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切土部が軟岩の場合のブロック積擁壁の裏込材について

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広島県で切土部が軟岩Ⅱの箇所のブロック積擁壁の施工を行なっています。

平均直高5.0mくらいですが、広島県の道路事業設計要領では切土部が軟岩Ⅱ以上の場合、裏込コンクリートと裏込材が無しとなっています。
当現場の図面も当然裏込コンクリートと裏込材は無しです。
控長が35cmのブロックを35cmしかない箇所で据付るのはかなり難しいと思いますがいかがでしょうか?
据付はもちろん、胴込コンクリートの打設や次段のブロックの置き場等・・・

擁壁工指針では3.0~5.0m、5.0~7.0mではそれぞれ裏込コンクリートを15cmから20cm設けるのが基本となっており、
発注者に裏を余分に切ったとしてコンクリートで戻すのはダメかと聞いたところ(お金は別として)、
基本的に設計がそうなっているのと硬いものをわざわざ切って戻すのはよろしくないと言われてしまいました。

どなたか裏込コンクリートが打てるような理由を教えていただけませんか。
もしくは裏込材等の幅がなくても施工できる方法を教えてください。

二重締切の中詰め土の数量について

設計業務を行っている者です。

二重締切の中詰め材の数量の計上方法について御存知の方がいればご教示ください。

河川構造物の設計において、仮設時に河川内に二重締切を行う計画です。
その時、中詰め材の数量を、河床から天端まで一括で計上していました。

発注者が、数量のチェックをしたところ、
「タイロッドの上下で数量を分けないといけないのでは無いか?」
との質問がありました。

確かに、タイロッドがあることで、中詰め作業を行うには「作業障害あり」と判断できます。

発注機関の標準仕様書には、数量は国土交通省の数量算出要領に従えば良いとの記述がありますが、二重締切の中詰め材の数量の計上方法については、詳しく記載されていません。

そこで、「土留掘削の場合」ではありますが、「切梁式土留め工」の場合を参考にして、タイロッド下部1m以下の部分を「作業障害あり」として計上しようかと考えています。
(1mで良いのかということと、切梁を撤去し掘削することに比べれば、タイロッドの間を締固めする作業がどれほどの手間かは分かりませんが・・・)

発注機関の積算上、中詰め土を分けて考えているのかも知れませんが(未確認です)、一般的に、分けて計上するものでしょうか。

東京農工大学大学院工学研究院テニュアトラック准教授公募

1. 募集人員 准教授(テニュアトラック)1名
2. 所属 大学院工学研究院先端機械システム部門
3. 専門分野 エネルギー・環境分野に関する機械工学,航空宇宙工学またはシステム工学
4. 教育担当 大学院生物システム応用科学府生物システム応用科学専攻および工学部機械システム工学科における上記専門分野に関連した科目の担当および研究指導を行う.
5. 応募資格 博士の学位を有すること.学位取得後10年以内.40歳未満.(年数,年齢は応募締切時点)
上記分野において学生指導・教育に積極的に取り組むことができ,意欲的に先進的・独創的な研究を行える方
6. 着任時期 2014年1月1日以降なるべく早い時期
7. 提出書類
(1) 応募申請書(履歴書,研究業績リストなど,写真添付,様式ダウンロードのこと)
(2) 主要論文別刷(5編以内)
(3) これまでの研究成果の概要(和文及び英文,A4各2頁以内)
(4) 本学における研究計画の概要(和文及び英文,A4各2頁以内)
(5) 教育に関する抱負(A4,1頁以内)
(6) 可能であれば推薦書(A4,書式自由)
応募書類一式は下記宛に簡易書留で郵送すると同時に,一つのPDFファイルとして下記メールアドレスまで電子メールで提出のこと.
8. 応募締切 2013年10月28日必着
9. 選考方法 書類による1次選考の後,面接による2次選考を行う.
10. 書類提出先および問合せ先
〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16
東京農工大学 大学院工学研究院先端機械システム部門 秋澤 淳
TEL 042-388-7226,E-mail: akisawa@cc.tuat.ac.jp
11. その他 本公募の詳細は,必ずURL http://www.tuat.ac.jp/~mech/koubo/koubo13d.html を参照すること.

