セミナー「実務で使う地盤の地震応答解析」

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セミナー 実務で使う地盤の地震応答解析

本会では、地震応答解析を実務で行っている方、及びこれから習得したいと考えている方を対象として、地震応答解析を行う方法を実務的立場からわかりやすく解説するセミナーを企画しました。性能設計が導入されるにともない、一般の技術者でも地盤の地震応答解析を行う機会が増えてきています。この分野は、未だ研究段階にあるフィールドであることから学術論文は多く発表されていますが、実務向けの解説書はほとんどないのが現状です。
本セミナーでは、難しい理屈はなるべく避け、応答解析の基礎から結果の解釈までのノーハウを具体的にていねいに解説します。日本地震工学会会員はもとより、後援各団体会員の技術者もぜひご参加ください。
主催:日本地震工学会
後援:(社)日本建築学会、(社)土木学会、(社)地盤工学会、(社)日本機械学会
1.日 時:平成19年10月3日(水)10:00〜17:00
2.会 場:建築会館3階(302・303)会議室(東京都港区芝5-26-20 建築会館内)
3.講 師:吉田 望(東北学院大学教授)

4.プログラム
(1) 地震動増幅のメカニズム
  地震応答解析に必要なデータとその理由
地震応答解析の精度とは
(2) 地盤材料の力学特性
力学特性の基本的な考え方と地盤材料の特徴
大変形挙動の考え方
動的変形特性の考え方と既往のデータ
(3) 地盤調査の方法
  地盤調査法の特徴
データ作成方法
(4) 地盤材料の応力−ひずみ関係のモデル化
  骨格曲線のモデル化
履歴曲線のモデル化
パラメータを決める戦略
複素剛性法
(5) 地盤のモデル化
  メッシュ分割の考え方
境界条件の設定法
(6) 等価線形化解析
  基本的な考え方
長所と短所
(7) 逐次積分非線形解析
  数値積分法の考え方と選択法
(8) 減衰項の考え方
  Rayleigh減衰の使い方
長所と短所
減衰が大きいと応答は抑制されるか
(9) 等価線形化解析 vs 非線形解析
(10) 工学的基盤の考え方
(11) 実例に基づく、地震応答解析の結果の解釈法

4.受 講 料:(1) 日本地震工学会会員:6、000円(学生会員3、000円)

                  (2) 会員外:8、000円(学生5、000円)
        ※受講料にはテキスト代が含まれます

5.申込方法:申込み用紙は日本地震工学会ホームページ(http://www.jaee.gr.jp/event/seminar200708/application_form.doc)から、ダウンロードして、必要事項をお書きのうえ、メールあるいはFAXにて日本地震工学会までお申し込みください。確認次第、参加票をお送りいたします。なお、公費支払い等で請求書をご希望の方は通信欄にその旨ご記入ください。

6. 定  員:50名(先着順)

7.申込み・問合せ先:
日本地震工学会事務局
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館内
電話 03-5730-2831、Fax 03-5730-2830 
電子メール office@general.jaee.gr.jp
http://www.jaee.gr.jp

「東濃地科学センター 情報・意見交換会」および「東濃地球科学セミナー」開催のご案内

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日本原子力研究開発機構 東濃地科学センターでは、当センターが実施する地層科学研究に関して「平成19年度 東濃地科学センター 地層科学研究 情報・意見交換会」および「第12回東濃地球科学セミナー」を開催いたします。

日時;平成19年10月19日(金)〜20日(土)
場所;瑞浪市陶磁器会館(岐阜県瑞浪市)
入場無料(事前申込が必要です)
詳細は、ホームページ(http://www.jaea.go.jp/04/tono/index.htm)をご参照下さい。

建設技術者の継続教育を考えるシンポジウム

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建設系CPD協議会では、これまで既にCPDプログラム情報の共有化と単位の相互認証システムを実現し、加盟学協会から提供されるCPDプログラム情報を提供、閲覧できるシステムを「建設系CPD協議会ウェブサイト」として立ち上げました。
 しかし、まだ、我が国におけるCPD制度の歴史は浅く、今後、さらにCPDを有効活用していくためには、CPD制度の充実や普及とともにその社会的な認知度の向上を図っていくことが求められています。
 このシンポジウムは、建設系CPD協議会の活動と加盟12学協会のCPDシステムを紹介するとともに、建設技術者は継続教育にどのように向き合い、活用すべきかをパネルディスカッションを通して議論するものです。CPDの利用や活用を図る上で極めて有益な情報が得られるシンポジウムであり、発注者側や民間技術者等、多数の関係者のご参加をお待ちしています。

