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第37回(2023年度)研究奨励金テーマ募集のご案内

セメント協会では、セメント化学・コンクリート化学分野の研究振興と研究者育成のために、大学・工業高等専門学校の研究者に対して研究助成を行っています。本年度も以下のとおり募集します。

・対象
セメント化学、コンクリート化学分野における研究
・応募資格
日本国内の大学または工業高等専門学校に所属する研究者(大学院生を含む)
*ただし、前年度にセメント協会研究奨励金の交付を受けた方は応募できません。
・応募条件
研究成果については、セメント技術大会、セメント・コンクリート論文集において公表すること。
・助成金額
採用された研究1件につき原則として100万円
・募集期間
2022年9月1日(木)~11月18日(金)必着
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海外業務の工事費算出について

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最近、積算業務をする中で、ふと「海外業務で工事費を出すときの単価はどのように設定しているのだろうか?」と考えるようになりました。

日本であれば、赤本(土木工事標準積算基準書)、橋梁架設工事の積算の歩掛をベースに
建設物価や機械損料の単価などを用いて、単価がないものについては見積りを取って、工事費を出しているかと思います。

以前、発展途上国の橋梁詳細設計に関わったことはありますが、(ODA案件)には工事費の算出は必要とされなかったので、
基本設計の段階でどのようにお金をはじいているのだろうかと考えるようになりました。

間接費含めると話が複雑になるので、直接工事費に使う単価の設定方法や参考になる文献等などあれば、ご教示いただきたいです。

土質定数

土質定数についての質問です。
一般的に砂質土は粘着力を0、粘性土はせん断抵抗角を0とすると思うのですが、この根拠資料などはありますでしょうか。
探してみたのですが見つかりませんでしたので、お教えいただけると助かります。

待ちに待った「三陸鉄道震災学習列車」に参加しました!

土木学会の皆様:
WEBサイト『土木ウォッチング』では、現在1500件の記事が公開されていますが、
これらは土木構造物/土木施設の“分類”に従って格納されています(分類は複数にまたがることも多いです)。

☆★☆今月の構造物:待ちに待った「三陸鉄道震災学習列車」に参加しました!主催/いわて銀河鉄道☆★☆
https://www.doboku-watching.com/index.php?Kiji_Detail&kijiId=1835
写真1:鵜住居駅にて臨時列車に乗車(岩手県釜石市)
写真2:宮古駅にて下車。駅の看板には、“三陸鉄道”と“JR”の2つのロゴが記されています。

「グリーンイノベーション基金事業/食料・農林水産業のCO2等削減・吸収技術の開発」公募(NEDO)

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8月24日より、「グリーンイノベーション基金事業/食料・農林水産業のCO2等削減・吸収技術の開発」に係る公募を開始しました。
本事業では、農林水産業に期待されるCO₂等の吸収・固定技術を中心に、将来の成長産業の創出につながるインパクトの大きな課題を対象として、下記テーマに取り組みます。
1.  高機能バイオ炭等の供給・利用技術の確立  2.  高層建築物等の木造化に資する等方性大断面部材の開発  3.  ブルーカーボンを推進するための海藻バンク整備技術の開発
締切:2022年10月24日正午

公募要領等の詳細は、下記ホームページをご参照ください。
https://green-innovation.nedo.go.jp/about/public-contribution/
皆様からのご応募をお待ちしております。

ハンチ筋の折り曲げ長さ

「(旧)建設省・土木構造物標準設計」ボックスカルバート編では、ハンチ筋の折り曲げ長さは100mmとしてます。土木構造物設計ガイドラインH11年発行(社:全日本建設技術協会)ボックスカルバート編では、ハンチ筋の折り曲げ長さを100mmから15Φに変更されています。
この変更した理由について、説明されている文献等は在りますか?
解説等が記載されている文献があれば、ご教示願いたいです。

擁壁の適用について

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土の安定勾配を保ちえない箇所において土砂の崩壊を防ぐために
擁壁を設置します。

通常高低差が何cm以上あると擁壁を設けるものでしょうか。

高低差がわずかであれば歩車道境界ブロックや建築ブロック、柵板で処理している事例もみられます。

道路区域内か外かで基準も変わってくると思います。(建築ブロックは道路構造物ではないなど)

建築では高さ2メートル超えるがけは擁壁を設置すると基準があったかと思います。

技術管理費の積上げ項目の積算方法について

土木工事の共通仮設費(技術管理費)の積上げ項目の積算方法について、どなたかご教授いただけますか。
擁壁工事の基礎地盤の支持力調査のため、地質調査費を積上げ計上しようとしています。

①通常、地質調査委託であれば地質調査費に加えて、運搬費や足場仮設費、準備及び跡片付け等の費用を積み上げますが、土木工事においても同様に積み上げるのが正解でしょうか。
一応、他の国や自治体で公開されている設計書について、当方でインターネット検索してみましたが、地質調査費以外が積み上げされている設計書は発見できませんでした。

②準備及び跡片付けの費用について、物価資料に1業務あたりの単価が掲載されていますが、設計業務等標準積算基準書の説明には、
「準備及び跡片付けの単価は資機材の準備・保管、ボーリング地点の整地・跡片付け、占用許可及び申請手続き、位置出し測量等を含むものとする。」とあります。
実際のところ、工事においては、資機材の準備、跡片付けくらいで他の作業は要しませんので、そのまま単価を採用してしまうと過大になってしまいます。
この場合は、別途見積により単価を徴収するのが良いでしょうか。

よろしくお願いいたします。

コンクリート大量打設時のコンクリートボリュームについて

コンクリート大量打設時のコンクリートボリュームについて

橋台フーチングのコンクリートを打設したのですが、躯体寸法で計算した必要コンクリート数量(1120m3)より
打設したコンクリート数量が36m3程度少くなくなりました。

コンクリート数量が少なくなる要因について、下記要因については考え付いたのですが
その他の要因等はありますでしょうか?また、大体何%は少なくなるといった文献はありますでしょうか?
ご教授願いたいです。
・鉄筋の体積分減る
・コンクリートの空気量が締固めにより、体積がへる
・受け入れ検査時のロス