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歩道橋補修時の桁下制限について

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横断歩道橋を補修する際に仮設の吊足場を設けますが、この際に確保すべき建築限界(桁下高の制限値)についてご教示いただけませんでしょうか。

道路は重要物流道路ではない一般県道ですので、車両制限令の規制値3.8mに余裕をとって3.9mまたは丸めて4.0mとればよいかと考えました。

ところが、
近場で補修工事している歩道橋が数橋あり、そのどれもが桁下高制限4.2mの看板が貼られていました。
(重要物流道路であれば、40ft車を通すために4.1m+αで解釈できるのですが、どれも重要物流道路には当てはまりません)

インターネット(に頼るのもどうかと思いましたが・・・)検索すると、
工事お知らせ通知、施工中の写真、仮設計画図面などで、同様に桁下制限4.2mとしているものが沢山でてきます。
ただ その設定根拠・論拠までは見つけられませんでした。

桁下制限4.2mとは、なにかの通達や施工基準のようなものに出典がある数値なのでしょうか?それとも単なる慣例なのでしょうか。
何か手がかりを教えていただけますと助かります。宜しくお願い申し上げます。

混相流レクチャーシリーズ47「医療・環境分野における混相流研究の最前線」参加者募集

以下の講演会に関して連絡差し上げます。
皆様のご参加をお待ちしております。

混相流レクチャーシリーズ47
医療・環境分野における混相流研究の最前線

主  催:日本混相流学会
協  賛:日本機械学会、日本原子力学会、土木学会、化学工学会
開催日時:2022年 6月15日(水) 10:00〜17:00
開催方法:オンライン(Zoom)
趣  旨: 様々な複雑混相流現象の理解が進むにつれ、我々の身の周りで実際に生じている複雑な現象に対して模擬実験やシミュレーションを用いて評価を行うことが可能になってきています。最近でも、コロナウィルスを含む飛沫の飛散に関して様々な実験・解析を通じた評価が行われ、対策決定の一助になっています。また、気候変動シミュレーションの研究がノーベル賞を受賞したことから、地球科学分野での大気・海洋モデルが大きな注目を集めています。その他、食品分野などにおいても、高粘性流体などを対象とした解析評価が活用されています。そこで、これらの医療・環境分野における混相流研究の最前線について、複雑な現象の基礎とモデル化の考え方、現状と課題などについて学ぶことを目的とし、混相流レクチャーシリーズの第47回を開催します。
学生の方々、企業・教育機関・研究機関の研究者・技術者の方々で、流体に関する実験・解析に携わり、最近特に注目を集める分野の混相流研究に対してご興味がある皆様のご参加をお待ちしています。

プログラム(予定時間・講演タイトル・講師):
10:00-10:10 開会挨拶 日本混相流学会理事・企画部会長
脇本 辰郎(大阪市立大学)
10:10-11:10 地球温暖化と異常気象:メカニズムと予測
中村 尚(東京大学)
11:10-12:10 雲と台風の気候シミュレーション
那須野 智江(海洋研究開発機構)
−昼休み− (12:10-13:15)
13:15-14:15 スパコン「富岳」による飛沫エアロゾル感染リスクのデジタルトランスフォーメーション
坪倉 誠(神戸大学)
14:15-15:15 新型コロナ感染対策と実験流体工学ーマスク周りの呼吸流れを見るー
高垣 直尚(兵庫県立大学)
−休憩− (15:15-15:30)
15:30-16:30 食品製造プロセスのデジタルツイン構築のためのマルチフィジックスシミュレーション
酒井 幹夫(東京大学)

定   員: 200名程度(全て事前申込が必要です。)
参 加 費:会員(主催・協賛学会員): 5,000円 / 非会員: 30,000円
      学生(主催・協賛学会員): 2,000円 / 学生(非会員): 3,000円
(テキストは電子データでの配布となります。)
※コンビニ/ATM決済の注文は1件あたり220円の手数料が購入者負担となります。

申 込 方 法:お申込み1名につき、
https://lecture47.peatix.com/viewからお申し込みください。日本混相流学会ホームページ(http://www.jsmf.gr.jp/)の開催行事一覧にも、リンクが設置されています。
参加費支払方法:決済方法はPeatixのシステム(クレジットカード、コンビニ/ATM、Paypal)に準じます。
申 込 〆 切:2022年 5月25日(水)
問 合 先:日本混相流学会 混相流レクチャーシリーズ運営委員会
伊藤 啓(京都大学)E-mail: ito.kei.3n@kyoto-u.ac.jp Tel./Fax: 072-451-2382
混相流レクチャーシリーズ運営委員会:
伊藤 啓(委員長・京都大学)、齊藤 泰司(京都大学)、細川 茂雄(関西大学)、波津久 達也(東京海洋大学)、井原 智則(東京海洋大学)

