新着記事

質問広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

プレキャスト擁壁設置時の均しコンクリート強度について

官庁(地元市)の公共工事で、プレキャスト擁壁(H=1.0m程度)の設置工事を実施しているのですが、発注者より、均しコンクリート(無筋・18N・t=10cm)の強度が18N以上になるまで、養生してからでないと、擁壁を乗せるなと指示を受けています。 そもそも、均しコンクリート自体、無筋であり、耐圧版でもないので、打設翌日には擁壁を乗せるつもりでいたのですが、均しコンクリートにも、圧力をかけていい、呼び強度の基準というのはあるものなのでしょうか。

第29回ファジィシステムシンポジウム(FSS2013)・2013年9月9日(月)~11日(水)

土木技術者のみなさま
下記シンポジウムを開催致します。奮ってご参加頂けますよう、ご案内させて頂きます。

★第29回ファジィシステムシンポジウム(FSS2013)~ ファジィ・ルネサンスにむけて
・主催:日本知能情報ファジィ学会
・期日:2013年9月9日(月)~11日(水)
・場所:大阪国際大学枚方キャンパスhttp://www.oiu.ac.jp/access/
・会議概要:領域横断的な様々な研究分野から,あいまいさや不確実性に挑む学術交流を行います.
・ご案内:本シンポジウムでは,自然科学・技術にとどまらず,人文・社会科学の分野も包含する広い学際 的領域から,あいまいさや不確実性に挑む講演発表や特別講演,基調講演,今後躍進が期待される分野の 講演など多数予定しております.
 また,ポスター・デモセッション(イブニングセッション),懇親会等も予定しております.
 本シンポジウムが,皆様の記憶に残る実り多い大会となり,研究交流を深め,今後のさらなる研究の進歩 に繋げて頂ければと考えております.
 講演発表や参加の申込方法につきましては,シンポジウムのウェブサイトでご確認頂けます. たくさんの
 方々のご参加をお待ち申し上げております.
・参加費等:下記HPにておって公開
・大会URL: http://fss2013.j-soft.org/
・問い合わせ先:FSS2013実行委員会  fss2013-exe@t.kyoto-u.ac.jp

コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2013

(社)コンクリートメンテナンス協会JCMAではコンクリート構造物の維持管理技術に関するフォーラムを全国各地で毎年開催しています。

補修材料、補修工法には数多くの種類がありますので、我々はそれらを構造物の劣化要因や劣化程度に応じて適切に選定する必要があります。
例えば、「劣化因子の遮断」を目的とした工法を適用すべき段階か、「既に侵入した劣化因子による鉄筋、コンクリートの劣化対策」まで踏み込むべき段階かを見極め、それぞれの要求性能を満たす材料や工法を選択することが重要です。

昨年までは補修の基本に重点を置いて講演しましたが、今年度のフォーラムではこれら補修工法選定の考え方や適用性を中心に解説いたします。
また、鉄筋腐食抑制およびASR膨張抑制に効果的とされている『浸透拡散型亜硝酸リチウム(NETIS:CG-100022-A)』の劣化抑制メカニズム、亜硝酸リチウムを用いた鉄筋防錆とASR対策としての3工法『低圧注入工法(NETIS:CG-110017-A)』、『簡易型高圧注入工法(NETIS:CG-120005-A)』、『ASRリチウム工法(NETIS:KK-010026-A)』の解説を行います。
第2部では、『塗膜型剥落防止システム(NETIS:KK-040054-V)』の紹介も行います。

さらに、愛知会場(名古屋)では、京都大学大学院教授の宮川 豊章先生を講師にお招きして、コンクリート構造物の補修・補強に関する最新の知見や、維持管理のシナリオデザインについてご講演いただきます。

 コンクリート構造物の維持管理業務に携わる皆様の一助となる内容をご提供できると思いますので、ご多忙中とは存じますが奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます

■講演内容
 第一部  講師 江良和徳(工学博士 極東興和㈱所属)
 13:00~16:00 演題「コンクリートの劣化と補修工法選定の考え方」
 第二部  講師 中丸大輔(コンクリート診断士 日本ペイント販売㈱所属)
 16:10~16:45 演題「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」
※受付開始 12:00
■主  催:一般社団法人コンクリートメンテナンス協会 (http://www.j-cma.jp/ )
■後  援:(公社)土木学会、(公社)日本材料学会、(公社)日本コンクリート工学協会、
(予定)   (公社)プレストレストコンクリート工学会、(社)日本コンクリート診断士会、ASRリチウム工法協会

