「東日本大震災合同調査報告 原子力関連編」合同報告会開催のご案内

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「東日本大震災合同調査報告 原子力関連編」合同報告会 開催のご案内

8学会合同編集による東日本大震災合同調査報告「原子力編」(幹事:日本地震工学会)が2015年1月に刊行されます(約300ページ,全文カラー+DVD-ROM付)。本調査報告は,政府事故調,国会事故調等,福島第一原子力発電所事故に関する各種報告書を踏まえ,またその後の情報も取り入れ,学会として俯瞰的な立場で分野横断的にとりまとめたものです。原子力施設にとどまらず,発電所周辺地域や施設の被害状況,耐震設計審査指針の歴史的経緯など地震工学的な視点も多く含む調査報告となっています。
このたび,本調査報告の刊行を記念して,関連する編も含めた原子力関連合同報告会を開催いたします。原子力工学からまちづくりまで多岐にわたる事故の影響を概観する格好の機会ですので奮ってご参加ください。

主催 日本地震工学会,日本原子力学会,土木学会,日本機械学会,日本都市計画
学会,日本建築学会,日本地震学会,地盤工学会

日時:2015年2月13日(金)13:30~17:00(予定)
場所:建築会館ホール(港区芝5-26-20)

プログラム(詳細スケジュール調整中)
1. 開会挨拶 東京工業大学名誉教授 川島一彦
2. 原子力編
「原子力発電所および周辺環境の被害状況」(第一部) 元東京都市大学 平野 光將
「シビアアクシデントの発生と拡大」(第二部) 法政大学 宮野廣
「今後の課題」(第三部) 東京大学 糸井達哉
3. 機械編「原子力発電所基準の課題と今後の方向性」JAEA 小泉安郎
4. 土木編「原子力発電所の被害とその影響」 電力中央研究所 大友敬三
5. 都市計画編「原発事故からの復興まちづくり」(調整中)
6. 総合討論
7. 閉会挨拶 東京大学 高田毅士
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(1)参加費(資料代含):
1)3000円(主催共催学会 会員)
2)5000円(非会員・一般)
3)1000円(学生)
(当日は「原子力編」をはじめ各種報告書を別途会員価格で販売予定)
(2)申込方法:
申込用紙に必要事項を記入のうえ,メール(office@general.jaee.gr.jp)あるい
はFAXにて日本地震工学会事務局までお申し込みください。
申込用紙は以下のURLからダウンロードできます。
http://www.jaee.gr.jp/jp/2014/12/10/5534/
(3)申込締切:2015年2月6日(定員になり次第締め切ります)
(4)定 員:200名(先着順)
(5)申込み・問合せ先:
(社)日本地震工学会事務局
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20
建築会館内
電話 03-5730-2831,Fax
03-5730-2830
電子メール
office@general.jaee.gr.jp
http://www.jaee.gr.jp

日本地震工学会 「原子力発電所の地震安全問題に関する調査委員会」 報告会(20120221)のご案内

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この度、下記要領で日本地震工学会「原子力発電所の地震安全問題に関する調査委員会」の成果報告会を開催しますので、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。

  1. 日 時:平成24年2月21日(火) 9:30~17:00
  2. 会 場:〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 建築会館ホール(下記ページ参照)
    http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm
  3. プログラム / 司会:中村隆夫(午前)、吉田望(午後)
    (1) 9:30~ 9:35 開会挨拶 【日本地震工学会 川島一彦会長】
    (2) 9:35~10:00 委員会活動の概要-新潟県中越沖地震から東日本大震災へ 【亀田委員長】
    (3) 10:00~10:40 招待講演:福島第一原発事故の要因と課題 【日本原子力学会 原子力安全調査専門委員会 技術分析分科会 二ノ方 壽主査】
    (4) 10:40~11:40 リスク課題
     ・リスク論、セーフティバースト 【高田毅士(東京大学)】
     ・地震PSA から地震・津波PSA へ 【蛯沢勝三(J N E S)】
     ・社会技術的課題 【伯野元彦(東大名誉教授)】

    休 憩 (60 分)

