助教公募: 岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻

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1. 募集人員: 助教1 名

2. 所 属: 岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻(博士後期課程)都市環境創成学講座
(博士前期課程:社会基盤環境学専攻都市環境創成学講座)
(学部:環境理工学部環境デザイン工学科)

3. 専門分野: 地下水および地盤環境に関係する分野

4. 担当科目: 地下水学あるいは地盤工学に関する講義ならびに演習・実験

5. 応募資格:
(1)  博士(またはPh.D)の学位を有していること。若しくは平成25 年3 月31 日までに博士の学位を取得見込みの方。
(2)  当該専門分野における業績を有し,教育・研究指導に対して十分な能力と熱意があり,国際的な教育研究プロジェクトの遂行に寄与できる方。

6. 任用予定年月日:平成25 年4 月1 日

7. 選考方法:提出書類に基づいて選考する。選考過程では,応募者への面接を実施することがある。その際の旅費は自己負担とする。

8. 提出書類:
(1)  履歴書
氏名(ふりがな),生年月日,連絡先(現住所,電話,Fax,E-mail アドレス等),学歴,職歴,勤務先,学会および社会における活動,賞罰,教育・研究経歴,学位取得年次・論文名,現在の職務状況等を記載する。また,顔写真を貼付すること。
(2)  研究業績一覧
「学術図書」,「学術論文(審査付き)」,「国際会議報告等」,「その他(審査付き以外の参考論文,総説,解説等)」の別に,著者名(著書,論文等に記載された順に全員),論文名,発行所または学協会誌名,巻(号),最初と最後の頁,発表年(西暦年)等を最近のものから順に記載すること。
(3)  研究業績の概要
「(2)研究業績一覧」との関連を明記しながら,研究経過と業績をA4判2枚程度に要約すること。
(4)  主要論文の5編以内の別刷り(コピー可)
(5)  岡山大学着任後の抱負
教育・研究活動,学科運営などに対する抱負,提案等をA4判2枚程度に記述すること。
(6)  応募者について意見を伺える方2 名の氏名と連絡先(住所,所属,電話番号,E-mail アドレス)

9. 応募締切:平成24 年7月12 日(木)必着

10. 書類提出先:
〒700-8530
岡山市北区津島中3-1-1
岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻竹下祐二宛
(封筒に「教員応募書類在中」と朱書し,書留または簡易書留,あるいは宅配便でお送り下さい。なお,提出書類は返却いたしません。)

11. 問い合わせ先:
岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻竹下祐二
Tel:086‐251‐8153
E-mail:yujitake@okayama-u.ac.jp
<参考>
環境デザイン工学科ホームページ http://www.civil.okayama-u.ac.jp/
環境生命科学研究科ホームページhttp://gels.okayama-u.ac.jp/

教授公募: 岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻

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1. 募集人員: 教授1名

2. 所属 :岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻(博士後期課程)循環型社会形成学講座
(博士前期課程:資源循環学専攻循環型社会形成学講座)
(学部:環境理工学部環境デザイン工学科)

3. 専門分野:環境衛生学における水質・水環境の分野あるいは上下水道の分野。計測・分析・モデル化・制御,あるいは計画・管理が専門であることが望ましい。

4. 担当科目: 学部では「水質学」,「上下水道学」,「循環型社会システム」等の講義及びこれに関係する実験,大学院では「水環境学」に関係する講義及び演習。その他,教養教育科目も担当いただくことがあります。

5. 応募資格:
(1) 当該分野において十分な業績を有し,博士(またはPh.D)の学位を有すること。
(2) 学部および大学院での学生教育,ならびに,管理・運営に対して十分な能力と熱意があること。
(3) 外国籍の場合,日本語が堪能なこと。

