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ガット船の運転費について

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ガット船の就業16時間単価について、乗組員人数を「2倍」にしようと考えているのですが、この考え方は合っているでしょうか。
(積算基準:港湾請負工事積算基準 H29.3)

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ガット船で浚渫土砂を遠距離に運搬します。(約70km)

運転費の歩掛を構成するに辺り、積算資料「単-22」の「ガット船運転1日あたり(就業10時間)と

「単-10」の就業時間別船員供用係数(2ワッチ制)」(就業時間16H」を組み合わせて構成しようと考えています。

この時、係数ランク「1」の供用係数 β を見ると1ワッチ制の時と「1.20」「1.21」と「0.01」しか変わりません。

そこで「単-27」の「引船(遠距離土捨)就業時間T'時間」を参考に

就業16時間以上の場合は乗組員(高級船員、普通船員)の人数を2倍にしようと考えています。

この考え方について、合っているでしょうか。

他の参考基準や、ご自身の積算経験などがあればお教え下さい。

【夏のリコチャレ】「わたしの住む街(国土)の仕組みを知ろう-お仕事発見!」

 日本経済団体連合会と内閣府、文部科学省が女子の理工系の進学を後押しするイベント、リコチャレ。理工系分野に興味がある女子中高生・女子学生が、将来の自分をしっかりイメージして進路選択(チャレンジ)することを応援するため、 内閣府男女共同参画局が中心となって行っている取り組みです。
 女性活躍が推進されていますが、理工系分野に興味がある人たちの中には、「女性が少ない」「結婚・出産しても続けられるのかな」と思う学生も少なくありません。 また、「理工系進学の先に、どんな仕事があるのだろう」と、将来のイメージを持てないケースもあります。
 そこで、日刊建設通信新聞社では、女子生徒たちに建設産業を体系的・横断的に紹介することで彼女たちの将来イメージのひとつになり、理工系進学の後押しをします。

イベント名:「わたしの住む街(国土)の仕組みを知ろう-お仕事発見!」
開催日時:2017年8月10日 10時~16時
紹介サイト:https://www.kensetsunews.com/ricochare

【概要】
山から海まで、ダムや砂防、河川堤防、住宅やビルなどといった建築物、取り巻く道路や鉄道、上下水道、港湾、防潮堤―。人は住みやすいように国土を改変してきました。そういった改変は、実は建設産業界の技術によって築かれ、豊かな暮らしの源となっていることを防災の視点も交えて中学生、高校生にわかりやすく紹介します。

主催:株式会社日刊建設通信新聞社
共催:日本大学理工学部
後援:建設業振興基金、建設コンサルタンツ協会 関東支部、地盤工学会、東京建設業協会、土木学会、日本アンカー協会、日本グラウト協会、日本建築家協会 関東甲信越支部(5月15日現在)
参加企業:ホームページに随時掲載

■主なイベント
(1)架空の街(国土)の全体像をイラストで紹介
(2)イラストには、企業・団体が出展した技術・商品等を記載する
(3)イラストをもとに中学生・高校生に建設産業界を紹介する
(4)建築、土木、環境・防災の3つのコースを設定
(5)中高生には、興味のあるコースに進んでもらう(日大学生がエスコート)
(6)3つのコースにはそれぞれ企業・団体のブースを設置。配置については、完成までの過程がわかるようにする(体系的な理解を促す。中高生には各ブースで仕事を体感してもらう)
(7)終了後、修了書を発行(記念品)

■その他のイベント
(1)大学の先生のミニ講義
(2)進路選択(理工系進学)お悩み相談コーナー
(3)学食体験

産業廃棄物について

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橋梁の補修設計において、旧塗膜の処理について教えてください。

塗装塗替えは一般的に
【含有試験】→【塗替方法の検討】→【発注】→【工事】→【溶出試験】→【廃棄方法検討】→【廃棄】
という流れをとると教えていただきました。

さらに、含有試験においてPCBや鉛・クロムなどが検出された場合
「特別管理産業廃棄物」となり、適切な処理を行わなくてはならない
とも教えていただいたのですが、特別管理産業廃棄物か一般産業廃棄物かを決定するのは
溶出試験の結果に基づいて決定されるものではないのでしょうか?

また、その場合この流れにおける含有試験の位置づけというのは
塗替えの際の作業員の人体や周辺環境への影響の有無を確認するための試験
であり、廃棄方法の検討には全く関係ないという認識で間違いないのでしょうか?

ご意見よろしくお願いいたします。

深層混合処理による影響について

お世話になっております。
深層混合処理工法について質問です。

軟弱地盤上に既設の鉄道盛土があり、そこに新規の盛土を接続するのですが、
その新規の盛土が影響(引込沈下)しないように接続部に深層混合をする計画になっています。
その施工時なのですが、攪拌時に地盤を一時的に緩めるかと思うので、それが既設盛土に影響することはないでしょうか。

それと、ヤードが狭いのですが改良体の養生期間を置かずに改良機で踏んでもいいものでしょうか。
一般的にそういった配慮は不要でしょうか。

以上、ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いします。

深層混合処理の施工時について

お世話になっています。
ある既設鉄道盛土に新規盛土が接続するにあたって、
軟弱地盤であることから変位抑制のために深層混合処理を考えています。
ただ、施工時に攪拌することで地盤が緩むことを心配しています。
排土による低変位の工法を選ぶのですが、逆に緩みによって沈下してしまうことはないでしょうか。