詳細・お申込みについては、JCMAホームページよりお願いいたします。
http://www.j-cma.jp/?cn=100062

「啓け! -被災地へ命の道をつなげ-」 東日本大震災ドキュメンタリーコミックス


「啓け! -被災地へ命の道をつなげ-」

岩田やすてる(漫画家)=著者

編集者が綿密な取材を行い、東北地方整備局の徳山日出男局長をはじめ、多くの方々が実名で登場する、東日本大震災時の「道路啓開」の命がけの取り組みを紹介した、事実に基づいたドキュメンタリー・コミックス。WEBサイト連載の完結に伴い単行本として発売された。

内容紹介
東日本大震災の発生直後に、誰よりも早く、人命救助と救援のための道を命がけで切り拓いた「災害のプロ」たちがいた!
次々と起こる困難が「道路啓開」本部である東北地方整備局に立ちはだかる。
物資は依然被災地に届かない。派遣されたリエゾンは本部をどなりつけた。

局長は言った「なんでも用意します、市長! 」
市長は答えた「では、棺桶を用意してもらえますか…?」
知られざる幾多の事実を熱い筆致で描いた、東日本大震災ドキュメンタリー・コミックス。

出版社からのコメント
このマンガは、大震災直後の「道路啓開」にあたった国交省東北地整と協力民間建設会社の、いまだほとんど知られていない命がけの取り組みを描いたものです。
多くの問題を抱える役所にも、強い使命感とモラルを持って任務にあたる職員が多数存在することが、取材を重ねるごとにわかってきました。官僚批判と同時に、そうした人々を正当に評価することも、実は大切なのではないかと思います。

●A5判・158頁/945円(税込)
●2013年3月10日発行
●株式会社 コスモの本/03-5336-9668


教員の公募(岡山大学)

1.募集人員:教授1名      
2.所 属:岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻(博士後期課程)循環型社会形成学講座 
      (博士前期課程:資源循環学専攻循環型社会形成学講座)
      (学部:環境理工学部環境デザイン工学科)
3.専門分野:環境衛生学における水質・水環境の分野あるいは上下水道の分野。計測・分析・モデル化・制御、あるいは計画・管理が専門であることが望ましい。
4.担当科目:学部では「水質学」、「上下水道学」、「循環型社会システム」等の講義及びこれに関係する実験、大学院では「水環境学」に関係する講義及び演習。その他、教養教育科目も担当いただくことがあります。
5.応募資格: 
(1)当該分野において十分な業績を有し、博士(またはPh.D)の学位を有すること。
(2)学部および大学院での学生教育、ならびに、管理・運営に対して十分な能力と熱意があること。
(3)外国籍の場合、日本語が堪能なこと。
6.任用予定年月日:平成25年10月1日以降のなるべく早い時期
7.選考方法:提出書類に基づいて選考する。選考過程では応募者への面接を実施することがある。その際の旅費は自己負担とする。
8.提出書類:
(1) 履歴書
氏名(ふりがな)、生年月日、連絡先(現住所、電話、Fax. E-mailアドレス等)、学歴、職歴、勤務先、学会および社会における活動、賞罰、教育・研究経歴、学位取得年次・論文名、現在の職務状況等を記載する。また、顔写真を貼付すること。
(2)研究業績一覧
「学術図書」、「学術論文(審査付き)」、「国際会議報告等」、「その他(総説、解説、審査付き以外の参考論文等)」の別に、著者名(著書、論文等に記載された順に全員)、論文名、発行所または学協会誌名、巻(号)、最初と最後の頁、発表年(西暦年)等を最近のものから順に記載すること。
(3)研究業績の概要
 「(2)研究業績一覧」との関連を明記しながら、研究経過と業績をA4判2枚程度に要約すること。
(4)主要論文の5編以内の別刷り(コピー可)
(5)岡山大学着任後の抱負
  教育・研究活動、学科運営などに対する抱負、提案等をA4判2枚程度に記述すること。
(6)応募者について意見を伺える方2名の氏名と連絡先(住所、所属、電話番号、E-mailアドレス)

