新着記事

質問広場

意見交換広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

トンネル標準示方書 シールド編 側方土圧係数と地盤反力係数

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

トンネル標準示方書[シールド工法編]・同解説には、側方土圧係数と地盤反力係数の一般値的なものが表記されています。
当該表の前記係数について、下記の質問を致します。
・土水一体の考え方をする場合、砂質土に対する値は土水分離の表値を用いてよいか?(砂質土には土水一体を適用できないのか?)
・土水一体の考え方をする場合、粘性土N値8以上の場合の値はいくらか?(粘性土N値8以上では土水一体を適用できないのか?)
ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

クラック充填

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

現在舗装の設計をしています。

クラックの多い道路をクラック充填してから舗装する予定です。
Taを計算する時普通アスファルトは1.0ですが、クラック率35%以上の時
0.5として係数にすると道路協会の本に書いてありました。

クラック充填したアスファルトはどれくらいの係数にしていいものでしょうか。

なにか論文とかありましたらご紹介お願いします。

岩波書店「ダム撤去」

セクション: 
|
トピックス: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

[事務局注: 翻訳者本人からの投稿です]
ダムにも寿命があります。「ダム撤去」は是非皆様に読んでいただきたい一冊です。そして是非ご意見をお聞かせ下さい。リバーポリシーネットワークは市民、行政、研究者、産業界の方々に国内外の河川政策最新情報をお届けし、真の対話を促進することを目的とするNGOです。詳しくは http://www.mm289.com/RPN/

アメリカには世界最大の76000基のダムがあり、これまで水力発電のほか農業用水、内陸交通、治水、飲料水、工業用水などに利用されて、米国の経済的な発展に少なからず貢献してきたといわれています。
しかし一方でダムは自然の水系を変え、川を分断し、多くの河川や氾濫原を埋没させてしまいました。またダムは川辺や水系の生息地を変化、消失させてしまいましたが、その中には絶滅の危機に瀕した植物、動物、鳥や魚を支えてきたものもあります。さらに多くのダムがその使用に耐えうる寿命を越えようとしており、その安全性やメンテナンス経費も見直されなければならない状況となってきました。また、都市化やさまざまな開発によって、危険な状況となっている所もあります。
このような問題を解決するための選択肢として、昨今「ダム撤去」はより広く受け入れられるようになってきたのです。現在のところアメリカの川から撤去されたダムの数は少なくとも500基は越えていると言われていますが、今後その数はますます増えていくだろうと考えられています。
本書はハインツセンターによって組織された地理学、経済学、工学、環境法、州と連邦の行政官、環境コンサルタント、水力工学、ダムの安全性、水力発電、水性生態系管理などの専門家によって書かれており、ダムの所有者、自治体、市民などがダム撤去の決定を下すための手助けとなるように、ダム撤去によって起こるであろう環境的、社会的、経済的結果やそれぞれのケースにおいて指標とすべき環境的、社会的、経済的データを提示しています。
アメリカと同様に、日本でもおよそ1500基ある大規模ダムのうち100基以上が築90年以上を経て老朽化しており、安全性・コストの面からも、今後「ダム撤去」の論議が避けられない状況となっていることは最近広く知られるようになってきました。本書がめざすのは「ダム撤去あるいはダムの存続のいずれかを提唱しているわけではなく、あくまでも客観的な視点から入手可能な限りの科学的情報を提供することである。なぜなら、最高の意志決定はまずできる限り知ることから生まれるとの信念に基づいているからである」と序文にも述べられているように、これまでに類のない科学的に緻密で客観的な「ダム撤去」に関する報告として、ダム賛成派・反対派を問わず、各自治体・国土交通省の関係者、市民団体、NGOなどにとっても必携のハンドブックとなるでしょう。
 もくじ 

