【環境リスク管理】第21回特別講演会開催の案内

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○●○「環境リスク管理のための人材養成」プログラム
            第21回特別講演会 開催に関するご案内○●○

第21回目となります、平成18年11月16日の特別講演会は、新潟産業大学学長・東京大学名誉教授の吉田 邦夫先生と、東京農工大学大学院技術経営研究科教授の亀山 秀雄 先生より、「環境リスクマネジメントと人材育成」をテーマにご講演いただきます。
実際に、環境リスクマネジメントを目的とした教育プログラムを運用されておられますお立場より、これまでの成果や課題についてお話いただきます。

また、平成18年11月27日(月)には一橋大学法学部の高橋 滋教授より、「環境リスクに対する法的対応」と題したご講演をいただき、平成18年12月18日(月)には千葉大学大学院医学研究院環境生命医学の森 千里教授より「化学物質のヒト健康影響対策としての新しい試み」と題したご講演を予定しております。

ご関心をお持ちの方々に幅広くご出席を賜りますようお願い申し上げます。
【開催日時】 2006年11月16日(木) 18:00〜21:00 (会場受付は17:30より)

【開催場所】 大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール
 (大阪市北区中之島4-3-53:http://www.onc.osaka-u.ac.jp/ )

【プログラム】
 18:00〜18:05 開催のごあいさつ
 大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 教授 盛岡 通
 18:05〜19:15 特別講演1
 「環境リスクマネジメントと人材育成」
 新潟産業大学・学長/東京大学・名誉教授 吉田 邦夫 氏
 19:15〜19:25 休憩
 19:25〜20:35 特別講演2
 「研究開発のプロジェクトマネジメントと大学院教育」
 東京農工大学大学院技術経営研究科 副研究科長・教授 亀山 秀雄 氏
 20:35〜20:55 質疑応答
 20:55〜21:00 閉会のごあいさつ
 大阪大学大学院経済学研究科 教授 浅田 孝幸(予定)

【参加費】 無料(ただし、実費として資料代1,000円を申し受けます。)
  ※大阪大学関係者(教職員、学生)は実費も不要です。

【定員】 150名程度 (※先着順です。早めの事前申込をお願い致します。)

詳細・お申込みは下記をご参照ください。
http://rio.env.eng.osaka-u.ac.jp/risk/event_osaka.html

第16回FCCサロン「土木技術者は学校教育で何を伝えますか??」

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来る10月27日(金)夜に,土木学会関西支部FCC主催で,下記のとおり第16回FCCサロンが開催されますので,ご案内申し上げます。

**********

第16回FCCサロン
「土木技術者は学校教育で何を伝えますか??〜こうやったらええんちゃう総合学習〜」

土木学会関西支部のフォーラム・シビル・コスモス(FCC)は,土木界が抱えるさまざまな問題の解決をめざして,21世紀の社会資本整備を円滑に実施し,豊かな国土づくりを進めるために,土木界がいかにあるべきかを議論し,それらに関する情報発信・受信基地となる場を提供すべく活動を続けています。
本年度は,毎回コーディネータが,土木が抱える問題,将来展望といった時宜性の高いテーマを選び,講師による講演と参加者相互で議論を戦わせる「FCCサロン」を6月から2ヶ月に1回のペースで実施しています。
参加資格は特に設けていませんので,どなたでも参加いただけます。奮ってご参加下さい。

日 時:平成18年10月27日(金)18:30〜20:00
会 場:大阪府立女性総合センター(ドーンセンター 4階大会議室1)
 (大阪市中央区大手前1-3-49 / TEL. 06-6910-8500 地下鉄・京阪天満橋駅下車?番出口から東へ350m) 会場詳細:http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
参加費:無料 定員:60名(申込先着順) 

