第2回アジア科学技術フォーラム

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  ◆◆◆ 『第2回アジア科学技術フォーラム
      〜アジアの持続的発展に向けた科学技術の挑戦〜』のご案内 ◆◆◆
●開催日時 :2006年9月8日(金) 9:30(受付開始) - 17:30

                                                            18:00〜レセプション(レセプション参加は有料)

●開催場所:東京コンファレンスセンター・品川
      
●主催:(独)科学技術振興機構
(共催:文部科学省 科学技術政策研究所、防災科学技術研究所)

●プログラム
基調講演 谷口 誠 岩手県立大学学長、元国連大使、元OECD事務次長

第1分科会「科学技術政策」
テーマ:アジアの持続的発展に資する科学技術政策のあり方

第2分科会「環境・エネルギー問題」
テーマ:アジアの持続可能な発展に資する環境・エネルギー分野の研究開発

第3分科会「自然災害対策」
テーマ:自然災害と社会、開発、そして科学技術−アジアにおけるパートナーシップの構築−

第4分科会「感染症問題」
テーマ:アジアの持続的発展に資する感染症への取り組み−二国間・多国間協力及びネットワークの構築−

皆様のご参加申込みをお待ちしております。詳しくは下記HPをご覧下さい。
https://www.prime-intl.co.jp/ASTF/

パブリックインボルブメント・コンセンサスビルディングに関するワークショップのお知らせ

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 テーマの大小を問わず、合意形成が必要な社会的課題の解決を目指す
方法論の代表例である「パブリック・インボルブメント」や「コンセン
サスビルディング」の実務を進めていく上では、関連行政機関間や発注者
と受注者間など、プロジェクトに関係する組織の間での調整が問題になる
ケースが見受けられます。それらの 組織間のコラボレーションの現状問
題への認識を深め、今後のあるべき方向を考えるワークシ ョップです。

 ワークショップでは、徳島大学教授であり、PI-forumの理事でもある
山中英生がスピーカーとなり、コンセンサス・ビルディング手法の実践
事例から、このテーマについてお話します。
 山中理事は都市計画、交通計画が専門で、これまでに多くのワークシ
ョップや参加型計画の現場に関わってきており、日頃実務に関わって
らっしゃる方々にとっても興味深い、実践的な話題を提供できるのではな
いかと思います。
 また、合意形成に関する技術やコンセンサスビルディングの手法につ
いても触れていきますので、実務経験の浅い方や学生の方にも参考に
していただけるのではないでしょうか。
話題提供だけでなく、参加者の皆様からの質問や参加者間での討議
の時間も十分に取りたいと考えています。是非積極的にご参加下さい。

◆開催要項

異分野PI交流ワークショップ2006 第1回

テーマ  :組織間コラボレーションの課題
      コンセンサス・ビルディング手法の実践事例から 
            山中英生 徳島大学工学部建設工学科教授 PI-forum理事

日 時  :2006年8月2日(水)19:00〜21:00

場 所  :東京しごとセンター 5階 第2セミナー室
        東京都千代田区飯田橋 3-10-3  03-5211-2307
        最寄り駅:飯田橋駅 水道橋駅 九段下駅
        http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php

参加資格: 関心のある方ならどなたでも参加 できます。
      原則として事前の申し込みをお願いします。       

定 員  : 40名程度    

参加費  : PI-Forum会員=1,500円  その他=2,000円

◆申し込み方法
 必要事項(氏名、所属、ご連絡先(住所、電話、メールアドレス)をご記入
の上、7月末までにPI-Forumワークショップ事務局(jimu-tokyo@pi-forum.org
までお申込み下さい。

 