日本語版への序文  デイビッド・ウェグナー
序文
本書の概要
1 本書の背景について   
1 研究の目的と見通し/2 アメリカのダム国勢調査/ 3 ダム建設の理由/ 4 今ダム撤去の理由/ 5 アメリカで撤去されたダム/ 6 ダム撤去の科学的リサーチの現況/ 7 結論と勧告
2 「ダム撤去」の決定
1 ダム撤去の経済学/ 2 情報に基づく意志決定/ステップ1〜ステップ6 データの収集、意志の決定から評価まで/結論と勧告
3 「ダム撤去」の物理的結果
1 物理的完全性とはどういうことか/ 2 河川の空間的・時間的状況/ 3 河川の分断/ 4 河川の水文学/ 5 ダムの堆積物/ 6 地形学 7 水質/ 8 結論と勧告
4 「ダム撤去」による生物学的結果
1 水生の生態系に対するダム撤去の潜在的な影響/ 2 水生生態系の再生計画―再生に影響を与える要因/地表と水辺の植物相の再生/河川の浄化能力/水辺の特徴と土地利用/生物相のサイクル/水質など/ 3 結論と勧告
5 経済学と「ダム撤去」
1 「何もしない」という選択/ 2ダム撤去の結果の評価/ 3撤去によるプラスの結果/4撤去の負の結果/5 ダム撤去の経済的分析への挑戦/6結論と勧告
6 「ダム撤去」の社会的側面
1 美観と社会的価値/ 2 アメリカ合衆国におけるダムとネイティブ・アメリカンの文化/ 3 ダム撤去事業の社会的影響評価/ 4 結論と勧告
7 「ダム撤去」に影響するアメリカの法律
1 水力発電ダム/ 2 ダムの安全プログラム/ 3 自然のシステムの保護/ 4 ダム撤去に影響を与えるその他の法律
将来に向けて
解説1 日本のダム撤去の社会的側面 保屋野初子
解説2 日本のダム撤去の生態学 粕谷史郎
付録・著者紹介

鉄筋とコンクリートの付着強度試験について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

 2002年制定 コンクリート標準示方書(規準編)土木学会規準で、引き抜き試験による鉄筋とコンクリートとの付着強度試験方法(JSCE-G 503-1999)があります。
 その中で、付着応力度を判定するもので、すべり量が0.002D(Dは鉄筋の直径)の時の付着応力度と最大付着応力度で判定するようになっていますが、0.002Dの根拠がわかりません。
 わかられる方、どうか教えてください。よろしくお願い致します。
 

第5回土木学会トークサロン

セクション: 
|
トピックス: 
ユーザー 事務局 の写真

土木学会トークサロンは、時々の社会で注目されている土木工学に関連する話題について、講師をお招きしてご講演いただくとともに会員の方々との懇談・討議を行う会です。特に、土木学会が数年来取り組んできている「土木学会の社会化」をメインテーマとした、JSCE2005の一連の活動の一部をなすものです。

1.日 時: 2004年5月31日(月)18:00〜20:00

2.講 師: 田邊忠顕 氏(JCI中部支部技術評価支援機構専務理事、名古屋大学名誉教授)

3.テーマ: フランスの公共事業におけるパブリック・インボルブメントの実践
概要:フランスでの調査に基づき、高速道路A28やパリ市内からシャルル・ドゴール空港への鉄道新線建設などの公共事業プロジェクトにおける、パブリック・インボルブメントの実践と第三者機関CNDP(Commision Nationale du Debat Public)の役割などについて話題提供をいただき、フロアからの意見も交えて、わが国の公共事業における合意形成およびそこにおける第三者機関の役割などの参考となる議論が期待される。
進行:企画委員会前幹事長 林 良嗣(名古屋大学教授)

4.場 所: 土木学会(〒160-0004 新宿区四谷一丁目 外濠公園内)