タイトル:大気汚染立体地図で公共を学びましょう!
ファシリテータ:大阪大学大学院工学研究科 助教授 松村 暢彦

【企画の内容】

小中高校での総合学習が導入されてから、環境や福祉など公共問題を題材とした教育ニーズが高まっています。しかし、単に「自然が大切です」「緑を守りましょう」だけでよいのでしょうか。本来、環境や福祉を通して、他者や公共への配慮を学ぶ、社会性を養っていくことが求められていたはずです。とすれば、もともと公共問題に率先して取り組んできた専門家である土木技術者のスピリッツはきっと役に立つはずです。
昨年のFCCサロンでは、交通双六を使って社会的ジレンマの概念をわかりやすく説明し、公共の考え方の一端を示しました。今回のサロンは、大気汚染を目で見えるようにおもちゃのブロックを使った教材をもちいて、実際に生徒として学習プログラムに参加してもらった後に、相互の意見交換を予定しています。
やる気はあるけど、どうしたらよいのかわからない、息子、娘の小学校教育が心配だという方、一緒に感じあってみませんか。

【ファシリテータの経歴】

松村 暢彦(まつむら・のぶひこ)
1968年生まれ。1991年大阪大学工学部土木工学科卒。1年間休学アフリカ放浪後、大阪大学大学院工学研究科博士前期課程に復学。1995年大阪大学工学部土木工学科助手。2004年大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻 助教授。
著書に「モビリティ・マネジメントの手引き」(共著,土木学会編,2005),「交通混雑の経済分析」(共著,頸草書房,2001)他。交通学習関係の論文に「子どものための体験型交通・環境学習の試み」(土木計画学研究・論文集,2003)「自動車公害を題材とした交通環境学習プログラムの開発と実践」(土木計画学研究・論文集,2004)「土木計画専門家の交通・環境教育への関与に関する一考察〜土木計画者としてしてはいけないこととしなければならないこと〜」(土木計画学研究・講演集,2004)現在,豊中市環境保全審査会委員,東大阪市社会福祉審議会委員,少路小学校おやじの会会員他
【お申し込み】
10月23日(月)までに,電子メールかFAXで下記までお申し込みください。どうぞお気軽にお越しください!
E-Mail:forum@civilnet.or.jp
FAX:06-6373-5241(阪急電鉄株式会社 都市交通計画部 担当:福井)

―――――― キリトリ ――――――

宛 先: 阪急電鉄株式会社 都市交通計画部 福井 賢一郎 行
Fax:06-6373-5241 Phone:06-6373-5031

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年次セミナー「PIの広がりとその評価」開催のお知らせ

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PI-Forumは2002年に学術関係者、研究者、コンサルタント等が中心となって設立された、社会の合意形成を支援する中立的な NPO法人です。
PIをパブリック・インボルブメント、パブリック・インキュベーション、パブリック・イニシアチブの3つの観点から捉えて、ワークショップや情報誌の発行などの様々な活動を行っています。

PI-Forumでは、合意形成の知識、実践に関心のある各界の方々に開かれた共創の場として、2003年から年次セミナーを開催しております。
本年も11月14日、15日の2日間にわたって、「PIの広がりとその評価」と題したセミナーを実施いたします。
本年のセミナーでは「PIの評価基準」「PI実務者の倫理規定」「プロジェクトマネジメント」に関するシンポジウムやファシリテーション、交渉、問題構造化の研修プログラムを行います。

市民参加や合意形成の現場に携わっている自治体やコンサルタント、企業の皆さん、学術関係者、学生の方々にとって有益な場としていきたいと思っておりますので、是非ともご参加下さい。
■開催日:2006年11月14日(火)・15日(水)10:00〜16:50