環境監査研究会シンポのお知らせ

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環境監査研究会15周年記念シンポ  
持続可能な社会の実現に向けた企業のCSR
−これからの企業に求められる倫理とは−
 環境監査研究会は1991年8月1日の創立以来,EMS、環境報告書や、社会の持続可能性の確保と企業のCSR等について研究を重ねて参りました。昨年は人類絶滅のポイント・オブ・ノーリターンを目前にしてサステナビリティ・ディベロップメントの3大目的である貧困撲滅・生産消費形態の変更・自然資源基盤の保護管理をトータルに議論しました。持続可能なエネルギー利用と生物多様性の確保を図ること,及び世界的な貧困の撲滅を同時に達成することが,社会の持続可能性の確保の点から求められていることが確認されました。
しかし、世界中で議論はされるものの,方向転換は遅々として進んでいないようにも思えます。
そこで今回は、「企業倫理」について考えたいと思います。突然、「倫理」といわれると固くて、少し、引いてしまいたくなります。しかし、方向転換のためには、サステナビリティの責任主体である市民、企業、政府の行動の基本にある理念や規範から目をそむけるわけにはいきません。倫理の実践主体は自然人である人だけでなく、人の集合の単なる合計ではない1つの「存在としての組織」も実践主体と考えます。サステナビリティの責任主体として影響力の大きい企業の倫理実践と、それを受け入れる社会との関係を議論したいと考えました。
また、サステナビリティを考える時、一般的には、経済、社会及び環境を思い浮かべますが、この中には生物多様性も含まれます。しかし生物多様性については,日本においては議論されることが少なく,世界の常識が日本ではまったく通用していないのです。したがって個人のみならず企業の理念や規範にもほとんど反映されていません。「いのち、生物多様性」について世界の動きを概観し、企業倫理への反映も議論してみたいと考えました。
日時・場所 2006年8月26日(土)午後 13時開場13:30〜16:45、御茶ノ水 中央大学駿河台記念館
参加費   資料代2000円(ただし、環境監査研究会会員は無料)
開会挨拶
総合司会     水本 江里子 幹事(運営委員) 
スピーカー・パネリスト〈13:35〜15:30〉
梅田徹氏 麗澤大学教授・麗澤大学企業倫理研究センター副センター長
     「CSRを全うする新しい企業倫理」(仮題)
黒坂三和子氏 持続可能な発展のための日本評議会(JCSD)事務局長
     「いのち、生物多様性と世界の取組」(仮題)
大島一哉 氏 ?建設技術研究所・代表取締役社長   
     「土木設計者、建設コンサルタント(企業)での品質と倫理の確保」
パネル・ディスカッション〈15:40〜16:40〉
コーディネーター 後藤敏彦 環境監査研究会代表幹事
閉会 16:45      17時 有志にて懇親会
お申込及びお問い合わせ
参加ご希望の方は下記をご記入の上、できればEメールで、またはファックスにてお申込ください。
<環境監査研究会>  E-mail:pxd04322@nifty.com FAX:047-342-6828
お名前・所属先名(連絡先が所属先の方のみ)・連絡先住所(〒      ) 
Email・TEL:・FAX :
参加内容(  )シンホ゜シ゛ウムのみ  (  )懇親会(有料)あれば参加希望
EARG会員かどうか     (  )会員、  (  )非会員  
                                        以上

土木学会デザイン賞2006募集のお知らせ

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2001年度に創設されたデザイン賞はこれまでに56作品を表彰しています。本年度は下記の通り公募し、また一般の方々からの推薦を受け付けますので奮ってご参加下さい。
●公募対象:道路・街路・広場・公園・駅舎・河川・海岸・港湾・空港等の公共空間をはじめ、橋梁・堰堤・水門・閘門・堤防・護岸等の構造物など
●審査要件:竣工後2年以上経過していること(今回は2004年8月31日以前に竣工していること)。竣工後2年未満の作品については今年度先行的にご応募いただき、審査要件を満たした年度に審査を受けることが可能です。
●スケジュール:エントリー[2006.7.1〜8.31]/書類応募[2006.9.1〜22]/結果公表[2007.2上旬]/授賞式[2007.5下旬]
●推薦:デザイン賞にふさわしいと思われる作品について、一般の方からの推薦を募集しています。
●詳細:デザイン賞webサイトhttp://www.jsce.or.jp/committee/lsd/prize/

第5回先端建設技術研究発表会のご案内

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イベント案内:第5回先端建設技術研究発表会のご案内
先端建設技術センター事務局より/

