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東京都水道局 公募型共同研究「水道施設におけるエネルギーの最小化に関する共同研究」の公募について

東京都水道局では、平成18年度から公募による共同研究を実施しています。公募型共同研究は、当局の技術開発だけでは解決が難しい課題に早期に対応するため、当局以外の皆さまから広く技術的解決方法を募集し、当局と共同で技術開発をすることを趣旨としております。
平成23年度は、「水道施設におけるエネルギーの最小化に関する共同研究」について、共同研究者を下記のとおり募集します。
多くの方のご応募をお待ちしております。

  1. 研究課題及び趣旨
    • (1)研究課題: 水道施設におけるエネルギーの最小化に関する共同研究
    • (2)趣旨
      東京都水道局では、浄水や送配水などの過程で多くの電力を使用し、東京都内で使用される電力量の約1%を使用しています(これは、一般家庭約20万世帯分の使用電力に相当します。)。このような状況を踏まえ、当局では、環境に配慮した水道事業を目指し、局を挙げて、環境対策に取り組んできています。しかし、東日本大震災による原発事故の影響もあり、使用エネルギーの削減は喫緊の課題となっています。
      今年度は、再生可能エネルギーの活用や省エネルギー対策を推進するため、「水道施設におけるエネルギーの最小化」をテーマに共同研究を募集することにしました。
    • 募集期間:平成23年12月7日(水)から平成24年2月10日(金)まで
    • 研究期間:平成24年度から3か年以内とし、研究内容に応じて応募者が設定してください。
    • 募集案内等
      詳細は別紙公募型共同研究(水道施設におけるエネルギーの最小化に関する共同研究)応募案内をご覧下さい。
      【募集案内掲載HP】
      http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h23/press111206-1.html

    なお、東京都水道局では、上記以外にも委託研究というスキームもあります。当局事業に有益な調査・研究については、年間を通して受け付けておりますので、下記問い合わせ先までご連絡ください。
    【問い合わせ先】 研修・開発センター 開発課  直通 03-5483-3513

    東京農業大学地域環境科学部生産環境工学科 教員採用

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    1.所 属  地域環境科学部 生産環境工学科

    2.職名・募集人員  助教 1名            
      ※任期は5年とし、採用後4年間の教育・研究活動を評価して適格と判断された場合、6年目から専任教員として採用される。なお、本学では   65才定年制となっている。

    3.専門分野   環境建設システム分野

    4.担当授業科目
       構造力学、土木材料学、鉄筋コンクリート工学、環境土木学、関連実験・演習科目、卒業論文等

    5.応募資格
     (1)博士の学位を有する者もしくは平成24年9月下旬の採用予定日までに学位の取得が見込める者
     (2)土木工学もしくは農業土木学の基礎知識があり、コンクリート工学及び土質工学に関する実験・演習の指導ができる者
     (3)バイオマスエネルギーに関する研究に意欲の有る者
     (4)研究、学生教育、学科運営を学科教員団の一員として熱意を持って積極的に行える者

    6.提出書類
     (1)個人調書(東京農業大学の様式に限る。縦4cm×横3cmの写真貼付)
     (2)教育研究業績書(東京農業大学の様式に限る)
     (3)学術論文およびその他の業績の別刷りまたはコピー(主要論文3編以内)
     (4)これまでの研究・教育概要と今後の研究、大学教育に関する考え方と抱負(2,000字程度)
     (5)応募者の研究・人物に関する所見を求められる方2名の氏名と連絡先
     ※提出いただいた書類に含まれる個人情報は、個人情報保護法に基づき、選考以外の目的には使用したしません。
     ※提出書類は返却致しません。 採用試験後、責任をもって処分します。

    7.応募締切日 平成24年 2月20 日(月)必着
     ※応募書類は本学ホームページ(http://www.nodai.ac.jp) 教員・職員の公募からダウンロードして記入・押印後、「生産環境工学科教員応募書  類在中」と朱書きした封筒に入れ、簡易書留でお送りください。

    8.採用予定日 平成24年 9月下旬

    9.選考方法
     (1)一次選考 書類審査
     (2)二次選考 研究および教育に関するプレゼンテーションと面接(※日時は後日連絡します)

    10.応募書類送付先および問い合せ先
       〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
       東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科
       学科長 中村 好男
       FAX:03-5477-2620  E-mail:nyoshi@nodai.ac.jp
       (問い合わせは書面によること)

