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(公財)前田記念工学振興財団 令和8年度 研究助成および顕彰(優秀博士論文賞)募集のお知らせ

公益財団法人 前田記念工学振興財団では、工学(土木・建築・i-construction分野等)に関する学術研究への助成、研究者の顕彰、国際的な発表会やシンポジウム、及び学生グループの海外見学・国際研究交流活動費に対する助成を行っています。
このたび、令和8年度の募集を以下の通り行いますので、応募される方は当財団ホームページ(https://www.maedakksz.or.jp)に掲載している募集要項にしたがい、応募申請書を提出してください。
なお、本年の募集より研究助成に「地域工学」分野を増設し、地域の課題発掘・解決のための工学的研究に対して資金援助を行います。詳細は当該ホームページ(https://www.maedakksz.or.jp/regional/)をご確認ください。
         
Ⅰ.研究助成事業
 1.従来型研究助成
 工学(土木・建築・i-construction分野)の独創的な研究を行う研究者、または研究グループを対象に研究費の助成を行います。(i-construction分野は、ベンチャー企業からも応募可能です。)
  ■助成対象:我が国の大学、その他研究機関等に勤務し、土木・建築・i-construction分野の研究活動に従事する研究者(含、共同研究者)
  ■助成金額:1件150万円以内
  ■助成件数:3分野合計 45件程度
  ■助成期間:令和8年4月より1年間
  ■募集期間:令和7年8月18日(月)~10月7日(火) 12:00到着分まで
  ■参考:採択率は、5年度は44.9%、6年度は31.5%、7年度は46.7%でした。 
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「既設橋梁の耐震補強工法事例集 平成17年4月」における支承縁端距離について

当方では、横変位拘束構造の設計を行っております。構造形式は、鉄筋コンクリート(RC)造および鋼製構造のいずれの場合も、アンカーボルトを既設下部工に打設するため、橋軸直角方向における支承縁端距離 S の確保が不可欠となります。
私の認識では、支承縁端距離 S は、橋座面の側面端部から最も近いアンカーボルトを基準に確保すべきと考えております。

しかし、発注者からは「既設橋梁の耐震補強工法事例集(平成17年4月 海洋架橋・橋梁調査会)」の図3.2.10(落橋防止壁の配筋)において、引張側鉄筋から支承縁端距離を確保する設計例が示されているため、今回の横変位拘束構造においても同様の考え方が適用可能ではないかとのご意見をいただいております。

海洋架橋の設計例は正しいのでしょうか。

初歩的な質問で恐縮ですが、ご意見をいただけますと幸いです。

【第28回日本水大賞】募集開始のお知らせ

【第28 回日本水大賞】募集開始 ~水に関わる優れた活動を顕彰、支援します~   

○日本水大賞委員会※と国土交通省では、令和7 年7 月7 日より第28 回日本水大賞への募集を開始しました。
○この日本水大賞は、水循環の健全化に向けた諸活動を広く顕彰し活動を支援するもので、水防災、水資源分野、水環境などの分野で活動する個人、団体、学校などを募集対象としています。
 ※名誉総裁 秋篠宮皇嗣殿下、委員長 日本科学未来館名誉館長 毛利衛

○応募期間: 令和7年7月7日~10月31日

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(公社)発明協会 令和8年度全国発明表彰 募集のご案内

(公社)発明協会 令和8年度 全国発明表彰募集のご案内

■趣旨: 本発明表彰は、皇室から毎年御下賜金を拝受し、我が国における発明等の完成者並びに発明の実施及び奨励に関し、功績のあった方々を顕彰することにより科学技術の向上及び産業の発展に寄与することを目的として行っているものです。

■表彰: 第一表彰区分と第二表彰区分に分けて発明等を募り表彰を行っています。
 【第一表彰区分】
  科学技術的に秀でた進歩性を有し、かつ、顕著な実施効果を挙げている発明等の完成者を対象に以下の賞を贈呈します。
  ・恩賜発明賞(賞状、メダル、発明奨励金200万円)
  ・特別賞(賞状、メダル、発明奨励金最高100万円)
  ・発明賞(賞状及びメダル)
 【第二表彰区分】
  科学技術的に秀でた進歩性を有し、かつ、中小・ベンチャー企業、大学及び公設試験研究機関等の研究機関に係る発明等の完成者に以下の賞を贈呈します。
   ・未来創造発明賞(賞状、メダル、発明奨励金150万円)
   ・未来創造発明奨励賞(賞状、メダル、発明奨励金50万円)
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砕石と金属製オイルパン摩擦係数について

