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マンションのひび割れ対策

コンクリート系建設資材メーカーに勤務しています。
現在持ち家が老朽化してきたため、マンションを建てることになりました。来年から着工するのですが、2点気になる点がありアドバイスをお願い致します。
1)外壁で正面以外はタイルではなく、吹付けタイルなのですが、吹付けの場合、10年後にはメンテが必要とのこと。ひび割れが発生しないように、建設会社へ指示すべきこと、注意することはなんでしょうか(吹つけ材の選定など)?
2)よくベランダの下面で地上からマンションを見上げると、のきなみひび割れの補修をしている状態を目にします(ひび割れに沿ってエポキシ等を線状に塗っている)。このよなひび割れが発生しないための対策(建設会社への指示事項)を教えてください。
以上、よろしくお願いします。

地覆コンクリート打設について

上部の構造は鋼製桁、床版鉄筋(D16mm)、床版コンクリートの構造です、桁キャンバーが床版コンクリート打設終了時点、中心で200mmあります、そこで質問なのですが、地覆コンクリート打設するにあたり、床版コンクリートが設計強度に達していないと、床版コンクリートの構造に悪影響を及ぼす恐れがあるのでしょうか、それとも中2、3日で打設しても構わないのでしょうか、ご教授宜しくお願い致します。

公開シンポジウムのご案内

シンポジウム『景観保全の現状と課題-住宅地・商業地の景観をいかに保全するのか』

近年、わが国の都市の住宅地・商業地において、良好な景観を保全すべきであるとする主張が高まっています。本シンポジウムでは、法律・経済・工学の専門家が、景観保全の技術について、各々の立場から検討を加えます。

 
日時   10月28日(金) 午後1:00−4:30 (開場12:30)
場所   住宅金融公庫 すまい・るホール
       東京都文京区後楽1-4-10 
      1.JR中央線水道橋駅西口下車 徒歩3分 
      2.都営三田線水道橋駅下車 徒歩5分
入場無料 (予約制・定員295名)
主催   社団法人 都市住宅学会
後援   国土交通省 (予定)
URL    http://www.uhs.gr.jp/symp/index.html

問い合わせ先: 都市住宅学会事務局 TEL03(5211)0597 FAX03(5211)0593

杭頭鉄筋とフーチング下筋干渉について

場所打ち杭の鉄筋の杭頭部は、主筋がD32のダブル配筋(外24@115、内12@167)になっており、フーチング下面の鉄筋は、短辺がD29@250、長辺がD32@125の配列です。フーチングの配筋をしたときに、配列の確保が困難(鉄筋を通す隙間がない箇所がある)であると考えられるのですが、過去に同じような事例若しくは、対処方法があるでしょうか?

アーチカルバートに作用する土圧について

アーチカルバートに作用する鉛直および水平土圧係数は道路土工指針で便宜上として規定されていますが、これらアーチ部材に作用する土圧係数に関する研究論文や報告書、実験結果もしくは研究機関などご存知でしたらお教えいただけないでしょうか?

鉄筋の材質の混在

 使用鉄筋の材質は、SD295A・SD345同じ部材に混在して使用しても問題ないでしょうか?
プレキャスト製品で通常SD295Aを使用しているのですがD22以上の大きな径がいる部材には、市場性の問題でSD345を使用したいと考えています。

PI-Forum年次セミナー2005 「PIの実践的深化とCSR・NPM領域との交流」

NPO法人PI-Forumは、合意形成の知識・実践に関心を持たれる各界の方々に開かれた共創の場として、合意形成のための指針や各種手法の発表、PI*とCSR**、NPM***の専門家による討論、各種研修のエッセンスの紹介と交渉シミュレーション等を行います。
 * PI : Public Involvement ** CSR : Corporate Social Responsibility *** NPM : New Public Management

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●開催日 :2005年11月7日(月)、8日(火)
●開催会場:キャンパス・イノベーションセンター東京
●主  催:NPO法人 PI-Forum
●協  賛:トヨタ自動車株式会社
●参加費(各日):一般5千円,会員4千円,学生3千円
●定員(各日):70名程度
●申込み期間:10月13日〜(先着順)
 *以下の「参加者募集要項」をご覧の上、お申込み下さい。
●お問い合わせは PI-Forum セミナー事務局
 seminar2005@pi-forum.org まで。
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▼詳細はこちら
http://www.pi-forum.org/act/seminar2005/index.html

▼PDF版チラシ(A4 1枚)はこちら
http://www.pi-forum.org/act/seminar2005/20051107flyer.pdf

▼参加者募集要項(PDFフォーマット)はこちら
http://www.pi-forum.org/act/seminar2005/guideline.pdf

▼申込書(MS-Word フォーマット)はこちら
http://www.pi-forum.org/act/seminar2005/seminar2005application.doc

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●プログラム

■11月7日
◆10:00〜11:20 合意形成のためのPI指針 ver.2
PI指針ver.2は、専門家や実務者との昨年度からの議論を経てPI-Forumが構築する市民参加のポイント。市民参加ルールづくりに参照し得るものとして、また、自治体等の参加の取り組みを測る尺度として、先端理論とその解説、また適用の要点を提示。
 城山英明* 東京大学法学部、矢嶋宏光* (財) 計量計画研究所

◆11:30〜12:50 PIアプローチ検討会
合意形成を目的とした様々な「アプローチ」の共通点を探るため、コンセンサス会議、まちづくり、パブリック・インボルブメント、コンセンサス・ビルディングについて多角的視点から若手研究者が中心となり検討している。今回は、われわれの検討成果をパネルディスカッション形式で発表。
 松浦正浩* マサチューセッツ工科大学 ほか

◆13:40〜14:40 PIとCSRとの討論会
企業社会で着目されているCSR(企業の社会責任)とPIに共通する価値観 ・発想・思考・手法等を利害関係者との関係(ステークホルダーリレーション)という観点から議論。
 (CSR)高 厳 麗澤大学、 (PI)屋井鉄雄 東京工業大学

◆14:50〜15:50 PIとNPMとの討論会
霞ヶ関にもPIは通じるか〜年金・医療政策をテーマにNPMとPIの関係性について議論を展開。
 (NPM)田中秀明* 財務省 財務総合政策研究所 ほか

◆16:00〜17:00 PI型合意形成推進プロジェクト・マネジメント
PI型の合意形成を主体的にプロデュースしていくことを、プロジェクト・マネジメントの実践の観点から検討し、プロセス・マネジメントとプロデューサーの果たすべき機能等について視点を提供。
 梅本 嗣*  (株)博報堂

◆17:30〜19:30 参加者懇親会(参加任意・別途実費)

■11月8日
◆PI研修見本市 10:00〜12:00
研修テーマは、パブリック・インボルブメント(PI)とコンセンサス・ビルディング(CB)を予定。各種研修のエッセンスや内容の一部分を紹介。* 受講者を広く全国から募集します。ご希望のプログラムをお申込み下さい。
 (PI)矢嶋宏光* (財)計量計画研究所、(CB)松浦正浩* マサチューセッツ工科大学

◆13:00〜16:00 交渉シミュレーション演習
「港湾の開発計画に関して、様々なステークホルダー(自治体,環境団体,開発者等)が、それぞれの利害を主張するなかで合意点を見出す」交渉シミュレーションゲームを通じて、交渉・合意形成の基本的考え方を学ぶ。
 松浦正浩* マサチューセッツ工科大学

*PI-Forum理事であり、その立場から講師を務めます。
なお、研修内容や講師等について予告なしに変更する場合があります。