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今回の建築士の問題は激しい競争が原因

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 今回の建築士の問題について、森靖之さんのコメント御心配は誠に同感です。
 一部のマスコミでも論評していますが、私は、この事件の背景には、やはり「業界」の中の激しい競争があるのではないかと思います。噂によれば、この業界では、激しい競争の結果、本来の価格の5割以下で「取る」というような事が行われているそうです。
 そうなれば、結局、どこかにしわ寄せされることになり、建築士も、そのような圧力の中で、どの程度「筋を通せるか」は難しいところだと思います。
 土木の世界でも、同様の事は起こりうる、いや、起こっているのかもしれません。その時、土木技術者として本当に間違いない対応ができるかどうか?如何でしょうか。

ボックスカルバートの構造計算

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現場打ちボックスカルバートの構造計算をする場合、許容応力の検討において農林関係の基準では付着応力度の検討をしていますが、公共土木関係ではこの検討は行ってない様に思われます。どういう理由からでしょうか。是非ご回答お願いします。

水理公式集 第4編用排水・地下水編 潮汐運動に伴う地下水面の変化

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式4-1.33より
ζ=a・exp(-mx)cos(σt-mx)
m=√(σS/2t)
σ=2π/t1 , t1:周期 ,・・・・
と記載されているのですが、σtのtとは一体何のことなのでしょうか?
また、周期の単位は何なのでしょうか?
出典先の森北出版 水理学2を注文したのですが1ヶ月待ちといわれ困っています。
どなたかご存じの方がおられましたら、教えて頂けないでしょうか。

仮設土のうの耐用年数および、補強方法について教えてください。

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 某建設コンサルタントに勤務する技術者の卵です。  
 早速ですが、
『仮設用土のう積みの耐用年数を教えてください。』
 使用状況によって、耐用年数が変わってしまうので、一概には答えにくいとは思いますが、メーカーのHP等を調べると、「一年程度」とあります。
 また、耐久性の強いもの(紫外線など)であれば、「+5年程度」ともありました。
 実際のところは、どうでしょうか??

 現場では、2〜3年程度の使用を考えております。
 高価である先の高耐久性土のうの使用は、なるべく避けたいです。
 ですので、土のうの補強も視野に入れておきたいのです。
 仮設土のうの補強方法としては、
 ・モルタル拭きつけ
以外に、効果的・作業性の良いかつ、安価なものをご存知でしょうか。
 
 ≪仮設土のうの使用概要≫
渇水期流量用の瀬替え断面に使用
・渇水期流量:14 m3/s
・瀬替え断面:底面 7.0m 高さ 2.4m の台形断面(土のうは、3段積み)
・推定使用年数:2〜3年程度

違反建築は設計施工一貫発注が原因か?

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森靖之です。
 今回の建築確認にかかる建築士の言動にはびっくりしたが、友人の建築家の意見によれば、
「今回のように販売に関わる開発業者は販売価格を抑えるために、建設費を
抑えるよう施工者に圧力をかける。→施工者は一般ユーザーから見えない部分や躯体構造をより安価にするためにあらゆる努力をする。設計施工だと、構造躯体の詳細情報はほとんど購入者に知らされないので、何が行われているか知る由も無い。
 本来、設計図面通りの施工が正しくなされているかを、チェックするのが建築家の役割であり社会的責任なのに、いかに工事費の削減に協力する者を良しとする社会風潮があるのも事実。合理的経済設計は良しとしても、利害を異にする設計と施工は分離発注しないと設計者は追い詰められる。
 欧米では設計施工分離が常識であるが、日本独自の設計と施工を一貫して行う総合請負方式が今回の事件の底辺にあるのかも知れない。今後の調査が解明することになろう。」とのこと。

 土木にあっても、コスト第一主義の風潮や、設計施工一貫方式が安いという主張に疑問を投げかけるものであり、考えさせられる。

一級建築士の倫理観

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森靖之です。
 耐震設計偽造のニュースにはビックリした方が多いと思う。
 産経新聞11月19日付けによれば、当該一級建築士は、「仕事をこなすのに頭がいっぱいで、悪いことをやっているとの認識はなく・・・」とのべ、また改ざんについて、「一番スピードを求めたら偽造になるんじゃないか」とまるで偽造は効率化の手段のような認識である。
 万が一地震が来て倒壊したら多くの人命財産にかかる事項なのに丸でその認識がない。
もちろん、法令違反であるが、専門家としての倫理観の無さにはあきれるばかりである。
 残念ながら、中にはこの程度の一級建築士もいる事を前提に、我々の自宅の建設を考える必要がということであろうか?
 振り返って土木の専門家にあっても、他山の石として、自らの業務に関して倫理観の向上に努めて行くべきということかもしれない。

