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研修会「福岡市議会 生活交通条例 ―制定の意義と効用を探る」

研修会「福岡市議会 生活交通条例 ―制定の意義と効用を探る」のご案内

日時:2010年4月28日(水) 11:00〜16:40
場所:剛堂会館・会議室 (東京都千代田区紀尾井町3-27 TEL 03-3234-7362)

講師陣:寺島 浩幸氏/福岡市議会事務局 調査法制課 法制係長
     栃木 義博氏/福岡市議会議員
     鈴木 文彦氏/交通ジャーナリス

参加費(1名分):15,000円

詳細内容・お申込み:http://www.chiikikagaku-k.co.jp/seminer/sub1_173.html

主催・連絡先:地域科学研究会 石田
         〒102-0082 東京都千代田区一番町6-4ライオンズ第2
         TEL:03-3234-1231 FAX:03-3234-4993
         Mail:machi@chiikikagaku-k.co.jp

東大まちづくり大学院・入試のご案内

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東大まちづくり大学院・入試のご案内

東京大学大学院都市工学専攻都市持続再生学コース(通称:東大まちづくり大学院)は社会人を対象とした都市計画・まちづくりの専門職大学院です。
夜間・土曜日の受講により在職したまま修了可能、都市工学専攻・社会基盤工学・建築学専攻による横断的な教育プログラム、まちづくりの実践に必要な理論、知識、技法、技術などを学ぶ文理融合型の教育プログラムなどの特徴があります。
2010年度説明会、入試を下記の要領で行います。

■ 説明会
4月19日(月)18:30〜 東京大学本郷キャンパス工学部14号館141講義室
・地図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_15_j.html
・申し込み不要

■ 出願資格(次の(1)及び(2)を満たす者)
(1)大学を卒業した者(詳しくは、学生募集要項を参照してください)
(2)出願時までに都市の計画・デザイン・マネジメント・整備・保全、あるいはさまざまなまちづくり活動に関わる分野で、社会人として2年以上の実務経験を有する者。(ただし、出願時までにまちづくり関連の大学院を修了している場合、上記の各分野の社会人として、1年以上の実務経験とみなす。)

■ 募集人員
12名

■ 平成22年度入学試験日程
出願時期 5/17(月)〜5/27(木)
入学試験 6/26(土)
合格者発表 7/9(金)
入学 10/1(金)

■ 入学試験の内容
筆記試験(英語、専門科目、小論文)、口述試験

詳しくはホームページをご覧下さい。
http://www.due.t.u-tokyo.ac.jp/mps/index.html

土木学会事務局職員の募集について

土木学会は、1914年に社団法人として設立され、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」(土木学会定款)ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。

この私たちの考え・方針に共感頂き、土木工学に関する研究発表会・講習会、図書の発行、調査研究、技術評価、資格審査、啓発・広報活動、図書館運営などの活動を支える事務局業務に、前向きに取り組んでいただける方のご応募をお待ちしております。

仕事の内容: 一般事務

 
対象となる方: 大卒以上

詳細:事務局からのお知らせ

平成22年度助成金給付募集要項の掲載について

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公益信託 奥村組建設環境技術助成基金では、平成22年4月1日より平成22年度の助成金給付申請者の募集を開始しました。

助成金給付の申請をされる方は、以下の募集要項をご参照いただき、申請手続きをお願いいたします。

【募集要項】

http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/tsukau/kanri_unyo/koken/index.html#s19

【お問い合わせ先】
りそな銀行 信託ビジネス部 浦井
TEL 06−6268−1524

生コン割増量

公共工事の生コンクリート打設 標準歩掛において、
無筋構造物の場合 10m3当たり10.4m3、同 鉄筋構造物の場合 10.2m3 計上されていますが、施工の際、この割増係数をクリアする量を使用しなければいけないのでしょうか?