日時:9月21日(金)13:30〜17:50 場所:建築会館ホール
プログラム:
13:30 開会
13:30 基調講演(1)「技術者の地位の向上とCPD」
    大橋 秀雄(工学院大学理事長、(社)日本工学会PDE協議会委員長)    
14:00 基調講演(2)「発注者が求めるCPD」
    松本 直也(国土交通省関東地方整備局企画部長)
14:30 基調講演(3)「企業におけるCPDの活用と課題」
    大島 一哉((株)建設技術研究所社長、前土木学会継続教育実施委員長)
15:00 「建設系CPD協議会がめざすもの」
    川島 一彦(東京工業大学教授、建設系CPD協議会長)     
15:30 「12学協会におけるCPD制度の現状」
    伊藤 政人((株)大林組、建設系CPD協議会システム検討部会長)
15:50 各学協会のパネル展示(建築会館ホールロビー)
16:30 パネルディスカッション
     (1)建設系技術者にとって真に役立つCPDとは?
     (2)CPDをどう活用するか? 
     (3)CPDに何を望むか? どう連携するか?
    司会:秋山 恒夫(職業能力開発総合大学校教授、建設系CPD協議会副会長)
    ハ゜ネリスト:池田 駿介(東京工業大学教授、建設系CPD協議会前会長)
         永田 一良((社)日本技術士会前副会長)
         畠中 克弘(日経コンストラクション編集長)
         峰政 克義((財)住宅総合研究財団専務理事、(社)日本建築士会連合会副会長)
         山本  誠(東京理科大学教授、(社)日本機械学会能力開発支援事業委員長)
17:50 閉会
18:00ー19:00 交流会(建築会館ホールロビー)

定 員:150名(先着順)
参加費:主共催学協会会員1500円、非会員2000円
交流会:シンポジウム終了後、同ホールロビーにて交流会を行います。(交流会参加費、別途1500円)
申込方法:建設系CPD協議会ホームページ(http://www.cpd-ccesa.org/)から、申込用紙をダウンロードして、FAXにて下記までお申し込みください。参加費、交流会参加費は当日受付にてお支払い下さい。
申込・問合せ先:建設系CPD協議会事務局(土木学会技術推進機構)
        TEL 03-3355-3502、FAX 03-5379-0125

交通技術情報配信サイト開設のご案内

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交通技術情報サイト『Transtex』開設のご案内
 このたび、株式会社ジェイアール総研情報システム(協賛:鉄道総合技術研究所)では、交通事業者を対象としたテクノロジー情報配信サイト『Transtex』を開設しました。
 『Transtex』では、日本はもとより世界で今後交通事業者がどのようなテクノロジーを必要とされていくのかをテーマにコンテンツを提供する予定です。
 ユーザ登録(無料)により、どなたでもご覧になることができますので、ご利用いただければと思います。

公開勉強会のお知らせと参加者の募集

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 コンサルタント委員会環境問題研究小委員会は、コンサルタント・エンジニアの立場から環境問題を捉えることを目的として毎月1度の会合を中心とした調査研究活動を続けています。 ここ数年は、「循環型社会」、「自然再生」について実在プロジェクトの事例収集、有効性の評価・検討を行ってきましたが、平成18〜19年度は、生活環境リスク、自然環境リスク及び自然災害リスクにかかわる諸問題をテーマとして活動を展開中です。
 当委員会活動の一環として、学識経験者を講師に迎え公開勉強会を以下の要項により開催致します。 広く皆様の参加を募ります。

1.主 催: (社)土木学会(担当:コンサルタント委員会 環境問題研究小委員会)
2.開催日: 2007年9月12日(水)  14:00〜15:30

3.場 所: 土木学会2階講堂
      (〒160-0004 新宿区四谷1丁目外濠公園内 JR四ッ谷駅 四ツ谷口 徒歩3分)
4.講 師: 松田裕之氏(横浜国立大学 環境情報研究院教授)
5.テーマ: 生態リスクとどう付き合うか −環境汚染と自然再生事業―
6.参加を希望される方は下記宛、メールにてお申し込み下さい。
      基礎地盤コンサルタンツ株式会社 関東支社 技術2部 荒岡邦明
      メールアドレス araoka.kuniaki@kiso.co.jp

