擁壁安定計算での衝突荷重作用時の載荷重について

擁壁工指針によると、衝突荷重は②自重+土重に付加させるとあり、衝突荷重は載荷重と同時に作用する可能性は低いためと記載がありますが、なぜでしょうか。衝突するということは車が擁壁のそばにいる状況なので載荷重も同時に作用する状況かと思うのですが。よろしくお願いいたします。

コメント

#10031

土木構造物で水平方向と鉛直方向に最大荷重がかかるケースはないと考えられます
衝突荷重と逆のモーメントが発生するから安全側に配慮しているのでしょう
衝突時は車体が宙に浮いているとも考えられます
以上 推測ですが