雨水調整池

調整池の放流施設に設置するスクリーンの大きさについて質問です。
下水道雨水調整池技術基準では、スクリーンを通過する流速が出来るだけ小さくなるような配置、構造とする必要があり、一般には0.6m/秒以下にするといった記述があります。
流速0.6m/秒以下とするスクリーンの配置、構造、大きさ等はどのように決定したらよいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

第18回ジオテク講演会 「社会基盤整備に係る課題と対策(災害とメンテ)」

講演会テーマは「社会基盤整備に係る課題と対策」であり、キーワードとしては「災害」と「メンテ」です。
まず総論として、激甚化する災害リスクとインフラ老朽化への備えについて講演していただき、
次に高速道路の大規模な更新事業、浚渫土処理技術の適用事例、盛土崩壊の原因と対策について講演していただきます。

名称:第18回ジオテク講演会
主催:(一財)災害科学研究所
後援:(公社)土木学会関西支部、(公社)地盤工学会関西支部
日時:令和4年5月20日(金) 13:00~17:00(接続開始 12:40)
方法:オンライン開催(Zoomウェビナー利用)
CPD:土木学会認定CPDプログラム 3.4単位

プログラム:
13:00-13:10 開会挨拶
       災害科学研究所 理事長 松井 保
13:10-14:00 講演「激甚化する災害と進行する老朽化への備え」
       国土交通省 近畿地方整備局 豊口 佳之
14:00-14:50 講演「阪神高速道路における大規模更新事業」
         阪神高速道路株式会社 中辻 陽一
15:10-16:00 講演「ウルトラファインバブル(UFB)技術の浚渫泥土処理への適用
       - 史跡松本城浚渫工法調査業務における実証実験 -」
       株式会社鴻池組 大山 将
16:00-16:50 講演「現場から学んだ盛土崩壊の原因と対策」
       一般財団法人建設工学研究所、神戸大学名誉教授 澁谷 啓
17:00 閉会
       ※ 講演時間、講師等は状況により変更となる場合があります。

参加費: 2,000円(消費税込)
参加申込:ホームページ( http://csi.or.jp/ )の講演会案内をご参照のうえ、
下記 URL よりお申込みください。(申込期限 5月13日(金))
https://forms.gle/Bk5bLMRmapCnqeJn7

お問合せ:(一財)災害科学研究所 E-mail: saiken@csi.or.jp TEL: 06-6202-5602      

周知のお願い:(東大地震研)2023年度国際室外国人客員教員の推薦公募につきまして

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東京大学地震研究所では、2023年度国際室外国人客員教員の推薦公募を開始いたしました。

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 2023年度国際室外国人客員教員の推薦公募のお知らせ

 平素より地震研究所につきまして、格別のご配慮とご協力を賜り、
厚くお礼申し上げます。
 さて、当研究所において、2023年度国際室外国人客員教員の推薦
公募をいたしますので、関係の研究者へ周知方ご配慮くださるよう
よろしくお願いいたします。

詳細は、地震研究所(共同利用)ホームページをご覧ください。
(公募要領URL: https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2022/04/2023_longtermr…)              

1.推薦者の資格: 日本在住の、大学及び国・公立研究機関の教授もしくは准教授
         またはこれに準ずる研究者
2.被推薦者の資格と人数: 教授、准教授、助教、博士号取得後研究者もしくは
             それらに相当する研究歴をもつ外国在住の研究者 若干名
3.雇用期間: 2023 年 4 月 1 日 - 10 月 1 日の間に開始する 4 ヶ月 - 12 ヶ月
       ただし、所属機関の都合により4ヶ月以上の滞在ができない場合は3ヶ月以上に限り申請を受け付けます。理由を明記のうえ、申請  
       してください。
4.研究分野: 地震・火山および関連諸分野
5.推薦締切: 2022 年 8 月 2 日(火) 必着
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不明点等ございましたらお問い合わせください。
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

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  東京大学地震研究所 研究支援チーム(共同利用担当)
  根岸・小林・池田
  〒113-0032 文京区弥生1-1-1
  tel:03-5841-1769,5710
  k-kyodoriyo@eri.u-tokyo.ac.jp(共同利用担当)
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受動崩壊角について

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設計便覧、第1編 土木工事共通編の受動土圧に対する検討で、B1を求める式がありますが、内部摩擦角θが大きくなるとB1が大きくなります。
計算が間違っているのでしょうか。
h=1.0m、φ=0の場合 αp=45° B1=1.0m
h=1.0m、φ=45の場合 αp=22.5° B1=2.414m
硬い地盤ほどB1を大きく取らないといけないのでしょうか。