■会 場:キャンパスイノベーションセンター東京
     JR田町駅より徒歩1分

■主 催:NPO法人PI-Forum

■協 賛:トヨタ自動車株式会社

■参加費:(各日)一般5,000円 会員4,000円 学生3,000円
     *事前振込の場合は1000円引きでご参加いただけます。

■申込み:HP(http://www.pi-forum.org/)から募集要綱をご覧の上お申込み下さい。

 
◆詳細プログラム・申し込み方法はHPをご覧下さい。
  http://www.pi-forum.org/

 
◆ご質問等ございましたら事務局までお問い合わせ下さい。
  セミナー事務局 seminar2006@pi-forum.org

第32回イブニングシアターのご案内

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第32回イブニングシアター開催のご案内
http://mme.kitera.ne.jp/eve_theater.htm

 
■日時:平成18年10月25日 水曜日 18時00分 開演
場所:土木学会 講堂
■参加無料 参加申込はここをクリックしてください。
http://www.f00-228.72.fs-user.net/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=evening-theater
■上映作品
1.平成18年選定作品 「昭和49年多摩川狛江猪方地先災害復旧記録」   
 企画 社団法人関東建設弘済会 制作 日映科学映画制作所
 協力 関東河川技術伝承会 制作年 2005年3月 上映時間 32分
 昭和49年(1974年)9月1日、東京都と神奈川県の県境を流れる多摩川において、大規模な堤防決壊が発生した。発生箇所は、河口から22.4km付近の左岸側、東京都狛江市猪方地先で、高水敷が台風16号の出水により大規模に侵食され堤防が決壊した。災害が、東京の住宅密集地で発生したこと、堰提爆破という非常手段がとられたこと、などでセンセーショナルに報じられ注目された。この作品は、災害の発生に際し、どのような対応が図られ実施されたかの事実をかなり詳細に記録したもので、河川災害の恐ろしさを啓蒙するのに大変役立つと思う。しかし、災害の脅威だけが前面に出ており、良い使い方を考え工夫する必要がある
(ダイジェスト版へのリンク http://www.kantoukousai.or.jp/photo/63.html)

 
2.平成17年選定作品 「大災害から一世紀」 富士川に注がれた研究と情熱
 企画 山梨県河川防災センター 制作 株式会社ファーストビジョン
 制作年 2005年3月 上映時間 28分
 明治40年 (1907)の富士川の大洪水からまもなく100年。その近代治水の草創期,富士川の改修事務所の初代所長福田次吉・第二代所長鷲尾蟄龍・第三代所長安芸皎一の三氏が富士川改修に注いだ情熱と業績,人物像を紹介、その後の富士川の改修事業を紹介すると共に将来の富士川の姿を展望している。
 この作品は平成17年10月山梨放送から放送された番組で,固有名詞が多い現地性の強い作品ではあるが,「国造りにおける土木技術者の情熱と技術力の大切さ」が心に響く優れた作品である。

 
土木学会土木技術映像委員会では、土木技術者、学生及び一般市民を対象に土木技術及び土木事業の映像を通した広報活動を行っております。これまでに31回開催し、好評を得ましたイブニングシアターを引き続き今年度も開催いたします。
 なお、本上映会は、社団法人全国土木施工管理技士会連合会の継続教育(CPDS)のユニットに加算され、社団法人土木学会の技術者継続教育(CPD)の単位になります。

第8回都市防災推進セミナーのご案内

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【第8回 都市防災推進セミナー】
http://www.nihon-toshi.jp/training/suishin_semi08.shtml

「耐震補強で災害に屈しないまちづくり〜市民のいのちと生活を守る防災〜」

■セミナーの趣意
 我が国は常に巨大災害の脅威に晒されており、特に市民生活を脅かすような巨大地震はいつ発生してもおかしくない状況です。事前に災害を想定し、市民の命を守るため「耐震補強の推進」「産学官民の協働」等をキーワードとした具体的対策が各方面で取られてはいますが、「街の継続」までを視野に入れた対策は後手に回っているのが現状です。そこで今回は、ご参加の皆様に、政府方針のほか、産・学・官・民それぞれの立場から、災害のインパクトを軽減することによって命を、そして生活を守るため明日発生するかも知れない巨大災害に対し「今、出来ることは何か」について学びます。

