お世話になります.
コンクリート構造物の解体等に伴って発生するコンクリート塊は破砕等の処理を行い,再生砕石等として再利用されていると思います. その大半は路盤材等の地盤材料として再利用されている,と文献等でもよく見かけますが,再利用の際の周辺環境へ及ぼす影響については何か規定があるのでしょうか?
地盤改良ではセメント(系固化材)を使用する際には六価クロムの測定が義務づけられていますが,同じようにセメントを使用した材料だけに六価クロムの溶出の恐れがあると思われるのですが,如何でしょうか? リサイクル率が非常に高いだけに,環境インパクトも大きいのではと感じています.
国の施策や研究動向,実績や報文など何でも結構ですので,情報が得られれば幸いです.
以上,よろしくお願い致します.
・行事名:DESK主催 ペーター・ヴィチスク講演会 「産業廃棄物の処理 − 欧州学術政策の課題」 ・使用言語:英語 ・開催日:2004年12月1日(水)14:00〜16:00 ・場所:東京大学駒場Iキャンパス 駒場ファカルティーハウス内セミナー室 ・申込先:FAX 03-5454-6112 Email desk@desk.c.u-tokyo.ac.jp ・関連ページのアドレス:http://www.desk.c.u-tokyo.ac.jp/What's-new20041201.htm
ペーター・ヴィチスク教授(ハレ大学環境センター所長・環境学教授)は水環境地質学を専門としておられ、今回の講演では産業廃棄物のおよぼす影響にどのように対応していくべきかという、欧州の研究者に与えられた課題についてお話しいただくことになっております。
地球環境研究総合推進費は、地球環境政策を科学的に支えることを目的とした環境省の競争的研究資金です。研究機関に所属する研究者であれば、産学官等を問わず研究に参画できます。 10月26日(火)から12月13日(月)正午まで、平成17年度新規研究課題を公募します。 公募の対象研究や募集方針、応募方法などの詳細を記した公募要項、並びに現在進行中の研究課題などについては、推進費ホームページをご覧下さい。 ※推進費ホームページ(http://www.env.go.jp/earth/suishinhi/index.htm) <問合せ先>環境省地球環境局研究調査室(E-mail:suishinhi@env.go.jp)
只今、金融の勉強会に参加している建築学科の学生です。
2010年までに成長が予測されている産業の中に“都市環境整備関連分野”とあり、その中で今後注目すべき新商品を調べようとしています。 私たちは、今現在注目されていないが、今後確実に伸びて市場に進出してくるだろう商品という視点で産業を見ようとしています。 そのなかで、都市環境整備分野の中での注目すべき位置づけは、リサイクル品を使った環境系の新素材ではないかと伺ったのです。(石炭灰をコンクリートの砂に使用するなど) ですが、どのような新素材に最も注目されているのかが、中々資料を探しても見当たらないため、是非皆様に教えていただきたいと思い投稿させて頂きました。
建築学会に関わりのある皆様が、注目されている今後の新素材とはなんでしょう? 教えていただきたいと思います。
環境影響評価の必要諸元としてウォータージェット工法の濁り原単位について調べています。 土木学会出版の「仮設構造物の計画と施工〔平成12年度版〕」のP307の表14.4.6の中に岩盤掘削用水のSSが掲載されていますが、これが適用できるかどうか教えてください。 本工事では、鋼管杭打設時に泥岩をウォータージェットで削孔する計画となっています。
土木学会コンサルタント委員会環境問題小委員会では、第9期の活動として自然再生―循環型社会を目指した社会資本整備の立場から―をテーマとして調査研究を行っています。その一環として、学識経験者をお招きしてご講演いただき、また会員の方々との懇談・討議する会を企画いたしました。 環境、自然再生に興味をお持ちの方の参加を募ります。
1.日 時 :2004年9月22日(水)15:00〜16:30 2.講 師 :上杉哲郎 氏(環境省自然環境局 生物多様性企画官) 3.テーマ :自然再生のあり方 4.場 所 :土木学会(〒160-0004 新宿区四谷一丁目外濠公園内) A・B会議室 5.申込方法:参加ご希望の方は、下記申込先あてにFAXまたはE-Mailにてお申し込み ください。但し、定員となり次第締切とさせていただきます。 (参加券等は発行いたしません。ご参加いただけない場合のみ、ご連絡さ せていただきます。) 6.参加費 :無料 会議後懇親会を予定。お時間の許す方はこちらもご参加ください。 なお、講師の方も当日都合がつけば参加いただける予定です。(懇親会参加 費は2000円程度を予定しております。) 懇親会参加希望の方は申し込み時に懇親会参加希望と明記してください。 7.申込先および問合せ先:基礎地盤コンサルタンツ株式会社 TEL:03-5276-6565/FAX:03-3234-7439/E-Mail:araoka.kuniaki@kiso.co.jp
浚渫土を有効利用する際に,各種固化材による土質改良を行うと思います. 改良土のコーン指数により第○種改良土と「発生土利用基準」では分類しますが, 例えば,細粒分含有率や含水比はこの分類には影響するのでしょうか? 表を見る限り,改良後のコーン指数のみで判定すると思うのですが,如何でしょうか?
例えば築堤や盛土構築などの各現場によって, 改良土であっても ・細粒分含有率が○○%以上は× ・含水比が○○%以上は× という理由で使用できないことはあるのでしょうか? (例えば特記で記載されることなど)
また,上記以外で改良土に対して何かしばりになるような条件がついた事例など ご存じの方がいればご教授して頂くと幸いです....