砕石(RM40)の上に金属製のオイルパンを設置するのですが、この場合の摩擦係数はいくつになるのかご教授願います。
金属の種類によって、摩擦係数も変わる場合は複数回答を頂けたら幸いです。
算出根拠や出典元等もご教授いただきたいです。
よろしくお願いいたします。

令和8年度研究船共同利用公募について

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令和8年度研究船共同利用公募について、以下のとおりホームページに掲載いたしました。
ご宣伝していただけましたら幸いです。
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(1)令和8年度 東北海洋生態系調査研究船(学術研究船)
新青丸及び深海潜水調査船支援母船よこすか共同利用公募
【申込期限:8月15日(金)17:00】
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/coop/shinsei-yokosuka_r08.html
(2)令和8年度 学術研究船白鳳丸共同利用(新規航海提案型)
【申込期限:8月15日(金)17:00】
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/coop/hakuho_teian_r08.html
(3)令和8年度 学術研究船白鳳丸共同利用(計画航海参加型)
【申込期限:8月15日(金)17:00】
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/coop/hakuho_sanka_r08.html
ご多用のところお手数をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

飛騨高山まちの博物館 令和7年度夏季特別展「橋をかけるひだびと-飛騨橋物語-」の開催について

 飛騨高山まちの博物館では、夏季特別展「橋をかけるひだびと-飛騨橋物語-」を開催します。
 大正の架け替えから100年の節目の年である中橋をはじめ、高山市街地や飛騨地域に架かる橋の歴史やその特徴、橋の建設に尽力した役人や町人やなどについて紹介し、江戸時代から現在に至る、橋にかける高山の人々の思いを紹介します。
 開催期間 2025年7月12日(土)~10月13日(月・祝) 9:00~19:00
 展示会場 飛騨高山まちの博物館 特別展示室(岐阜県高山市上一之町75)
 入館料 無料
 https://www.city.takayama.lg.jp/machihaku/

JCI「最新のマスコンクリートのひび割れ幅解析技術およびJCMACシリーズの新機能—マスコンクリートソフト普及委員会報告会—(ハイブリッド形式)」

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公益社団法人日本コンクリート工学会では、以下の日時で「最新のマスコンクリートのひび割れ幅解析技術およびJCMACシリーズの新機能—マスコンクリートソフト普及委員会報告会—」(ハイブリッド形式)を開催いたします。是非ともご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

1.開催日時:2025年8月29日(金)10:00〜17:00
2.申込締切:2025年8月17日(日)24:00まで
3.開催場所:連合会館203会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
4.申込方法:Webサイトからのオンライン申込となります。その他、参加費等詳細につきましてはこちらをご覧ください。
https://www.jci-net.or.jp/j/events/symposium/20250829.html

土木学会2025年7月新刊のご案内『続・地盤は悪夢を知っていた―地盤に残る地震痕跡―』

地震工学委員会 地震防災技術の伝承・教育に関する検討小委員会 編(執筆代表:小長井一男) から、『続・地盤は悪夢を知っていた -地盤に残る地震痕跡-』が発刊され、好評発売中です。

2024年正月の能登半島地震では、2007年に見た地震被害と瓜二つの光景を同じ場所で見ることになりました。その後の9月の豪雨で崩落を起こした場所は、享保能登地震後の豪雨で崩落した箇所に重なります。粘土細工のように地盤に刻まれた地震の痕跡は、同じ災禍が同じ場所で、過去にも、今も、また将来も繰り返される可能性があることを暗示しています。
前書『地盤は悪夢を知っていた』に引き続き、『戸川通(へがわどおり)往還難所工事諸留』、『大刀禰(おおとね)嘉作家文書』などの古文書、絵図、近現代の小説や映画の描く情景に潜む地形・地質と災害、復興、人の生活との関わり合いを通観し、合理的な防災・減災への知恵を探ります。

(書籍情報)
■編集:地震工学委員会委員会 地震防災技術の伝承・教育に関する検討小委員会
 (委員長:長岡技術科学大学・池田隆明、執筆代表:東京大学・小長井一男)
■定価:1,320円(本体 1,200円+税)
■ISBN 978-4-8106-1152-6

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3463

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門 地震津波予測研究開発センター 観測システム開発研究グループ ポストドクトラル研究員 公募情報

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。

海域地震火山部門 地震津波予測研究開発センター 観測システム開発研究グループ
ポストドクトラル研究員 公募
募集人員 2名
※締め切りは、2025年7月23日(水) 23時59分 (日本時間/JST)必着

詳しくはリンク先をご参照ください。
■日本語ページ
https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/feat20250723/
■英語ページ
https://www.jamstec.go.jp/recruit/e/details/feat20250723/

【問い合わせ先】
国立研究開発法人海洋研究開発機構
人事部人事任用課 採用担当
recruit-app@jamstec.go.jp