新着記事

質問広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

地震工学委員会 第2回研究会のご案内

平成28年度 第2回研究会開催のお知らせ

1.日  時 : 平成28年9月14(水) 13:30~15:15
2.場  所 : 土木学会 講堂
3.講演テーマ・講師 : 平成27年度 土木学会賞受賞者記念講演
 【論文奨励賞】 :  田村 洋 氏 (東京工業大学)
            「修正ワイブル応力に基づく鋼部材の地震時脆性破壊発生限界の評価」

 【田中賞論文部門】 : ○山崎伸介 氏  (新日鉄住金エンジニアリング(株))
                加藤弘務 氏  (大日本コンサルタント(株))
                宇佐美 勉 氏 (名城大学総合研究所)
                森 翔吾 氏  ((株)竹中土木)
                野呂直以 氏  (新日鉄住金エンジニアリング(株))
                葛 漢彬 氏  (名城大学)
            「実物大BRRP制震ダンパー開発のための基礎的研究」

4.参加費・参加方法
・参加費:無料
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください

5.問合せ先 土木学会 研究事業課  小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

東北大学環境水質工学分野准教授の公募について

セクション
|
タグ

東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻
水環境学講座 環境水質工学分野
教 員 公 募

募集人員:准教授 1 名
所  属:東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻 水環境学講座 環境水質工学分野
着任時期:平成29年4 月1 日以降のできるだけ早い時期
専門分野:環境水質工学
公衆衛生の向上や快適な都市活動に必要不可欠な水供給システムを持続可能とするための教育・研究を行う分野。有害化学物質や病原微生物等の水質汚染リスク評価・管理、地震・豪雨等の災害時のリスク管理、及び水源の気候変動影響と水供給システムにおける適応策などについて研究を行う。
応募資格:(1) 博士の学位を有すること
     (2) 上記専門分野において優れた研究業績を有すること
     (3) 上記専門分野の教育・研究に強い意欲を有すること
担当予定科目:学部:水質工学、水道工学、水環境デザイン学演習、他
       大学院:環境水質工学、土木工学修士研修、土木工学博士研修、他
提出書類:(1) 履歴書(上半身の写真を貼付)
     (2) 研究業績リスト(査読付き原著論文、著書、参考論文に分類)
     (3) 上記業績の別刷りかコピーを各1 部(査読付き原著論文のみでよい。著書で特筆すべきものがあればその表紙と全目次のコピーを添付すること。なお、分担執筆の場合は目次における該当部分を明示すること)
     (4) いくつかのテーマに分類した研究業績ごとの概要(A4 用紙2 枚以内)
     (5) 代表的な査読付き原著論文5 編について、各論文の概要(各論文毎に200 字程度)
     (6) その他特筆すべき研究実績(受賞、特許、競争的資金獲得状況、学会・社会活動等、自由記載)
     (7) 教育・研究に対する抱負(2000字程度、これまでの教育・研究実績を基に環境水質工学分野の教育・研究をどのように展開したいのかについて言及すること)
     (推薦状は不要です。提出書類は返却いたしません。)
応募締切日:平成28年11月22日(火)17:00(必着)
選考方法:書類選考の後、原則として面接を行い、それに基づき選考します。
書類送付先:〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-06
      東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻長・教授 李 玉友 宛
      (封筒に「環境水質工学教員応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留で送付して下さい。)
問い合せ先:東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻教授 西村 修
      TEL:022-795-7470、E-mail:osamu.nishimura.d2@tohoku.ac.jp

東北大学大学院工学研究科では、男女共同参画を推進しています。
子育て支援の詳細等、男女共同参画の取組みについては、下記URL をご覧下さい。
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/danjyo/

世界銀行東京事務所・世界銀行東京防災ハブ共催 第14回防災セミナー 途上国における災害予測および早期警報システム改善のための教訓と機会(9月16日 午後4時)

世界銀行東京事務所、世界銀行東京防災ハブ共催 第14回防災セミナー
途上国における災害予測および早期警報システム改善のための教訓と機会
http://www.worldbank.org/ja/events/2016/09/16/exploring-key-lessons-lea…

気候変動による影響が高まる中、よりタイムリーな災害予測および早期警報を実施するための適切な技術、法的枠組み・制度の整備、効果的なサービス配信などが、災害リスク管理にとって、ますます重要になっています。
日本政府のご支援のもと、世界銀行東京防災ハブは、日本で活用されている手法や技術を取りまとめたナレッジ・プロダクト「日本の水文気象サービスの近代化:防災への教訓」を作成しました。本報告書は、国土交通省、気象庁、河川情報センター、気象業務支援センターを含む日本の専門家の皆様のご協力を得て、国内外における経験と助言をもとに作成されています。
この度、途上国の専門家、日本の専門家、および世界銀行のプロジェクト・チームによる知見共有の取り組み「水文気象実務者研修会合」を実施し、同研修会合の参加者とともに本セミナーを開催します。セミナーでは、途上国における国家水文気象サービスへの過少投資に起因する、国民の安全性や資産の保護に関する優先課題、ならびに日本のソリューションを用いた防災機能向上の機会について議論します。