■セミナーの概要
日 時:平成18年11月8日(水) 13:00〜16:55
場 所:東京都千代田区平河町2-4-1

              日本都市センター会館 3Fコスモスホール
資料代:3000円
対 象:市長、市議会議員、市職員 防災関係者 他
主 催:財団法人 日本都市センター,社団法人 全国市有物件災害共済会
後 援:総務省消防庁/全国市長会,特定非営利活動法人 東京いのちのポータルサイト

       
■プログラム(予定) ※敬称略
 13:00開会
 13:05基調講演 防災行政と防災の仕組み
         総務省消防庁防災課長 金谷 裕弘
 13:45講演1  地域ぐるみの住宅耐震改修〜墨田区の取り組み〜
         東京都墨田区都市計画部長 渡会 順久
 14:45休憩-10分-
 14:55講演2 いのちを守る耐震補強から、まち継続計画へ
         ・・・商店街ネットワークの震災対策・・・
        早稲田商店会エコステーション 事業部長藤村 望洋
        全国商店街震災対策連絡協議会 専務理事
        特定非営利活動法人東京いのちのポータルサイト 理事
 15:55講演3「世代継続する地震に強いまちづくり」とその活用事例
        東北工業大学工学部建築学科 教授 田中 礼治
 16:55閉会

       
〜お申込について〜

       
○ 以下のサイトに掲載の申込用紙(PDF)にて、FAXでお申込下さい。
http://www.nihon-toshi.jp/training/suishin_semi08.shtml
※ お問合せは、TEL:03-5216-8764(財)日本都市センター管理部庶務課 まで
FAX:03-3265-8223 (e-mail:toshicen@biscuit.ocn.ne.jp)

       

環境省「地球環境研究総合推進費」19年度新規研究課題の公募について

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地球環境研究総合推進費は、地球環境政策を科学的に支えることを目的とした環境省の競争的研究資金です。研究機関に所属する研究者であれば、産学官等を問わず研究に参画できます。
 10月6日(金)から11月17日(金)正午まで、平成19年度新規研究課題を公募します。
 公募の対象研究や募集方針、応募方法などの詳細を記した公募要項、並びに現在進行中の研究課題などについては、推進費ホームページをご覧下さい。
 ※推進費ホームページ(http://www.env.go.jp/earth/suishinhi/index.htm
 <問合せ先>環境省地球環境局研究調査室(E-mail:suishinhi@env.go.jp

中国水利文化講演会「水と人とのかかわり」開催のご案内

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主 催:文部科学省科学研究費特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成―寧波
を焦点とする学際的創生―」・中国水利史研究会

後 援:(社)土木学会

日 時:11月5日(日)午後 13:00〜17:00

場 所:ふれあい健康館(ホール)
【所在地】http://www.city.tokushima.tokushima.jp/fureaikenkokan/map/
〒770-8053 徳島市沖浜東2丁目16番地 TEL 088-657-0190
【交通】 徳島市営バス(徳島駅前3番のりば) 「ふれあい健康館行き」終点下車
徳島バス(徳島駅前4番5番のりば) バイパス経由小松島方面行き「文理大西口」下車

プログラム  
(開 場 12:30)

13:00-14:00 周魁一(中国水利水電研究院・教授):都江堰 歴史と現状
14:00-15:00 張偉兵(中国水利水電研究院・大学院生):水害資料の分析と応用(或いは歴史資料
在区域風険分析応用)
15:20-16:00 松田吉郎(兵庫教育大・教授)   :水の娯楽―寧波を例に―
16:00-17:00 岩屋隆夫(東京都土木技術センター):吉野川第十堰の土木史上の特徴
参加費:無料 