    目標設計CBRの設定

    CBR試験におけるCBR値が低い場合、路床を置き換えて地盤のCBR値を高めます。これにより、地盤自体の強度が上げるので基準の最小CBRにおける舗装設計が可能になります。
    試験よるCBR値が低い場合には、路床を置き換えて最小の設計CBR=3に対する舗装の検討をすればよいと思うのですが、置き換え厚さを厚くする毎に地盤の強度が高まるため、種々の設計CBRに対応した舗装設計が可能になります。この検討結果から舗装の経済比較を行っているのが既往報告書を見ると一般的のようです。
    そこで、質問です。
    1.設計CBRは、試験CBR値に対応対した設計CBRはないのでしょうか?(試験CBR値が低ければ最小設計CBR値を採用)
    2.設計CBRは、発注者が決定するのでしょうか?
    3.供用年数に応じた設計CBRがあるのでしょうか?
    設計CBRが定まっていれば、種々の設計CBRの検討を行わずとも、所定の設計CBRに対して舗装材料の経済比較をすればよいと思うのですが、その点について回答いただけると幸いです。

    ボックスカルバート内のコンクリート目地間隔

    将来河川となるボックスカルバート(上下2分割、1ブロック1m 今回施工延長16m内幅5600内高4100壁厚500)内に浮き防止のウエイトとしてコンクリートを800mm打設。
    ボックスカルバート延長16mですがコンクリート打設延長は14m
    このとき通常10m程度で設置する伸縮目地について、必要なのか?
    地下埋設ボックス内で、水が流れ温度変化があまりない場所。
    設置するとすれば、中央部7m箇所
    800mmの厚さでマスコンクリート
    入れる方法、材質などいい考えがあれば。
    入れないでいい理由など
    いい考えがあればお知らせください。

    日本地震工学会 「原子力発電所の地震安全問題に関する調査委員会」 報告会(20120221)のご案内

    この度、下記要領で日本地震工学会「原子力発電所の地震安全問題に関する調査委員会」の成果報告会を開催しますので、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。

    1. 日 時:平成24年2月21日(火) 9:30~17:00
    2. 会 場:〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 建築会館ホール(下記ページ参照)
      http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm
    3. プログラム / 司会:中村隆夫(午前)、吉田望(午後)
      (1) 9:30~ 9:35 開会挨拶 【日本地震工学会 川島一彦会長】
      (2) 9:35~10:00 委員会活動の概要-新潟県中越沖地震から東日本大震災へ 【亀田委員長】
      (3) 10:00~10:40 招待講演:福島第一原発事故の要因と課題 【日本原子力学会 原子力安全調査専門委員会 技術分析分科会 二ノ方 壽主査】
      (4) 10:40~11:40 リスク課題
       ・リスク論、セーフティバースト 【高田毅士(東京大学)】
       ・地震PSA から地震・津波PSA へ 【蛯沢勝三(J N E S)】
       ・社会技術的課題 【伯野元彦(東大名誉教授)】

      休 憩 (60 分)

      (5) 12:40~14:40 耐震裕度
       ・建屋・構築物 【今塚善勝(大林組)】
       ・地盤 【中村 晋(日本大学)】
       ・設備・機器 【落合兼寛(J A N T I )】
       ・免震 【藤田 聡(東京電機大)】

      耐津波裕度
       ・事故と安定を分けるもの 【宮野 廣(法政大学)】
       ・耐津波工学の提言 【亀田弘行(京大名誉教授)】

      休 憩 (10 分)

      (6) 14:50~15:50 ハザードの理解
       ・地震タイプ,地震動シミュレーション 【藤原広行(防災科研)】
       ・津波波源と震源断層の統合理解 【杉野英治(J N E S)】
       ・ハザードの理解におけるパラダイムシフト 【香川敬生(鳥取大学)】
      (7) 15:50~17:00 全体討論 【モデレーター: 亀田委員長・高田副委員長】

    4. 参加費(報告書1 部(約350 頁)を含む):
      日本地震工学会および日本原子力学会の会員 8,000 円、 非会員 10,000 円
      (報告書のみの別途販売もいたします)
    5. 申込方法:別紙(下記ページ参照)の申込み用紙に必要事項を記入のうえ、メールあるいはFAX にて日本地震工学会までお申し込みください。
      http://www.jaee.gr.jp/event/seminar2012/120221program.pdf
      お申込と同時に参加費を銀行振込、郵便振替にてお支払ください。確認次第、参加票をお送りいたします。
      なお、公費支払い等で請求書をご希望の方は通信欄にその旨ご記入ください。
    6. 申込み締切り:平成24年1月31日(火) 必着
    7. 定員:120名(先着順。応募者多数の場合は日本地震工学会会員優先とします。)
    8. 申込み・問合せ先:
      (社)日本地震工学会事務局 〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館内
      電話 03-5730-2831、Fax 03-5730-2830 電子メール office@general.jaee.gr.jp
      http://www.jaee.gr.jp

    フレッシュコンクリートの密度について

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    まだかたまらないコンクリートの密度を測定する試験装置はないでしょうか?ジャンカの生じている箇所が施工中に非破壊で検査できれば、そこにバイブレータをかけて、密実性を向上できるのですが。

    深層混合処理工法 改良材について

    ◎軟弱地盤改良の添加材について
    腐食土層を地盤改良する際、セメント系固化材料・セメント・石灰の使い分けをどのように決めるのか、教えてください。
    また、石灰を使用する場合の短所・長所についても教えてください。
    よろしくお願い致します。

    熱伝達率の参考値について

    コンクリート標準示方書[設計編]に示されている熱伝達率の参考値について、根拠となる資料はあるのでしょうか?
    昭和61年制定のコンクリート標準示方書に登場した一覧ですが、その改訂資料(コンクリートライブラリー61)にも、「経験から・・・」としか記載されていません。養生の熱伝達率に関する論文があまりないので、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授くださいませんでしょうか?

