あまり知識がなく、ご教授いただきたいです。
自立式矢板の前面に捨石(根固め工)を設置する場合、地盤から捨石高の1/2を設計時盤面としてよいとあります。 (護岸・根固め工の設計ガイドライン) この場合、地盤から捨石高の1/2までの土質定数は矢板背面の土質定数と同一とするのでしょうか? それとも、矢板の前面だけ地盤改良を行ったとして、捨石の土質定数を仮定して設定するのでしょうか?
後者の場合、捨石の土質定数の仮定方法を教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
様々な企業・財団にヒアリングした結果わかったので情報共有します。 ・捨石の土質定数の設定は厳密には決まっていない。 一般的には以下の3つのどれか 1)背面の土質定数を採用する 2)捨石の下の土質定数を採用する 3)裏込め材の土質定数を採用する
3の場合の参考資料(メモ 漁港・漁場の施設の設計参考図書2015年P226 割石 一般のもの 内部摩擦角40° 単位体積重量 残留水位以上 18KN/m3 残留水位以下 10KN/m3
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#8290 Re: 自立式矢板護岸安定計算 矢板前面捨て石
様々な企業・財団にヒアリングした結果わかったので情報共有します。
・捨石の土質定数の設定は厳密には決まっていない。
一般的には以下の3つのどれか
1)背面の土質定数を採用する
2)捨石の下の土質定数を採用する
3)裏込め材の土質定数を採用する
3の場合の参考資料(メモ
漁港・漁場の施設の設計参考図書2015年P226
割石 一般のもの
内部摩擦角40°
単位体積重量
残留水位以上 18KN/m3
残留水位以下 10KN/m3