土木学会2025年2月新刊のご案内『トンネル・ライブラリ―第34号 都市における近接トンネル―設計・施工法に関する検討―』

トンネル工学委員会から、『トンネル・ライブラリ―第34号 都市における近接トンネル―設計・施工法に関する検討―』が発刊され、好評発売中です。

都市トンネルにおいては、都市内の狭隘な地下空間の有効利用に鑑み、都市トンネルの近接度が益々上がる傾向にあります。そのような状況の中で、それらの近接施工の技術、事例は技術者にとって大いに必要になってくるとものと考えられます。本書は、都市トンネルのうち特にシールドトンネルと特殊トンネルについて近接施工の技術、事例をカラーで分かりやすく解説したはじめての本であり、近接施工の現状、技術の勉強になる他、近接協議時に近接施工を行う側、受ける側の双方が近接協議時に必要な過去の事例を把握する上でも大いに活用できます。

(書籍情報)
■編集:トンネル工学委員会 都市において構造物に近接したトンネルの設計・施工法に関する検討部会
 (部会長:株式会社IHIインフラシステム・田嶋 仁志)
■定価:7,700円(本体7,000円+税)
■会員頒布:6,930円(本体6,300円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN  978-4-8106-1095-6

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3439

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

令和6年度都市再生研究助成事業の公募

令和6年度都市再生研究助成事業の対象となる研究の公募のお知らせ
令和6年5月20日
一般財団法人 民間都市開発推進機構
都市研究センター
一般財団法人 民間都市開発推進機構は、「民間都市開発の推進に関する特別措置法」に基づく国土交通大臣指定の一般財団法人であり、国からの援助を受け、民間事業者が行う良好な都市開発事業に対して資金面、情報面等から多様な支援業務を行っています。
当機構は、大学若しくは大学院又はそれらの付属機関、高等専門学校その他のまちづくり等について調査研究を行っている組織・団体を対象に、都市の再生・まちづくりに関する研究計画を公募し、優秀な研究計画に対して研究助成を行います。応募の締め切りは令和6年9月10日(火)12時です。
詳しくは、当機構ホームページ  https://www.minto.or.jp  より、「令和 6年度都市再生研究助成事業の対象となる研究の公募のお知らせ」をご覧ください。

土木学会2023年10月新刊のご案内『復興を描く- Redesign, A Decade From The Great East Japan Earthquake and Beyond -』

土木学会誌編集委員会から、『復興を描く- Redesign, A Decade From The Great East Japan Earthquake and Beyond -』が発刊され、好評発売中です。

東日本大震災から10年、関東大震災からは100年。日本の多くの都市は、災害と復興の繰り返しにより形成されてきました。
災害以前の状態に戻す「修復」や「復旧」を超え、未来志向の新しいかたちを共創する「復興」を、どのように描くことができるか。本書には、次の復興を担う全ての人々に向けた知恵と希望が詰まっています。
巻末に三陸復興史年表や、今後地震被害などが想定される地域の事前復興(復興デザイン)23選を収録。

(書籍情報)
■編集:土木学会誌編集委員会
 (委員長:日本大学・岩城一郎)
■定価:2,145円(本体1,950円+税)
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JST:EIG CONCERT-Japan第10回共同研究課題募集

JST国際部では、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)EIG CONCERT-Japan第10回共同研究の公募を開始しております。

■公募趣旨:
本公募では、日本と欧州諸国で多国間共同研究を推進するEIG CONCERT-Japanの枠組みに基づき、欧州7カ国8機関と「カーボンニュートラルな都市の実現に向けたソリューション(Solutions for Carbon-Neutral Cities)」分野に関する国際共同研究提案募集を行っています。
本公募は、日欧それぞれの強みを生かし、以下3つのサブトピックについて技術開発を進めることにより、カーボンニュートラルな都市の実現に貢献します:
1. 持続可能なスマート・アーバン・モビリティ
2. 水質・大気質の改善
3. 合理的な廃棄物処理
■公募締切:2023年8月1日(火)17:00(日本時間)
■支援期間:3年間(予定)
■支援規模:1課題あたり、総額1,820万円を上限とします(間接経費30%を含む)
■採択予定数:6件程度を予定
■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_scnc2023.html