9.応募締切:平成25年5月30日(木)必着
10.書類提出先:
  〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1
  岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻 藤原健史 宛
  (封筒に「教員応募書類在中」と朱書し、書留または簡易書留、宅配便でお送りください。なお、提出書類は返却いたしません。)
11.問い合わせ先:
  岡山大学大学院環境生命科学研究科環境科学専攻 藤原健史
  Tel:086-251-8994 E-mail:takeshi@cc.okayama-u.ac.jp
<参考>
環境デザイン工学科ホームページ http://www.civil.okayama-u.ac.jp/
環境生命科学研究科ホームページ http://gels.okayama-u.ac.jp/

2013 国土強靭化フォーラム

標記フォーラムについてご案内いたします。

■開催趣旨 ~国土強靭化を共に考える~
国土強靭化-。国と建設産業界が明確な意志を持って、それに立ち向かって行くことが今求められています。インフラ老朽化対策は「待ったなし」の状況です。自民党国土強靭化総合調査会はじめ建設産業界、有識者の方たちと共に考え、実現化するための意志表示の場として「国土強靭化フォーラム」を開催するものです。

■開催概要
日 時: 2013年4月19日(金)13:00~17:00(開場12:00)
会 場: 星陵会館(東京都千代田区永田町)
主 催: 日本工業経済新聞社
後 援: (公社)土木学会、(一社)全国建設業協会、(社)建設産業専門団体連合会、(一社)日本水道工業団体連合会
定 員: 400名(定員になり次第締め切ります)
参加費: 1名 10,000円(税込)

■プログラムおよび申込み

次のURLにてご確認いただき、所定の申込書をダウンロードしてFAX(0120-247-955)にてお申込みください。
https://www.nikoukei.co.jp/index.html
(お知らせ欄の「国土強靭化フォーラム開催」をクリックしてください。)

○お問合せ
(株)日本工業経済新聞社 担当:高瀬
〒113-0022 東京都文京区千駄木3-36-11
TEL:03-3822-9211 FAX:03-3824-7955 
      

「コンクリートの調合と施工」講習会 開催のご案内

コンクリートの調合と施工講習会
―知っておきたい建築材料・工法―

--------------------------------------------------------------------------------

主催 日本建築学会関東支部

後援 土木学会、日本コンクリート工学会、プレストレストコンクリート工学会、日本材料学会、日本建設業連合会、セメント協会、
    全国生コンクリート工業組合、連合会、コンクリート用化学混和剤協会、日本建築士会連合会、開催地都道府県建築士会、
    日本建築士事務所協会連合会、開催地都道府県建築士事務所協会、日本建築構造技術者協会

主旨 日本建築学会関東支部は「構造計算のすすめ方」シリーズの第2巻として、1965年に「鉄筋コンクリート構造の設計」を刊行し、
    以降、2012年10月に改訂された「耐震構造の設計」など、合計7種類のテキストを発刊しています。
    一方、建築材料・工法の分野においても、このようなテキストの発刊が望まれてきました。特に建築用コンクリートにおいては、
    2009年の本会「建築工事標準仕様書・同解説JASS 5鉄筋コンクリート工事」の大幅改定に伴う新たな規定や、特別な仕様
    のコンクリートの扱いなど、社会的な要求の多様化に対応するためにも、高度化ならびに複雑化してきている状況にあり、解
    説を含めると900頁を超えているJASS 5も、その要点を示したテキストの必要性が高くなりました。
    このような観点から、JASS 5などの本会建築工事標準仕様書やコンクリートの調合と施工指針に対応した「知っておきたい
    建築材料・工法」シリーズとして、テキストを刊行することになりました。
    本テキストは、主要な建築材料であるコンクリートを対象としたもので、鉄筋コンクリートに関わる法令ならびに規格・基準から、
    鉄筋コンクリート工事、コンクリートの要求品質、調合、品質管理のための試験方法まで、広範な内容を一冊に盛り込んであり
    ます。
    当支部では、このテキストを用いた講習会を企画しましたので、工事監理者、施工管理者、研究開発に携わる技術者、各種コ
    ンクリート専門業者、さらに、これからコンクリートの勉強を本格的にやろうという学生諸君など、コンクリートに関わりのある方々
    がふるって御参加くださることを期待します。

