JIS A 1122「硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法」の内容について

標記の試験方法、⑤ 試料、5.1 細骨材試料 、 b)の記載で、
「表1 に示す粒径による群に分け、各群の質量分率を求め、質量分率が5%以上となった
群について安定性試験を実施する。」とあります。
質問①:表1に示す粒径による群に分け とあることから、試験対象試料は、
(10㎜ふるい通過、5㎜ふるい残留)~(0.6㎜ふるい通過、0.3㎜ふるい残留)の
5つの、粒径による群(表1)が対象と考えてよいものでしょうか?
質問②:質問①で、試験対象試料が(表1)の5群である場合
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