令和5年度都市再生研究助成事業の対象となる研究の公募のお知らせ

一般財団法人 民間都市開発推進機構は、「民間都市開発の推進に関する特別措置法」に基づく国土交通大臣指定の一般財団法人であり、国からの援助を受け、民間事業者が行う良好な都市開発事業に対して資金面、情報面等から多様な支援業務を行っています。
当機構は、大学若しくは大学院又はそれらの付属機関、高等専門学校その他のまちづくり等について調査研究を行っている組織・団体を対象に、都市の再生・まちづくりに関する研究計画を公募し、優秀な研究計画に対して研究助成を行います。応募の締め切りは令和5年9月8日(金)12時です。
詳しくは、当機構ホームページ  http://www.minto.or.jp  より、「令和 5年度都市再生研究助成事業の対象となる研究の公募のお知らせ」をご覧ください。

WEB講演討論会 〜ポストコロナ時代のタウンアセットマネジメント〜

JAAM WEB講演討論会~ポストコロナ時代のタウンアセットマネジメント~

国内外で、それぞれの地域の有形・無形の資産を活用して地域創生を推進する取り組みが行われています。これは、アセットからの価値を実現化する組織の調整された活動、すなわち「アセットマネジメント」にほかなりません。官民連携プラットフォームの形成等を通じて、地域の様々なアセットを地域創生に活かす「タウンアセットマネジメント」が求められているといえましょう。新型コロナウイルス感染症の拡大は、時代の変化を加速させるといわれています。本講演討論会では、ポストコロナ時代のタウンアセットマネジメントを提案し討論します。

■開催日時:2020年11月17日(火) 13時半~16時半
■場所:Zoom ウェビナー方式 無料
■お申し込みフォーム  https://www.ja-am.or.jp/application/20201117town_am.html

【開講のご案内】東京工業大学「ENS次世代社会創造人材育成プログラム」~ 2100年に向けた都市づくり ~

【開講のご案内】東京工業大学「ENS次世代社会創造人材育成プログラム」~ 2100年に向けた都市づくり ~

建設産業に関わる若手・中堅の皆さんを対象とした人材育成プログラムを開講します。
わが国の科学技術をリードする東京工業大学の研究者たちが広く関わっている都市づくりの最先端の研究成果を交えながら私たちが暮らす都市の未来についてお話し、参加者の皆さんとともに考える機会を提供しようとするものです。
日々の業務に繋がる自己研鑽としてはもちろん、企業の研修としても自信をもってお薦めできる内容です。
情報や金融といった都市づくりと関連する産業界の皆さんにも興味深い内容となっています。是非ご参加をお待ちしております。

●受講期間: 2020年1月~2020年9月 全33回 原則木曜 15時~17時
●場所:東京工業大学 田町キャンパス
●受講対象者:都市環境に関わるビジネスに従事する方。都市環境について技術と社会の関係を学びたい方。
●受講料: ・通期受講:270,000円 (消費税抜き) ・科目区分受講:90,000円/科目(消費税抜き)
●募集人員:30名(最少実施人員数:通期受講15名 )
●申込期間:受付開始:2019年 11月 11日(月)
●プログラム紹介PDFパンフレット
http://www.fujimura-lab.mot.titech.ac.jp/socialization-engineering/broc…

=====説明会=========================
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<問い合わせ先>
東京工業大学 環境・社会理工学院 次世代社会創造人材育成プログラム事務局
E-mail:sle-info(アットマーク)mot.titech.ac.jp

7/21(日)「早稲田まちづくりシンポジウム2019」開催のお知らせ

早稲田まちづくりシンポジウム2019 「アーバニズムの現在と未来 - 大きな都市ビジョンと小さなボトムアップのアクションをつなぐ技術と思想」

アーバンデザインの手法として住民参加型の「まちづくり」が日本各地で行われるようになり、多くの経験が蓄積されている。その内容は多様で、ボトムアップによる合意形成の方法も市民参加本家アメリカをしのぐほど洗練されてきた。一方、これらのアドホックな「まちづくり」の運動を束ね、これらを大きな都市ビジョンと接続することで、都市に変化をもたらす可能性は十分に議論がされてきただろうか? もし、雲の様に広がる様々なアクションの統合体による都市ビジョンを描くことができるのであれば、旧来のアーバンデザインが描いてきた時計仕掛けのような都市のビジョンに変化をもたらすことができるのだろうか?
本シンポジウムでは、小さなアクションと大きな都市のビジョンを接続するための思想・アーバニズムとこれを支えるアーバンデザインの技術について、「ランドスケープ」「インクルージョン」「情報」3つの視点から議論を行い、今後のアーバンデザインが果たす役割を考えていきたい。