■特別講演「リスクマネジメントの本質を知る」

 第一部
 「これからの時代を生き抜くためのマネジメント技術
  〜新たなリスクマネジメント技術の紹介」
  三菱総合研究所 研究理事 野口 和彦

 第二部
 「道路における災害リスクマネジメント」
  先端建設技術センター 専務理事 岡原美知夫

■助成研究発表
 「橋梁基礎に免震構造を持つ構造の開発」
  早稲田大学 理工学術院社会環境工学科 教授 清宮 理

■研究成果発表・・・・・・3編

日 時:7月21日(金) 13:00〜17:00
場 所:星陵会館(千代田区永田町2−16−2)
参加費:無料
詳 細:http://www.actec.or.jp/

第3回JST-SENTANシンポジウム「量子ビームの高度利用と先端計測」開催のご案内

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★☆★第3回JST-SENTANシンポジウム「量子ビームの高度利用と先端計測」参加者募集★☆★ 

 電子顕微鏡が開発され市販されてから既に70年の歳月が経ちました。
荷電ビ−ムを用いる顕微鏡は工学顕微鏡とは比べ物にならない空間分解能を持ちます。近年、ナノテクノロジーの発展により、対象物がより微細なものとなり、さらにその性質、材質までをも観察・測定したいという要求が出ています。これは、「ものの形態を見る」これまでの電子顕微鏡から、「ものの性質をも測定する」機器へと変革が求められていることに他なりません。
 今回、最新のビーム技術により、従来の顕微鏡から、イオン、陽電子、スピン偏極等のビームを用いて物性をも測定する顕微分析機器の最新の開発状況を紹介し、その将来性を展望します。

■開催日:平成18年6月23日(金)13:00〜17:50

■会 場:ホテル・パークハイアット東京 39階「ボールルーム」
      東京都新宿区西新宿3-7-1-2(TEL:03-5322-1234)
      JR新宿駅より徒歩12分、都営大江戸都庁前駅より徒歩8分
      http://www.the-convention.co.jp/3jst-sentan/access.html

■主 催:独立行政法人 科学技術振興機構

■オーガナイザー:澤田 嗣郎(東京農工大学 教授、東京大学名誉教授)
              (JST先端計測分析技術・機器開発事業 開発総括)

■参加費:無料

<参加お申込み>
参加をご希望の方は、下記HPの参加申込みフォームよりお申込ください。
 http://www.the-convention.co.jp/3jst-sentan/

【プログラム】

13:00〜13:10 開会挨拶
          澤田 嗣郎(東京農工大学 教授、東京大学名誉教授/
                JST先端計測分析技術・機器開発事業 開発総括)

13:10〜14:00 特別講演 『電子波で観る量子の世界』
          外村 彰(株式会社日立製作所 フェロー)

14:00〜14:50 講演1『イオンビームによるナノメートル非破壊可視化技術の開発』
          高井 幹夫(大阪大学 教授)
          平成16年度採択機器開発プログラム
          「非破壊3次元TOF−RBS分析装置の開発」チームリーダー

15:10〜16:00 講演2『高分解能スピン偏極電子顕微鏡 ナノ領域の磁性を見 』
          小池 和幸(北海道大学 教授)
          平成16年度採択機器開発プログラム
          「高分解能スピン偏極走査電子顕微鏡」チームリーダー

16:00〜16:50 講演3『スピン偏極電子源の開発〜高エネルギー加速器用から表面電子顕微鏡利用へ〜』
          中西 彊(名古屋大学 教授)
          平成17年度採択要素技術プログラム
          「スピン偏極電子源」チームリーダー

16:50〜17:40 講 演4『消える魔球 陽電子で何がわかるか 』
          藤浪 眞紀(千葉大学 助教授) 
          平成17年度採択機器開発プログラム
          「透過型陽電子顕微鏡の開発」チームリーダー

17:40〜17:50 閉会挨拶
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
*************************
[問合せ先] 第3回JST-SENTANシンポジウム事務局
〒107-0062 東京都港区南青山2-6-12 アヌシー青山2F
株式会社ザ・コンベンション内
電 話:03-3423-4180 FAX:03-3423-4108 
E-mail:sentan-sympo3@the-convention.co.jp
URL:http://www.the-convention.co.jp/3jst-sentan/
*************************

推進工事の必要空気量について

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推進工事で立坑・坑内の換気量は

・建設業労働災害防止協会の第一種及び第二種酸素欠乏危険作業主任者技能講習テキストでは
 1人当たり 10m3/分以上
・日本下水道管渠推進技術協会の推進工法講座では
 呼気量=7.9+3.2×(RMR)リッター/min・人
                RMR=6.8
    =30リッター/min

どちらが正しいでしょうか?