6. 任用予定年月日: 平成25 年4 月1 日

7. 選考方法:提出書類に基づいて選考する。選考過程では応募者への面接を実施することがある。その際の旅費は自己負担とする。

8. 提出書類:
(1)  履歴書
氏名(ふりがな),生年月日,連絡先(現住所,電話,Fax.,E-mail アドレス等),学歴,職歴,勤務先,学会および社会における活動,賞罰,教育・研究経歴,学位取得年次・論文名,現在の職務状況等を記載する。また,顔写真を貼付すること。
(2)  研究業績一覧
「学術図書」,「学術論文(審査付き)」,「国際会議報告等」,「その他(総説,解説,審査付き以外の参考論文等)」の別に,著者名(著書,論文等に記載された順に全員),論文名,発行所または学協会誌名,巻(号),最初と最後の頁,発表年(西暦年)等を最近のものから順に記載すること。
(3)  研究業績の概要
「(2)研究業績一覧」との関連を明記しながら,研究経過と業績をA4判2枚程度に要約すること。
(4)  主要論文の5編以内の別刷り(コピー可)
(5)  岡山大学着任後の抱負
教育・研究活動,学科運営などに対する抱負,提案等をA4判2枚程度に記述すること。
(6) 応募者について意見を伺える方2 名の氏名と連絡先(住所,所属,電話番号,E-mail アドレス)

9. 応募締切:平成24 年7 月12 日(木)必着

10. 書類提出先:
〒700-8530
岡山市北区津島中3-1-1
岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻藤原健史宛
(封筒に「教員応募書類在中」と朱書し,書留または簡易書留,宅配便でお送りください。なお,提出書類は返却いたしません。)

11. 問い合わせ先:
岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻藤原健史
Tel:086-251-8994
E-mail: takeshi@cc.okayama-u.ac.jp
<参考>
環境デザイン工学科ホームページ http://www.civil.okayama-u.ac.jp/
環境生命科学研究科ホームページhttp://gels.okayama-u.ac.jp/

教授公募: 岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻

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1. 募集人員: 教授1 名

2. 所 属: 岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻(博士後期課程)都市環境創成学講座
(博士前期課程:社会基盤環境学専攻都市環境創成学講座)
(学部:環境理工学部環境デザイン工学科)

3. 専門分野:応用力学,構造工学,環境物理学に関係する分野。これらの分野の諸問題について国際的な研究経験を有することが望ましい。

4. 担当科目:学部では「基礎からの力学」,「環境解析学」,「変形体力学Ⅰ 及び演習」,「同Ⅱ」,「数値解析学」,「鋼構造設計学」の講義(分担を含む),大学院では応用力学に関係する講義及び演習

5. 応募資格:
(1) 当該分野において十分な業績を有し,博士(またはPh.D)の学位を有すること。
(2) 学部および大学院での学生教育,ならびに,管理・運営に対して十分な能力と熱意があること。
(3) 外国籍の場合,日本語が堪能なこと。

6. 任用予定年月日:平成25 年4 月1 日

7. 選考方法:提出書類に基づいて選考する。選考過程では応募者への面接を実施することがある。その際の旅費は自己負担とする。

8. 提出書類:
(1)  履歴書
氏名(ふりがな),生年月日,連絡先(現住所,電話,Fax. E-mail アドレス等),学歴,職歴,勤務先,学会および社会における活動,賞罰,教育・研究経歴,学位取得年次,論文名,現在の職務状況等を記載する。また,顔写真を貼付すること。
(2)  研究業績一覧
「学術図書」,「学術論文(審査付き)」,「国際会議報告等」,「その他(総説,解説,審査付き以外の参考論文等)」の別に,著者名(著書,論文等に記載された順に全員),論文名,発行所または学協会誌名,巻(号),最初と最後の頁,発表年(西暦年)等を最近のものから順に記載すること。
(3)  研究業績の概要
「(2)研究業績一覧」との関連を明記しながら,研究経過と業績をA4判2枚程度に要約すること。
(4)  主要論文の5編以内の別刷り(コピー可)
(5)  岡山大学着任後の抱負
教育・研究活動,学科運営などに対する抱負,提案等をA4判2枚程度に記述すること。
(6)  応募者について意見を伺える方2 名の氏名と連絡先(住所,所属,電話番号,E-mail アドレス)

9. 応募締切:平成24 年7月12 日(木)必着

10. 書類提出先:
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1
岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻 河村雄行 宛
(封筒に「教員応募書類在中」と朱書し,書留または簡易書留,あるいは宅配便でお送り下さい。なお,提出書類は返却いたしません。)

11. 問い合わせ先:
岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻 河村雄行
Tel:086-251-8845
E-mail:kats@okayama-u.ac.jp

<参考>
環境デザイン工学科ホームページ http://www.civil.okayama-u.ac.jp/
環境生命科学研究科ホームページhttp://gels.okayama-u.ac.jp/