    12月10日(土) 建設環境ワークショップ! ~いわきの「どぼくマップ」を作ろう!~ 炭鉱偏

    ■福島高専×CERJU35ワークショップ no.2 ※1、2
    「いわきらしさって何だろう?」 -炭鉱再発見プロジェクト-

     本ワークショップは、地域の将来を担う建設環境分野の学生さんたちと、土木分野で活躍する若手有志との交流の機会をつくり、震災を機会に明日の建設環境を共に考え、地域の未来・日本の未来のためにどう行動していくかの、素地となることを期待し、開催しています。
     第1回建設環境ワークショップでは、学生15名と社会人9名が参加し、「10年後のいわき」について討議し、「いわき」を広めたい、きちんと知って欲しいという「いわき愛」あふれる意見が多数飛び出しました。
     今回の建設環境ワークショップは、「いわきらしさ」を再発見するプロジェクト第一弾です。いわき市湯本駅・内郷駅周辺に点在する炭鉱関連遺産を歩いて回ります。気がついたことをマップにまとめると共に、これらの遺産や遺産を巡る道を活用したイベントの企画案を練ります。イベントは今後のワークショップも通じ、2012年中に実現を目指します。

    ■日時:2011年12月10日(土) 9:30-17:00

    ■場所:いわき市湯本駅・内郷駅周辺

    ■概要:
     9:30       ほるる会議室集合(湯本駅から徒歩10分)
     9:30-9:45    集合&自己紹介&趣旨説明
     9:45-13:20   2ルートに分かれて探訪(昼食時間含む)
              
     13:10      炭坑経験者の方 会議室集合
     13:20-14:00  炭鉱経験者の話を聞く(2名×30分)
     14:00-17:00   地図まとめ・発表(ほるる内会議室)

    ■主催:福島高専高荒研究室・CERJU35(若手土木技術者の会)

    ■協力:いわきヘリテージツーリズム協議会

    ■連絡先:参加希望者は12/9(金)までにCERJU35 Facebookまで、氏名、連絡先、所属をご連絡下さい。
    (メールアドレス: CERJU35@groups.facebook.com)折り返し連絡差し上げます。

    ※1 CERJU35のFacebookページもご覧ください:http://www.facebook.com/pages/CERJU35/171045872964816
    ※2 福島高専×CERJU35ワークショップ no.1の活動報告は、土木学会誌2011年12月号に掲載されます。

    2012年度「鋼構造研究・教育助成事業」による助成金給付対象研究テーマの公募について

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    日本鉄鋼連盟は、わが国の土木ならびに建築分野の鋼構造に関する研究の活性化を図り、あわせて鋼構造の健全な普及促進を図ることを目的として、日本国内の研究・教育機関等における研究者に対し助成する事業を1995年度より継続して実施しています。

    2012年度については、下記要領にて研究テーマの公募を行い、採用者に対し助成金を給付致しますので、関係各位には、奮ってご応募下さいますようお知らせ申し上げます。

    1.助成の対象となる研究   
    ○募集の区分は、次の2つがあります。 
    ①重点テーマ研究(指定課題型): 日本鉄鋼連盟の指定するテーマへの助成
      ・助成金額 100万円~最大500万円/1件当たり年間
      ・助成期間 1年間(単年度毎)
      最大で3年間の助成金継続給付が可能
    ②一般テーマ研究(自由課題型): 建築・土木部門での応募者による自由研究テーマへの助成があります
      ・助成金額 50万円~最大200万円/1件当たり年間
      ・助成期間 1年間(単年度毎)
       最大で2年間の助成金継続給付が可能

    ○助成総額は 6500万円程度として実施します。
    (なお、審査による選定状況により総額は変動することがあります。)
      
    2. 応募要領
    応募に関する詳細を示した「募集要項」と「申込書」は、日本鉄鋼連盟HP http://www.jisf.or.jp/info/jigyo/2012kokozo.html からダウンロードにて入手出来ます。
     
    3.スケジュール
    2012年1月16日17時 : 応募締切り(日本鉄鋼連盟事務局必着) Eメールにより提出
    2012年4月中旬(予定) : 申込者宛て選定結果の連絡

    4.申込先(問合せ先)
    一般社団法人日本鉄鋼連盟 経営政策本部 市場開発グループ 公募担当 
    〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-2-10(鉄鋼会館内)
    TEL:(03)3669-4815/FAX:(03)3667-0245  E-Mail :kokozo@jisf.or.jp