参加申し込み:不要 
直接会場にお出で下さい。なお、参加者多数の場合は、入場をお断りしますので、なるべくお
早めにご来場下さい。

問い合わせ先:兵庫教育大学社会系 松田吉郎
E-mail ymatsuda@soc.hyogo-u.ac.jp

シンポジウム「建築・土木構造物の要求性能と地震荷重」開催のご案内

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シンポジウム
建築・土木構造物の要求性能と地震荷重
−現状の課題と将来への展望−

  都市には、建築・土木構造物を始めとする多くの構造物が多様なかたちで共存し相互に密接に関連・依存しながら都市全体の安全性を確保しつつ都市の様々な活動を維持している。しかし、ひとたび大地震が到来すれば当初期待していたこれらの構造物間の相互依存性は破壊され長期間にわたり都市全体がマヒ状態となってしまう。こうしたことは95年の大震災で私たちが経験したことであり、それ以降、建築・土木分野では従来の耐震設計法の点検、見直しが実施され、各種構造物の要求性能を明確にするべく、性能に基づく耐震設計法の開発が精力的に検討されてきた。そもそも、大地震による地面の揺れは構造物の種類を問わず共通のものであるが、構造物の特性の違いや歴史的経緯の違いなどにより、材料・構造に共通部分があるにも係わらず建築・土木構造物の耐震設計の要求性能や設計用荷重も独自の改訂がなされ今日に至っている。一方、昨年には、国の地震調査推進本部から「全国を概観した地震動予測地図」が広く公開されており、構造物の種類を問わない地震環境の共通基盤も整備されつつある。
 本シンポジウムでは、こうした背景を踏まえ、建築・土木構造物の現行耐震規定における要求性能および地震荷重を相互に比較しその課題を明らかにした上で、都市全体の防災の視点から、要求性能とそれを実現するための荷重のあり方について建築・土木分野の専門家を交えてパネル討論を行ない、将来に向けた地震荷重の在り方、方向性について議論する。

<主  催> 日本建築学会
<後  援> 土木学会

日  時:2006年10月19日(木)13:30〜17:30
会  場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)

       http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm

プログラム・申込み方法等
http://www.aij.or.jp/jnetwork/scripts/view30.asp?sc_id=1397

コンサルタント委員会環境問題研究小委員会公開勉強会のお知らせ

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公開勉強会のお知らせと参加者の募集

 環境問題研究小委員会は、コンサルタン・エンジニアの立場から環境問題を捉えることを目的として毎月1度の会合を中心とした調査研究活動を続けています。 ここ数年は、「循環型社会」、「自然再生」について実在プロジェクトの事例収集、有効性の評価・検討を行ってきましたが、平成17〜18年度は、生活環境リスク、自然環境リスク及び自然災害リスクにかかわる諸問題をテーマとして活動を展開中です。
 当委員会活動の一環として、学識経験者を講師に迎え公開勉強会を以下の要項により開催致します。 広く皆様の参加を募ります。

・日時 : 2006年10月16日(月)      14:00〜16:00
・場所 : 土木学会 A会議室
      東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
・講師 : 片谷教孝 氏
(山梨大学大学院助教授 医学工学総合研究部持続社会形成専攻)
・テーマ: 環境リスクに必要な確率論

参加を希望される方は下記宛、前日までにメールにてお申し込み下さい。

araoka.kuniaki@kiso.co.jp
基礎地盤コンサルタンツ株式会社 関東支社 技術2部 荒岡邦明

技術倫理協議会公開シンポジウム「安全に関わる技術倫理と学協会への期待」開催のご案内

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技術倫理協議会公開シンポジウム「安全に関わる技術倫理と学協会への期待」

日 時 : 2006年10月30日(月) 13:00−17:00
場 所 : 日本機械学会(JR信濃町駅下車徒歩1分)

                            〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
URL http://www.jsme.or.jp/ 当日連絡先 TEL 03-5360-3500
参加費 : 無料(資料代 1,000円)
問合せ・申込先 : 日本機械学会 鈴木雅行 TEL 03-5360-3500 FAX 03-5360-3508