5.申込方法: 参加ご希望の方は、下記様式にご記入の上、申込先あてFAXまたはE-Mailにてお申し込みください。但し、定員となり次第締切とさせていただきます

6.参加費: 2000円(軽食と飲み物代、当日受付で申受けます)
7.申込先および問合せ先:(社)土木学会事務局企画広報室「土木学会トークサロン」係

    TEL:03-3355-3433/FAX:03-5379-2769/E-Mail:inf@jsce.or.jp

【行事案内】土木学会「デザイン賞授賞式・講評会」&「景観法シンポジウム」

セクション: 
|
トピックス: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会景観・デザイン委員会(委員長:篠原修・東京大学)では、「2003年度土木学会デザイン賞授賞式・受賞者プレゼンテーション」を下記のとおり実施いたします。
また、このほど(本年2月10日)、「景観緑三法」が閣議決定されたことをふまえ、この授賞式等とあわせて「景観法と今後の景観・デザインの行方」をテーマに下記のシンポジウムを開催いたします。みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
1.主  催:土木学会(景観・デザイン委員会)
2.開催日時:平成16年5月28日[金]、13:30〜18:40
3.会  場:土木学会講堂(http://www.jsce.or.jp/map/frameset.htm
4.プログラム
【第1部(13:30〜16:55)】デザイン賞授賞式ならびに講評会
【第2部(17:10〜18:40)】シンポジウム「景観法と今後の景観・デザインの行方」                  記
1.主  催:土木学会(景観・デザイン委員会)
2.開催日時:平成16年5月28日[金]、13:30〜18:40
3.会  場:土木学会講堂(http://www.jsce.or.jp/map/frameset.htm
4.プログラム
【第1部(13:30〜16:55)】デザイン賞授賞式ならびに講評会
【第2部(17:10〜18:40)】シンポジウム「景観法と今後の景観・デザインの行方」
 ?景観法のあらましについて〜神田昌幸〔国土交通省〕
 ?パネルディスカッション
○座長:篠原修〔前掲〕、○パネリスト:五十嵐敬喜〔法政大学〕、加藤源〔?日本都市総合研究所〕、神田昌幸〔前掲〕、内藤廣〔東京大学〕

5.参加費2,000円(今回の受賞作品集「作品選集2003」を含む)
6.参加申込(定員120名)
参加ご希望の方は、必要事項(土木学会デザイン賞授賞式等へ参加希望、氏名、所属、会員区分、連絡先、懇親会参加有無)を明記の上、下記の申込先宛にFAXにてお申し込みください。なお、申込用紙は、土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp)や土木学会誌などでも掲載されていますのでご利用下さい。
7.申込締切日: 平成16年5月21日[金](定員になり次第締切)
8.申込先:土木学会・行事担当(FAX.03−3355−5278)
9.お問い合わせ:研究事業課(担当:工藤修裕)
TEL 03-3355-3559 / FAX 03-5379-0125 、E-mail:kudo@jsce.or.jp
■最新情報:http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/prize/index.htmlをご覧下さい。
                                    以上

青梅−あきる野IC間の事業認定取り消し(東京地裁)

セクション: 
|
ユーザー 中川 義也 の写真

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のあきる野IC(インターチェンジ)周辺の用地を巡る事業認定と土地収用裁決の取り消しを求めた訴訟の判決があり、「事業で得られる公共の利益には、具体的な根拠がない。現時点で事業を中止すれば無益な投資の相当部分は避けられる」として、事業認定と収用裁決の取り消しを命じました。

また、判決では、
・圏央道の事業認定自体の違法性(受忍限度を超える騒音やSPM[Suspended Particulate Matter: 浮遊粒子状物質]発生が考えられるため)
・圏央道の国道16号や都心部の渋滞緩和の予測の、具体的裏づけに乏しい点
・首都高中央環状や外郭環状が建設されれば圏央道まで必要ないと認められる点
・圏央道建設にこだわることでいたずらに人的物的当市を分散し、都心部の通貨交通の排除の目的達成を遅らせている点
などが指摘されました。