❖ 日時
2016年9月16日 (金) 午後4時から5時30分

❖ 場所
世界銀行東京事務所
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10 階

❖ プログラム
開会
塚越 保祐 世界銀行グループ 駐日特別代表
ご挨拶
土谷 晃浩 財務省 国際局 開発機関課長
講演
フランシス・ゲスキエール 世界銀行 防災グローバル・ファシリティ 事務局長
アフガニスタン エネルギー・水省 水文気象局 (調整中)
ブータン 総務・文化省 災害管理局 / 緊急事態省 水文気象局 (調整中)
エチオピア 国家災害リスク軽減・管理委員会 (調整中)
ホンジュラス / ニカラグア 環境省 災害管理課 (調整中)
コメンテーター
小池 俊雄 東京大学大学院 工学系研究科 教授 / 水災害・リスクマネジメント国際
センター センター長
モデレーター
ジェームズ・ニューマン 世界銀行 防災グローバルファシリティ 東京防災ハブ 防災専門官

❖ 言語
英語・日本語(同時通訳付)

❖ お申し込み
世界銀行ウェブサイトのイベントページからお申し込みください。

❖ お問い合わせ
世界銀行東京防災ハブ
Email: drmhubtokyo@worldbank.org
TEL: 03-3597-1320

橋梁調査会 第4回国際橋梁シンポジウム「世界の橋梁建設とメンテナンス」のご案内

一般財団法人橋梁調査会主催(共催:日本道路協会)の国際橋梁シンポジウムを以下の要領で開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。同時通訳も用意しております。

【日時】 平成28年11月25日(金)13:30~17:20  ( 交流会17:40~19:30 )
【場所】 イイノホール 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング 4F
【参加費】 シンポジウム  無料
       交流会   一般 3,000円 橋梁調査会賛助会員 1,000円
【定員】 500名 (定員になり次第受付を終了させていただきます。)
【申込み方法】 シンポジウムの詳細および参加申込み方法は、橋梁調査会ホームページ( http://www.jbec.or.jp/ )の専用バナーをご参照ください。
【お問い合わせ先】 一般財団法人 橋梁調査会 企画部 藤原・二宮 TEL 03-5940-7788 E-mail kouen@jbec.or.jp

【プログラム】(講演タイトルおよび講演者は予定)
13:30 開会
13:30~13:35 橋梁調査会 理事長挨拶     伊藤  學
13:35~13:40 日本道路協会会長・PIARC国内委員会委員長挨拶      谷口 博昭
13:40~14:50 ノルマンディ橋、ミヨ-橋そして第3ボスポラス橋     フランス 元国際コンクリート連盟会長 Michel Virlogeux
14:50~15:10 休憩
15:10~16:00 中国における長大橋の建設と維持管理     中国 同済大学教授    Limin SUN
16:00~16:30 ミャンマーにおける鋼橋の建設     JFEエンジニアリング(株) 鋼構造本部海外事業部 部長   須藤 聡
16:30~17:20 トルコにおける長大橋の建設と維持管理    トルコ 道路総局(KGM) 主任橋梁技師  Rahşan YILDIRIM TELEK
17:20 閉会
17:40~19:30 交流会 (講演会と同じビル、同フロアーで会場を設定)

構造物基礎における地盤改良の品質管理について

お世話になっております。
この度、ボックスカルバートの計画があるのですが、
今年度工事はその基礎の地盤改良までとなっています。
改良はセメント改良なので、共通仕様書の固結工に準じて改良体の圧縮強度のみが管理項目になるかと思います。
支持層の許容支持力は地質調査結果から計算で求めます。

懸念するのは、来年度ボックス設置の際に載荷試験を行って必要な支持力を得られない場合はどうしようかということです。
計算上の支持力を頼りに改良体の圧縮強度のみ管理し、
実際は設計上必要な地盤反力が得られないということはあり得るかと思います。

このような事例が他にあれば、地盤改良の時点で費用を手当てして地盤反力の確認までしているのか、
その場合は圧縮強度まで管理しているのか、
教えていただければと思います。

よろしくお願いします。

なお、液状化対策でのサンドコンパクションもN値で管理しているところがあるようですが、
これも間接的な管理で、本来は繰り返しせん断強度で管理するべきではないかと思ってます。
どうなんでしょうか。

東京大学地震研究所 平成29年度客員教員及び共同利用の公募について

東京大学地震研究所は、平成29年度客員教員及び共同利用について以下のとおり、公募しています

公募の詳細については、以下のページをご参照ください。
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/kyodoriyou/

公募種目:
 ・国内客員教員
 ・特定共同研究
 ・一般共同研究
 ・地震・火山噴火の解明と予測に関する公募研究
 ・高エネルギー素粒子地球物理学公募研究
 ・研究集会
 ・機器・施設・データ・資料等の利用

申請資格:
国・公立大学法人、私立大学及び国・公立研究機関の教員・研究者又はこれに準じる者(名誉教授・大学院学生・財団等民間団体や企業の研究者)
※ただし、機器・施設・データ・資料等の利用を除き、大学院学生は研究代表者にはなることができません。