「国立環境研究所 公開シンポジウム2012」開催案内

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「国立環境研究所公開シンポジウム2012」開催のお知らせ

【テーマ】:「大震災と環境再生~災害に立ち向かう環境研究の最前線~」

【シンポジウム内容】:平成23年3月11日に発生した東日本大震災から1年が経過しました。国をあげて被災地の復旧・復興が進められましたが、国立環境研究所も大震災直後から、大量に発生したがれきの処理・処分に取組むとともに、環境中に放出された放射性物質のモニタリングや動態の予測、さらに、復興都市づくりや環境とエネルギー問題についても、これまでの環境研究の経験と知見を活かした取組みを行ってきました。当研究所のこの1年間の取組み、とくに被災地や当研究所において実施した観測、調査・研究、対策支援を通じて得られた経験や知見を広く皆様にご報告いたします。なお以上の講演のほか、テーマについて、来場者の皆様と対話をしながら研究者が成果を説明するポスターセッション(16件)を予定しています。

【日時・会場】
○東京会場
開催日時:2012年6月15日(金) 12時~17時30分 
開催場所:メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)
○京都会場
開催日時:2012年6月22日(金)12時~17時30分
開催場所:シルクホール(京都市下京区四条通室町東入ル 京都産業会館8階)

【主 催】独立行政法人国立環境研究所

【問い合わせ先】
国立環境研究所公開シンポジウム2012 登録事務局
〒171-0042 東京都豊島区高松1-1-11
(株)ステージ内(担当: 佐河・小山)
TEL.: 03-3958-5292   FAX: 03-5966-5773
H P: http://www.nies.go.jp/sympo/2012/
E-mail: info_nies2012@stage.ac

KAST教育講座『計算力学の基礎』コース受講生募集

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開催日時:成24年9月25日(火)、26日(水)、27日(木)、10月1日(月)  計4日間

開催会場:かながわサイエンスパーク(KSP)内研修室 (川崎市高津区坂戸3-2-1)
        JR南武線「武蔵溝ノ口」駅・東急田園都市線「溝の口」駅下車

         【9月27日のみ】          
              サイバネットシステム(株)  (東京都千代田区神田練塀町三番地 富士ソフトビル)
                JR秋葉原駅 中央改札口より 徒歩3分

募集人員:15名
       解析に携わる初心者の方から各分野での経験が3~5年の研究者・技術者で、
       計算力学の基礎原理からコンピュータプログラミングまでを学びたい方。
       工学部卒、高専卒程度の知識のある方。

講   師:法政大学 理工学部 教授 竹内 則雄
       東北大学 大学院工学研究科 准教授 寺田 賢二郎
       東京大学 人工物工学研究センター 教授 鈴木 克幸
       中央大学 理工学部 教授 樫山 和男

主   催:財団法人神奈川科学技術アカデミー

協   賛:日本計算工学会

協   力:サイバネット株式会社

後援(一部申請中)
      :公益財団法人応用物理学会 一般社団法人可視化情報学会  (社)日本建築学会 
       (社)日本鋼構造協会  公益社団法人日本材料学会  (社)地盤工学会
       一般社団法人電気学会 公益社団法人土木学会  日本応用数理学会
       一般社団法人日本原子力学会 (社)日本航空宇宙学会  日本シミュレーション学会
       公益社団法人日本流体力学会 一般社団法人日本塑性加工学会 神奈川県産業技術センター
       川崎商工会議所 (株)ケイエスピー  公益財団法人大田区産業振興協会

詳細・申込: http://www.newkast.or.jp/kyouiku/edu_h24/ed24_seminar_4

お問い合わせ:       
        財団法人 神奈川科学技術アカデミー(KAST)
        教育情報センター  教育情報グループ
        〒213-0012神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP東棟1F
        Tel (044)819-2033 Fax (044)819-2097 
        E-mail ed@newkast.or.jp  URL http://www.newkast.or.jp

  

「くらしと測量・地図」展 時代の記録 新たなランドマーク 東京スカイツリー®

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 「測量の日」6月3日の記念行事として、「くらしと測量・地図」展を開催します。
 東日本大震災をはじめとする大災害による土地の激変の記録、東京の新しいランドマーク東京スカイツリーにまつわる最新の地図などを展示し、国土の変遷・ランドマークの変遷をたどります。また、現在の東京の姿を未来へ伝えていく測量の役割について紹介します。

