地すべり防止工 集水井の施工深度について

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初めて質問させていただきます。初歩的なことになりますが、回答していただけるとありがたいです。

地すべり防止工のうちの集水井についてですが、1級土施工の勉強をしていると、「活動中の地すべり地域内の集水井の施工深度は地すべり面より2m以上浅くする」と明記されていました。
理由はすべり面付近で移動土塊により破壊される危険性があるためとのことです。

上記の理由は納得はできたのですが、それであれば、もし地すべりが起こってしまった場合、集水井ごとすべり土塊と一緒に流してしまうということなのでしょうか?
そのような設計のほうが、集水井が破壊されるよりも安全ということなのでしょうか?

つたない文章で申し訳ありませんが、ご回答いただける方、よろしくお願いいたします。

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