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構造物掘削の設計における小段等の考慮

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構造物掘削の設計に於いて、基本的には現況復旧を行うので掘削時はどんなに掘削高さ(例えばH30m)があっても法面は上から下まで小段等を設置しないで土砂等の区分によって法勾配を決定するだけの設計になってしまうんですか?安全を考慮した(例えばH5m毎に小段を設けるとか)設計は行わないのですか?もし出来ないとして発注者との変更の際安全を考慮したという理由での変更は出来ないのですか教えて下さい。

海外学術論文誌について

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土木の環境システム及び廃棄物分野において、定評のある海外の学術論文誌(英語)を教えて下さい。

「図面に出てくる記号”STA”」+「語句”支承線”」について質問

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二つばかり質問があります。
一つはよく図面に出てくるSTAについて知りたいのですが。
たとえば、STA108+6.05454 等の記号が出てくるのですがどういった意味を持つのでしょうか?
あと、橋の線形計算を行うに当たって支承線を必要としているのですが、支承線がどのような定義付けがしてあるのかが知りたいのですが、分かる方がいれば教えてください。よろしくお願いします。

(続)国産ロケットはなぜ墜ちるのか

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H2Aロケットの打ち上げ失敗等を受けて、宇宙航空研究開発機構が理事長などを処分した、との記事が出ていました。筆者は4月5日に「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」の教訓で、松浦晋也氏の著書を引用して、政策決定者にロケット技術に関する理解者がいなかったことがロケット打ち上げ失敗の原因であることを述べました。慢性的な予算不足からくる開発試験の不徹底が原因であり、もっと突き詰めれば、科学技術に関する理解不足と言うことができます。それを担当した組織の責任者を処分して済ますとは、暗澹たる気持ちになりました。

鋼橋とコンクリート橋

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鋼橋とコンクリート橋の利点や不利点を教えてください

“『脱ダム』宣言”に基づく具体策の混迷が象徴する長野県政

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 田中康夫長野県政象徴の“『脱ダム』宣言”に基づく、最初の具体的事例である浅川・砥川の河川整備計画の見直しが、信じられないほど無責任な内容と基本方針の変更の連続で、混迷の度を深めている。この宣言が発せられたのは3年数カ月前で、その後従来計画の数値目標を堅持し、その80%を河川改修で、20%を流域対策で対応するという、両河川の代替案の枠組みが発表されてからでも、ほぼ2年が経過している。やっと昨年夏に具体案なるものが発表されたが、実質的な裏付けがなくて、国土交通省へ認可申請もできず、最近では、基本方針の大変更を余儀なくされているが、説明の整合性に欠ける無責任なものとなっている。何れにしても、ほぼ2年前に発表した代替案の枠組みは幻で、虚構であったことが明白になっている。代替案があるというから、長野県民は出直し選挙で田中知事を選んだのである。それがなければ話は違う。県民は幻の代替案に惑わされたのである。
 このようになっている根本的な原因は、『脱ダム』宣言なるものが、科学的根拠に欠けた、単なる思い込みによるものだったところにある。先ずそのことを露呈させたのは、田中知事お気に入りの学者委員による、非科学的なご都合主義的な議論に基づく答申であった。すなわち、整備水準は当初計画通りとするものの、具体的な数値目標は科学的な根拠のない、単にダムを必要としないで済むように下げるというものであった。
 流石に数値目標を下げる理由に説得力がなく、田中知事はそのままにせざるを得なかった。ただしダムなしにするために、二割分を森林整備、遊水地、貯水設備などの流域対策で補うとした。ところが昨年7月末に発表された流域対策では、複数の河道内・外遊水地というものが主体で、この他にため池と水田(後に撤回したが)を利用するというものであった。しかも今年の3月には、堤防の高さが30m前後にもなる河道内遊水地は、県の責任者でさえダムと認めざるを得ないような、中小ダム群建設という実態が明らかになった。そのためこれまで県の方針を支持してきた人たちからも不信を買う事態になっている。さらに当初森林整備を挙げていながら、数値的には入っていないし、また遊水地の設置やため池の利用は、安全性や管理に大きな問題があり、その実現性が極めて疑わしいものでもあった。最近では、浅川については、ダム建設を前提にした従来計画での河川改修を再開する方針に変更したが、これを補う流域対策なるものが数値的に足りないというずさんなものである。砥川では、取敢えず安全度を下げたもので河川改修し、将来安全度を上げるという案で国交省と打合せるとしているが、将来の計画と辻褄を合わす必要があり、その見通しはついていない状況にある。
 前述したように流域対策なるものは主に河道内・河道外遊水地であるが、河道内遊水地はダムそのものによる河川改修であり、河道外遊水地も流域対策ではなく、機能上はダムと同じものである。流域から河川に流れ込む可能性のある水を対象にするのが流域対策である。河川に入ってしまった水を対象にするのは流域対策ではない。言葉の誤魔化しである。
 長野県の言う代替案(浅川:河道内外遊水地3箇所とため池2〜3箇所、砥川:河道内外遊水地15箇所の、何れも中小ダム群)は、環境・安全・費用の面で、一点集中のダムとする従前の案に優るとは言えず、むしろ劣っている。
 今の長野県政では常識ではとても考えられないことが平然と行われている。あるいは筆者の見方は偏っていると思われるかもしれない。それは世にある田中県政評価意見によっていると思う。このような意見の多くは、実態を正直に伝えた情報がほとんど得られない人たちによるもので、それに依存すると判断を誤る。中央紙の多くの記者が赴任して驚くのは、中央での田中知事の評価と現地の実態とのギャップである。本当のことを書いても、東京のデスクは中々採用してくれないと嘆いているのが実状である。最近では長野の地方紙や中央紙の長野版で、少しは田中批判記事が載るようになったが、依然として田中県政を手放しで評価しているものもある。それは知事から重要な情報がリークされるからで、ここにも「脱・記者クラブ宣言」の、田中知事の汚い本当の狙いの一部が現われている。
 以上の指摘に疑問のある方は具体的に田中県政の実態を、自らの目、耳、足を使って、虚心になって確かめてほしい。そうしていただければ、幾らでも予想に反する事実が見付けられるはずである。
 なお、詳しいことは、ホームページhttp://www.avis.ne.jp/~cho/や拙著「田中康夫長野県知事の虚像」に述べている。ご参照いただければ幸いである。
 会員諸氏の活発なご意見開陳を望む。もちろん、根拠ある異論は遠慮なくお述べいただきたい。