JDフォーラム「マイナスのデザイン−無自覚な醜景」

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JDフォーラム「マイナスのデザイン−無自覚な醜景」
http://www.voice-of-design.com/JDevent/minus1_jp.html

幼稚な表現による看板や市町村の境界標識などをよく目にします。また、公の場に 「これはどうかな?」と疑問をもつデザイン事例が多く露出しています。
日本デザイン機構では、これらの善し悪しに対する判断基準づくりや、こうしたモノが出現する価値観、さらにはその背後にある過剰なモノ社会や消費社会のあり方について「マイナスのデザイン」というテーマで検討をしています。
このフォーラムでは課題の認識から解決の方向を検討します。皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:2006年6月9日(金)17:50-19:30(開場17:30)
会場:日仏会館 1Fホール
   JR山手線:恵比寿駅東口下車 恵比寿ガーデンプレイス方面へ 徒歩10分
   東京メトロ日比谷線:恵比寿駅1番出口 アトレ・JR恵比寿駅東口を経由 徒歩12分
主催:日本デザイン機構
共催:社団法人国土政策研究会/社団法人日本建築美術工芸協会

プログラム:
円卓会議  報告者  
      車戸城二 (建築家/竹中工務店設計部 副部長)
      佐々木歳郎(ブランドマネジメントコンサルタント/
           社団法人国土政策研究会 主任研究員)
      森口将之 (自動車ジャーナリスト)
      コーディネータ
      小林治人 (設景家/東京ランドスケープ研究所 代表)

参加費:
JDフォーラム:
会員 1,500円 (JD/(社)国土政策研究会/(社)日本建築美術工芸協会の各会員) 
一般 2,000円 
学生 1,000円
懇親会:
上記会員/一般/学生ともに 1,500円

申し込み方法:事前申込みが必要です。
ホームページhttp://www.voice-of-design.com/admsendmail.htmlまで

防災科学技術研究所 第5回成果発表会開催

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防災科学技術研究所 第5回成果発表会 〜5年間の統括と今後の展開〜
日時:平成18年6月13日(火)10:00〜17:00
場所:つくば国際会議場(エポカルつくば)(茨城県つくば市竹園2-20-3 URL http://www.epochal.or.jp)

10:00 〜 10:10 開会挨拶                                         (文部科学省)
10:10 〜 10:30 今中期計画における研究開発方針                     (理事長 岡田義光)

第1 部 火山・気象・雪氷等の災害軽減に向けて
10:30 〜 10:55 火山災害の軽減を目指して −噴火予知と災害予測−  (火山防災研究部 鵜川元雄)
10:55 〜 11:20 1時間先の豪雨災害の発生予測を目指して−マルチパラメータレーダの利用−     (水・土砂防災研究部 眞木雅之)
11:20 〜 11:45 雪害を減らす  -雪氷災害発生予測システム-    (雪氷防災研究センター 佐藤篤司)
11:45 〜 12:10 災害に強い社会システムの形成に向けて     (防災システム研究センター 佐藤照子)

場料ポスター展示・システムのデモンストレーション 12:10〜14:10(コアタイム)演概要集 無料 (
・Hi-net, K-NET 等地震観測網 ・地震ハザードステーション  ・高度即時的地震情報伝達網実用化
・E−ディフェンス  ・震災総合シミュレーションシステムプロジェクト
・溶岩流・噴煙シミュレーション ・土砂災害発生予測支援システム   ・今冬の積雪と雪害
・災害リスク情報の活用     ・各種データベース  ・国際貢献  など
* 約70 枚のパネル展示により、防災科学技術研究所の主要な研究成果や今後の取り組みについてご紹介します。