よろしくお願い致します.
土木の環境システム及び廃棄物分野において、定評のある海外の学術論文誌(英語)を教えて下さい。
大量の石炭灰の有効利用方法について教えて下さい。
名 称:第33回セメント系固化材セミナー 環境時代の固化処理を見すえて 主 催:社団法人 セメント協会 後 援:(社)土木学会四国支部、(社)地盤工学会四国支部、(社)農業土木学会、 (社)日本土木工業協会四国支部、(社)建設コンサルタンツ協会四国支部、 (社)日本コンクリート工学協会 日 時:2004年2月26日(木)10:00〜17:10 会 場:高松商工会議所会館 [高松市番町2-2-2] 受講料:\12,000 問合せ・申込先:(社)セメント協会 普及部門 TEL03-3523-2705,E-mail:fukyu@jcassoc.or.jp 詳 細:http://www.jcassoc.or.jp/Jca/Image/Uj_05_042.pdf
名 称:第34回セメント系固化材セミナー 環境時代の固化処理を見すえて 主 催:社団法人 セメント協会 後 援:(社)土木学会、(社)地盤工学会、(社)農業土木学会、 (社)日本土木工業協会、(社)建設コンサルタンツ協会、 (社)日本コンクリート工学協会 日 時:2004年3月9日(火)10:00〜17:10 会 場:全共連ビル [東京都千代田区平河町2-7-9] 受講料:\12,000 問合せ・申込先:(社)セメント協会 普及部門 TEL03-3523-2705,E-mail:fukyu@jcassoc.or.jp 詳 細:http://www.jcassoc.or.jp/Jca/Image/Uj_05_042.pdf
河川計画に関する仕事に携わっている者として、「土木学会誌叢書?」[事務局注]を興味深く拝読しました。 第1回の2つ目のサブタイトルと第6回のメインタイトルが殆ど同じでありながら内容はニュアンスが違うようであり、面白く感じました。 森林の機能に関しては日本学術会議の答申(「地球環境・人間生活にかかわる農業及び森林の多面的な機能の評価について(答申)」(平成13年11月)があり、それを踏まえた議論があっても良いのではないかと思います。
[事務局注: 刊行間もない土木学会の書籍です] 書名:「土木学会叢書? 生命環境を守る緑」 編集者: 土木学会誌編集委員会、発行所: (社)土木学会、発売所: 丸善(株) 発行日: 平成15年11月28日、定価: 1800円(税別)、ISBN4-8106-0455-1 内容: 第1回 森が生命環境を守る 一、森林の機能と緑の質を考える 二、森林が水を養う 第2回 緑によって道路の価値を高める 第3回 荒漠地に緑をとりもどす 第4回 緑が湖と海を守る 第5回 緑が川の生態系を守る 第6回 森が水を養う 一、森林の公益的機能の限界と可能性 第7回 森が水を富ます 第8回 緑が都市を変える
東京ガスと鹿島建設が、ベンゼン等の揮発性有機化合物(VOC)によって汚染された地下水 を浄化する新しい工法「水平井戸を用いたエアースパージング工法」を共同で実用化しました。 建物直下の汚染であっても建物をそのままの状態で浄化が可能、通常の鉛直ボーリングを用いた方法に比べて2〜3割のコスト削減が可能などといった特徴があるそうです。
(参考:平成15年9月10日付け東京ガス・鹿島建設プレスリリース) 日本初!建物直下のVOC汚染を浄化「水平井戸を用いたエアースパージング工法」を実用化!
国土交通省は,自動車の環境対策に関して,世界最高水準の基準を盛り込んだ新しい認定制度を10月1日から導入します。
新制度は2005年規制値を基準とし,「2005年規制値比で50%削減」「同75%削減」の2種類を設定します。例えば,現在の市販車で新基準の「75%削減」の認定を受けられそうなのは,トヨタのプリウス,日産自動車のブルーバードシルフィ程度だそうです。
・平成15年9月11日 朝日新聞[注1] 車の排出ガスに新認定基準 世界最高水準,国交省導入へ
参考: 低排出ガス車認定実施要領の改正等に係るパブリックコメントの募集について(国土交通省) 低排出ガス認定自動車に関する公表(国土交通省)
関連投稿: ディーゼル車排ガス規制 千葉県が離脱
注1: 「記事検索」で“排出ガス”を検索して表示可
千葉県議会最大会派の自民党は9月9日,ディーゼル車排ガス規制条例の罰則規定の適用を,平成17年3月まで延期する方針を固めました。千葉県トラック協会などの要望を受け,罰則は時期尚早と判断したようです。
これにより,東京,神奈川,埼玉,千葉の1都3県で平成15年10月1日から同時に始める予定だったディーゼル車の排ガス規制から,千葉県が事実上,離脱することになりました。
規制は石原慎太郎・東京都知事が提唱し,首都圏広域行政の先駆けとしてスタートする予定でした。
・平成15年9月10日 読売新聞[注1] ディーゼル排ガス規制,千葉が離脱
参考: 千葉県におけるディーゼル車対策について(千葉県環境生活部大気保全課) ディーゼル車規制総合情報サイト(東京都) 八都県市あおぞらネットワーク 社団法人 全日本トラック協会 自由民主党 千葉県支部連合会
注1: 「記事検索」で“ディーゼル”を検索して表示可
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