第6回土木学会トークサロンの開催

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ユーザー 事務局 の写真

 土木学会トークサロンは、時々の社会で注目されている土木工学に関連する話題について、講師をお招きしてご講演いただき、また会員の方々との懇談・討議する会として創設されたものです。これは、数年前に催されていた定例談話会の精神を受け継ぎ、名称を変更して新しくスタートしたものです。特に、土木学会がここ数年来取り組んできている「土木学会の社会化」をメインテーマとした、JSCE2005の一連の活動の一部を成すものです。

1.日 時 :2004年6月21日(月)18:00〜20:00

2.講 師 :大石久和 氏(国土交通省技監)

3.テーマ :公共事業をどうとらえるべきか
 概要:現在の公共事業批判は、実態を反映したものといえるのか。この国にとって有益なのは、国土整備の方向性を時代の要請にかなったものに変えていくことではないのか。
公共事業に対する批判の現状や、公共事業の理念の再構築の必要性をとおして、今後の公共事業の進むべき方向性などについて考えていく。
進行:企画委員会前幹事長 林 良嗣(名古屋大学教授)

4.場 所 :土木学会(〒160-0004 新宿区四谷一丁目外濠公園内)

5.申込方法:参加ご希望の方は、必要事項(第6回土木学会トークサロンへ参加希望、氏名、所属、会員区分、TEL、FAX、E-Mailアドレス)を明記の上、下記申込先あてにFAXまたはE-Mailにてお申し込みください。但し、定員となり次第締切とさせていただきます。
(参加券等は発行いたしません。ご参加いただけない場合のみ、ご連絡させていただきます)

6.参加費 : 2000円(軽食と飲み物代、当日受付で申受けます)

7.申込先および問合せ先:(社)土木学会事務局企画広報室「土木学会トークサロン」係
TEL:03-3355-3433/FAX:03-5379-2769/E-Mail:inf@jsce.or.jp

コンクリートライブラリー107 P205

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ユーザー y.shinoda の写真

コンクリートライブラリー107電気化学的防食工法設計指針(案)p205表2.1.1について、気が付いた点あるので投稿します。
表は照合電極の換算表です。各値はS47年発行の金属防蝕技術便覧(日本学術振興会)を参考にしているようですが、飽和塩化銀電極の25℃の飽和甘こう電極の値は、0.0466Vではなくて、−0.0456Vです。+/-と小数点以下3桁目が違っています。+/-誤記は91.2mV換算値が間違うことになるのでお知らせしました。
なお、飽和塩化銀と飽和甘こうの電位差は、H12年発行の腐食防食ハンドブック(腐食防食協会)では-0.0487V、S60年の電気化学便覧では-0.04312Vです。文献により若干値が異なるようです。おおむね-0.045V(-45mV)の差があります。

アンカー付山留め擁壁(永久)の設計基準書?