                                        E-mail suzuki@jsme.or.jp

主 催 : 技術倫理協議会(幹事学会 日本機械学会)
共 催 : 土木学会、化学工学会、日本技術士会、日本建築学会、日本工学教育協会、
(予定) 日本原子力学会、電子情報通信学会、日本機械学会、日本工学アカデミー、
応用物理学会、日本化学会、電気学会
後 援 : 日本工学会
(予定)

技術の飛躍的な進歩は人類の生活を豊かにし、快適性、利便性の高い社会を享受することを可能にしました。一方で、グローバル化した技術開発競争の激化と企業組織の大規模化に伴う安全・信頼性リスクの増大、環境や資源の問題が深刻化し、今後の社会の安全と生活の向上に対する疑念が高まるとともに、科学技術全体およびそれを担う企業組織や技術者個々の倫理観が厳しく問われるようになっています。
このような状況下、科学技術に係わる関係学会や協会間で、技術倫理および技術者倫理に関する共通課題について協議し、倫理の普及・推進、検討および問題の解決などを図る目的をもって、技術倫理協議会が平成16年4月に設立されました。昨年、第1回公開シンポジウムを開催し、学協会が連携して取組むべき多数の問題の論点を整理するため、各学協会の検討状況や倫理綱領を中心に、アンケート調査結果も踏まえて討論を行ないました。
今回は、社会安全の視点から、世界のフロントランナーとしての企業と技術者の倫理、欠陥技術リスクを回避できる企業組織とその中における技術者のあり方に論点をしぼり、現状と問題点およびそれに対して学協会が何をなすべきかについて公開シンポジウムを開催することになりました。企業・大学における法令遵守、技術倫理推進関係者および各方面の皆様のご参加をお願いする次第です。

プログラム

開 会 小野 京右(実行委員長、日立製作所) 13:00

挨 拶 長島 昭(技術倫理協議会議長、横浜国立大学理事) 13:03―13:10

基調講演 「企業倫理と通報システムの現状と課題」 13:10−14:10
田邉 朋行(電力中央研究所 主任研究員)

問題提起 「安心な社会と技術者への提言」 14:10−14:50
奥山 俊宏(朝日新聞社 東京本社編集局 特別報道チーム)

パネルディスカッション「技術の安全−学協会はどう応えるか?」 15:00−16:50
司会:川島 一彦(技術倫理協議会委員、東京工業大学教授)
パネリスト:中村昌允、島田良一、班目春樹、鶴原稔也、田村昌三、滝沢照広

閉 会  池田 駿介(技術倫理協議会幹事、東京工業大学教授) 16:50

平成18年度研究開発助成公募開始のお知らせ

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(財)港湾空港建設技術サービスセンターでは、センターの目的の一つである「港湾、海岸及び空港の建設・維持管理事業の発注及び施工に係わる技術及びシステムに関する調査研究の推進」のより一層の具体化を図るため、センターの目的に合致した研究開発に対し助成を行っています。
以下のとおり、平成18年度(財)港湾空港建設技術サービスセンター研究開発助成の公募を開始しましたのでお知らせします。

平成18年9月14日
財団法人 港湾空港建設技術サービスセンター(SCOPE)

1.助成対象
港湾、海岸及び空港の建設・維持管理事業の発注及び施工に係る技術及びシステム等に係る以下の項目の研究開発
(1)一般課題
? 公共工事の入札・契約制度に関するもの
? CALS/ECに関するもの
? 品質確保、環境保全、労働安全衛生に関するもの
? 建設マネージメントに関するもの
? 公共工事コスト縮減対策に関するもの
? 建設副産物リサイクルに関するもの
? 施工の合理化・自動化に関するもの
? 公共施設の維持・管理に関するもの
? その他、当センターの目的に合致するもの