    (5) 12:40~14:40 耐震裕度
     ・建屋・構築物 【今塚善勝(大林組)】
     ・地盤 【中村 晋(日本大学)】
     ・設備・機器 【落合兼寛(J A N T I )】
     ・免震 【藤田 聡(東京電機大)】

    耐津波裕度
     ・事故と安定を分けるもの 【宮野 廣(法政大学)】
     ・耐津波工学の提言 【亀田弘行(京大名誉教授)】

    休 憩 (10 分)

    (6) 14:50~15:50 ハザードの理解
     ・地震タイプ,地震動シミュレーション 【藤原広行(防災科研)】
     ・津波波源と震源断層の統合理解 【杉野英治(J N E S)】
     ・ハザードの理解におけるパラダイムシフト 【香川敬生(鳥取大学)】
    (7) 15:50~17:00 全体討論 【モデレーター: 亀田委員長・高田副委員長】

  4. 参加費(報告書1 部(約350 頁)を含む):
    日本地震工学会および日本原子力学会の会員 8,000 円、 非会員 10,000 円
    (報告書のみの別途販売もいたします)
  5. 申込方法:別紙(下記ページ参照)の申込み用紙に必要事項を記入のうえ、メールあるいはFAX にて日本地震工学会までお申し込みください。
    http://www.jaee.gr.jp/event/seminar2012/120221program.pdf
    お申込と同時に参加費を銀行振込、郵便振替にてお支払ください。確認次第、参加票をお送りいたします。
    なお、公費支払い等で請求書をご希望の方は通信欄にその旨ご記入ください。
  6. 申込み締切り:平成24年1月31日(火) 必着
  7. 定員:120名(先着順。応募者多数の場合は日本地震工学会会員優先とします。)
  8. 申込み・問合せ先:
    (社)日本地震工学会事務局 〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館内
    電話 03-5730-2831、Fax 03-5730-2830 電子メール office@general.jaee.gr.jp
    http://www.jaee.gr.jp

談話会「放射線の基礎知識と原子力発電所の廃止措置について」開催案内

ユーザー 建設用ロボット委員会_戦略企画小委員会 の写真

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標記の談話会を開催します。
前回お知らせしたロボットフォーラム(午後)
と同日のためふるってご参加ください。
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1.会 期: 2011年(平成23年)10月6日(木)9:00~12:00
2.会 場: 公益社団法人土木学会2F A,B会議室
(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内、TEL:03-3355-3441)
3.主 催: 公益社団法人土木学会 建設用ロボット委員会
4.参加費: 無料
5.定  員: 60名(9月30日までに申し込みください、定員になり次第締め切らせて頂きます)
6.問合せ先・申込先: 土木学会研究事業課 尾崎史治fumiharu-ozaki●jsce.or.jp(●をアットマークに変換下さい)
  土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)から,または学会誌綴込みの
  「本部行事参加申込書」に所定事項を明記(メールアドレス必須)のうえ、研究事業課宛FAXにて申し込みください
  【行事コード:37104】
7.趣 旨:
 今回の談話会では,東日本大震災における原発事故に関連し,関心の高い「放射線の基礎知識と放射能汚染の現状」と,「原子力発電所の廃止措置」について話題を提供していただき,これらに建設用ロボットがどう係われるのか,考えてみたいと思います。
8.プログラム:
9:00 ~ 10:30 招待講演 「放射線の基礎知識と放射能汚染の現状」 高エネルギー加速器研究機構 近藤 健次郎
 現在報道でよく見聞きする「放射線,放射性物質,放射能汚染」といった用語について解説いただき,正しい基礎知識を身につけるとともに,空中や土壌,河川,海中がどのように汚染されるのか,そのしくみや除染方法等について講演いただき,理解を深めたいと思います。
10:30~12:00 招待講演 「原子力発電所の廃止措置について」 福井大学附属国際原子力工学研究所 柳原 敏
 他の施設同様,やがては役目を終えて廃止される原子力発電所。この原子力発電所のしくみと構造,廃止措置工事がどのような方法と手順で行われるのかについて技術解説いただき,今後建設用ロボットが活躍できる場があるのか探ってみたいと思います。

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