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アスファルト舗装の信頼性設計について

アスファルト舗装の信頼性設計について質問いたします。

現在進めている道路設計の業務がありまして、設計CBRからTA法による舗装設計を行おうとしているところです。
「舗装設計便覧」を見ましたら、TA法による舗装構造設計に信頼度を加味する様な記述が載っておりました。

この”信頼設計”で、信頼度が90%、75%、50%とありますが、この信頼度の区別が分かりません。
新設道路(舗装の全面打替え)ですので、設計耐用年数は10年と理解しておりますが、その場合の信頼度は90%になるのでしょうか。

また、「舗装設計便覧」の巻末に信頼度の計算法が記載されておりますが、どのような場合に この計算法を用いるのかが分かりません。
(例えば、新設舗装の場合は信頼度90%。だとすると、75%と50%の信頼度は、どのような位置づけになるのか。)といった事が疑問に思ってしまいます。

お忙しい時に申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。

よろしくお願いいたします。

道路大型標識における横梁本体の腐食

道路照明、道路案内標識など国道の道路附属物点検を行っているものです。
路肩に設置されている大型案内標識(F型柱)を高所作業車で近接目視点検していると、上部にある横梁本体のうち下段側上面の一定箇所(横梁取付部から約20cm付近)に、部分的な腐食を確認することが多々あります。おそらく上段側の横梁本体からの雨水等が伝って、落下したことによるものだと思われるのですが、決まって同じくらいの位置にて腐食が生じています。
点検区域は積雪寒冷地で冬期は雪が積もり、環境条件的には海側でも山側でもどこにでも確認されます。標識柱自体の表面処理は通常の亜鉛メッキ処理で、標識柱の設置経過年数に限らず発生しています。
標識柱の製作途中における何かが原因なのか、どなたかこの腐食原因がわかる方がおられましたらご教示願います。

宅地造成 鑑定について

宅地造成について質問いたします。
宅地造成をするにあたり、開発区域でどのくらいの利益が得られるか検討しようとしています。

その時の考える基本事項は、
開発区域内の最低敷地面積
開発区域内道路の幅員
公園の設置(どれだけ設けなければならないか)

ぐらいでしょうか。
その他に何か考えることはありますでしょうか。
素人的な質問で恐縮です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非、ご教授ください。
よろしくお願いいたします。

社会インフラ保全への車両制御用MEMS加速度センサの応用とその技術課題

慣性センサが関係する問題領域は非常に広く,産業界の諸問題,自然界の問題, 安全保障の技術問題,技術教育の問題など多岐にわたります.制限を設けること なく話題を選定し,かつ議論致します.第一回目の(講演+討論)型講演会では, 老朽化が問題となっている社会インフラのメンテナンスの問題を取り上げます.
振動で老朽化を検出する,地震では壊れない様にする,振動で自然災害を予知する など,多くの課題を日本は抱えております.
どうぞご期待下さい.多くの方々の参加をお待ち致しております.なお, (講演+討論)型講演会は,講演時間と討論時間を等しくして,活発な討論を行うことを目的としております.

主催:特定非営利活動法人慣性センサ応用技術研究協会
後援:公益社団法人 土木学会,一般社団法人日本機械学会
開催日:平成28年2月5日(金曜日)午後3時より,(開場 午後2時30分)
会 場:東京大学本郷キャンパス山上会館 地下1階001会議室
題目  :車両制御用MEMS加速度センサの社会インフラ保全応用と技術課題
講演要旨:社会インフラ保全へのMEMSセンサの利用例を説明.MEMSセンサメーカ
として社会インフラ保全ビジネス展開方法及び、実用例からMEMSセンサをインフ
ラ保全システムに応用時の技術課題についてディスカッション方式で説明を行う.
講演者 :国見 敬(曙ブレーキ工業)
参加費 :協会会員 3500円,非会員 5000円
日本機械学会会員は協会会員の参加費で参加できます.
スケジュール:
15:00~17:00 講演
17:00~17:30 休憩,会場準備
17:30~20:30(最長)討論(軽食とビールが出ます)
申込方法:協会事務局に申込み用紙を添付メールで送って下さい.
office@traisa.org, 070-5367-6336
申込み用紙はホームページから, http://www.traisa.org/ ,ダウンロードできます.