パートナリング・セミナーのご案内

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-海外建設工事、さらには国内工事へのパートナリング方式採用の可能性を探る-
 本セミナーは、パートナリングのファシリテーターとして、オーストラリア、シンガポール、香港、中国で活躍されているエバンスペック社の香港事務所長のColin Jesse氏を招き、第1部では「公共工事におけるパートナリング方式採用の背景と動向」他についてわかり易く解説し、第2部のパネルディスカッションでは、発注者、コンサルタント、施工者、ファシリテーター、国際協力銀行、学界の代表がパートナリングについて意見交換を行う。

◆日時:平成19年9月20日(木)9:30−16:40
◆場所:浜離宮建設プラザ 10階大会議室
◆通訳:同時通訳(英語〜日本語), 定員:150名, 参加費:無料
◆主催:国土交通省,(社)海外建設協会
セミナー詳細および申込書

国際WS「都市空間の持続再生への新たなステップ」開催のご案内

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International Workshop "Next Step to Sustainable Urban Regeneration: Overview of the Issues and Strategy for an Integrated Approach"(国際WS「都市空間の持続再生への新たなステップ−統合的アプローチの構築に向けた論点と戦略−」へのご案内)

■日 時:2007年9月3日(月)〜5日(水)
■場 所:東京大学武田先端知ビル・武田ホール
■主 催:東京大学・21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」
■参加費:無料
■言 語:英語(同時通訳なし)
■プログラムなど詳細:http://csur.t.u-tokyo.ac.jp/ws2007/index.html

【開催趣旨】
東京大学は、21世紀の都市形成・再生に関わる世界的な課題に応えるため、工学系研究科都市工学専攻・社会基盤学専攻・建築学専攻の総力を結集して、21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」を2003年に開始、その推進組織として国際都市再生研究センターを設置しました。以来、センターは世界的な国際共同研究を通して都市空間の持続再生に関する統合的なアプローチの構築に取り組んで参りました。
この国際ワークショップ「都市空間の持続再生への新たなステップ」は、このような共同研究の成果を公表し、各論点の関係性や総合性を明らかにした上で、都市空間の持続再生に向けた統合的アプローチの構築に向けた戦略を議論することを目的としています。研究成果は、環境マネジメント、ストックマネジメント、社会情報マネジメントをはじめとする先端的3領域における分野融合的研究から世界各地の具体的フィールドにおいて現実的課題を解く国際共同研究に至る、当該テーマに関する幅広い分野を網羅しています。
この国際ワークショップが研究者・実務家・学生にとって都市空間の持続再生に関する最新の知見を得る場となれば幸いです。

【問い合わせ先】
東京大学21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」事務局
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 工学部14号館7階703号室
電話:03-5841-6251 Fax:03-5841-8524
E-mail: ws2007@csur.t.u-tokyo.ac.jp

富山駅周辺地区景観デザイン計画案作成プロポーザル

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 富山駅周辺地区では北陸新幹線の建設を契機とした在来線の高架化や駅前広場整備が行われることから、景観デザイン計画案を作成する「景観デザイナー」を公募しています。
 
募集方式:公募型プロポーザル方式
応募資格:一級建築士を含む技術者で構成する業務体制を組むこと
応募登録:平成19年9月14日(金)まで
技術提案書の提出期間:平成19年10月1日(月)から10月12日(金)まで
☆詳しくは。。。
 富山県土木部新幹線・駅周辺整備課のホームページに掲載してある「プロポーザル実施要項」をご覧ください。
URL http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1516/index.html

横浜技調 一般公開 〜ふれてみよう!海の技術いろいろ〜

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国土交通省 関東地方整備局 横浜港湾空港技術調査事務所

◆平成19年度一般公開 9月22日(土) 10:00〜16:00
詳しくは当事務所HPをご覧ください→http://www.pa.ktr.mlit.go.jp/yokohamagicho/

( 横 浜 技 調 )では、年に1度 事務所を一般公開しています。
当事務所は、港湾・空港の整備、沿岸域の防災、環境保全に取り組んでいます。
この海と空のふたつの「港」は、人はもちろん 情報や文化 食品や原料・原油など国内だけではなく海外からも私たちが生活していくのに欠かせないたくさんのモノを運んできます。

