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ホーム › 切土部が軟岩の場合のブロック積擁壁の裏込材について切土部が軟岩の場合のブロック積擁壁の裏込材について
投稿者:匿名投稿者 | 投稿日時:2013-07-29(月) 09:41
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広島県で切土部が軟岩Ⅱの箇所のブロック積擁壁の施工を行なっています。
平均直高5.0mくらいですが、広島県の道路事業設計要領では切土部が軟岩Ⅱ以上の場合、裏込コンクリートと裏込材が無しとなっています。
当現場の図面も当然裏込コンクリートと裏込材は無しです。
控長が35cmのブロックを35cmしかない箇所で据付るのはかなり難しいと思いますがいかがでしょうか?
据付はもちろん、胴込コンクリートの打設や次段のブロックの置き場等・・・
擁壁工指針では3.0~5.0m、5.0~7.0mではそれぞれ裏込コンクリートを15cmから20cm設けるのが基本となっており、
発注者に裏を余分に切ったとしてコンクリートで戻すのはダメかと聞いたところ(お金は別として)、
基本的に設計がそうなっているのと硬いものをわざわざ切って戻すのはよろしくないと言われてしまいました。
どなたか裏込コンクリートが打てるような理由を教えていただけませんか。
もしくは裏込材等の幅がなくても施工できる方法を教えてください。
コメント
#5643 Re: 切土部が軟岩の場合のブロック積擁壁の裏込材について
通常の設計では
設計数量でペーラインコンクリートし計上し、裏型枠は計上しない。
軟岩(Ⅰ)厚5cm・軟岩(Ⅱ)以上10cm