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単鉄筋と複鉄筋、引張鉄筋と圧縮鉄筋について

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単鉄筋、複鉄筋の計算ですが、単鉄筋は引張側、複鉄筋は引張側と圧縮側の鉄筋を用いて計算を行いますが、では引張側、圧縮側の鉄筋の境目はどこになるのでしょうか?
矩形で考えた場合、図心位置で判定?中立軸で判定?複数段の配筋を行っている場合、単鉄筋の計算ではどこまでの配筋段位置を考慮して考えればいいのでしょうか?

D51鉄筋の圧接継手について

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橋脚の柱部の主鉄筋(D51)が切梁と干渉するため、切梁下で鉄筋を切断して切梁撤去後に圧接継手により継ぎ足したいのですが、継手箇所が一段面に集中してしまいます。
どうしたらよいでしょうか。
[事務局注: 表題および原文中の「圧設継手」を「圧接継手」に修正掲示しています。]

AHPとコンジョイント分析 土木計画学ワンデーセミナー 42

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12月20日[月]開催予定の土木計画学ワンデーセミナーのお知らせです。
主催者情報によれば
「申込締切(12月13日[月])は過ぎていますが、まだ空きがありますので、参加券なしで当日来ていただいても大丈夫です。なお、PCソフト『EXCEL コンジョイント分析/AHP』(エスミ)の紹介もします。多数の方々のご参加をお待ちしています。」
とのことです。

いわゆる、土木事業(だけでなくさまざまなジレンマを持つ項目間の)の優先順位のつけ方に関する手法論です。

土木計画学ワンデーセミナー 42
AHPとコンジョイント分析
開催日:12月20日[月]
申込締切:12月13日[月]
行事コード:E432

近年,公共事業の意思決定プロセスの不透明さと経済不況があい
まって,公共事業に対する正当性の評価とその情報公開が社会的
に強く求められている。したがって,公共事業によってもたらされる
様々な効果を科学的に分析・評価する手法とともに,その優先順位
を客観的に評価・意思決定する手法が必要になると思われる。本セ
ミナーでは,AHPとコンジョイント分析を取り上げ,基礎理論から適用
方法までを講義する。

1.主 催―――土木学会 土木計画学研究委員会
  協 賛―――日本オペレーションズリサーチ学会
2.日 時―――12月20日[月]13:00-18:00
3.場 所―――土木学会・講堂
4.申込締切――12月13日[月]
5.定 員―――120名
6.参加費―――2,000円(資料代)
  別途,書籍『AHPとコンジョイント分析』(価格未定)を販売します。
7.申込方法――学会誌綴じ込みの「行事参加申込書」に所定の事
  項を明記のうえ,土木学会事務局研究事業課宛FAXにてお申し
  込み下さい。
8.問合先―――名城大学都市情報学部 大野栄治
  TEL&FAX.0574-69-0132
  E-mail: ohno@urban.meijo-u.ac.jp
9.プログラム

    13:00-13:30 (開会挨拶)公共事業評価における新しいパラダイム
            木下栄蔵(名城大学)

    13:30-14:00 公共事業の決め方と公共受容
            藤井 聡(東京工業大学)

    14:00-14:30 AHPの理論と解釈
            八巻直一(静岡大学)

    14:30-14:40 休 憩

    14:40-15:10 AHPによる交通手段分担率の推定
            高野伸栄(北海道大学)

    15:10-15:40 ANPと比較構造分析法
            中西昌武(名古屋経済大学)

    15:40-16:10 コンジョイント分析の理論と課題
            上田 徹(成蹊大学)

    16:10-16:20 休 憩

    16:20-16:50 コンジョイント分析によるビオトープの環境経済評価
            那須 守(清水建設)

    16:50-17:20 CVM調査とコンジョイント分析
            大野栄治(名城大学)

    17:20-18:00 質疑応答(総 括)
            木下栄蔵(名城大学)
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新潟県中越地震第二次調査団プレス説明会