○開催日時:平成24年5月30日(水)~6月1日(金) 10時~19時(最終日は18時まで)
○会場:新宿駅西口広場イベントコーナー
○入場:無料
○参考:国土交通省国土地理院関東地方測量部 http://www.gsi.go.jp/kanto/index.html
 
・主催 「測量の日」東京地区実行委員会
(事務局) 国土交通省国土地理院関東地方測量部 03-5213-2051
・共催 東京都
・後援 新宿区・(公社)土木学会

平成24年度 (一財)日本建設情報総合センター 研究助成公募案内

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(一財)日本建設情報総合センターでは、平成11年度から研究助成を実施しており、平成24年度は下記ページで4月15日から6月30日まで公募中です。

  平成24年度(一財)日本建設情報総合センター 研究助成応募要領
  URL: http://www.jacic.or.jp/josei/h24/index.html

国際大ダム会議京都大会 国際シンポジウムのご案内

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ダムの構造基準、管理基準等技術面で世界の指導的な役割を果たしている民間国際団体・国際大ダム会議の加盟95ヵ国から、ダム技術者が一同に会

し、最新の技術・知識の共有と議論を行う「国際大ダム会議京都会議」(平成24年6月2日~6月8日)が開催されます。

京都大会組織委員会では、この機会に国際シンポジウム(Dams for a Changing World)を開催します。ダム技術に関心のある学生・技術者の方

々はぜひご参加ください。なお、本シンポジウムは、河川整備基金の助成を受けて実施されます。

■ 開催日:平成24年6月5日(火)
■ 場所:国立京都国際会館(京都市)
■ 使用言語:英語(日本語への同時通訳あり)
■ 参加費:無料 なお、論文集・CDは有料にて頒布

詳しくは、以下のウェブサイトをご覧ください。
国際大ダム会議京都大会ホームページ 

http://icold2012kyoto.org/j/index.html

理工系大学院生向け奨学金の募集について

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福井県および公益財団法人ふくい産業支援センターでは、理工系大学院生を対象とした返済免除付きの奨学金(福井県ものづくり人材育成修学資金)について、現在、平成24年度の奨学生を募集しております。

院修了後、福井県のものづくり企業に7年間勤務すると返済が全額免除される、院生の方に有益な奨学金でございます。

皆様方あるいは皆様のご家族・ご親戚等で対象となられる方がいらっしゃいましたら、是非ご応募ください。
※今回の募集では、平成24年4月時点で理工系大学院の最終学年に在籍する院生は除くこととなっており、対象となるのは「平成24年4月時点で理工系大学院の修士1年、博士1年、博士2年」です。

(募集案内など、詳細については下記ホームページに掲載しております。)
http://www.fisc.jp/archives/cat3/monozukuri.html

【福井県ものづくり人材育成修学資金のポイント】
・在学期間中、毎月6万円づつ支給され、院修了後に福井県のものづくり企業に7年間勤務すると全額返済免除(返済する場合でも利子は付かない)
・福井県出身者かどうかは不問
・日本学生支援機構の奨学金など、他の奨学金を受給していてもこの奨学金を受給可
・世帯収入による受給制限なし

福井県 産業労働部 地域産業・技術振興課 産学官連携推進グループ

民衆のために生きた土木偉人 「宮本武之輔」胸像建立募金のお願い

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民衆のために生きた土木偉人 「宮本武之輔」胸像建立募金のお願い

★宮本武之輔胸像建立募金要項

  1. 募金事業内容
    宮本武之輔の銅像を建立し顕彰に関する事業。
  2. 募金対象
    個人・法人・団体
  3. 募集金額
    個人一口5,000円以上
    法人・団体一口20,000円以上
    ※一口未満のご寄付につきましても大切に活用させていただきます。
  4. 申込み方法
    振込用紙をお送りいたしますので、郵便局で振りこんでください。 振込手数料は無料です。
  5. お問い合わせ先
    愛媛県伊予郡松前町大字出作44-1 宮本武之輔胸像建立委員会
    電話 089-960-3468 FAX  089-984-2432 joconde65アットマークnifty.com

