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土木学会2023年3月新刊のご案内『トンネル・ライブラリー第33号 トンネルの地震被害と耐震設計』

土木学会トンネル工学委員会から、『トンネル・ライブラリー第33号 トンネルの地震被害と耐震設計』が発刊され、好評発売中です。
本書は、山岳、シールドおよび開削の3工法を横並びに整理し、それぞれの工法における地震被害や耐震性に関する考え方の特徴を分かりやすく解説しています。発注者、事業者、受注者をはじめ、これからトンネルの耐震を学ぼうとする若手技術者にとって必携の図書です。

(書籍情報)
■編集:トンネル工学委員会トンネルの耐震性に関する技術検討部会
 (委員長:京都大学・朝倉俊弘)
■定価:8,140円(本体7,400円+税10%)
■会員特価:7,330円(税込) ■送料:590円
ISBN  978-4-8106-1019-2
購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3361
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

キャリアアップの登録

キャリアアップシステムに登録できるには、雇い主が厚生年金に加入していないとできませんし、登録しようとしている人も加入していないといけません。当社には建設業歴50年近くの大ベテランがいらっしゃいますが、農業者年金に加入されているので、キャリアが蓄積できません。おかしいと思っています。

建設業における生産性の定義が間違っていると思う件について

「生産性」について下記の内容の論考の作って国交省に投書してみているのだが、付加価値を理解していない人が多くて、問題のヤバさが伝わらなくて困っています。
この件について皆さんの意見が気になるので自由にどう思っているのか記載して頂ければ幸いです。

建設業における「生産性」は一般的に産業間の比較で使用される付加価値労働生産性ではなく、(一社)日本建設業連合会の完工高や、国土交通省の生産量で図られている。
付加価値(売上-原価)で評価していないことによって、他産業とは異なり顧客の成功につながらない競争力のない製品が大量に作り出されている。
ICT施工のマシンコントロール及びマシンガイダンスが一番象徴的な例だが、競争⼒のない製品のため、将来的には早期に技術の陳腐化を引き起こし、それらが損失を⽣み、多くの企業が経営悪化に陥る危険性が⾼いと考えている。
※機械化すると一見、時間が短縮されて効率が上がっているように見えて、他業種と同じく付加価値で生産性を図ると、原価が大幅上昇しているため、実は付加価値労働生産性が下がっている事例が多い。
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【紀伊国屋書店】写真集『アクアライン』(グッドブックス)発刊記念 写真家 山崎エリナ トークイベント

【紀伊国屋書店】写真集『アクアライン』(グッドブックス)発刊記念 写真家 山崎エリナ トークイベント

■日時:2023年4月10日(月)18:30~(18:10開場)
■会場:紀伊国屋書店 新宿本店 2階BOOK SALON
■参加費:無料
■定員:先着20名
■詳細・申込:https://store.kinokuniya.co.jp/event/1679018311/
■概要:
世界最大級の海洋構造物、東京湾アクアライン。
開通25年を迎えた今、その景観や内部の構造美、そして、ふだん人の目に触れることのない避難通路や「風の塔」内部までレンズが捉える。
さらには日々おこなわれている補修工事や交通管理の活動の様子まで、1年間にわたって撮影をしてきた写真家 山崎エリナ氏が、現場の人々を招き、アクアラインの素顔と魅力を語り尽くす。

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

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建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
4月3日に新規記事を更新しました。
【今月の新着記事】

◎現場の失敗と対策/コンクリート工事 『セパレータの選定ミス』
 https://concom.jp/contents/countermeasure/vol055/
◎現場探訪/ICTの現場 『官民の人材育成に向けた国土交通省近畿インフラDX推進センターの取り組み』
 https://concom.jp/contents/searching/searching4/vol7.html
◎今月の一冊/『水と生きる建築土木遺産』
 https://concom.jp/contents/book/vol13.html
◎講習情報/4月~6月分
 https://concom.jp/contents/training_information/

【⾼速道路調査会からのお知らせ】第58回留学⽣への⽀援について

公益財団法⼈ ⾼速道路調査会からのお知らせ
◆◆◆◆ 第58回 留学生への支援について ◆◆◆◆
公益財団法人 高速道路調査会は,道路および道路交通に関する技術的または経済的な研究を目的として,海外の大学(院)もしくはそれと同等と認められる研究機関へ留学する方に,留学費用の一部を助成することにより支援しています。令和5年度も下記のとおり募集いたします。
1.申込者の資格
( 1 )道路及び道路交通に関する技術的または経済学的研究を目的とし、令和6年度に留学をしようとするもの
( 2 )企業等の社員等であること
( 3 )令和5年4月1日現在において、所属する企業等において在職2年以上(出向期間を含む)、かつ35歳以下であること
2.選考(留学支援候補者の決定)
申込者には当法人所定の語学力試験を受けて頂き,その試験結果を勘案のうえ,留学支援候補者を選定します。
3.申込み
 当法人ウェブサイトより申込書をダウンロードし,必要事項を記入のうえ,所属する企業等を通じて郵送にてお申込みください。
( 1 )申込期間 令和5年4月3日(月)~ 令和5年5 月12日(金)(必着)
( 2 )申 込 先 公益財団法人 高速道路調査会 事業部 共創事業課
         〒106-0047 東京都港区南麻布2 -11-10 OJ ビル2 階
 
詳しくは,当法人ウェブサイトをご覧ください。
https://www.express-highway.or.jp/activity/support/

仮設構台の必要地耐力について

仮設構台の主桁を受ける受桁のうち一本が地盤に必要地耐力があれば、直接置けるかどうかの確認をしたいです。他の受桁はコンクリートの河床に支柱を建てます。特に問題ないことは確認してます。
仮設構台には最大重量で25tラフタークレーンが乗ります。
各受桁ごとの軸力はすでに出されています。
そのうち地盤に置こうとしている受桁にかかる軸力もあります。
軸力(〜kN)と地盤の地耐力を比較すればよろしいでしょうか?

発注者からの根本的な質問の返答方法について(相談

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発注者から何故構造令を守らなきゃいけないのか?といった質問をされました。
構造令は道路法や河川法に基づいて設定されている内容だから、
それに反するような設計はすることができませんとご返答をしましたが。

・何故それらの法は設定されたのか
・本当に守る必要はあるのか
・例外はないのか

と矢継ぎ早に質問をされ、即答することができず発注者を怒らせてしまいました。
構造令を守ることが前提条件として、背景などをきちんと把握していなかった私が悪いのですが、
そのような前提条件に対しての質問に対してうまい返答方法はありますか?

皆さんのお知恵をお貸しください。

第77回セメント技術大会 参加申込みのご案内

セメント技術大会は、セメント製造及びセメント・コンクリートの材料科学に関する研究発表並びに技術交流の場として、毎年5月に開催しており、2023年度は第77回大会を開催いたします。
本大会がセメント・コンクリート技術に関する活発な討論の場となりますよう、奮ってお申込みください。

・大会日時
2023年5月17日(水)~5月19日(金)

・受付期間
2023年4月 1日(土)~ 5月19日(金)

・申込方法
第77回セメント技術大会ホームページの「大会および懇談会 参加申込み」(下記URL)からお申込みください。
https://confit.atlas.jp/guide/event/jcalab23/static/sanka

・ホームページ
詳細は https://confit.atlas.jp/jcalab23 ご覧下さい。

・お問合せ
一般社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ
TEL 03-3914-2692
E-mail jca_event@jcassoc.or.jp