締切:10月31日(月)

昭和40年前のコンクリート設計強度

下水構造物について耐震の計算を行っているのですが、
昭和31年のコンクリート標準示方書について、
コンクリート強度が120以上140未満、140以上160未満、160以上180未満
180以上200未満、200以上240未満、240以上の6段階に分かれていますが、
当時の標準的な土木構造物の設計として、
どの強度が用いられていたか、おわかりになりますでしょうか。

ほかの質問にて土木学会図書館アーカイブの
「最新コンクリート技術選書別巻コンクリートの歴史?設計編?材料・施工編:山海堂」
に掲載されているとあったのですが、当該ページにて見つからないのと、
書物が絶版で手に入らないので質問させて頂きました。

東北地区応用力学フォーラム「熱可塑性高分子および繊維強化複合材料の変形と破壊シミュレーション」開催のお知らせ

高分子材料および炭素繊維強化複合材料は,いまや様々な工学分野において必要不可欠な材料と言えます.しかし,設計上重要な「材料の損傷・破壊域における力学的挙動」は複雑で従来の方法では予測が困難であるため,数理的アプローチによって正しく予測・評価するための研究開発が進めれています.そこで,本フォーラムでは,高分子・炭素繊維強化複合材料の力学的シミュレーションにおいて先進的な研究をされている慶應義塾大学 志澤一之教授および東北大学 岡部朋永教授をお招きし,これらの先進材料の「変形から破壊に至る一連の数値解析法」の基礎ならびに最新の研究成果について講演して頂きます.皆様,奮ってご参加ください.

◎ 主 催:土木学会応用力学委員会
◎ 日 時:平成28年10月4日(火)14:40-17:00
◎ 会 場:東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟101室(大講義室)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/access/
◎ 参加費:無料・ 定 員:50名
◎ プログラム:
14:40-15:40 「分子鎖塑性モデルを用いた結晶性ポリマの損傷進展に関する大変形マルチスケールFEM解析」
講演者:志澤一之教授(慶應義塾大学大学院理工学研究科)

<講演概要> 熱可塑性の延性ポリマにおける大変形挙動を表す結晶塑性論的分鎖塑性モデルに,熱活性化過程に基づく非弾性応答則および損傷発展式を導入することで,分子鎖配向,クレーズ進展,ヒステリシス応答,延性の結晶化度依存性など,結晶性ポリマの特異な変形応答をマルチスケールFEM解析によって再現する手法を紹介する.

15:50-16:50 「繊維強化複合材料の損傷・破壊に関する力学モデリング」
       講演者:岡部朋永教授(東北大学大学院工学研究科)

<講演概要> 近年,複合材料分野における損傷・破壊シミュレーション分野の進歩は目覚ましく,比較的容易に複雑な損傷を扱えるようになってきている.損傷・破壊のシミュレーションを行う際には破壊の判定を行う必要があるが,その際には要素レベルで行う損傷力学的手法と,界面要素を用いて行う破壊力学的手法がある.この講演ではまず,それぞれの手法の長所・短所を紹介し,次にハイブリッド手法が計算効率,現象の再現性からも望ましいことを説明する.さらに,その中間的な存在であるX-FEMを用いた最新の結果も紹介する.最後に,損傷力学的手法とS-FEMを組み合わせた,オンセットクラック問題の最新事例を紹介し,その際の課題も述べる.

◎申し込み方法:人数把握のため下記まで連絡いただけると幸いです.
  東北大学大学院工学研究科土木工学専攻 准教授 加藤準治 E-mail: junji.kato.a5@tohoku.ac.jp

『ハイウェイテクノフェア2016』開催!!

『ハイウェイテクノフェア2016』開催!!

◇展示会
○日  時: 平成28年11月1日(火)・2日(水)10:00~17:00
○場  所: 東京ビッグサイト 西3・4ホール
○内  容: 高速道路に関する新技術・新工法、資機材および現場の支援システム、環境技術等を展示・紹介します。
◇講演会
  「素人のように考え、玄人として実行する : ロボットと人工知能の研究から」
   講師  カーネギーメロン大学 ロボット研究所
   ワイタカー記念全学教授 金出 武雄
○日  時: 平成28年11月2日(水) 13:30~15:00
○場  所: 東京ビッグサイト レセプションホールB
○申込み : 当法人ホームページよりお申し込み下さい。
       ★講演会の聴講は定員がございますので、HPからの事前申し込みをお勧めいたします。
       事前申し込みはこちらから⇒ http://www.express-highway.or.jp/htf2016/
◇参加費
  展示会、講演会とも無料です。

◇CPD
  展示会、講演会とも、土木学会CPD、一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会CPDS並びに
  一般社団法人交通工学研究会TOP/TOEの認定プログラムです。

 主催:公益財団法人高速道路調査会
 共催:東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社
 後援:公益社団法人 土木学会、公益社団法人 地盤工学会、公益社団法人プレストレストコンクリート工学会

 お問合せ先:公益財団法人 高速道路調査会 共創事業課 TEL 03-6436-2090