(2) 平成18年度指定課題
指定課題名:「港湾空港等工事における公共調達に関する研究」
内容:公共工事において、公正なプロセスのもと、良質のものを低廉な価格でタイムリーに調達するには、資格審査、入札・契約、施工等の各プロセスにおいて、更なる改善が必要と考えている。今後、公共調達において取り組むべき方法・仕組み・評価に関する研究を行う。

2.スケジュール
・公募開始:平成18年9月14日(木)
・公募締切:平成18年11月17日(金)(当日消印有効)
・助成期間:決定後約1か年
・成果報告締切:平成20年4月30日(月)(当日消印有効)

3.助成対象者
大学、高等専門学校及びこれらに付属する機関等の研究者及び研究グループ、又は原則として法人格を有する民間企業等の研究者及び研究グループ等とします。

4.助成金額
1件につき原則として200万円以内とします。

5.問い合わせ先
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3−3−1 尚友会館3階
(財)港湾空港建設技術サービスセンター(SCOPE)
TEL:03−3503−2803
FAX:03−5512−7515

その他詳細は以下の(財)港湾空港建設技術サービスセンターのHPをご覧ください。
  http://www.scopenet.or.jp

「強震動予測ーその基礎と応用」第6回講習会のお知らせ

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こんにちは。
以下のようなイベントの案内をさせていただきます。地震に興味をお持ちの方には,まとめて地震の
ことを知るよい機会だと思いますので,ぜひ,ご参加いただければ,と思います。

------------------------------------ここから------------------------------------
日本地震学会・強震動委員会主催
「強震動予測−その基礎と応用」第6回講習会のお知らせ

強震動委員会では,地震動評価に携わる技術者・実務者の方々に強震動
予測の最新技術をご理解いただき,各方面で応用いただきたく講習会を実
施しております。
今年度は,強震動研究の一般への紹介を試みた書籍「地震の揺れを科学
する−みえてきた強震動の姿」(東大出版会)をテキストのひとつとして,そ
の著者達が,特に重要なトピックスについてノウハウを掘り下げます。これ
まで受講された方々を含めて,奮ってご参加下さいますよう,お願い致します。

日時:平成18年12月8日(金) 9:30〜17:30(受付開始 9:00)
会場:東京工業大学田町キャンパス(JR田町駅すぐ)
   キャンパス・イノベーション・センター(CIC) 1階 国際会議室
   〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6

スケジュール,参加費,申し込み方法など,詳しくは下記にアクセス下さい。
http://www.mmjp.or.jp/kyosindo/whatsnew/koushuukai.html

また,興味のある方々にお知らせ頂けますようお願い致します。

「平成18年度 東濃地科学センター 地層科学研究 情報・意見交換会」開催のご案内

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「平成18年度 東濃地科学センター 地層科学研究 情報・意見交換会」の開催について(ご案内)

 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 東濃地科学センターでは、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発の一環として実施している深地層の科学的研究(地層科学研究)についての研究開発の状況や成果、さらに今後の研究開発の方向性について、大学、研究機関、企業等の研究者・技術者等に広く紹介し、情報・意見交換をさせていただきたく、下記の通り「平成18年度 東濃地科学センター 地層科学研究 情報・意見交換会(以下、「情報・意見交換会」)」を開催することとなりました。

              -----記------

1.日 時:平成18年 10月 19日(木)、20日(金)
2.場 所:瑞浪市総合文化センター 講堂(岐阜県瑞浪市土岐町7267-4)
3.参加費:無料
4.プログラム
(10月19日13:15〜)
・東濃における地質環境特性の調査・評価技術開発
・超深地層研究所を利用した研究事例
・ポスターセッション
・全体質疑
・懇談会(希望者のみ/会費制)
(10月20日 9:30〜)
・地質環境の長期安定性研究に関する報告
・ポスターセッション
・瑞浪超深地層研究所の現場見学(希望者のみ)