あわせて、
このような計画行政の適否について事前に司法のチェックを受けられる制度が設けられていない点を指摘し、早期の司法判断が下せるような訴訟手段などを新設することが必要、とされました。
圏央道 事業認定取り消し あきる野訴訟『必要性ない』 東京地裁判決(東京新聞)

ユネスコ支援水災害とリスクマネジメント国際センターの設立に向けて

セクション: 
|
ユーザー 事務局 の写真

                  独立行政法人土木研究所 坂本忠彦

1、背景 
 1992年ブラジルリオデジャネイロで開催された地球環境サミットで、環境と開発が包括的に議論され、持続可能な開発において水資源の偏在等水に係わる問題が世界的課題であることが共有されることとなった。
2003年の第3回世界水フォーラムでは、洪水等の水災害が早急にかつ世界的に取り組むべき重要課題と位置付けされるとともに、ユネスコIHP(国際水文学計画、International Hydrological Programme)のもと、水災害とリスクマネジメントに関する国際センターの設立が決議された。
独立行政法人土木研究所は、これまでの治水・水資源等水管理技術の研究実績を踏まえ、このような国際的な拠点としての役割を積極的に担い、これまで蓄積してきた多面的な水管理に関する技術的知見、及び海外における水問題の解決に必要なこれからの研究開発とその成果の活用を図るために、2005年秋ユネスコ総会での承認を得て、水災害・リスクマネジメント国際センターを土木研究所内に設立しようとして現在準備を進めている。なお、詳細については、土木研究所のホームページ(http://www.pwri.go.jp)を参照されたい。

2.水災害とリスクマネジメント国際センター(International Center for Water Hazard and Risk Management under the auspices of UNESCO)の活動方針
 本センターは、水災害・リスクマネジメントに関する事項、問題をテーマとし、そのテーマに沿った研究・研修・情報ネットワーク活動を推進することとしている。
研修生の研究への参画、研究成果の研修での活用あるいは研修課程の提供、また、情報ネットワークで得られたデータ等の研究や研修での活用、研究成果の情報ネットワークを通じた発信、さらに、研修を通じて得られた人脈は将来的な情報ネットワークの中核として継続的に維持発展させるなどによって、これら3つの活動は、密接に関連させ、三位一体として効率的・複合的な成果を上げるができると考えている。このことによって、これまでの土木研究所や関係する研究機関等が行ってきた活動や蓄積されてきた技術・知見をも併せて、ユネスコの国際的なネットワークを通じて普及・活用されることを期待している。その結果として、特に水災害に悩まされている開発途上国に対する我が国の国際貢献を果たすとともに、他の関連センターや様々な国際機関における研究成果や情報を活用し、我が国での研究活動にも資しようとするものである。このため、ユネスコIHP関連センターを始めとして、世界気象機構(WMO:World Meteorology Organization)、国際防災戦略(ISDR:International Strategy for Disaster Reduction)、国連大学(UNU:United Nations University)等の国連機関、国内外の大学・研究機関、さらに世銀やアジア開発銀行等国際金融機関等との連携・協働を図るグローバルなリンクを想定している。

