■福島高専×CERJU35ワークショップ no.2 ※1、2
「いわきらしさって何だろう?」 -炭鉱再発見プロジェクト-
本ワークショップは、地域の将来を担う建設環境分野の学生さんたちと、土木分野で活躍する若手有志との交流の機会をつくり、震災を機会に明日の建設環境を共に考え、地域の未来・日本の未来のためにどう行動していくかの、素地となることを期待し、開催しています。
第1回建設環境ワークショップでは、学生15名と社会人9名が参加し、「10年後のいわき」について討議し、「いわき」を広めたい、きちんと知って欲しいという「いわき愛」あふれる意見が多数飛び出しました。
今回の建設環境ワークショップは、「いわきらしさ」を再発見するプロジェクト第一弾です。いわき市湯本駅・内郷駅周辺に点在する炭鉱関連遺産を歩いて回ります。気がついたことをマップにまとめると共に、これらの遺産や遺産を巡る道を活用したイベントの企画案を練ります。イベントは今後のワークショップも通じ、2012年中に実現を目指します。
■日時:2011年12月10日(土) 9:30-17:00
■場所:いわき市湯本駅・内郷駅周辺
■概要:
9:30 ほるる会議室集合(湯本駅から徒歩10分)
9:30-9:45 集合&自己紹介&趣旨説明
9:45-13:20 2ルートに分かれて探訪(昼食時間含む)
13:10 炭坑経験者の方 会議室集合
13:20-14:00 炭鉱経験者の話を聞く(2名×30分)
14:00-17:00 地図まとめ・発表(ほるる内会議室)
■主催:福島高専高荒研究室・CERJU35(若手土木技術者の会)
■協力:いわきヘリテージツーリズム協議会
■連絡先:参加希望者は12/9(金)までにCERJU35 Facebookまで、氏名、連絡先、所属をご連絡下さい。
(メールアドレス: CERJU35@groups.facebook.com)折り返し連絡差し上げます。
※1 CERJU35のFacebookページもご覧ください:http://www.facebook.com/pages/CERJU35/171045872964816
※2 福島高専×CERJU35ワークショップ no.1の活動報告は、土木学会誌2011年12月号に掲載されます。