国立研究開発法人土木研究所 専門研究員(ポスドク相当) 公募

国立研究開発法人 土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC)では、建設材料、コンクリート補修・補強、分野の専門研究員(ポスドク相当)について、2名公募しております。

・募集人員: 専門研究員 2名
・所属: 国立研究開発法人 土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC)
・研究分野: 建設材料(コンクリート、鋼、高分子系材料)、コンクリート補修・補強
・着任時期: 平成28年4月1日以降できるだけ早い時期
・勤務形態: 非常勤(任期あり)
・応募期限: 平成28年2月15日(必着)

詳細につきましては、下記の公募要領をご確認ください。
https://www.pwri.go.jp/jpn/employ/saiyou/pdf/h27_senomon_setsugou.pdf
https://www.pwri.go.jp/jpn/employ/saiyou/pdf/h27_senmon_hokyou.pdf

用地幅杭の設置位置について

用地幅杭の設置位置について質問いたします。
用地幅杭を設置する際に取る余裕幅は、例えば切土法面であれば、直高によって定められておりますが、単純な道路用地(法面が発生しない用地)であれば、市街地や山地によって余裕幅が異なってくるのでしょうか。
九州の物件ですので、九州地方整備局から出ている基準(道路設計編)を見たんですが、いまいち基準が明確ではない気がします。

明確な基準について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。
よろしくお願いいたします。

第15回地震災害マネジメントセミナー「地震防災と先端技術」のご案内

第15回地震災害マネジメントセミナー 「地震防災と先端技術」

セミナー概要

2011年3月11日の東日本大震災以降、社会の防災に対する意識が高まり、国や各種研究機関が活発に地震や津波に関する最新知見を公表しています。地震防災の分野では「大地震防災・減災対策大綱」が2014年3月に内閣府中央防災会議で決定され、地震発生前の事前防災、災害発生時の効果的な災害応急対策、被災地内外における混乱の防止などに対し、様々な施策が動き出しました。
本セミナーでは、上記施策においても活用が期待される先端技術に注目し、「地震防災と先端技術」をテーマに、技術の概要、活用方法などについて、最前線で活躍されている専門家の方々を講師にお招きしてご講演頂きます。

プログラム

 2016年1月19日(火) 土木学会講堂

 13:10~13:20 開会挨拶
 13:20~14:10 「地震観測の最先端 ~地震防災への取り組み~」
           講師 : 防災科学技術研究所 地震・火山観測データセンター長 青井 真
 14:10~15:00 「地質データを活用した過去の巨大地震・津波解明への取り組み」
           講師 : 産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門 首席研究員 岡村行信
  (10分休憩)
 15:10~16:00 「赤色立体地図の原理と活用」
           講師 : アジア航測株式会社 総合研究所 理事フェロー技師長 千葉達朗
 16:00~16:50 「防災にも活用できるインフラの最新センシング技術について」
           講師 : 横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授 藤野陽三
 16:50~17:00 閉会挨拶

1)主 催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日 時:2016年1月19日(火)13:10~17:00
3)場 所:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
4)定 員:120名(申込者多数の場合は先着順)
5)参加費:学会会員5,000円,非会員7,000円,学生2,000円(消費税・テキスト代含む)
6)申込方法:土木学会HP申込窓口より( http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
7)申込締切:2016年1月15日(金)
8)問合せ先:土木学会事務局研究事業課 小川 祐司 TEL 03-3355-3559 E-mail: ogawa@jsce.or.jp

環境省主催「平成27年度地球温暖化対策技術開発成果発表会」開催について

環境省では、地球温暖化対策技術開発・実証研究事業及びCO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業の成果について広く情報提供を行い、優れた技術を社会に普及させるため、この度、平成26年度に終了した事業の成果発表会を開催することとしましたのでお知らせします。