令和4年度(一財)河川情報センター研究助成成果報告会

令和4年度研究助成 成果報告会 

開催日時:令和4年5月25日(水)13:00~17:00
開催方法:ZOOMによるオンライン開催
    
参加のお申し込みはホームページをご参照の上、WEBにてお申込みください。
申込み締切日:令和4年5月18日(水)
※CPD対象とはしておりません。

◆13:00 開会  挨拶 一般財団法人河川情報センター 研究所長 辻本哲郎
◆発表(研究発表15分、質疑応答10分)
 13:05~13:30 局地的豪雨に対応可能な小河川の水位監視システム
        明石工業高等専門学校 教授  鍋島 康之氏

 13:30~13:55 災害情報の裏命題効果 
       山梨大学工学部土木環境工学科 准教授  秦 康範氏

 13:55~14:20 積雪寒冷地における二重偏波ドップラーレーダデータの利活用
        寒地土木研究所寒地道路研究グループ雪氷チーム 研究員  大宮 哲氏

 14:20~14:45 降雨の不確実性を考慮した避難判断支援システムの検討に関する研究
        中央大学理工学部都市環境学科 教授  有川 太郎氏

 14:45~14:55(休憩10分)

 14:55~15:20 要配慮者の警戒・避難判断支援のための中小河川水位のAI予測システムの開発
         山口大学大学院創成科学研究科 教授  赤松 良久氏

 15:20~15:45 水害被災市町村に対する都道府県の支援体制に関する研究
        兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 准教授  紅谷 昇平氏

 15:45~16:10 流木流出の一連の過程に基づく、流木流出統合物理モデルの構築
        東北大学工学研究科土木工学専攻 准教授  小森 大輔氏

 16:10~16:35 画像を利用した洪水流量観測手法に関する研究
        名古屋大学大学院工学研究科 准教授  椿 涼太氏

◆質疑応答(約30分)
◆17:00 閉会 挨拶  一般財団法人河川情報センター 理事長 布村明彦

令和4年度 日本建設情報総合センター研究助成の公募のお知らせ(締切6月30日)

令和4年度 日本建設情報総合センター研究助成の公募のお知らせ

(一財)日本建設情報総合センター(JACIC)では、下記のとおり研究助成の対象として建設分野における情報技術を活用した調査研究を広く募集していますのでお知らせします。

1. 公募期間
 令和4年4月15日 ~ 令和4年6月30日

2. 対象課題
(1) 建設情報の標準化に関する調査研究
(2) 3次元モデルや3次元データの活用による建設生産性向上、維持管理の効率化・高度化に関する研究
(3) 建設分野におけるデータベース、データプラットホームの活用に関する調査研究
(4) ICT等に関する技術の建設分野における活用に関する調査研究
(5) 建設分野の各プロセス及び建設現場での危機管理時の業務継続におけるICT活用に関する研究
(6) 建設分野の情報技術者の育成に関する調査研究
(7) 市民学習(インフラ整備・管理や防災等)への活用に関する調査研究 
  等

3. 対象等
 大学、高等専門学校、民間(各種団体が運営する委員会等も含む)等の研究者

4. 助成額と採択件数
 採択総件数 あわせて8件程度を予定
  2ヵ年の研究: 助成額 600万円以内 助成件数 1件以内
  1ヵ年の研究: 助成額 300万円以内 助成件数 3件程度
  1ヵ年の研究: 助成額 100万円以内 助成件数 3件程度
  上記以外に若手研究者(令和5年4月1日時点で満35歳以下)の研究 (1ヵ年の研究)
        : 助成額 100万円以内 助成件数 3件程度

5. 申請方法
 詳細は下記サイトに掲載されている「公募案内」「研究助成要綱」をご確認いただき、所定の申請書に必要事項を記入の上、令和4年6月30日(必着)までにメールで grant-prog@jacic.or.jp に提出してください。
 URL: https://www.jacic.or.jp/josei/r04/

ご不明な点がございましたら、お気軽に当事務局までお問い合わせください。

研究助成事務局
Email: grant-prog@jacic.or.jp
一般財団法人 日本建設情報総合センター(JACIC)
〒107-6114 港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル14F

舗装設計について

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舗装設計について
駆け出しの設計者です。

舗装厚を決定する際に、CBR試験を実施されていないときには
どのように舗装厚を決定するのが正しいのでしょう?

私は借用資料などで2パターンの決定方法を見たことがあります。
パターン① CBR3~12まですべて算定して最も安価なものを採用する方法
パターン② CBR8と決め打ちして舗装厚を決定する方法

パターン②の方が当然手間が掛らないと思いますが、8に設定(推定)した根拠がどこにもないため
経験的に8にしているのかと思いました。

もしくは他に正しい決め方があるのでしょうか?