逆L型の単柱橋脚張出梁に対する配筋について

逆L型の張出梁を有する橋脚の配筋についてご意見お願いします。

梁高は一般的な橋脚梁と同じ4m程度なのですが、交差条件から逆L型に近い張出梁形状となります。
この場合、道示コンクリート橋編 14章ラーメン橋 14.4に記載のあるような
外側引張に対する補強筋を配置すべきでしょうか。
ラーメン構造の場合、部材厚(梁付け根高)が比較的薄いため先の基準に記載のあるような引張を考慮しておく必要があるかと思いますが、一般の梁高を有する場合でも必要かご意見頂きたいと思います。

鉄筋の継手(いも継手)

重ね継手のいわゆるイモ継手状態の考え方について教えて下さい。
通常、継手を設ける場合は、基本定着長で重ねて、隣同士を25D離して千鳥配置すると思います。

ある手引きの内容ではいわゆるイモ継手状態では基本定着長Ld=30Dの1.3倍以上=40Dとなっています。これはコンクリート標準示方書(設計編)を参考にしてと書いてありました。

そのため、千鳥配置できずイモ継手になる場合の対処として、「2007年制定コンクリート標準示方書(設計編)P363の6.2軸方向鉄筋の継手について」を参照したのですが、いまいち内容がわかりません。

コンクリート標準示方書には以下の内容が書かれています。

(1)「配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上、かつ同一断面での継手の
割合が1/2以下の場合には、重ね継手の重ね合わせ長さは基本定着長Ld以上としなけ
ればならない。」

(2)「(1)の条件のうち一方が満足されない場合には、重ね合わせ長さは基本定
着長Ldの1.3倍以上とし、継手部を横方向鉄筋等で補強しなければならない。」

(3)「(2)の条件の両方が満足されない場合には、重ね合わせ長さは基本定着長
Ldの1.7倍以上とし、継手部を横方向鉄筋等で補強しなければならない。」
(4)〜(7)省略
仮に今、計算上必要な鉄筋量がD16@125(図面もD16@125)でここに重ね継手を設ける
とします。
(1)〜(3)の内容で考えると以下の対処で良いのでしょうか?
注)基本定着長Ld=30D=30×16=480

(1)の内容で考えると、D16@62.5の2倍に増やし重ね継手を千鳥配置にすれば基本
定着長Ld=30D=480でよいと言うことでしょうか?

(2)の内容で計算上必要な鉄筋量の2倍以上がない場合(鉄筋ピッチを変えず
D16@125のまま)は、重ね継手を千鳥配置にすれば基本定着長Ldの1.3倍以上=1.3×
30D≒40D=640でよいと言うことでしょうか?

(3)の内容で、いわゆるイモ継手状態(D16@125が同一断面で重ね継手)の場合は
基本定着長Ldの1.7倍以上=1.7×30D=51D=816≒820でよいと言うことでしょうか?
それとも、同一断面で重ね継手を行えば鉄筋量は2倍になっているので(2)の内容
となり、基本定着長Ldの1.3倍以上=1.3×30D≒40D=640で良いのでしょうか?
もし(1)の考え方で正しいとすると、基本定着長で重ねて、隣同士を25D離して千鳥配置しさらに鉄筋量を2倍にしなければなりません。いままでそんな対処をしている設計や現場は見たことがありません。

もし(2)が正しいとすると、鉄筋量はそのままで千鳥配置すれば基本定着長×1.3となりますが、ある手引きに書いてあった、いわゆるイモ継手状態では基本定着長Ld=30Dの1.3倍以上=40Dがおかしいことになります。

結局、いわゆるイモ継手の場合は基本定着長×1.3倍なのか×1.7倍なのかどちらにすればよいのでしょうか?教えて下さい。

仮置き土砂の取り扱いについて

当現場より掘削土砂を運搬し、他工事に使用するため土砂を仮置きしました。残土整地工を計上していただき、バックホウ及びブルドーザにて土砂を整地及び整形を行い、土砂形状を横断測量し土量を計算したのですが、発注者はその仮置き土に関しては盛土ではないのでほぐれた土と解釈し、ほぐれ率1.2を使用し仮置き土量の1/1.2が運搬土量であり仮置きした残土整地工の数量ではないかと主張するのですが、皆さんはどうお考えでしょうか?通常便宜上土量換算をしないケースや締め固め率(C補正)を行うケースは行った事があるのですが、この考え方は私にとってはじめての解釈であり、この考え方を受け入れてしまうと今後常に仮置きした量の1/1.2が数量減となるので対抗したいと思います。何かよい助言をお願いします。