【地盤工学会技術講習会】「地盤改良の調査・設計と施工-戸建住宅から人工島まで講習会」

主催 :公益社団法人 地盤工学会
後援: 公益社団法人 土木学会/一般社団法人 日本建築学会

地盤工学会では「軟弱地盤対策工法-調査・設計から施工まで」を約25年ぶりに改訂し、「地盤工学・実務シリーズ31 地盤改良の調査・設計と施工-戸建住宅から人工島まで」を発刊しました。本講習会では執筆担当者が本書の内容を詳しく解説いたします。

日  時:2013年8月27日(火)10:00-16:50
会  場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2、Tel03-3946-8677)
会  費:地盤工学会会員10,000円、非会員13,000円、学生会員3,000円、後援団体の会員 12,000円
定  員:70名
そ の 他:当日は新刊本「地盤工学・実務シリーズ31 地盤改良の調査・設計と施工-戸建住宅から人工島まで」(平成25年4月発行:定価4,095円、会員および後援団体の会員価格2,835円、いずれも税込)の内容をもとに、講師が使用するスライドのコピーを配布します。
講  師 :北詰昌樹【東京工業大学】、楡井一昭【(株)建設技術研究所】、河村健輔【五洋建設(株)】、鈴木亮彦【(株)不動テトラ】、森川嘉之【(独)港湾空港技術研究所】、大島昭彦【大阪市立大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904483

第74回イブニングシアター「夏休み特集 ~こどもと一緒に見よう~」

 今回のイブニングシアターは、「夏休み特集」として2作品を上映します。
虫プロダクションの長編アニメーション「パッテンライ」は、第23回映画コンクール最優秀作品ならびに文部科学省選定作品にも選ばれた、大人の方にもお子さんにもご覧いただきたい作品です。
 もう一作品は東日本大震災の折、釜石の小学生、中学生が迫りくる危険を自らどのように判断し行動を起こしたか、そして日頃の防災訓練と防災意識の大切さを教えてくれます。
 是非、お子さんと、またお孫さんと、学校のお友達もご一緒のお越しをお待ちしています。もちろん大人の方のみのご来場も歓迎いたします。
 今回も上映作品に関するお話を予定しています。作品ならびにお話は小学校高学年以上を想定しておりますが、それ以下のお子さんにもご入場いただけます。 会場はいつもの四谷・土木学会講堂となりますが、時間は4時半からですのでお間違い無いようお越しください。
                  記
■日時:平成25年8月21日(水)
 開場 16時00分 開演16時30分(約2時間を予定)
■場所:土木学会 四ツ谷講堂
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
■対象:一般、会員
■事前申し込み:参加は無料ですが事前申し込みが必要です。
 以下のホームページから事前参加登録をお願い致します。今回は、「お子さんと一緒の方」「お子さんのみ」「大人の方のみ」の3つのお申込みフォームがございますので、該当する申込フォームから登録をお願いします。
http://committees.jsce.or.jp/avc/
■上映予定
 ・「パッテンライ!!南の島の水ものがたり」(90分)
 ・「三陸の奇跡」と「命の道」~東日本大震災から学びました~(6分)
■解説
  20分程度

注)詳細なタイムスケジュール及び変更情報はHPに掲載致しますので、お越しになる前にご確認をお願い致します。なお、時間は前後する可能性がありますので、余裕を持ってお越しください。

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公益社団法人 土木学会 附属土木図書館 図書館・情報室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
 03-3355-3596(直通) 野末 道子(Nozue Michiko)

港湾空港技術研究所 夏の一般公開における建設用ロボット委員会PR活動について

平成25年度港湾空港技術研究所「夏の一般公開」に合わせて、建設用ロボット委員会では、建設用ロボットPRブースを設置し、一般の方および小学生等を対象にした建設用ロボットのPR活動を展開します。港湾空港技術および建設用ロボットにご興味・ご関心のある方は、ふるってご参加お願いいたします。

1.主催: 独立行政法人港湾空港技術研究所(PRブース:土木学会建設用ロボット委員会)
2.日時: 平成25年7月27日(土) 10:00-16:00(15:00受付終了)
3.会場: 神奈川県横須賀市長瀬3-1-1
        ※詳しくは、港湾空港技術研究所HPを参照願います。
           http://www.pari.go.jp/about/map.html

4.入場: 無料 (建設用ロボットPRブースに参加の方は、参加署名にご協力願います)
5.内容: PRブース
       1)建設用ロボット委員会活動パネル展示およびビデオ上映
       2)建設用ロボットシミュレータ操作体験
       3)建設用ロボットラジコン操作体験
       
       ※一般公開の詳細に関しては、港湾空港技術研究所HPを参照願います。
          http://www.pari.go.jp/event/open/2013/2013natsu.html

地表面の流出係数の使い分けについて

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道路計画を行なっていく上で、排水計算が伴います。
そこで、路面側溝の流出係数で「勾配の急な山地」と「勾配の緩い山地」の2種類がありますが、その使い分け(角度又は勾配)は何かに記載されているのでしょうか?