3.これまでの設立準備とこれからの活動計画
(1) これまでの設立準備状況
これまでの対外的な準備状況を示すと以下のようである。
1) ユネスコセンター戦略会議(2003年7月14日〜18日:オランダ・デルフト)
 UNESCO-IHE(国際水教育研究所)でのユネスコIHPセンター戦略会議において、土木研究所でのユネスコセンター設立の基本的な考えを説明し、当センターはグローバルセンターとして期待されていることを確認した。
2) 第32回ユネスコ総会(2003年9月29日〜10月17日:フランス・パリ)
 第32回ユネスコ総会における自然科学分野を取り扱う第3委員会(Commission III)で、日本政府は、ユネスコ後援の水センターを設置する可能性を検討中で、一年内目途に設立提案したい旨を発言。ユネスコ本部担当局長より歓迎の意が表された。
3) ユネスコIHP−東南アジア・太平洋地域運営委員会(2003年10月27日〜31日:フィジー)
ユネスコIHP東南アジア・太平洋地域運営委員会において、当センターの設立が議題。地域運営委員会の総意として強力な設立支援する旨の決議がなされた。
また、グローバルな活動を行う本センターへの期待から、2003年11月18〜19日の間開かれたユネスコIHP中南米カリブ地域運営委員会においても、設立支援する旨同様な決議がなされた。
4)水災害・リスクマネジメントに関する国際ワークショップ(2004年1月20日〜22日:土木研究所)と国際シンポジューム(2004年1月23日:都市センターホール)
水災害・リスクマネジメントの分野における土木研究所の知見・経験を国際的に著名な研究者等と共有するとともに、世界的に主要な技術や傾向を把握すること、さらに当センターが取り組む課題と将来的な方向性について議論するために国際ワークショップを、また、設立されるユネスコセンターを通じた国際貢献の重要性についての共通認識を醸成するために国際シンポジュームを開催した。
5)日本ユネスコ自然科学小委員会への説明(2004年2月8日:文部科学省)
2003年11月20日のユネスコ自然科学小委員会・IHP分科会に、また、2004年2月8日の同自然科学小委員会に、センターの設立に関する報告を行った。
6)ユネスコIHPビューロー(2004年3月31日〜4月2日:フランス、パリ)
ユネスコIHPビューローで、水災害・リスクマネジメント国際センターの設立提案が議題。設立に関するこれまでの検討結果を詳細に説明。全会一致でIHP-IGCに諮ることが承認された。
(2)これからの活動計画
4月1日に発足したユネスコセンター設立準備推進本部を中心に、国内関係省庁・ユネスコとの協議を精力的に行い、2005年秋のユネスコ総会での承認を経て、センターを発足させる予定である。今後の設立に向けた主な手続きは以下の通りである。
2004年9月20日〜24日 IHP政府間理事会
2004年秋頃 ユネスコ執行委員会
2005年秋頃 第33回ユネスコ総会
 さらに、国内・国際会議等の機会を活かして多くの関連者との議論を通して、本センターの方向性を確定し、活動内容を充実させ、その体制を固めて行くこととしている。
(3)研究職員の採用計画
 本センターは、定員内研究職員10名、非常勤研究職員(専門研究員)10名、交流研究員(民間等からの派遣職員)、外国からの研修生等から構成する予定である。定員内研究職員、非常勤研究職員については大部分を公募による任期付として採用する予定であり、その半数は国際センターの性格上外国人とすることとしている。今後、設立活動の進行状況に応じて順次公募していく予定である。

大量の石炭灰の有効利用方法

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

大量の石炭灰の有効利用方法について教えて下さい。

アコースティックエミッションによるコンクリート診断

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

老朽化したコンクリートの診断をアコースティックエミッションによって知ることが出来ると聞きましたが、概略の仕組みと調査方法についてご教示下さい。

鉄筋コンクリートの引張強度

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

鉄筋コンクリートの引張強度は通常、圧縮強度の1/10程度と考えているのですが、このことが記載されている、文献等が御座いましたらお教え願いませんでしょうか。

道路橋の定義を教えて下さい

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

道路橋の定義について調べているのですがご存知でしょうか?
道路橋、水路橋、跨線橋、鉄道橋、歩道橋などありますがそれぞれ定義なるものがあるのでしょうか?
国土地理院では河川にかかる橋、立体交差部および高架橋となっています。
河川という考え方ですと1級、2級河川に限定されるのでしょうか?
排水路、放水路の場合はどうなんでしょうか?
また水路幅2、3mの用水路、排水路等は道路橋とは言えないものなのでしょうか?
道路橋示方書という本があるようなのですが所有しておりません。
ご存知でしたら教えて下さい。