特別講演
14:10 〜 15:00 日本アイ・ビー・エム社における災害への備えと顧客のシステムの復旧対応:災害現場からの報告                                     (執行役員 白川一敏)
グローバル企業であるアイ・ビー・エム社における災害発生時の対応について、「阪神・淡
路大震災」等の災害経験にもとづき、顧客に対するシステム復旧サービスや将来の災害発
生への備え等に焦点をあててご講演していただきます。
15:00 〜 15:15 休憩
第2部 地震災害軽減への挑戦
15:15 〜 15:40 基盤的地震観測網を活用した地震活動の評価            (地震研究部 堀 貞喜)
15:40 〜 16:05 地震ハザード評価手法の開発            (防災システム研究センター 藤原広行)
16:05 〜 16:30 E−ディフェンスを活用した耐震工学研究     (兵庫耐震工学研究センター 松森泰造)
16:30 〜 16:55 自治体のための災害対応情報システムの開発  (防災システム研究センター 後藤洋三)
16:55 〜 17:00 閉会挨拶                                       (理事 小中元秀)
主催・問い合せ先: 独立行政法人 防災科学技術研究所 企画部 広報普及課 ? 029-863-7792
入場料無料・講演概要集: 無料  定員324名(参加申し込みの状況により人数調整をさせて頂く場合がございます。)
申し込み先: Web Page (http://www.bosai.go.jp) より、お申し込み下さい。

「海洋のリモートセンシング」ワークショップ参加者募集

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日本リモートセンシング学会企画委員の今井と申します。
来る6月2日、横国大において以下のワークショップを企画しております。
皆様の御参加をお待ちしております。

***********************************************************************
(社)日本リモートセンシング学会 (社)日本船舶海洋工学会 共催ワークショップ
第2回「海洋のリモートセンシング 〜海洋工学の立場から〜」参加者募集

海洋を対象とした衛星リモートセンシングは広域性・同時性ならびに空間再帰
性を生かして、表面水温、海上風、海色、海洋性エアロゾル、海面高度、波浪、
海氷等の観測に用いられている。観測対象は沿岸域から全球規模まで様々な空
間スケールに及ぶため、それぞれの対象について様々なセンサが開発され実用
化されてきた。

一方、衛星リモートセンシング以外にも様々なプラットフォームを用いたリモ
ートセンシング技術が開発されているが、衛星も含めてこれらのリモートセン
シング技術は原理的には共通の部分もあり、海上計測によるデータ検証により
更に信頼性が高まる。

海上での計測では陸上と違い、簡単に行きデータを取得することが困難である
ため、長期間にわたって高精度の検証用データを取得する技術、厳しい大洋の
波浪に耐える観測プラットフォームを設計する技術も必要とされる。

地球観測10年実施計画が開始され、海洋観測についても関心が高まる現在、こ
れら衛星リモートセンシングを含む実海域計測技術およびデータは海洋観測、
海洋の利用の面からますます重要な役割を果たす。

そこで本ワークショップでは、関連する2つの学会の共催により、衛星や船舶に
よる海洋リモートセンシングおよび海上計測の技術、データの現状および今後
の展望について講演および討論を行うこととした。

                記

日時:2006年6月2日(金) 9:30〜17:10
会場:横浜国立大学 大学院工学研究棟7階会議室
   〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
地図:http://www.ynu.ac.jp/access/acc_19.html (60番の建物)
参加費:一般 2千円、学生 千円(テキスト代含む、参加費は当日受付にて徴収)
参加資格:特になし。主催学会外からの参加も歓迎します。
参加申込:所属、参加者名、連絡先を記載の上、事務局まで電子メールにて御
申込み願います。
事務局:日本リモートセンシング学会 企画委員 今井康貴 (imi@mug.biglobe.ne.jp)
    TEL 080-3403-3835

本ワークショップについては以下のホームページもご参照下さい。
  http://www.rssj.or.jp   (社)日本リモートセンシング学会
  http://www.jasnaoe.or.jp  (社)日本船舶海洋工学会

プログラム(順序・表題は予定)
09:30-09:40 開会挨拶
09:40-10:25 リモートセンシング技術の現状と将来
      (日本リモートセンシング学会理事 田中總太郎)
10:25-11:10 衛星による風観測(東海大学 教授 轡田邦夫)
11:10-11:55 可視光学リモートセンシング(大阪府大 教授 奥野武俊)
11:55-13:00 昼休み
13:00-13:45 海氷リモートセンシングの現状(北見工大 教授 榎本浩之)
13:45-14:30 波浪マイクロ波レーダーの進展(横浜国立大学 教授 平山次清)
14:30-15:15 海洋短波レーダーによる潮流・波浪の計測
      (スリーエス・オーシャンネットワーク 代表取締役社長 勝呂一彦)
15:15-15:30 休憩
15:30-16:15 海洋地球研究船「みらい」の搭載機器と観測データ
      (グローバルオーシャンディベロップメント 今井康貴)
16:15-17:00 能動型マイクロ波センサによる波浪観測(東大生研 助教授 林昌奎)
17:00-17:10 開会挨拶