開催日時:2019年7月21日(日) 9:30 開場 10:00 開始 18:00 終了予定
会場  :早稲田大学国際会議場(東京都新宿区西早稲田1-20-14)
参加費 :一般 ¥2,000 / 学生 無料 / 早稲田都市計画フォーラムフェロー 無料

詳細については下記をご覧ください。
https://toshiforum.com/latest-symposium
【お問い合わせ先】
早稲田まちづくりシンポジウム2019実行委員会
Mail waseda.toshiforum@gmail.com TEL 03-5286-3289(担当:森田)

早稲田まちづくりシンポジウム2018「社会デザインと計画論の未来」開催のお知らせ

開催日時:2018年7月15日(日) 9:30 開場 10:00 開始 17:30 終了予定
会場  :早稲田大学国際会議場・井深大記念ホール(東京都新宿区西早稲田1-20-14)
参加費 :一般¥2,000 / 学生無料 / 早稲田都市計画フォーラムフェロー会員 無料

詳細については下記もご覧ください。
http://www.toshiforum.arch.waseda.ac.jp/sympo.html

趣旨
さまざまな場所さまざまな形で実践されている「社会デザイン」。「社会デザイン」を切り口にして、事例を紹介しながら、計画論の未来を考えるシンポジウムです。
~ 社会デザインを計画論へと接続する ~
 早稲田の都市計画は、現場主義を根本にすえながら、一貫して民の視点から進められてきました。早稲田大学社会科学部でも、その系譜のもと、関連社会科学の諸学をも取り込みつつ、「社会デザイン」を旗印に、多層的かつ実践的に計画論へと拡張していくことを目指しています。
 社会デザインは、社会への働きかけを際立たせようと意図した具体的な取り組みをさします。働きかける主体も、手段も、さまざまであり、「まちづくり」とも重なる部分もありますが、社会デザインの取り組み全体はより幅広く、より柔軟なものも含まれます。社会デザインは、さまざまな実践を重ねる一方、学問的にはまだ展開過程にあります。このシンポジウムでは社会デザイン的実践を3つのテーマに分けて紹介しつつ、その意義を問い、整理しながら、社会デザイン学を一歩前進させ、いかにして計画論へと接続しうるのかを考えていきます。
~ 個別から一般へ、微視的から巨視的へ ~
 一つ一つの社会デザイン的実践は、個別の場で個別の主体が展開し、それぞれ特殊な解に見えます。しかし異なる実践間には共通点を見いだすことができます。例えば、背景にある問題意識、デザインを具現化していくための過程、そこで用いられる技術やコミュニケーションのありようなどです。
 本シンポジウムでは、こうした共通点に着目し、個別的実践から一般的解答へと議論を進めていくことを意図しています。つまり微視的かつ個別的実践の積み重ねをどのようにして巨視的かつ長期的な次元へと展開していけるのかを考えていきます。

地理情報システム学会IoT×GIS分科会2018年6月勉強会

地理情報システム学会IoT×GIS分科会2018年6月勉強会
IoT×GISプラットフォーム GeoCPSへの展開

日 時:2018年6月29日15:30-17:30
場 所:アドソル日進株式会社 10F セミナールーム(東京都港区港南4-1-8 リバージュ品川)
募集人数:50名

1.都市の水・食料・エネルギー管理へのネクサスアプローチ
  ベルモント・フォーラム国際共同研究「持続可能な都市化に向けた国際イニシアチブ:食料-水-エネルギーのネクサス 」 /M-NEXプロジェクトの報告
慶應義塾大学 教授 厳 網林

2.IoT×GISプラットフォームの実証研究について
  CPSプラットフォームの開発(ジオラマ地形の変化と水流計算による防災シミュレート)
アドソル日進株式会社 社会システム事業部 村上 佳史

注:
1. CPS=仮想世界と物理世界の融合システム。 2. GeoCPS=IoT×GISプラットフォーム。 3. M-NEX: 「デザイン先導型都市食料・水・エネルギー管理のイノベーション 」プロジェクトのコード名

その他:分科会活動報告、今後の活動計画など
勉強会:参加無料
懇親会: 18:00~. 参加無料
参加申し込み
件名:IoT×GIS(6/29)
宛先: yanwanglin@gmail.com
内容:所属、氏名、勉強会、懇親会の参加有無
締め切り:6/22.