もう一点ですが、
深層混合処理は杭体が固まる前に地盤改良機械が踏んでも大丈夫でしょうか。
現場が狭いので心配なのですが、
一般的にその辺の配慮はするものでしょうか。

どなたかご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いします。

鋼管矢板について

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「鋼管」矢板(L=20m程度、φ900、L-T継手)を「土留」として、L型ブロック(港湾)の据付を行います。係留施設です。

「鋼」矢板の場合、土留だと現場状況に応じて引き抜くことがありますが、

「鋼管」矢板の場合は例え「土留」でもよほどの理由がない限り引き抜くことはありません。

「仮設材」扱いにし、引き抜いたほうがはるかに経済的だと思うのですが、埋め殺すのはなぜでしょうか。

例え引き抜いたとしても、仮設材としての流通がなく結局スクラップになってしまうからでしょうか。

ちなみに当現場での鋼管矢板は「土留」ですので先端根固めは行っておりません。

ハイウェイテクノフェア2017出展募集のご案内

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『ハイウェイテクノフェア2017』出展募集中!

 公益財団法人高速道路調査会では、高速道路の建設・管理技術の普及や活用及び技術開発の促進、
並びに広く社会一般に高速道路事業への理解を得ることを目的に、展示会「ハイウェイテクノフェア」
を開催しています。
 平成29年度 ハイウェイテクノフェア2017の開催にあたり、出展募集を開始致しましたので、ご案内致します。

今回は「インフラ建設・管理の生産性向上に役立つ技術」を注目出展技術として
取り上げ出展募集致します。皆様の多数の出展をお待ちしております。

◇出展募集期間:平成29年4月19日(水)~平成29年6月19日(月)
※出展募集要領などの詳細並びにお申し込み方法などは、公益財団法人高速道路調査会のホームページをご覧下さい。
ホームページアドレス: http://www.express-highway.or.jp/jigyo/info/htf/

なお、ハイウェイテクノフェアの開催概要は以下のとおりです。

『ハイウェイテクノフェア2017 ~高速道路を支える最先端技術~』

◇開催期間  平成29年11月21日(火)~11月22日(水)
◇開催場所  東京ビッグサイト 東7・8ホール
◇主催・共催  主催 公益財団法人高速道路調査会
          共催 東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社

『計算力学の基礎』講座のご案内

〔日程〕
 9月12日(火)~15日(金)
〔カリキュラム編成者〕
 法政大学 デザイン工学部長 竹内 則雄
〔講座概要〕
・入門計算力学(基礎)
 計算力学概論、基礎の数学、数値計算法、マトリックス変位法と仮想仕事の原理、重み付き残差法と有限要素法
・初級計算力学(定常問題の有限要素解析)
 ポテンシャル流れの解析(楕円型偏微分方程式)、弾性問題の解析、各種要素と性能
・中級計算力学(非定常問題の有限要素解析)
 偏微分方程式の型と特徴、時間積分法、熱伝導解析(放物型偏微分方程式)、波動解析(双曲型偏微分方程式)、動的問題の有限要素解析など)
・有限要素法におけるモデリングとメッシュ生成技術
 有限要素法のデータ構造、構造/ 非構造メッシュ、応力解析等
・初級パソコンによる実習 (CAE) 
〔主な対象者〕
・解析に携わる初心者の方から各分野での経験が3~5年の研究者・技術者で,計算力学の基礎原理からコンピュータプログラミングまでを学びたい方。
・工学部卒、高専卒程度の知識のある方。
〔受講料〕
 76,000円

道路の災害マネジメントに関する国際ワークショップ

道路の災害マネジメントに関する国際ワークショップのご案内

世界道路協会の災害マネジメントに関する技術委員会では、関係機関と連携の上、国内外における先進的な道路防災対策、危機管理等の災害マネジメントに関する事例報告や今後の方向性に関する討議を目的とした国際ワークショップを開催いたします。ワークショップでは元京都大学防災研究所長の岡田憲夫京都大学名誉教授による基調講演や我が国からは熊本地震後の道路の復旧・復興への取組みに関する報告なども予定しています。また、ワークショップに合わせて意見交換会を開催いたします。多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

1.ワークショップ
日 時:2017年5月31日(水)10時00分~17時30分
場 所:飯田橋レインボービル7階大会議室
    東京都新宿区市谷船河原町11
    JR・地下鉄飯田橋駅から徒歩約5分~9分
    http://www.ienohikariss.co.jp/bld/access/
参加費:無料
使用言語:日本語・英語(同時通訳)
募集人員:100名

2.意見交換会
日 時:2017年5月31日(水)18時30分~20時00分
場 所:ホテルメトロポリタンエドモント千鳥の間(本館3階)
    東京都千代田区飯田橋3-10-8
    JR・地下鉄飯田橋駅から徒歩約3分~5分
    http://www.edmont.co.jp/access/
会費:5,000円(当日、意見交換会受付にて申し受けます)

3.ワークショップホームページ
http://www.road.or.jp/international/index.html