公益財団法人日本交通公社機関誌『観光文化』218号のご案内

当財団発行の機関誌『観光文化』は、1976年の創刊から今年で37年目を迎えることとなりました。これまでの間、多くの方々にご愛読いただき、感謝申し上げます。
当財団は昨年4月に「公益財団法人」に移行し、これを機に『観光文化』の編集内容を刷新いたしました。このたび、改訂版第4号となります218号「特集テーマ:これからのシニア旅行マーケティングを考える」を発行いたしました。
どうかご一読いただき、ご意見・ご感想を賜れれば幸いです。
下記のURLにアクセスされますと、PDF版で原稿をご覧いただけます。
http://www.jtb.or.jp/publishing/index.php?content_id=198
今後も、小誌の発行(1月、4月、7月、10月の年4回)に合わせてご案内させていただきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
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連絡先:  片桐美徳 Yoshinori Katagiri 公益財団法人 日本交通公社  「観光文化」編集長
100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1    朝日生命大手町ビル17階
TEL:03-5255-6090 FAX:03-5255-6077  katagiri@jtb.or.jp http://www.jtb.or.jp/

場所打ち杭の軸方向鉄筋における継手について

場所打ち杭の設計を行っており、配筋図を作成しているのですが軸方向の鉄筋の継手は標準図などをみても
イモ継ぎとなっておりますがこれは何か施工上などでの理由があるのでしょうか?

平成26年度国際室外国人客員教員の推薦公募について

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下記の通り推薦公募をいたします。

1.推薦者の資格:日本在住の、国立大学法人・公・私立大学及び国、公立研究機関の教授もしくは准教授またはこれに準ずる研究者
2.被推薦者の資格と人数:教授、准教授、助教、博士号取得後研究者もしくはそれらに相当する研究歴をもつ外国在住の研究者 若干名
3.雇用期間: 平成26年4月1日~平成27年3月31日のうち3ヶ月以上
4.研究分野: 地震・火山および関連諸分野
5.推薦締切: 平成25年8月31日(土)必着
6.提出書類:
 ○応募用紙(様式1:推薦者が記入のこと)1部
 ○被推薦者の履歴書 1部
 ○被推薦者の業績リスト1部
 ○被推薦者の研究歴(英語で300-500語程度) 1部
 ○被推薦者の地震研滞在期間の研究計画(英語で300-500語程度)1部
   
書式は地震研究所共同利用ホームページからダウンロードできます。

平成26年度国際室客員教員公募のお知らせ  (平成25年8月31日(土)まで) 
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/sharing/index.html
平成26年度共同利用様式集 
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/sharing/shinseiyousiki.html

7.宛先及び問合せ: 
 〒113-0032
  東京都文京区弥生1-1-1  東京大学地震研究所 国際地震・火山研究推進室 佐竹健治
  Tel. 03-5841-0219   電子メール: intl-office@eri.u-tokyo.ac.jp
8.注意事項: 
「国際室外国人客員教員推薦応募書類在中」の旨を記し、書留郵便で送付するか、または電子メールに添付のファイルで送付すること。
9.選考方法: 東京大学地震研究所共同利用委員会が決定する。
10.採否の決定通知: 9月末頃までに書面または電子メールにより通知する。

                    東京大学地震研究所国際室外国人客員教員について

 東京大学地震研究所「国際地震・火山研究推進室」(略称:国際室)では、地震・火山および関連する諸分野の国際的な研究を推進する事業を実施し、このため海外からの先端的な研究者を毎年若干名招聘しております。
 なお、詳細は下記の通りです。
 照会は本研究所国際室(Tel. 03-5841-0792)あて連絡願います。

1.推薦者は外国人客員教員及び地震研教員と共同研究を推進していただきます。
2.教授、准教授、助教、博士号取得後研究者もしくはそれらに相当する研究歴をもつ外国人研究者に、やや長期にわたって、本研究所を本拠地として研究してい  ただきます。
3.推薦者は、採択された外国人客員教員及び本所研究者と共に研究グループを構成して地震研究所共同利用「一般共同研究」を申請していただきます。その課題  の審査にあたっては相応の配慮を致します。
4.外国人客員教員には研究室の供用、その他研究上の便宜を図ります。
5.外国人客員教員には研究費及び旅費を予算の範囲内で支給します。旅費については以下を考慮します:
①推薦者が外国人客員教員との共同研究のために地震研究所に来所するための旅費、②推薦者と外国人客員教員が共同で野外観測・実験等を実施  するための旅費。
6.外国人客員教員の勤務態様は、東京大学特定有期雇用教職員「特任教授」、「特任准教授」、「特任助教」または「特任研究員」(常勤)として雇用し、本学  の規程により給与等を支給します。
7.任用期間は、3ヶ月以上12ヶ月以内とします。
8.決定後は、推薦者並びに被推薦者に対して通知します。
9.研究成果は、地震研究所年報に掲載していただきます。また、期間内に本所の談話会等で講演していただくことがあります。