詳細 http://news-sv.aij.or.jp/kanto/koushu/20130617c.pdf

3/29深夜のタモリ倶楽部は「土木学会映画コンクール受賞作品特集」

3/29(金)深夜のタモリ倶楽部は「土木学会映画コンクール受賞作品」を特集する。
題して「埋めた!掘った!建てた!東京ファンタスティック土木映画祭」

土木学会映画コンクールは1964(昭和39)年、土木学会50周年にスタートして、今年で50年目を迎える。
http://committees.jsce.or.jp/cinema/
これまでの応募総数は1300本超、受賞作品は150本を数えるが、今回はその中から、タモリ倶楽部が独自にセレクトした作品を
紹介するとともに、グランプリを決定するとのこと。土木目線とは違った視点からいったい何が選ばれるか?
コメンテイターには土木技術映像委員会大野春雄委員長が参加し、押さえるべきところはしっかり押さえている。
ビッグプロジェクトあり、ひっそりと存在感を示す珠玉の名作あり、土木学会100周年、土木映画コンクール50周年を
記念するユニークな特集企画となりそうだ。

日時:2013年3月29日(金) 24時20分~24時50分(土曜0時20分~0時50分) テレビ朝日

詳細は以下。
【テレビ朝日 番組表】
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20130329_25834.html
【ヤフー テレビ番組表】
http://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=3772&a=23

東京農工大学大学院工学研究院テニュアトラック准教授公募

セクション
|
タグ

1. 募集人員 准教授(テニュアトラック)1名
2. 所属   大学院工学研究院先端機械システム部門
3. 専門分野 エネルギー・環境分野に関する機械工学またはシステム工学
4. 教育担当 大学院生物システム応用科学府生物システム応用科学専攻および工学部機械システム工学科における上記専門分野に関連した科目の担当および研究指導を行う.
5. 応募資格 博士の学位を有すること.学位取得後10年以内であること.40歳未満.(2013年3月15日時点)
上記分野において学生指導・教育に積極的に取り組むことができ,意欲的に先進的・独創的な研究を行える方
6. 着任時期 平成25年8月1日以降なるべく早い時期
7. 提出書類
 (1) 応募申請書(履歴書,研究業績リストなど,写真添付,様式ダウンロードのこと)
 (2) 主要論文別刷(5編以内)
 (3) これまでの研究成果の概要(和文及び英文,A4各2頁以内)
 (4) 本学における研究計画の概要(和文及び英文,A4各2頁以内)
 (5) 教育に関する抱負(A4,1頁以内)
 (6) 可能であれば推薦書(A4,書式自由)
応募書類一式は下記宛に簡易書留で郵送すると同時に,PDFファイルとして下記メールアドレスまで電子メールで提出のこと.
8. 応募締切 2013年5月13日必着
9. 選考方法 書類による1次選考の後,面接による2次選考を行う.
10. 書類提出先および問合せ先
 〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16
 東京農工大学 大学院工学研究院先端機械システム部門 秋澤 淳
 TEL 042-388-7226,E-mail: akisawa@cc.tuat.ac.jp
11. その他 本公募の詳細は,必ずURL http://www.tuat.ac.jp/~mech/koubo/koubo13a.html を参照すること.

第10回ジオテク講演会 「講演会テーマ : 建設に係わる新工法・新技術」

災害科学研究所・ジオテク研究会では、毎年、ジオテク講演会を開催いたしております。
今年度のテーマは、「新工法・新技術」です。

◎日時:平成25年4月25日(木) 13:00~17:00(受付開始 12:40)
◎場所:大阪大学中之島センター 10Fメモリアルホール(大阪市北区中之島4-3-53)
◎プログラム:
 講演「無人化施工システム」
 (株)熊谷組    北原 成郎
 講演「生物接触ろ過法と晶析法を併用した重金属含有水の処理技術」
  (株) 奥村組 小河 篤史
 講演「斜め土留め工法」
  (株)大林組  嶋田 洋一
 講演「砂圧入式静的締固め工法(SAVE-SP工法)」
  (株)不動テトラ 村上 恵洋
 講演「効果的な道路盛土耐震対策のための地震危険度評価」
  阪神高速道路(株)  足立 幸郎
◎参加費: 3,000円 (資料代含む)
◎その他: 都合により講師やテーマに変更のある場合があります。
◎参加申込:FAXまたは電子メールでお申込みください。
(申込締切4月23日、定員150名、申込み先着順)
お問合せ先
(一財)災害科学研究所 TEL 06-6202-5602  FAX 06-6202-5603 
  E-mail: saiken@csi.or.jp   ホームページ: http://csi.or.jp/