以上

平成18年度技術開発基金による研究開発資金の融資・補助申込の年度内受付のお知らせ

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平成18年度技術開発基金による研究開発資金の融資・補助申込の年度内受付のお知らせ

海洋政策研究財団(財団法人シップ・アンド・オーシャン財団)が、競艇交付金による日本財団の援助を受けて実施しております技術開発基金制度において、平成18年度の融資又は補助の対象となる研究開発課題について次のとおり年度内の申請を受付けます。

  平成18年4月20日                 
海洋政策研究財団(財団法人 シップ・アンド・オーシャン財団)

?.融資又は補助対象研究開発課題
造船、舶用、海洋(沿岸域を含む)に関連する技術のうち、社会の発展に寄与でき、国家的、国際的見地からも重要で新規性があり、かつ研究開発の危険負担が大きいため企業が円滑に実施しにくい研究開発であって、次のいずれかに該当するもの。

1.重点課題
(1) 船舶に起因する大気汚染物質の排出削減に資する技術
(2) 船舶からのバラスト水問題の解決に資する技術
(3) 船舶のリサイクルに伴う有害物質処理に資する技術及び船殻材料や艤装材料のリサイクル促進と環境負荷低減に資する技術
(4) 情報技術を高度に利用した低コストで高品質な船舶、舶用製品、設計、建造、製造、運航及びライフサイクル管理に資する技術
2.一般課題
(1) 環境問題の解決に資する技術
(2) 輸送の合理化に資する技術
(3) 従来にない材料、機器、システム、ソフトウェア技術
(4) 海上安全と災害防止に資する技術
(5) 生産性向上に資する技術
(6) 海洋の開発に資する技術
(7) 他分野への転用に資する造船関連技術
(8) 以上に掲げるものの他、造船技術及びこれに関連する技術の推進に資する研究開発

       
?.申請者
?.にかかる研究開発を実施する企業等で単独、共同申請のいずれも可、また業種等は問いません。

?.融資又は補助の対象となる研究開発
1.融資の対象:工業化に必要な条件を得るための試験研究(工業化試験)とします。
2.補助の対象:基礎研究の結果を工業に応用するための研究(応用研究)とします。
研究の範囲については、これまでの基礎研究の内容及び本研究開発後の計画等から判定します。
また、ソフトウェアのみの研究開発や複数年に渡るものも対象とします。

?.融資の条件
研究開発費総額に対する融資金の率は80%以内、年利2%、償還期限10年以内、据置期間5年以内、金融機関の債務保証が必要です。

?.補助金の条件
研究開発費総額に対する補助金の率は、原則として80%を越えないものとします。但し、ベンチャー、中小企業等(大企業を除く企業、研究機関)が行う研究開発についてはこの限りではありません。

?.申請の手続
申請者は、所定の様式の申請書(下記へお問い合わせ下さい)を作成のうえ、当財団に提出して下さい。

?.申請受付期間
平成18年5月8日(月)から平成18年5月19日(金)まで (必着)

?.申込書の提出先及び問い合わせ先
提出先は下記のとおりです。事務手続上のお問い合わせについても下記までご連絡下さい。
海洋政策研究財団(財団法人シップ・アンド・オーシャン財団)
海技研究グループ 技術開発チーム
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1−15−16  海洋船舶ビル   
TEL 03(3502)1883    FAX 03(3502)2033   
URL http://www.sof.or.jp

第4回燃焼・焼却・熱分解と排出制御に関する国際会議(4th i-CIPEC)のお知らせ

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第4回燃焼・焼却・熱分解と排出制御に関する国際会議 (4th i-CIPEC) 