 プログラムや応募の詳細につきましては、ホームページ(http://www.jaea.go.jp/04/tono/index.htm)をご参照ください。

 電子メールでのお申し込みは、以下のお申し込み記載内容をご記入の上、tono-kokankai@jaea.go.jpあてにご送付ください。参加申し込みの受付〆切は、9月22日(金)とさせていただきます。

電子メールでのお申し込み記載内容
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○氏名:
○所属(会社名・大学名、部署名、役職名):
○郵便番号:
 住所:
 電話番号:
○参加希望
・第1日目、第2日目(10/19〜20)とも参加を希望(する・しない)
・第1日目(10/19)のみの参加を希望(する・しない)
・第2日目(10/20)のみの参加を希望(する・しない)
・懇談会(第1日目プログラム終了後/会費制)への参加を希望(する・しない)
・瑞浪超深地層研究所の見学(第2日目午後)への参加を希望(する・しない)
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問い合わせ先
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独立行政法人 日本原子力研究開発機構
東濃地科学センター
「平成18年度 東濃地科学センター
地層科学研究 情報・意見交換会」事務局
TEL;0572-66-2244
FAX;0572-66-2245
e-mail;tono-kokankai@jaea.go.jp
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駐車場に関する研究テーマを募集します

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〜将来的な駐車課題を解決するための提案公募型研究の実施〜

(財)東京都道路整備保全公社は都市再生と都市機能の維持増進に貢献する公益法人として、道路高架下等を有効活用した駐車場の設置・運営や駐車場検索サイト「s-park」の運営により、都内の駐車対策を推進しています。
このたび、都内の駐車における将来課題に対し、効率的かつ、実践的な対応を進めるため、下記のとおり、駐車場に関する「研究テーマ」を募集します。
公社は研究をバックアップすることで、社会に広く還元できる研究成果を獲得し、都民サービスの向上を図っていきます。

1.公募課題
次の課題のいずれかに該当する研究テーマを公募します。
(1)駐車に関する現状及び将来課題に関する研究
(2)駐車場における環境改善に関する研究
(3)駐車場に関する新しい方式に関する研究
2.研究費及び件数
(1)研究委託費 100万円以内
(2)件数    7件以内
3.応募条件
上記課題や都市交通についての調査・研究実績があり、研究体制が整っている大学及び民間研究所
4.研究委託期間
委託契約締結日(平成18年10月頃)から平成19年3月28日までとします。
5.応募手続
公社のホームページ(http://www.tmpc.or.jp/koubo/teian.html)に募集要項を掲載します。ホームページをご確認の上、応募してください。
6.応募締切
平成18年9月27日(水)
7.選定方法
学識経験者、有識者等で構成する選定委員会において、審査・選考し、平成18年10月中に申請者に対し結果を通知します。

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お問い合わせ先
財団法人東京都道路整備保全公社
総務部公益事業課 担当:幡谷・橋本
電話:03-5381-3368
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第31回イブニングシアター開催(8/30)のお知らせ

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第31回イブニングシアターを下記の通り開催いたします。
ご興味のある方はご参加ください。

           記
・行事名:第31回イブニングシアター
・日 時:平成18年8月30日 水曜日 18時00分 開演
・場 所:四谷・土木学会講堂
・上映作品:以下の2作品です。
 「時を越えて-名橋・万代橋-」 第14回映像コンクール入賞作品
 企画 建設省北陸地方建設局新潟国道事務所
 制作 映画「万代橋」委員会・中央映画社・社団法人北陸建設弘済会
 1990年 1月 上映時間 22分

    「次世代のアーチを架ける 第二東名高速道路富士川橋」平成17年選定作品
 企画 大成建設・フジタ・ピーエス三菱JV   制作 株式会社日映企画
 2005年 3月 上映時間 20分

 申込・詳細等は以下のホームページをご覧ください。
 http://mme.kitera.ne.jp/eve_theater.htm

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