■環境省報道発表■
「平成27年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催について(お知らせ)」
http://www.env.go.jp/press/101774

【概要】
(1)日時 平成28年1月13日(水)14:30~16:50(開場14:15)

(2)場所 イイノホール&カンファレンスセンター Room B1~3
東京都千代田区内幸町2-1-1
http://www.iino.co.jp/hall/access/

(3)発表内容(予定)
事業成果発表
・大型トラック用統合型新HVシステムの研究
(日野自動車株式会社)
・超断熱サッシ開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミッション住宅検証
(有限会社和建築設計事務所)
・風力発電等分散エネルギーの広域運用システムに関する実証研究
(一般財団法人日本気象協会)

(4)傍聴について
傍聴を御希望の方は電子メールで、[1]氏名、[2]勤務先、[3]電話番号、[4] E-mailアドレス を平成28年1月6日(水)12:00必着で、下記の宛先までお申し込み下さい。お申し込みの際は、E-mailのタイトルに「地球温暖化対策技術開発成果発表会傍聴希望」と明記して下さい。
なお、傍聴希望者が定員(120人)を超えた場合には、受付を締め切ることがありますので、お早めにお申し込み下さい。

【傍聴申込先】
一般社団法人国際環境研究協会
電話:03-5812-2105
E-mail:ontai-seika☆airies.or.jp (☆を半角@に変える)

第70回 セメント技術大会 発表論文募集

セメント技術大会は、毎年5月に東京で開催される
セメント・コンクリートの技術的・学術的研究発表です。

例年約160件前後の研究発表があり、3日間にわたり開催しております。

研究発表の内容は、セメント化学、建築、土木分野と多岐にわたり、
約700名の研究者が参集し、活発な質疑応答が行われています。

大会への発表及び聴講は、どなたでも参加できます。

次回大会の発表論文を現在受付中です。

提出期限:2016年2月12日(金) 17時 必着

※詳細につきましては当協会ホームページをご確認ください。

http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1a.html

「インフラ・イノベーション ~スマートメンテナンス最前線~」のお知らせ

「インフラ・イノベーション ~スマートメンテナンス最前線~」のお知らせ

日本を元気にする産業技術会議は喫緊の社会的課題である社会インフラの老朽化対策に関し、
戦略的イノベーション創造プログラム「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」の藤野プロジェ
クトディレクターによる基調講演のほか、道路、橋梁、鉄道、水道に関するスマートメンテナンスの最前線につ
いて、各界を代表する専門家に講演頂くシンポジウムを下記の通り開催します。皆様のご参加をお待ちして
おります。

日時: 平成28年2月15日(月)13:00~16:30(開場12:15~)
場所:日経ホール 東京メトロ「大手町駅」C2b出口直結
参加費:無料

基調講演
藤野 陽三(横浜国立大学 上席特別教授)「インフラのマネジメントとSIP」

講演
大脇 崇(国土交通省 技術総括審議官)「国交省のインフラ維持管理への取組」
久田 真(東北大学 インフラマネジメント研究センター長「インフラ維持管理に関する”学“としての取組」
高橋 知道(NEXCO東日本高速道路 執行役員)「スマートメンテナンスハイウェイ(SHM)への取組と課題」
増子 敦(東京水道サービス 代表取締役社長「漏水発見イノベーション」
横山 淳(JR東日本 執行役員)「IoT時代の鉄道メンテナンス改革」
瀬戸 政宏(産総研 理事)「インフラ維持技術開発への産総研の取組事例紹介」
土橋 浩(首都高速道路 保全・交通部 部長)「ICTがメンテナンスを変える - スマートインフラマネジメントシステムの開発 -」

参加申込方法:下記のサイトの登録フォームからお申し込み下さい
https://www2.entryform.jp/infra-innov/

問い合わせ先
産業技術会議シンポジウム事務局
電話:03-6812-8685 Eメール:genki-sympo-ml@aist.go.jp