「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」の教訓

セクション: 
|
ユーザー sanaka の写真

「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」(松浦晋也著)という本に大変興味深い事が載っていたので紹介します。
2003年11月29日H-IIAロケットが発射されたが、失敗に終わった。これまでにもH-IIロケットの打ち上げ失敗など、我が国のロケットはトラブルが続いた。筆者はこの原因として、「慢性的な予算不足からくる開発試験の不徹底」をあげている。H-IIロケットは開発に2700億円、その後継機であるH-IIAでは1150億円を要している。これとほぼ同規模のヨーロッパのアリアン5は5660億円である。これをもって「日本は工夫によって諸外国よりも安くロケットを開発できた」と理解してはならない、と述べている。むしろ足りない予算で工夫を重ねたが、どうしても完璧を期することが出来なかったと見るべきである。たとえば新しいロケットエンジンを開発する場合、世界的には累積燃焼時間が2万秒ぐらいの試験が必要だとされるが、H-IIの第1段ロケットエンジンは13,000秒で完成とされた。このエンジンは1999年11月の打ち上げ失敗の際のエンジンである。
道路公団民営化の議論のなかで、道路管理費3割削減が決定された。確かに従来の管理に無駄がなかったとはいえないであろうが、「予算を削減して改革の成果が上がった」と言いながら、何年後かにその付けが来ないとは断言できない。管理費を削減するということは、削減しただけ管理水準を低下させる、ということである。のり面の草刈りや清掃のように、道路利用者がある程度我慢できるものはまだしも、構造物の保全のように、将来取り返しが出来ないものまで削減してはいないであろうか。H-IIAロケットの打ち上げ失敗は土木技術者にも大きな教訓を与えてくれる。

PHの変化に伴う土質性状の変化について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土のPHによって、土質性状が変化するという話を耳にしました。
PHの変化によって変化する土質性状とは何でしょうか?
(透水性? コンシステンシー? 粘着力等?)
何か文献等がありましたらご教示願います。

シールドマシン発進式目撃計画

セクション: 
|
ユーザー 中川 義也 の写真

この記事「東京ジオサイトプロジェクトの開催(2003-10-28)」の続きですが、2004年4月23日(金)の昼に、東京・虎ノ門共同溝工事現場のシールドマシン発進式公開イベントが行われます。参加者を下記のサイトにて募集しています。限定60名、締め切り4月12日(月)だそうです。
東京ジオサイトプロジェクト2 シールドマシン発進式目撃計画

また、4月23,24日でヤード部の公開も行われるようです。珍しいイベントなので参加してみてはいかがでしょうか?

以下、「東京ジオサイトプロジェクト2」サイトからの引用です。
---------------------------
知られざるシールドマシン発進式を初公開。巨体を岩盤に向け切刃が回転始めるとき、トンネルエンジニアリングの全てが集約されるこの瞬間になにかが起こる。土圧との闘いに火ぶたがきって落とされ450日におよぶ地底のドラマが動き出す。

【この瞬間を見とどける地底発進式立会人を募集!】
このシールドマシン発進式に限定30組60名(1組2名)をご招待。伝統セレモニーと巨大マシン始動のシミュレーションを見とどける。応募者多数の場合は抽選。

■日時: 4月23日(金)11:30〜12:00

 
■場所: 東京都港区虎ノ門1丁目
虎ノ門交差点地下40m共同溝工事現場

 
■応募方法:
Eメールに代表者の住所、氏名、メールアドレスと「立会人希望理由」を書いて、こちらにお送りください。募集の締め切りは4/12中。参加方法の詳細は4月15日頃ご案内いたします。
--------------------
よくわかりませんが、上記案内の中の「伝統セレモニー」とはなんでしょう?

ページ

JSCE.jp for Engineers RSS を購読