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舗装構成比較について

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初めて質問させて頂きます。 皆様のご意見、お知恵を聞かせてください。

現在舗装構成の比較を行っているのですが、置換工法、サンドイッチ工法、安定処理工法で比較をしております。
その際、安定処理工法での固化剤を防塵抑制型セメント系固化剤を使用しておりました。

発注者との協議の際、防塵型ではなく通常のもので比較を行ってくださいとの指摘がありました。
建設物価等で、通常のものを使用して比較を行うと、どうしても単価が落ちるため、
安定処理工法が優位となってしまいます。

しかしながら、防塵対策は行わなければならないと考えております。

ここで、防塵対策の費用を計上すればと考えるのですが、積算基準等に記載が無く悩んでおります。

皆様は、舗装比較の際にこの様な事例等ありましたらご意見いただきたいです。
また、防塵対策の必要性等謳われた資料をご存じでしたら、ご教授いただければと思います。

皆様、ご意見ご回答をお願いいたします。

側溝の基礎砕石について

初めて質問させていただきます。初歩的なことで恐縮ですが、回答していただけるとありがたいです。

側溝工の基礎砕石幅で、建設省の標準図集や県の標準図集を参考に設計しているのですが、基礎砕石幅は、側溝の躯体+左右に5cm余裕があります。
その余裕はなぜ5cmなのでしょうか?
また、重力式擁壁などは10cm余裕があります。
図書類を見ても理由がわかりません。
個人的には施工し易いように多少の余裕を取っているのかと思ってました。
図書等に掲載されているのでしょうか?

理解しづらい文章ですが、ご回答いただける方、よろしくお願いします。

法面への現場打階段の施工について

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勾配1:5の盛土法面に現場打コンクリート製の階段を設置する予定なのですが
基準等に仕様が無いため、どのような形状にすべきか悩んでおります。
設計・施工の経験のある方おられましたらアドバイスをいただけないでしょうか。

■条件
施工場所:積雪寒冷地
設置箇所:勾配1:5の人工盛土法面
盛土高:10m
利用者:一般人
階段幅:2.5m

■悩んでことと知りたいこと
①コンクリート最低厚は15cmで良いかどうか。(鉄筋は入れるつもりです。)
②コンクリート打設はどのように行うのか。
 a.斜面と平行にスラブを打設後に階段部(三角部)を打設
 b.1段ずつ打設(時間がかかりそう)
③維持管理を考えた場合に現場打階段の選択が妥当かどうか。

地すべり防止工 集水井の施工深度について

初めて質問させていただきます。初歩的なことになりますが、回答していただけるとありがたいです。

地すべり防止工のうちの集水井についてですが、1級土施工の勉強をしていると、「活動中の地すべり地域内の集水井の施工深度は地すべり面より2m以上浅くする」と明記されていました。
理由はすべり面付近で移動土塊により破壊される危険性があるためとのことです。

上記の理由は納得はできたのですが、それであれば、もし地すべりが起こってしまった場合、集水井ごとすべり土塊と一緒に流してしまうということなのでしょうか?
そのような設計のほうが、集水井が破壊されるよりも安全ということなのでしょうか?

つたない文章で申し訳ありませんが、ご回答いただける方、よろしくお願いいたします。

「道路土工 仮設工指針」の仮橋のたわみの基準値25mmについて、理由を教えていただけないでしょうか。

仮橋橋長28mを2径間(支間長13.5m*2)にて計画しています。搬入道路が狭く、現地に来れる重機が25tラフターまでのサイズとなり、吊り荷重によりH700の桁にて計画したいのですが、施工時荷重のたわみが29mmとなり、「道路土工 仮設工指針」の支間長の1/400かつ25mmの基準を満足しません。「道路橋示方書Ⅱ鋼橋編」では、支間長から求まるたわみ量しか無いと思いますが、「道路土工 仮設工指針」では、支間長から求まるたわみ量と、25mmの基準となっていますが、理由を教えていただけないでしょうか。

第2回 OETR(海洋エネルギー東北再生)シンポジウム

第2回 OETR(海洋エネルギー東北再生)シンポジウム
財団法人生産技術研究奨励会助成事業
美しく力づよい沿岸都市再生と海洋エネルギー
日本初の海洋エネルギー実証フィールドと世界に誇る新しいローカル・アイデンティティの創生

開催日時:2012年3月27日(火)13時30分−17時30分(開場12時30分)
会場:東京大学駒場リサーチキャンパス(Ⅱ)コンベンションホール(An棟2階)
参加費:シンポジウム=無料 懇親会=3,000円
申し込み期限:2012年3月16日金曜日(先着順200名まで)
参加申し込み要領:氏名、所属、連絡先を添えてシンポジウムへの参加希望、懇親会への参加有無をeメールにて oetr@iis.u-tokyo.ac.jp 宛にお知らせください。

