動向を把握しようとするものです.

1. 活動目的と検討事項
(1) 高等教育にかかわる国際標準化動向を調査する.
(2) 土木環境系の専門的職業人(プロフェッショナルエンジニア)の質評価にかかわる国際標準化動向を調査する.
(3) 土木工学にかかわる技術者の質保証の検討のための基礎資料をまとめる.
(4) 土木環境系として,行動すべき方向性を検討する.

2.活動期間
  2010年8月から2012年9月までを1任期とする.

3.小委員会構成(案)
  小委員長 木村定雄(金沢工業大学),幹事長 佐々木寿朗(日本工営)

4.公募メンバー (若干名)
    ?大学・大学院,高等専門学校など,高等教育にかかわる方
    ?産業界において技術者育成を実践されている方
 
5.申し込み・問合せ:土木学会事務局企画総務課 保坂 inf@jsce.or.jp

第32回(平成22年度)国際交通安全学会賞(業績部門・著作部門)候補募集のご案内

◆第32回(平成22年度)国際交通安全学会賞(業績部門・著作部門)候補募集のご案内◆

(財)国際交通安全学会は、理想的な交通社会の実現に寄与する多大な業績を挙げられた
方々を対象に、昭和54年より毎年、褒賞を行ってまいりました。本年も候補選考の時期と
なりましたので、より広範囲な分野からのご推薦をいただきたく、ご案内申し上げます。

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業績部門: 理想的な交通社会の実現に関して多大な業績を挙げたものを対象に、
過去3年以内に成果が顕著となった業績の中から選考します。

著作部門: 理想的な交通社会の実現に関して、過去2年間に初版として刊行された
優れた著作・出版物(翻訳書を除く)の中から選考します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
受賞者は、褒賞助成部会企画委員会で選考し、理事会で決定します。
平成23年4月に開催する第32回国際交通安全学会賞贈呈式にて、賞状と賞牌、
および副賞として賞金を贈ります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

本学会の褒賞活動、過去の受賞者・受賞内容、および応募フォームにつきましては、
http://www.iatss.or.jp/activities/incentive/
をご覧ください。
本年度の推薦の締切は、平成22年7月31日とします。

問合せ先:
財団法人国際交通安全学会(学会賞担当)
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-6-20
TEL:03-3273-7884  FAX:03-3272-7054
Web: http://www.iatss.or.jp/contact.html

第31回「猿橋賞」推薦募集

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トピックス

女性科学者に明るい未来をの会は、第31回猿橋賞の推薦の募集を開始いたし
ました。
募集要項をホームページhttp://www.saruhashi.net/に掲載致しました
ので、推薦書類はそこからダウンロードして下さい。

1)対象 :推薦締切日に50才未満で、自然科学の分野で、優れた研究業績を収めている女性科学者
2)表彰内容:賞状、副賞として賞金30万円,1件(1名)
3)応募方法:当会のホームページ http://www.saruhashi.net/から推薦書類をダウンロードし、A4用紙に印刷して、?推薦者(個人・団体、自薦も可)・受賞候補者の略歴・推薦対象となる研究題目?推薦理由(800字程度)、及び?研究題目に関連する主な業績リスト(指定は1頁です。やむを得ない場合でも追加は1頁までです)を記入して、主な論文別刷10編程度(2部ずつ、コピーも可)を添え、5)の推薦書類送付先までお送り下さい。
4)締切日:2010年11月30日
5)推薦書類送付先:〒247-0022 横浜市栄区庄戸 5-14-3   

                女性科学者に明るい未来をの会

  (封筒には、「猿橋賞推薦書類」と明記して下さい。書類は、猿橋賞選考のためにのみ選考委員会などで用いられます。書類は返却いたしませんのでご了承下さい)

  今後、募集要項に変更がある場合は、ホームページに掲載いたしますので、応
募の際はホームページをご確認下さい。

土木学会関西支部、がんばっています。

土木学会関西支部で橋梁のリハビリテーションの勉強会があるそうです。
http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/seminars/2010/kyoryo0730.htm

また土木学会関西支部では天の川伝説に協賛しております。
http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/seminars/2010/amanogawa0707.htm

http://inoriboshi.jp/

平成22年度 放射性廃棄物の地層処分に係る基礎的研究テーマ及び研究実施者の募集

放射性廃棄物の地層処分に係る基礎的研究テーマ及び研究実施者の募集
 公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センター(以下、原環センター)では、経済産業省からの委託を受けて、「放射性廃棄物重要基礎技術研究調査」事業を実施しており、その一環として、放射性廃棄物の地層処分に係る基礎的研究テーマ及び研究実施者を募集します。
※詳しくは、原環センターの該当ページをご覧下さい。

http://www.rwmc.or.jp/news/2010/06/22_1.html
http://www.rwmc.or.jp/

【応募方法】
 応募者は、上記URLから研究計画提案書のファイルをダウンロードし、必要事項を記入の上、電子メールで提出して下さい。応募に係る内容や研究計画提案書の記入においては、同URLにある募集要領の内容を確認して下さい。

提案書類送付先メールアドレス:juyokiso@rwmc.or.jp

応募期限:平成22年6月28日(月)

【問合せ先】
〒104-0052 東京都中央区月島1-15-7(パシフィックマークス月島8階)
公益財団法人 原子力環境整備促進・資金管理センター 技術情報調査プロジェクト
吉田 TEL.03-3534-4575(直通)、 江守 TEL.03-3534-4572(直通)
FAX.03-3534-4567

段階確認

関東地方整備局 土木工事書類作成マニュアルに段階確認一覧表が
記載されていますが、その中で重要構造物の鉄筋組立て完了時の確認程度が
1構造物30%程度と記載されています。この30%はどのように解釈すれば
よいのか分かる方がいれば教えて下さい。

表層安定処理における改良強度について

クレーン等重機足場確保のため、施工基盤の表層安定処理を計画しています。
土質定数やコーン指数試験等から必要改良厚さの算定は出来るかと思います。
セメント改良により得られる改良土層の支持力は、配合試験にて確認する方法しか
無いのでしょうか?土質定数等から支持力を想定することはできないのでしょうか?
よろしくお願いします。

FCCの新たな挑戦が始まります。

FCCではブログをはじめ積極的な情報発信を始めるそうです。
http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/RedirectServlet?npoURL=fcc-kansai
FCCについて
http://www.fcc-kansai.com/about_
FCCメンバー
http://www.fcc-kansai.com/member
豊岡市で土木学会の本が紹介されています。
http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1274862122440/index.html

外部拘束係数の適用方法

2007年制定 コンクリート標準示方書[設計編:標準]のp336,解説表3.1.1に外部拘束係数の適用方法があります。

壁状構造物(フーチング),“計算で使用する外部拘束係数”は,
「解説 図3.1.4(*)」ですが,「3.1.3」ではないでしょうか。

※2002年制定 施工編 p50の適用方法が正しいと理解しています。

変形係数

自然地盤の変形係数は、標準貫入試験などで推定することが出来ると思うのですが、一度掘り返して、橋脚などの構造物を設置し、埋め戻した土の変形係数はどのようにして推定すればいいのでしょうか。

標準貫入試験などの大掛かりな試験が出来ないため、なるべく簡易に行うことの出来る試験や、自然地盤の特性値みたいなものからの推定式などがあればいいのですがなかなかわからなくて困っています。

このような場合、地盤の変形係数をどのようにして求めればいいのか皆さんのご意見をうかがいたく投稿させていただきました。