つまり世界と日本をつなぐ大きな役割を担っているのです。
ですから、このふたつの「港」を整備・改善していくことはもちろん それによって影響を受ける周辺環境を調査し、保全していくことは非常に重要な意味をもっていると考えます。
ほんの一部ですが、私たちの仕事にふれてみてください。
みなさんの生活につながっていることを少しでも知っていただければ幸いです。

報告会開催のご案内

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日本原子力研究開発機構は,北海道幌延町および岐阜県瑞浪市で進めている深地層の研究施設計画における第1段階(地上からの調査研究段階)の研究開発成果に関する報告会を開催いたします。

●テーマ:瑞浪,幌延における地上からの調査研究の成果報告
−地層処分の技術と信頼を支える研究開発:概要調査への技術基盤の確立−
●日時 : 2007年年9月18日(火) 13:00〜17:00 (受付開始 12:30)
●場所 : JAホール(東京都千代田区大手町1-8-3,JAビル9F)
●参加費 : 無料 (事前の登録をお願いします)
●主催 : 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
 
●プログラム
第1部:瑞浪,幌延における地上からの調査研究の成果報告
座長 小島圭二(地圏空間研究所)
(1)全体概要
(2)瑞浪超深地層研究所における花崗岩の調査研究
(3)幌延深地層研究所における堆積岩の調査研究
(4)地層処分システムの工学技術と安全評価手法への活用
(5)研究開発成果の知識化
(6)ポスターセッション
第2部:パネルディスカッション コーディネーター 西垣 誠(岡山大学)
テーマ:「瑞浪,幌延の今後の進め方−深地層の研究に何を期待するか?−」
パネリスト(予定):小島圭二(地圏空間研究所),杤山 修(東北大学),中村浩美(科学ジャーナリスト),北山一美(原子力発電環境整備機構),川上博人(原子力安全基盤機構),河田東海夫(日本原子力研究開発機構)

 
●申込方法
電子メールにて,氏名(フリガナ),所属(会社名),電話番号を明記の上,下記の報告会事務局宛にお申込下さい。日本原子力研究開発機構 地層処分研究開発部門
研究開発推進室 担当:島田,北谷
電子メール:chiso-hokokukai@jaea.go.jp

詳細は以下のURLをご覧ください。 http://www.jaea.go.jp/04/tisou/nendo_houkokukai/pdf/annai19.pdf

第3回EACワークショップ

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8月20日(月)〜8月22日(水)の2泊3日の日程で金沢工業大学にて第3回EAC(Ethics across the Curriculum=教育課程全体を通じて行う倫理教育)ワークショップを開催いたします。

主催:金沢工業大学科学技術応用倫理研究所/(独)科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
期間:2007年8月20日(月)午後3時30分(2時30分受付開始)〜8月22日(日)午後2時15分頃 2泊3日
場所:金沢工業大学ライブラリーセンター・7号館/金沢国際ホテル
参加条件: 高等教育機関、研究機関あるいは企業などで技術者倫理教育・研修を担当している方(あるいは今後担当予定の方および技術者倫理教育・研修に強い関心をお持ちの方)

参加者数: 40名程度(学外先着20名程度、学内20名を予定)
参加費:  無料(食事は各自ご負担ください) ※宿泊費相当分程度、旅費の一部を補助致します。
宿泊: 金沢国際ホテル

参加ご希望の方は、8月10日(金)までに下記参加申込票をE-メールまたはFAXでご送付ください。

お問合せ先: 金沢工業大学 科学技術応用倫理研究所
担当: 本木あや子

  tel: (03)5545-8197

プログラム(PDF)
申込書(PDF) / 申込書(MSWord)

第43回水工学に関する夏期研修会[2007年8月28日〜8月29日開催] のご案内

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「第43回水工学に関する夏期研修会」を下記の要領で実施いたします。

期 日:2007年8月28日(火)〜29日(水)の2日間 (A,Bコース並行開催)
場 所:九州大学 筑紫キャンパス
総合テーマ
Aコース: 近年の水害と復旧
Bコース: 海岸工学における数値計算とモデリング