【開催期日】2006年9月26日(火)〜29日(金)
【開催場所】京都大学百周年時計台記念館(京都市左京区吉田本町)
                  http://www.kyoto-u.ac.jp/top2/11-top.htm
【主催】第4回燃焼・焼却・熱分解と排出制御に関する国際会議組織委員会
【共催】京都大学工学研究科、日本学術振興会、廃棄物学会
【会議で取り上げる主なテーマおよびプログラム】
・ 燃焼技術の新展開 ・廃棄物焼却
・ 燃焼源からの水銀排出の特性と制御 ・排出物制御の新展開
・ 温室効果ガスの制御と管理 ・政策ならびに経済性
・ 焼却施設の操作と管理 ・廃棄物の熱分解ガス化
・ 都市ごみ、産業廃棄物およびバイオマスへの熱分解の応用 ・焼却灰の処理
・ 燃焼・焼却に関する環境リスクアセスメント ・焼却技術の改良
・ 焼却炉からのPOPsの排出と制御      ・その他
【会議で使用する言語】 英語
【参加費】事前登録(2006.5.10〜2006.8.31の間の登録)20,000円、上記期間後の登録30,000円
【問合せ先】〒606-8501 京都市左京区吉田本町 
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻  助教授 高岡昌輝
Tel 075-753-5162 Fax 075-753-5170  takaoka@epsehost.env.kyoto-u.ac.jp
【ホームページ】http://www.congre.co.jp/4thicipec/

「第2回都市再生フォーラム」

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独立行政法人都市再生機構では、「第2回都市再生フォーラム」を開催いたします。
今後の都市再生の方向性はどうあるべきかについて、「都市(まち)に住む。人が輝く都市づくり、住まいづくりを目指して」というテーマで各界の方々から忌憚のないご意見を頂きたいと考えております。
 日 時 : 2006年3月20日(月) 午後13:30開会 (午後12:30開場)
 会 場 :  晴海トリトンスクエア 第一生命ホール
         都営地下鉄『大江戸線 勝どき駅』 A2出口 徒歩8分

    定 員 :  750人 
 参加費 :  無料(申込みが必要です)
 出演者 :  基調講演    
              *北野 大:淑徳大学教授    

             パネルディスカッション
      (パネリスト)*アグネス・チャン:歌手、エッセイスト
             *服部 岑生:千葉大学大学院教授
             *日端 康雄:慶應義塾大学大学院教授
             *藤井 威:(財)啓明社理事長、(株)みずほコーポレート銀行顧問
         (進行) *関谷 亜矢子:(元)日本テレビアナウンサー

※申込方法はホームページにて http://www.ur-net.go.jp/forum/

citynetセミナー「TSUNAMI災害からの復興」のご案内

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この度、CITYNETでは最大の被害を被ったインドネシアのバンダアチェ市の市長やスリランカのゴール市で活動しているNGO(HELP-O)の会長をお招きして、被災地の現状や今後の展望などを直接に報告してもらうため、シティネットセミナー2006『TSUNAMI災害からの復興:新たな道のり』を開催することになりました。
被災地の市長やNGOの代表者から直接話を聞ける貴重な機会と思います。ぜひご参加ください。

   
日時:平成18年2月19日(日)14:00〜17:00
会場:横浜開港記念会館

  http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/kokusai/citynetseminar2006.html

問合せ先
【シティネット事務局】
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜 横浜国際協力センター5階
TEL:045-223-2161 FAX:045-223-2162
soumu@citynet-ap.org

「日本混相流学会年会講演会2006」および「第25回混相流シンポジウム」のご案内及び講演募集

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「日本混相流学会年会講演会2006」を下記のように開催致します。日本学術会議主催(予定)「第25回混相流シンポジウム」も同時に開催されます。
混相流関係の幅広い分野から、講演発表ならびに討論に多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

開催日   平成18年8月4日(金)〜8月6日(日)
場 所   金沢工業大学(http://www.kanazawa-it.ac.jp/
      石川県石川郡野々市町扇が丘7−1  
講演申込  下記ホームページより、3月31日(金)までにお申込み下さい。
講演会ホームページ:http://wwwr.kanazawa-it.ac.jp/jsmf2006/
日本混相流学会年会講演会2006
実行委員会 委員長
佐藤 恵一

問合せ先
実行委員会 総務
斉藤 康弘(さいとう やすひろ)
金沢工業大学工学部機械工学科
Tel:076-248-9182   Fax: 076-294-6704
e-mail:y-sugi@neptune.kanazawa-it.ac.jp

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