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新潟県中越地震第二次調査団プレス説明会を12月16日(木)に開催致しますので,ご興味のある方はご参加頂くようお願い申し上げます.
ご出席の折は、ご面倒でも下記担当者あてご連絡下さいますようお願いいたします。
なお、今回の報告書は土木学会のホームページに掲載されております。
1.日 時:平成16年12月16日(木)13時〜14時
2.会 場:土木学会AB会議室
3.出席者:家田団長ほか
4.内 容:調査活動を踏まえ、例えば、新幹線の脱線対策として何をすべきか?、
      多発した土構造物被害に備えどんな補強対策を行うべきか?、山間地の
      防災体制はどのようなものであるべきか?、わが国の原風景ともいうべき
      山古志村などをどう復興するか?などについて、具体的な提言を行います。
      HPに掲載した提言文書を説明するほか、ビジュアルな図表などを準備する
      予定です。
5.問合先:土木学会国際室 柳川博之
          TEL 03-3355-3452 FAX 03-5379-2769
          E-mail yanagawa@jsce.or.jp

  ☆土木学会・新潟県中越地震関連HP
    http://www.jsce.or.jp/report/32/index.html

前田建設ファンタジー営業部

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今年の書評の総括によれば、書籍のメディアミックス化が進んだといわれています。いわゆるネット発書籍(2004年8月30日付けITmedia記事)の登場であり、新しい読者層を開拓し、それが書籍の売上にも繋がっったようです。

表題の書籍もそのひとつ。前田建設WWWの名物コーナーである(らしい)ファンタジー営業部が書籍化されたものです。内容は、有名なアニメの中にでてくる秘密基地や建造物を、アニメの想定情報をもとに、実際に建設事業として計画してみたらどのように検討するのだろうか、というもの。さわりはファンタジー営業部web版をご覧ください。
(ちなみに、web版も見てみたが、書籍のほうが読みやすい。)

私がここでいろんなことを書いても土木関係者としての感想しかかけないので、いろんな評判をネット上で拾ってみました。以下、私の独断による抜粋。

・実際の建設会社が手がけたというのがユニーク
・公開当時見ましたけど結構まじめに考えてるんですよね。すごいなぁと感心してみてました。
・いいじゃんいいじゃん、すきだなぁ、楽しいよこういうの。
・今度うみほたるに行ったらば、シールドマシンの刃のモニュメントの前で記念撮影してこなくっちゃ(笑)。
・会社も本物、内容大マジ。いや、楽しませてもらいました。
・あれこれ専門家(実務の現役バリバリさん!)が繰り出してくるプランがゾクゾクするように面白かった。この本は「物理や化学、理科を学校で勉強して何の役に立つの?」という問いへのひとつの回答になると思います。
・(次回の)工事は発着用高架橋だそうで…こちらも楽しみ!

(googleで前田建設ファンタジー営業部として
 1ページ目だけに出てきたリンクを辿って集めたもの)

土木学会では「土木の社会化」というスローガンを掲げてさまざまな一般向けアピールに取り組んでいますが。社会化というのは、一概にやり方が決まっていないので、いろんな方法がとれて面白いとおもいます。

本書はそのいろんな方法のひとつであり、取りようによってはかなり極端なところにあるかもしれませんが、(上記のように)確実にこれまで土木に縁が無かった(と思われる)層に受け入れられた取り組みだなぁ、と感心しました。

中越地震「調査結果と緊急提言」の公表

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先日(2004年12月10日)、土木学会・平成16年新潟県中越地震災害緊急調査団のページ平成16 年 新潟県中越地震 社会基盤システムの被害等に関する総合調査「調査結果と緊急提言」I 報告・提言編(pdf)が公表されました。

中身を読んでみると、大規模な地すべり、新幹線の営業車両の脱線、低密度・高齢化地域の被災、行政・NPOの活動など、土木構造物に関する被災報告だけではなく災害マネジメントの状況まで調査してあり、緊急報告として網羅的な報告かつ充実した報告内容になっています。

2章では何がどのように壊れたか、どのように問題が発生しているのか、などがわかりやすく書かれています。テレビ・新聞で断片的に報道されるものよりもわかりやすく、また、今後の資料ではGIS情報として情報提供されるようです。
あわせて、3章では今後の設計における安全対策についての緊急提言がまとめられています。

被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、このような緊急提言をまとめられた会員諸氏のご尽力に敬意を表します。

中越地震緊急災害調査団速報会のお知らせ

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ユーザー 中川 義也 の写真

一般会員,市民を対象とした緊急特別講演会として
土木学会関東支部が新潟県中越地震災害調査団速報会を開催するようです。
河川関係を中心とした被害調査報告という副題がついており、
現場写真などを使って最新の状況が報告されるとおもわれます。
お時間のある方はお立ち寄りください。