研修会案内ホームページ: http://www4.civil.kyushu-u.ac.jp/~seminar/
ご参加のご検討をよろしくお願い申し上げます。

多層弾性理論による舗装構造解析入門

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(舗装工学ライブラリー3)多層弾性理論による舗装構造解析入門の、P61から、アスファルト混合物のスティフネスを求める式が掲載されていて、P62,63にプログラムによる計算例が掲載されています。プログラムはP61からの手順をプログラム化したものと紹介されているのですが、同様の条件を入れて手計算してみても、プログラムと同様の結果になりません。プログラムには、何か、別なファクターが取り入れられているのでしょうか?また、プログラムをダウンロードできるサイトはありますか?教えていただければ幸いです。

故八田與一技師への褒章

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 やや旧聞に属しますが、7月13日付けサンケイ新聞に台湾の開発に尽くし、地元で神様のように称えられている故八田與一技師(土木技術者)に対して、台湾の陳水扁総統からの褒章の授与式があったと報じられています。

 ?八田與一の功績に関しては最近劇団昴による劇の上演があるなど、日本でも知られるようになって来ていますが、詳しくは会員の方は土木学会誌2002年5月号(p58)や2003年1月号(p16)を参照ください。(ウィッキペディアにもありますが、記述に誤りがあるのでそのうち修正を提案したいと考えています。)

 ?褒章ですが、没後65年を経ての褒章というのは珍しい。調べたわけではありませんがわが国の制度にはないのではないでしょうか?

 ?先に元台湾総統の李登輝総統が、慶応大学での日本の青年に対する激励の演説として、八田與一の功績を日本精神の発露であると称える内容の原稿を用意していたことが新聞で報ぜられていましたが、このたびは属する党の異なる陳総統からの褒章というのも、いかに八田技師が広く台湾の人たちに敬愛されているかの証でしょう。
 ちなみに、陳総統の出身地は台南県官田郷とのことですが、ここは八田技師が精魂を傾けて建設した烏山頭(うざんとう)ダムのふもとです。

 台北から新幹線で1時間半あまりの台南まで行けば、烏山頭ダムは30分ほどです。一帯は公園になっており八田與一の記念館もあるので台湾に行かれた際は訪問されることをお勧めいたします。

中国とCSR(環境監査研究会シンポ)

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環境監査研究会(EARG)16周年記念シンポジウム  
中国とCSR
 環境監査研究会は1991年8月1日の創立以来,EMS、環境報告書や、社会の持続可能性の確保と企業のCSR等について研究を重ねて参りました。毎月の定例研究会とは別に周年シンポジウムではすこし大きなテーマで議論しています。昨年は企業の倫理実践と、それを受け入れる社会との関係、「いのち、生物多様性」について世界の動きと企業倫理への反映について議論しました。
 今年は、空前の活況を呈している中国についてCSRの観点から議論することとしました。
まずCSRを考える前に,中国と中国人をどう捉えるか,そこと付き合っていくためには日本人として何を考えなければならないか,などについて基調講演を第一人者に御願いします.続いて,中国の事業所におけるCSR活動の推進を支援している実務家,CSR動向に造詣の深い研究者をパネリストに迎え,皆様と共に議論したいと企画しました。

日時・場所 2006年8月25日(土)午後 13時開場13:30〜16:45、
御茶ノ水 中央大学駿河台記念館
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html
参加費   資料代2000円(ただし、環境監査研究会会員は無料)

開会挨拶  河野 正男 中央大学教授(環境監査研究会顧問)
総合司会  稲永 弘 理事(運営委員) 

基調講演 「中国と中国人」(仮題)〈13:40〜14:40〉
スピーカー 加藤 徹 明治大学法学部准教授
パネル・ディスカッション〈15:00〜16:40〉
パネリスト
 足立 直樹 株式会社レスポンスアビリティ代表
 野村 浩一 富士ゼロックス株式会社CSR部企画推進グループ マネジャー
コーディネーター 後藤敏彦 環境監査研究会代表幹事

閉会 16:45      17時 有志にて懇親会

お申込及びお問い合わせ
参加ご希望の方は下記をご記入の上、できればEメールで、またはファックスにてお申込ください。
<環境監査研究会>  E-mail: contact@earg-japan.org FAX:047-342-6828

お名前・所属先名(連絡先が所属先の方のみ)
連絡先住所(〒      ) 
Email
TEL:
FAX:
参加内容(  )シンホ゜シ゛ウムのみ  (  )懇親会(有料)あれば参加希望
環境監査研究会会員かどうか   (  )会員、  (  )非会員
以上

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