一般財団法人 電力中央研究所 研究職員募集のご案内

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一般財団法人 電力中央研究所 研究職員募集のご案内

1. 募集人員 正職員(研究職)
1名
2. 募集研究分野
セメント系材料の長期の化学的変質メカニズムの解明と評価法の開発
3.配属先(予定)
 (一財)電力中央研究所 地球工学研究所 バックエンド研究センター(千葉県我孫子市)
[バックエンド研究センターでは,原子力発電に伴ない発生する使用済み燃料の輸送・貯蔵、放射性廃棄物の処分など、より安全性の高い原子燃料サイクルバックエンド技術を確立するための技術開発に取り組んでいます。]
4.専門分野
コンクリート工学、セメント化学/土木工学科または土木工学系学科
5.職務内容
放射性廃棄物処分施設の長期の安全性確保においては、施設の構造材料や人工バリア材料の一つとして用いられるセメント系材料は、百年~千年オーダーを超える長期性能に関しての、調査、試験、評価の技術を確立することが重要な課題となっています。特に、セメント系材料の長期性能評価の信頼性を向上させるためには、施設周辺の岩盤、地下水、地化学、温度等の環境条件の影響などを考慮した長期的な化学・力学的特性変化を定量的に評価することが重要となっています。そこで、当研究所では、以下の研究に取り組んでおります。
(1) セメント系人工バリア材料の各種劣化・変質評価(溶脱、熱変質、有害物等)に関する試験の実施と試験技術の開発
(2)長期的な劣化変質状態を考慮したセメント鉱物(ex.C-S-H)、空隙壁電価等の分析評価技術、核種移行抑制性能の評価技術およびそれらを踏まえたセメント系人工バリアの長期性能評価手法の開発
上記の研究内容に意欲をもって取り組み,将来の放射性廃棄物処分の安全・安心の向上に貢献していただける方を求めています。
6.応募資格
博士課程修了者 (新卒・既卒いずれも可)
7.着任時期
平成25年4月1日(予定)
8.提出書類
 ①履歴書(写真貼付),②業績書(著書,学術論文,作品,特許など),③修士・博士論文概要,主要論文別刷(複写可),④研究に関する抱負・自己PR(A4版2~3ページ)
 なお、募集情報等の詳細は、電力中央研究所ホームページの採用情報ページ(http://recruit.denken.jp/)の該当の募集研究分野をご覧いただき、先ずエントリーをして下さるようお願い致します。
9.応募締切
 平成25年1月31日(木)
10.選考方法
 書類審査および面接による.
11.お問合わせ・書類提出先
〒270-1194 千葉県我孫子市我孫子1646
電力中央研究所 我孫子運営センター スタッフ 入江真
電話:04-7182-1181(代),直通FAX:04-7184-1336
E-mail : irie@criepi.denken.or.jp
採用情報URL:http://recruit.denken.jp/info/kadai/
以上

『第67回セメント技術大会』講演募集

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 セメント協会では、セメント・コンクリートに関する技術・研究の成果を発表する場として、毎年5月にセメント技術大会を開催しております。 例年、約160件の研究発表が行われ、約700名の研究者が集まり活発な質疑応答が行われています。

 2013年度に開催する、第67回セメント技術大会の発表講演を下記要領により募集いたします。本大会がセメント・コンクリート技術に関する活発な討論の場となりますよう、ふるってご応募ください。

1.講演申込および講演要旨原稿提出 締切
2013年2月1日(金) 17時 必着
※講演申込と同時に、講演要旨原稿(A4判、2段組、2ページ)の提出が必要となります。
2.申込方法
下記ホームページより講演申込書をダウンロードして、必要事項を全てご記入の上、
講演要旨原稿とともにE-mail にてお申し込み下さい。
3.大会開催日
2013年5月13日(月)、14日(火)、15日(水)の3日間
4.会 場
ホテルメトロポリタン (東京都豊島区西池袋1-6-1) 最寄駅:池袋
5.参加費
無 料
※講演や聴講など、参加費は不要です
6.ホームページ
詳細はhttp://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1a.htmlをご覧ください。
7.問い合せ・申し込み先
社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ
TEL 03-3914-2692
E-mail  jca_event@jcassoc.or.jp

第27回(2013年度)セメント協会研究奨励金募集のご案内

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 セメント協会では、セメント化学・コンクリート化学分野の研究振興と研究者育成のために、大学・工業高等専門学校の研究者に対して研究費の援助を行っています。