 伊予松山が生んだ、情熱のエンジニア「宮本武之輔」の顕彰碑が、松山市の沖に浮かぶ興居島の由良に建立されています。しかし、松山在住の人はおろか、興居島の人でも、宮本武之輔その人やその業績を知る人は、ほとんどいません。この顕彰碑の表には「偉大なる技術者 宮本武之輔博士 この島に生る」と彫られ、裏には次の文章が刻まれています。

「宮本武之輔君は正義の士にして信念に厚し 卓抜せる工学の才能と豊かなる情操と秀でたる文才とを兼ね具へ終生科学立国を主唱す 知る者皆其の徳を慕う 明治二十五年一月生 東京帝国大学工学科卒業・内務技師として我国土木事業に盡瘁 興亜院技術部長として大陸の建設事業を指導 企画院次長として産業立国の策定に挺身 昭和十六年十二月東京に於いて没す 昭和二九年五月全日本建設技術協会が建立」

 宮本武之輔は、四十九年という短い生涯にも係わらず、その多彩な才能を遺憾なく発揮し、土木界のみならず、今日の社会に大きな財産を残しています。
 文筆家としては、小説、論文等にも才能を発揮しましたが、何よりも第一高等学校に入学した時から三十一年間にわたって書きつづった日記が秀逸です。克明かつ緻密な文章から、当時の社会情勢が鮮明に描かれ、その学術的価値は大きく、今日においても高い評価を得ています。
 土木技師としては、大河津分水可動堰再構築建設工事における決断が、武之輔の人間性を表す出来事として特筆すべきです。完成を間近に控えた昭和五年七月に、集中豪雨が工事現場の上流を襲った祭に、農民を守るために、独断で工事現場を守っている仮締め切り堤防の破壊を命じ、洪水を防ぎ農民を救ったことです。
 技術官僚としては、技術者の地位向上の運動を展開するとともに、東京帝大で後輩を育てながら、科学技術庁の設立に尽力しました。昭和十六年には国の最高政策立案機関である企画院次長へ就任し、日本の将来を見据えて科学立国の策定に力を注ぎ、多くの技術者に夢を与えるなど、その功績は、計り知れないものがあります

 武之輔が没して、七十年の歳月が過ぎました。このような節目に、郷土の誇れる土木偉人として武之輔の胸像を建立し顕彰することは、郷土松山のためばかりでなく、二十一世紀に生きる日本の若者のためにも意義のある事だと思います。
 そこで「宮本武之輔を偲び顕彰する会」では、設立五周年記念行事として、心ある方々に募金をお願いし、胸像を建立することにしました。胸像はすでに西条市の彫刻家、近藤哲夫氏の手により、制作が進んでおります。胸像が完成した暁には、土木の日である十一月十八日に、除幕式を行う予定です。多くの皆さんの協力で、一日も早く銅像が建立できる日が来る事を祈っています。募金に対するご協力のほど、心よりお願い申し上げます。

 平成二十四年四月吉日

          宮本武之輔胸像設立委員会発起人
             東京大学工学部名誉教授             高橋 裕
            「宮本武之輔を偲び顕彰する会」会長        鈴木 幸一
            「宮本武之輔胸像設立委員会」世話人代表    古川 勝三
            「宮本武之輔胸像設立委員会」世話人       濱西 豊弘
            「宮本武之輔胸像設立委員会」世話人       赤根 良忠
            「宮本武之輔胸像設立委員会」世話人       和田 一弥
            「宮本武之輔胸像設立委員会」世話人       岡  兵典
            「宮本武之輔胸像設立委員会」世話人       芳野 仁

マタディ橋を考える会主催行事のご案内

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マタディ橋を考える会が主催する「マタディ橋(コンゴ民主共和国)からなにを学ぶか」と題する報告会と懇談会が開催されます。

1.日時:平成24年5月14日(月)
報告会: 16:00~17:30(受付開始 15:30)
懇談会: 18:00~20:00(受付開始 17:30)

2.会場:政策研究大学院大学(東京都港区六本木7-22-1)
報告会:5階 教室L
懇談会:1階 食堂
(入構の際は、3階受付にて、本会参加の旨を申し出て下さい。)

3.定員:100名(申込順)

4.後援:公益社団法人 土木学会

5.プログラム(報告会)
(1)挨拶 山本卓朗・土木学会会長
小西淳文・国際協力機構経済基盤開発部長
(2)報告 マタディ橋の歴史とこれから
溝畑靖雄、高松正伸
(3)質疑応答

