基本的な事で恐縮ですが、茨城県発注の林道新設工事で、 舗装構成は、上から、表層が4cm、上層路盤が9cmで下層路盤なしという舗装構成 なのですが、今回の工事では、13cm下がりまでの仕事なのですが、 写真を撮るときは、『路床』ということで、仕上がり面からの下がりと幅員を 撮ればいいでしょうか?
図面や特記仕様書に基づきます。 図面などで、下層路盤がなく、路床で設計CBRやK値が規定されていれば 路床になりますし、設計上は在来路盤有りで路床面はもっとしたと見て いる場合もありますので、設計図書などを確認して下さい。
在来路盤有りの考え方ならば、施工基面として幅員や下がりの寸法に関する 写真管理を行う必要があります。
「表層が4cm、上層路盤が9cmで下層路盤なしという舗装構成」である以上、上層路盤の下は路床と思います。下層路盤と路床の間に、普通はなにも設けない無いと思います。北海道の場合は 凍上抑制層がありますが、それに該当するにしても路床の分類になります。もし路床で当てはまらなければ、路体として定義してるかもしれません。ただ、通常は路床と思います。
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#4686 舗装下の基面
図面や特記仕様書に基づきます。
図面などで、下層路盤がなく、路床で設計CBRやK値が規定されていれば
路床になりますし、設計上は在来路盤有りで路床面はもっとしたと見て
いる場合もありますので、設計図書などを確認して下さい。
在来路盤有りの考え方ならば、施工基面として幅員や下がりの寸法に関する
写真管理を行う必要があります。
#4687 路床の可能性大
「表層が4cm、上層路盤が9cmで下層路盤なしという舗装構成」である以上、上層路盤の下は路床と思います。下層路盤と路床の間に、普通はなにも設けない無いと思います。北海道の場合は 凍上抑制層がありますが、それに該当するにしても路床の分類になります。もし路床で当てはまらなければ、路体として定義してるかもしれません。ただ、通常は路床と思います。