本年も下記のとおり募集いたします。

  • 対象
    セメント化学、コンクリート化学分野における研究
  • 応募資格
    日本国内の大学または工業高等専門学校に所属する研究者(大学院生を含む)
    ※ただし、前年度にセメント協会研究奨励金の交付を受けた方は応募できません。
  • 奨励金額
    採用された研究1件につき原則として100万円とする
  • 応募期間
    2012年9月3日(月)~11月30日(金)必着
  • ホームページ
    詳細はhttp://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2c.htmlをご覧ください。
  • お問合せ
    社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ
    TEL 03-3914-2692
    E-mail jca_event@jcassoc.or.jp

『2012-OCセメント共同試験』参加募集のお知らせ

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 セメント協会では、セメント試験技術の普及・向上のため、1948年以来「共通試料によるセメント共同試験」を実施しております。本共同試験は、試験の実施時期を定め、共通のセメント試料を用いて、日本工業規格(JIS)試験一般と外国規格試験の一部を実施し、各試験所の試験結果を取り纏めて報告書を発刊しております。

 昨年は関係各位のご協力により、国内外のセメント・コンクリート関係の試験・研究機関97個所のご参加をいただきました。

 本年も、下記のとおりセメント共同試験を実施いたします。

  1. 試験の名称
    『2012-OCセメント共同試験』
  2. 申込み締切日
    2012年 7月27日(金)
  3. 試験実施時期
    2012年10月
  4. ホームページ(※詳細はこちらをごらんください)

    http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2b.html

  5. お問合せ先
    (社)セメント協会 研究所 技術情報グループ OCセメント共同試験係
    TEL 03-3914-2692
    MAIL  jca_event@jcassoc.or.jp

第66回セメント技術大会

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第66回(2012年度)セメント技術大会を下記期日にて開催致します。

 本大会は、セメント・コンクリートに関する技術的・学術的研究成果の発表の場として、昭和22年より開催しており今年で66回目を迎えることとなりました。

 本大会がセメント・コンクリート技術に関する活発な討論の場となりますよう、ふるってご参加ください。

  1. 期 日 :2012年5月29日(火)、30日(水)、31日(木)の3日間
  2. 会 場 :ホテルメトロポリタン (東京都豊島区西池袋1-6-1)[ 池袋駅西口より徒歩3分 ]
  3. 参加費 :無料
  4. スケジュール:PDFファイル
  5. プログラム:PDFファイル
  6. ポスター:PDFファイル
  • 特別講演 「日本文明とインフラ・ストラクチャー」
    公益財団法人リバーフロント研究所 代表理事 竹村 公太郎 氏
  • 基調講演 「サステナブル社会へのコンクリートの貢献に向けて」
    東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 野口 貴文 氏
  • 一般講演
    152件講演予定
  • 委員会報告
     弊会内に設置されているセメント系固化材技術専門委員会が、「東日本大震災の被害状況と地盤改良効果」および「セメント系改良体の長期安定性(20年)に関する調査」について報告

セメント技術大会ホームページ
http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1a.html

セメント・コンクリート論文集No.66(2012年度)投稿募集

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 セメント協会では、セメント・コンクリート論文集No.66(2012年度)に掲載するための論文を募集いたします。「セメント・コンクリート論文集投稿要領」および「セメント・コンクリート論文集原稿執筆要領」をご高覧のうえ、ふるってご応募ください。

  • 申込方法 : 必要事項を記入した申込書(Excelファイル)を下記宛先に送信しください。
  • 論文投稿受付期間 : 2012年4月2日(月)~5月31日(木) 17時必着
  • 投稿のための費用 : 無料
  • 宛先・問合せ先 : 社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ

 詳細は下記ホームページをご覧ください。

社団法人セメント協会「セメント・コンクリート論文集」
http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2a.html

セメント改良について

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重力式擁壁をせこうするにあたって、支持地盤が粘性土のためスウェーデン式サウンディング試験の結果、
粘性土掘削置き換え又は、砕石置き換え、セメント改良の3種類のうちどれかを施工することになったのですが、
置き換え(改良)深さは、試験結果から1.0m~1.5mとなりました。

セメント改良をするにあたって、1層の締固め厚さ、養生期間、実施しなければいけない試験(土質試験など…)を
教えてください。

深層混合処理工法 改良材について

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◎軟弱地盤改良の添加材について
腐食土層を地盤改良する際、セメント系固化材料・セメント・石灰の使い分けをどのように決めるのか、教えてください。
また、石灰を使用する場合の短所・長所についても教えてください。
よろしくお願い致します。

コンクリート委員会「セメント系構築物と周辺地盤の化学的相互作用研究小委員会」(3種委員会)の委員募集 締切日:8月15日[月]

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土木学会コンクリート委員会では,下記の研究小委員会を発足させることになりました.
積極的に活動に参加してくださる委員を募集しますので,奮ってご応募下さい.
なお,本委員会はコンクリート委員会3種委員会のため,委員会出席のための旅費等は支給されません.