詳しくは以下のとおりです。
土木学会関東支部
新潟県中越地震緊急災害調査団
速報会
−河川関係を中心とした被害調査報告−
主 催:土木学会関東支部
後 援:中央大学理工学研究所
日 時:2004年12月14日(火) 15:00〜18:00
場 所:中央大学理工学部キャンパス 5号館5534教室
定 員:500名  入場無料
申込先:土木学会関東支部事務局へ電子メールで

「山古志村における中越地震の地形学的側面 (速報)」
                       中央大学教授 鈴木隆介
「新潟県中越地震 地盤被害の実態」
                       中央大学教授 國生剛治
土木学会関東支部 新潟県中越地震調査団 速報
 (1)砂防関係報告
                      早稲田大学教授 関根 正人
                    東京農工大学助教授 石川 芳治
 (2)構造物関係報告
                    東京都立大学助教授 野上 邦栄
 (3)危機管理関係報告
                      防衛大学校教授 香月 智

水理公式集例題集について

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水理公式集例題集のP145のレーン-カリンスキの式から例題どおりの答えが導き出せません。
水理公式集も合わせて確認しているのですが例題に記載されている、定数または値が代入できないような気がします。
回答宜しく御願い致します。

コンクリート標準示方書施工編脱枠時期

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平成8年度制定のコンクリート標準示方書施工編において、P119 11章型枠及び支保工
解説表11.6.1型枠を取り外してよい時期のコンクリートの圧縮強度の参考値という表がありましたが、平成11年度版には記載されていないのは何故でしょうか。

東京ジオサイトプロジェクト3

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地底インフラ活用実験計画「東京ジオサイトプロジェクト」第3弾は、東京ジオサイトプロジェクト2で発進したトンネル掘削ロボット「シールドマシン」が掘り進んだ新しい道を辿り、シールドマシンを訪ねる中で、『土圧と格闘する知られざる地底の工事現場とそれを創造する男たち』紹介します。
 当日は、地底の創造主である「シールドマシン」と「男たち」が地底を創造することの意味や難しさに答えてくれる事でしょう。
 12月18日は、地底の創造主と出会える日です。

日時 : 平成16年12月17日(金)12:00〜18:00、18日(土) 10:00〜16:00
場所 : 東京都港区虎ノ門1丁目(麻布・日比谷共同溝虎ノ門立坑工事基地内)
主催 : 東京ジオサイトプロジェクト制作委員会 国土交通省東京国道事務所
協力 : 前田・熊谷特定建設工事共同企業体 鹿島・東洋特定建設工事共同企業体
参加 : 17日(金)450人(10:00,12:00,14:00毎時各150人)
     18日(土)450人(12:00,14:00,16:00 毎時各150人)
応募方法:東京ジオサイトプロジェクト 公式Webサイト
http://www.geo-site.jp/
より受付中
       (各時間帯先着順とさせていただきます。)

鋼板巻立て時の仮付け溶接

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鋼板巻立て工事において現場溶接を行いますが、本溶接前(組立て時)に仮付け溶接を行うようにJHの施工管理マニュアルにはあります。この仮付け溶接はどういう理由で必要なのでしょうか?(1)ルートギャップがずれる(2)アンカーが抜けるなどが主な理由なのでしょうか?業者によっては、仮付け溶接はほとんど行わなくてもアンカーや点付け溶接でしっかり固定されているため必要ないと言うところがあります。仮付け溶接の必要性が記載されている文献、書籍等があれば教えて頂きたい。

根固工の上端の高さについて

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河川護岸擁壁の洗掘防止のため、根固工としてふとん篭を設置しようと計画しています。
「建設省河川砂防技術基準(案)計画編」7.8に、「根固工上端の高さは、計画河床高(現河床高が計画河床高より低い場合は現河床高)以下とするものとする。」と書かれていますが、その理由について教えて頂けませんでしょうか?

計画地点では、まだ擁壁フーチングは露出しておりません。
ふとん篭には、現地最大掃流力に対して十分な耐力を持たせ、またふとん篭の屈撓性から、設置後の河床変化にも対応し得るので、設置時の河床掘削を省略し、ふとん篭を並べるだけとできないか?考えております。

RCポータルラーメン橋設計の参考文献

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現在業務でRCポータルラーメン橋の設計を行うとしていますが、日本道路公団の「設計要領集」以外で何か参考となる文献は無いものなのでしょうか?