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ユーザー 大村 の写真

 道路土工擁壁工指針に示されている、「アンカー付き山留め式擁壁」を設計することになりました。仮設構造物として設計する場合の基準書は多数あるのですが、永久構造物として用いる場合の詳細を示した基準書がなかなか見つかりません。
 安全率等を永久の値にし、壁面腹起しをコンクリートで巻く等の対処を考えてはいるのですが、アンカー頭部の処理等、詳細の設計事例を確認したいと思います。
 永久構造物としての設計基準書、設計事例等をご存じでしたら、教えて下さい。

コンクリート構造物の表面保護工

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

コンクリート構造物のメンテに携わっているものですが、最近役所などの打ち合わせで、ASR対策の表面保護工やひび割れ注入に関し、何か目新しい方法はないかとよく聞かれます。こちらとしては一応、シラン+PCMがいいのではと言っておりますが、何か他に推薦できるような材料及び工法方法がございますでしょうか。

貴学会の環境賞を旭川市他2団体が受賞したとの情報に関して

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

前略。
 さる平成16年5月28日(金)貴第90回通常総会において、旭川市環境部、(株)ホージュン、飛島建設(株)が旭川市廃棄物処分場の建設にあたり「情報公開と対話による、高性能・大規模廃棄物処理場の建設」を理由に環境賞を授与されたとの情報がありました。旭川市当局はこれを大いに喧伝することで実態を認識していない一般市民に対して当該処分場が「市の建設が適法かつ適切になされ」且つ貴学会の権威付けによって、建設に反対する建設地の地元住民や生ゴミまで埋め立てている市のゴミ行政に疑念を提起していた市民グループを封じ込める手段に使っている節があります。当処分場は昨年7月から供用されていますが、運用の実態はカラスやトビ数千羽が常時乱舞しており、生態系の破壊が自明であるばかりでなく付近住民の農作物や家畜への被害が多数見られます。さて、この賞が如何なる選考基準で行われているのか、また過去の授与実績等などを調べたいと思い貴HPにアクセスしました。ところが奇妙なことにこの賞について記されたページを見つけることが出来ませんでした。一体、これはどの様な賞なのでしょうか?その権威は?選考方法は?疑問が一杯です。どうか、ご多用中とは存じますが、誠意あるご回答をいただきたいと存じます。以上よろしくお願い申し上げます。

放射性廃棄物の地層処分に関するジオフォーラム講演会

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「深田研ジオフォーラム2004」開催のご案内

テーマ:放射性廃棄物の地層処分ー地質環境を主体としてー

期 日:2004年6月18日(金)午前10:00〜午後4:00

開催場所:財団法人深田地質研究所/研修ホール(東京都文京区本駒込2-13-12)
内容
 午前の部:講師・山崎晴雄(東京都立大学教授)
   題名:地質環境の安定性評価・概要調査の内容
     1.はじめにーHWL地層処分場選定における概要調査についてー
     2.地質環境の長期安定性評価 
     3.概要調査に関わる地質環境要件 
     4.概要調査地区での調査と内容
 午後の部:講師・武田精悦(核燃料サイクル開発機構・東濃地科学センター副所長)
   題名:地質環境特性の調査・評価技術
     1.地層処分および地層処分技術について
     2.地質環境特性に関するこれまでの研究開発成果
     3.地質環境特性に関する研究開発の現状

                    4.諸外国における研究成果
 (なお,二人の講師を囲んで昼食をとりながらの懇談を予定しております)

参加費用(昼食代を含む) 一般10,000円・学生5,000円 当日会場でお支払い下さい.
申込先:財団法人深田地質研究所(6月14日までにお申込み下さい)
    TEL. 03-3944-8010 FAX. 03-3944-5404

                E-mail fgi@fgi.or.jp

                URL http//www.fgi.or.jp/

側壁部の補強筋

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側壁の施工を行う際に、側壁の施工を先行し埋め戻しを行ったうえで切梁を撤去する際、切梁が貫通する箇所に箱抜きが生じます。
この箱抜き部は切梁撤去後埋められます。
この箱抜き部の鉄筋は、補強筋を必要としますか?

アジア・コードの制定は無意味か

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先日、学会の或る委員会の幹事会にオブザーバーとして出席する機会を得た。アジア・コードの制定について議論している際に、或る若い学会員から「アジア・コードの制定に尽力しても日本は取られるだけで得るものは何も無いから無意味でないか」という発言があった。私としては、地理的条件や社会的条件に共通点の多いアジアの国々と協力して統一技術基準の制定に尽力しないと、地理的条件や社会的条件が異なる西欧諸国の基準を鵜呑みせざるを得なくなり、これはアジア諸国のみならずに日本とっても不幸なことになると考えている。このことについて、会員諸氏の活発な議論を期待したい。
フェロー会員 岡田 宏

古市公威生誕150年記念企画(パネル)展開催

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古市公威生誕150年記念企画(パネル)展
「古市公威とその世界」を開催(6月1日〜6月30日)

また、以下にホームページを立ち上げましたので、
こちらも併せてご覧いただきますよう、
よろしくお願い致します。

「古市公威とその世界」HP
http://61.199.33.80/Image_DB/photo/panel150/top2.html

初代会長古市公威の生誕150年と学会90周年を記念して、
標記パネル展を土木図書館前ロビーにて開催いたします。
土木学会にお立ちよりの際には、是非ご覧下さい。

<なお、パネル内容を1冊にまとめたパンフレット(A4判14pカラー)
を用意しております。
無料で配布いたしますので、ご希望の方は土木図書館までお申し出下さい。

今後、全国大会、土木の日などでの展示も予定しています。
詳細が決まり次第、随時お知らせいたします。

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