1.委員会名称
セメント系構築物と周辺地盤の化学的相互作用研究小委員会(345委員会)

2.構成
委員長: 石田哲也(東京大学)
幹事長: 半井健一郎(群馬大学)
委 員: 公募による委員

3.委員会設立の主旨・目的と活動内容
 本研究小委員会では,コンクリート工学と地盤工学の境界領域に焦点をあて,コンクリート構造物やセメント改良体などのセメント系構築物と周辺地盤の境界部における化学的相互作用を考慮した統合評価の可能性について検討を行います.従来まで別々の分野として発展してきた学術の垣根を取り払い,工学上の課題整理を行うとともに,新しい学問領域の創出を目指します.
 本研究小委員会の検討項目としては,以下を予定しています。
(1)コンクリートと地盤材料の中間的なセメント系材料の長期耐久性評価
 具体的には,セメント固化処理地盤の長期力学安定性,およびセメント固化した汚染土壌における重金属の封じ込め性能の評価などを念頭に置いています.
(2)周辺地盤の化学的作用を受けたコンクリート構造物の耐久性評価
 具体的には,土壌由来の硫酸塩によるコンクリートの劣化進行,放射性廃棄物格納施設(人工バリア)設計において考慮が必要となる地盤材料(粘土)とコンクリートの超長期化学的相互作用,地下水由来のイオンによるコンクリート構造物の劣化現象などを取り上げる予定です.
(3)人工地盤材料ならびに自然岩盤・地盤中の汚染物質の移行評価
 具体的には,(1)で議論する重金属や(2)で議論する放射性核種などの汚染物質について,人工地盤材料ならびに自然岩盤・地盤中での移行現象の評価に関して議論します.
 委員会の活動としては,上記の各項目について情報収集,課題の整理,ならびに解決策・評価方法の提案などについて検討を行います.実務で苦慮している事例や不具合の事例などについて情報収集を行い,それぞれの工学上の課題を整理します.さらに研究ニーズに基づき,コンクリートと地盤,土壌,さらには原子力や地球化学の各々の領域で進められてきた学問体系の総合化,統合化をはかることで課題解決につなげたいと考えています.
 実務と学術の連携を十分にはかること,またコンクリート工学と地盤工学,さらには農学や原子力工学,地球化学という従来の学問体系の境界領域について検討を進めるため,土木コンクリート工学分野以外からの委員の参加も大いに歓迎いたします.

4.活動方法
 年間数回の委員会およびE-mailによる集中的な審議を通じて活動を行います. 2年間の活動を予定しております.

5.応募の方法
 本委員会に委員として参加を希望される方は,氏名,所属,連絡先を明記の上,応募理由,興味のある研究内容または貢献可能な研究内容を簡潔に沿えて,下記連絡先へご連絡下さい.応募締切日は8月15日[月]です.

6.申込み先
 群馬大学大学院工学研究科社会環境デザイン工学専攻  半井健一郎
  TEL/FAX 0277-30-1611
  E-mail:nakarai「あっとまーく」ce.gunma-u.ac.jp

以上の募集内容の概略は,土木学会誌7月号にも掲載される予定です.

細骨材の表面水率試験の計算式について

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 細骨材の表面水率の計算式について教えてください。
 JIS A 1111:細骨材の表面水率試験方法で、分からない事があり質問させていただきます。
 表面水率を求める計算式で、分子の(m-ms)が「砂の表面水の量(g)」であることは分かるのですが、分母の(m1-m)の式が分からず困っています。
 どうして、「砂の量」から「砂で置き換えられた水の量」を引くのでしょうか?
 簡単に、「砂の表面水の量(g)」を「砂の量(g)」で割るだけで良いのではないのでしょうか?
 砂の表面水率を計算するのであれば、((m-mS)/m1)×100で良いのではと思います。
 どなたか、お分かりになる方がいましたら御教示いただければ助かります。

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