土木PR-DVDビデオ「土木新時代−明日の世代への贈り物−」

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 土木学会では本年11月に創立90周年を迎え、幾つかの記念事業を実施いたしました。
 その一つとして土木PR-DVDビデオ「土木新時代―明日の世代への贈り物―(本編30分)」の制作を行いました。内容は、私たちの暮らしに無くてはならない土木の仕事をわかりやすく紹介したものです。代表的な土木の仕事を取り上げるだけでなく、活躍する土木技術者による解説も含まれています。土木の仕事を教育の現場で説明するときだけでなく、進学、就職時の進路指導などにも利用できるような内容になっています。

本DVDを希望者に送料自己負担にて配布します。
 申込方法は、必要事項(件名:土木新時代希望・住所・氏名・年齢・職業・電話番号・FAX・e-mailアドレス)を明記の上、送料分切手(180円)同封の上、封書にて申し込みください。

申込先ならびに問合先:(社)土木学会 事務局企画広報室
 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内 
  TEL 03-3355-3433 FAX 03-5379-2769 Email isi@jsce.or.jp

コンクリート標準示方書[構造性能照査編]の収縮ひずみについて

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(1)収縮ひずみの予測式の使い方について
 コンクリート標準示方書[構造性能照査編]2002のp.30に記載されている収縮ひずみの予測式は、下式のように定義されておりますが、
 ε'cs(t,t0)=[1-exp{-0.108(t-t0)^0.56}]・ε'sh (解 3.2.3)

ここに、
 ε'cs(t,t0):コンクリートの材齢t0からtまでの収縮ひずみ
 t0およびt:乾燥開始時および乾燥中のコンクリートの有効材齢(日)
 ε'sh:収縮ひずみの最終値
 上式を用いて長期(t→∞)の収縮ひずみを求めますと、t0によらずε'cs(t,t0)は必ずε'shとなります。

 一方、同ページの表3.2.2に示されるコンクリートの収縮ひずみは、乾燥開始材齢により異なる値が示されております。

 同表のコンクリートの収縮ひずみは、「乾燥開始材齢以降に生じる収縮ひずみ」のように思われ、また、予測式のε'cs(t,t0)も「コンクリートの材齢t0からtまでの収縮ひずみ」の定義から同じ意味にとれるはずなのですが、なぜこの違いが生じるのかが分かりません。

 つきましては、

1)表3.2.2に示される値の方が妥当と思われますので、予測式の正しい使い方を教えていただけないでしょうか。

2)表3.2.2に示される値は、予測式から求めることができるのでしょうか。求めることが可能でしたら、(解 3.2.4)(解 3.2.5)で用いられるパラメータについて、実際に用いた値を教えていただけないでしょうか。

3)(解 3.2.5)について、Δtiの定義が「温度がT(℃)である・・・」とありますが、式中にTなるパラメータが見当たりません。TをT(Δti)と読み替えればよいのでしょうか。
 (もしそうであれば、TおよびT(Δti)は、Ti(℃)としたほうが分かりやすいのではないでしょうか。)
(2)収縮ひずみの意味
 (解 3.2.3)で予測される収縮ひずみ、もしくは、表3.2.2の収縮ひずみは、以下のいずれでしょうか。

 1)自己収縮ひずみ、乾燥収縮ひずみ等のトータル
 2)乾燥収縮ひずみのみ(パラメータに乾燥開始材齢が用いられていることから)
 3)上記以外

 もし、1)であるとすれば、コンクリート打設後、ある期間だけシール等で養生されていた場合、乾燥収縮は養生の後に始まるのに対し、自己収縮は養生によらず凝結後に収縮が始まるので、それぞれのひずみを求める際に用いる「設計で収縮を考慮するときの材齢」が異なるように思われるのですが、この場合はどのように考えたら良いのでしょうか。
 それから、【解説】中では、乾燥開始材齢=(例)プレストレス導入時の材齢としていますが、なぜ敢えて「乾燥」を用いているのでしょうか。
 以上、分かりにくい表現の質問となり恐縮ですが、ご回答いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。

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