右折車線における滞留長

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 交差点において右折車線を設ける場合の滞留長について、本来は右折車数から計算によって求められるものですが、道路構造令の解説では計算によって求められない場合でも少なくとも30mは確保すべき、とありますが30mの出所が知りたいです。ちなみに、旧構造令(S45.11)では最小値が20mとなっているようです。30mの根拠がわかる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。

アンボンドPC鋼棒を使用した場合の曲げ耐力について

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プレストレストコンクリート部材でアンボンドPC鋼棒を使用した場合、曲げ耐力をボンドPCの場合の30%減じるとコンクリート標準示方書にありますが、鉄筋も同時に使用した場合は、どのようになるのでしょうか?
 PCの項だけ0.7掛けするのか、全体を0.7掛けするのか、道路橋ですと出た解の全体を0.7掛けするように書かれていますが、これはPCのみ使用した場合なのでしょうか。
 中立軸位置を求めるときにはPCの項だけ0.7掛けしておけばいいのでしょうか?

0=C-0.7Tp-Ts

といった感じになるのでしょうか。

改修区間の河床幅の設定

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こんばんわ。 いつも拝見しています。すごいですね。経験豊富な技術者さんたちの記述は。
ところで、現在、河道断面計画を行っているんですが・・・
みなさんは河床幅の設定をどの様に設定しておりますか?
多自然型かわづくりをテーマとし行っているのですが、堤防法勾配は2割です。
改修区間の上下流の河床幅が10m程度あり、改修区間の河床幅は計画高水流量と
堤防法勾配の関係上 5m程度となります。
河川としては不自然ですし、しっくりきません。(いろいろな問題が発生しそう。)
河床幅を上下流に合わせたいのですが、10mにする事によって過大な設計ではないのか?
と言われました。(なんとも知識や知恵不足で反論出来ませんでした。(>_) )
でも、少しでも上下流の河床幅に近づけるようにする事が多自然型に近づけると
おもってます。
河床幅の妥当な幅はどの様に決定すればよいですか?
そして、この様な河床幅(上流10m 改修区間5m 下流10m)に決定した場合
どの様な問題が引き起こされるのか?
ご指導お願い致します。
何か参考となる図書やHPはありますか?わたしはリバーフロント整備センター
の図書を読みあさっているのですが・・・

長くなってすみません。若手育成だと想ってご指導お願い致します。
堤防法勾配の2割は崩せないみたいです。

温度ひび割れの検討について

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温度ひび割れについて解析により検討をした場合、内部と表層部のひび割れ指数が出てきます。この際、表面のひび割れ指数が大きければ(目標とするひび割れ指数1or1.45or1.75など)内部が1以下となっていても問題ないのでしょうか?表面のひび割れ指数が大きいという事は内部にひび割れが発生していても表層部はひび割れが発生する確率が小さいということで良いのでしょうか?

橋梁点検技術者について

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橋梁点検技術者という資格があると聞きました。
どの様な資格なのか、取得の方法等内容を教えてください。

不法投棄廃棄物を撤去する際の排出事業者

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お世話になります。
例えば,不法投棄廃棄物に対して自治体が代執行により撤去する場合,排出業者は自治体でしょうか?それとも撤去を請け負った業者でしょうか?

支川の背水位区間にある橋梁の設計地下水位

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河川をまたぐ単純桁の橋台の設計において,地震時ではMWLの地下水位を考慮しますが,背水位区間にある橋梁の場合,MWLとして以下の(1),(2)のどちらを採用するのが一般的なのか,これに関する設計基準・標準などをご存知の方はご教授ください.
(1)MWL=(自己流高水位HWL−河床)/2
(2)MWL=(背水位BHWL−河床)/2

モルタル吹付(t=8cm)でクラックが入るのはなぜですか?

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モルタル吹付(t=8cm)で施工したのですが、法面勾配が1:0.6で凹凸の程度が10〜30cm程度ある礫質土の法面で、現場吹付法枠工の枠内にモルタル吹付(t=8cm)を吹付した際、枠内のモルタルのみにクラックが無数に発生しました。クラックの発生する原因とクラックの処置方法を教えてください。(クラック幅1mm程度)
現場の条件:(1)海岸線の県道沿い(2)日中は日当り良好。1日中陰にならない。(3)施工後、1時間程度して雨が降った。(4)枠内の面積は、1.6×1.6m=2.56m2(厚み:8cm設計)

ループ継手の設計方法について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

ループ継手の設計方法や設計指針があれば教えていただけないでしょうか?

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