6.会費
報告会:無料
懇談会(当日支払):5,000円(一般)、3,000円(学生)

7.申込方法(次の土木学会サイトの◆お申込みフォームを用いてお申込み下さい。)

http://committees.jsce.or.jp/jsceoffice/matadi

8.問合せ先
高松(富士ピーエス)03-5858-3175
久保(大林組)03-5769-1141

第66回セメント技術大会

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第66回(2012年度)セメント技術大会を下記期日にて開催致します。

 本大会は、セメント・コンクリートに関する技術的・学術的研究成果の発表の場として、昭和22年より開催しており今年で66回目を迎えることとなりました。

 本大会がセメント・コンクリート技術に関する活発な討論の場となりますよう、ふるってご参加ください。

  1. 期 日 :2012年5月29日(火)、30日(水)、31日(木)の3日間
  2. 会 場 :ホテルメトロポリタン (東京都豊島区西池袋1-6-1)[ 池袋駅西口より徒歩3分 ]
  3. 参加費 :無料
  4. スケジュール:PDFファイル
  5. プログラム:PDFファイル
  6. ポスター:PDFファイル
  • 特別講演 「日本文明とインフラ・ストラクチャー」
    公益財団法人リバーフロント研究所 代表理事 竹村 公太郎 氏
  • 基調講演 「サステナブル社会へのコンクリートの貢献に向けて」
    東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 野口 貴文 氏
  • 一般講演
    152件講演予定
  • 委員会報告
     弊会内に設置されているセメント系固化材技術専門委員会が、「東日本大震災の被害状況と地盤改良効果」および「セメント系改良体の長期安定性(20年)に関する調査」について報告

セメント技術大会ホームページ
http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1a.html

セメント・コンクリート論文集No.66(2012年度)投稿募集

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 セメント協会では、セメント・コンクリート論文集No.66(2012年度)に掲載するための論文を募集いたします。「セメント・コンクリート論文集投稿要領」および「セメント・コンクリート論文集原稿執筆要領」をご高覧のうえ、ふるってご応募ください。

  • 申込方法 : 必要事項を記入した申込書(Excelファイル)を下記宛先に送信しください。
  • 論文投稿受付期間 : 2012年4月2日(月)~5月31日(木) 17時必着
  • 投稿のための費用 : 無料
  • 宛先・問合せ先 : 社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ

 詳細は下記ホームページをご覧ください。

社団法人セメント協会「セメント・コンクリート論文集」
http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2a.html

冊子「諸外国における高レベル放射性廃棄物の処分について」最新版のご案内

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(公財)原子力環境整備促進・資金管理センターでは、経済産業省 資源エネルギー庁の委託により、冊子「諸外国における高レベル放射性廃棄物の処分について」を作成しております。
この度、2012年2月版を作成し、電子版を下記ホームページにアップロードいたしましたので、ご利用頂きたく、どうぞよろしくお願いいたします。

http://www2.rwmc.or.jp/wiki.php?id=publications

担当:西村 慶人
URL : http://www.rwmc.or.jp/
公益財団法人 原子力環境整備促進・資金管理センター 技術情報調査プロジェクト
〒104-0052 東京都中央区月島一丁目15番7号
TEL:03(3534)4577(直通)
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「行動する技術者たち」 緒方英樹氏((財)全国建設研修センター)にお話を伺いました

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「行動する技術者たち」取材班では、知恵を活かし新しい価値を創造している技術者たちの、思考と行動の軌跡を紹介しています。

今回は、「一人ひとりが土木の意味を伝えていこう ~イメージアップ広報からの脱却~」と題して、(財)全国建設研修センター 緒方英樹氏
にお話を伺いました。是非ご覧ください。

行動する技術者たちHP(土木学会HP内)
http://www.jsce.or.jp/contents/engineers/

一人ひとりが土木の意味を伝えていこう ~イメージアップ広報からの脱却~
(財)全国建設研修センター 緒方英樹氏

土木絵本やアニメ映画「パッテンライ」などの取り組みを通じて、インフラの利用者に土木そのものを理解してもらうという、これからの社会の土木への理解を変える可能性を秘めた新たな広報活動の取り組み。

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