主催:東京大学生産技術研究所OETR(海洋エネルギー東北再生)連携研究グループ
共催:海洋エネルギー資源利用推進機構(OEA-J)
後援:海洋政策研究財団、海洋産業研究会、日本プロジェクト産業協議会、東京大学海洋アライアンス、東北大学、岩手大学、日本沿岸域学会、日本風力エネルギー学会、電気学【会?】、土木学会、日本機械学会、日本海洋工学会、日本船舶海洋工学会、スコットランド国際開発庁、欧州海洋エネルギーセンター(EMEC)

プログラム(※予告なく変更することがあります)
12:30 開場
13:30 開会 司会 黒崎明(東京大学)
主催者あいさつ 木下健(東京大学、OEA-J会長)
来賓あいさつ 野田武則(釜石市長)

基調講演
13:50 復興基本計画と国際海洋研究拠点構想  佐々木淳(岩手県商工労働観光部)
14:10 建築家の釜石復興構想  伊東豊雄(建築家、釜石市復興プロジェクト会議顧問)
14:30 釜石のスマートコミュニティ  佐々隆裕(釜石市企業立地推進本部)
14:50 海洋エネルギーの世界の風景─SAMSOEとEMECをもたない日本  荒川忠一(東京大学)
休憩(10分)

中間報告
15:20 三陸沿岸都市、海洋エネルギー研究開発センターのある風景
太田浩史+早稲田卓爾+北澤大輔+須田義大+黒崎明(東京大学)

次年度につなぐ視点
16:00 復興・海洋エネルギー利用と海洋空間計画  太田義孝(ブリティッシュコロンビア大学)
16:20 復興への鍵をにぎる漁業と海洋エネルギー  中原裕幸(横浜国立大学、海洋産業研究会)
16:40 魚のまち復興プロジェクト  多部田茂(東京大学)
17:00 シビックプライド─まちの未来への自負と誇り  伊藤香織(東京理科大学)

閉会

床版工の施工について

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既設水路に床版をかける工事なんですが水路幅が狭く、高さも低い為、施工について悩んでいます。
簡単な施工方法あれば教えてほしいです。既設水路幅W=60cm、高さH=50cm、床版延長L=5.0mです。
何かいいアドバイスあればよろしくお願いします。

PC斜パイ橋について

よくここで勉強させてもらっています。

PC斜パイ橋の耐震設計についての質問なのですが、
保耐法での設計のときに、実際どの部位でエネルギーを吸収するのでしょうか?

メナーゼヒンジでしょうか?

どなたか教えていただければ幸いです。

「行動する技術者たち」 須川哲治氏(元福岡市玄界島復興担当部長)にお話を伺いました

「行動する技術者たち」取材班では、知恵を活かし新しい価値を創造している技術者たちの、思考と行動の軌跡を紹介しています。

今回は、「島民の思いを受け止め復興・再生へ奔走~福岡県西方沖地震・玄界島震災復興の取組み~」と題して、元福岡市玄界島復興担当部長 須川哲治氏にお話を伺いました。是非ご覧ください。

行動する技術者たちHP(土木学会HP内)
http://www.jsce.or.jp/contents/engineers/

島民の思いを受け止め復興・再生へ奔走 ~福岡県西方沖地震・玄界島震災復興の取組み~
元福岡市玄界島復興担当部長 須川哲治氏

福岡市の玄界島復興担当部長として、全島民が一丸となって復興に取り組むことを支援し、島の復旧・復興に向けて、避難所への転居から整備手法の選定、復興計画(しまづくり案)の策定、事業(工事)の発注・執行管理までに奔走し、約3年という短期間で復興事業をとりまとめた取り組み。

ブックレビュー『証言 東日本大震災/命と地域を守る-防災・減災・応急対策-』


■書名:『証言 東日本大震災/命と地域を守る-防災・減災・応急対策-』
■編・著者:日刊建設工業新聞社震災特別取材班
■発行:日刊建設工業新聞社(03-3433-7152)
■定価:1400円+税
■体裁:四六版 259ページ
■発売:相模書房
■発行日:平成24年3月1日

 東日本大震災の被災地ではあの日、開通したばかりの高速道路や、耐震強化されていた堤防を使って、必死で逃げた人たちがいました。一方、被災者に救助の手を差し伸べるために、必死で戦った人たちがいました。道路啓開や緊急排水にあたった東北地方整備局や建設会社などもそうです。
 「あの道路がなかったら」「あの堤防がなかったら」「テックフォース(緊急災害対策派遣隊)がいなければ」。教師や住民、首長の証言から、命や地域を守る備えとしてのインフラ、避難、そして救援のための初動体制の必要性が浮かび上がってきます。ご一読をお勧めします。