舗装設計 路床CBRの設定

セクション: 
|
ユーザー 建設コンサルタント の写真

CBRが3未満の現状路床を改良した場合のCBR設定方法について教えてください。
舗装設計便覧 H18.2 P71 では、
安定処理の場合⇒改良層の下から20cmは、設計CBRと現状路床CBRの平均値
置き換えの場合⇒改良層の下から20cmは、現状路床CBR
としています。
この違いの理由は何なのでしょうか?
安定処理の場合は路床が固結するため不安定化が起こりにくいため平均とし、
置き換えの場合は、良好な土質で入れ替えるだけであり安定処理に比べると不安定化が起こりやすいから
という理由なのでしょうか?
リテラ等を用いて地上で軟弱土を改良して路床入れ替えを行うESR工法の採用する場合は、
置き換え?路床安定処理?どちらになるのでしょうか?
私は、上記工法も安定処理工法なので、改良層の下から20cmは、設計CBRと現状路床CBRの平均値で良いと思います。

【地盤工学会技術講習会】「地盤工学者のための舗装 -基礎から応用まで- 講習会」

セクション: 
|
トピックス: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人土木学会/公益社団法人日本材料学会/社団法人日本道路協会/一般社団法人日本道路建設業協会/鐵鋼スラグ協会/一般社団法人日本アスファルト合材協会/一般社団法人日本アスファルト乳剤協会/一般社団法人日本改質アスファルト協会/一般社団法人舗装コンサルタント協会

公共事業に対する予算削減の傾向が続く中,膨大な量の道路舗装への合理的な維持管理は急務であり,そのために地盤工学が貢献できることは少なくありません。本講習会では,「地盤工学会誌」に掲載された『講座』の内容をベースに,前半では舗装の三大適用分野である道路,空港,鉄道における舗装の現状と課題について紹介して頂きます。後半は,舗装の基本構成要素である表層,路盤および路床について解説して頂くとともに、舗装技術の向上のために地盤工学が貢献できる事柄について構造設計を念頭に置いて講習を行なって頂きます。基本的な事項はもちろんのことながら,実務を特に意識するとともに国際的動向や将来の方向性も示唆した内容となっています。舗装の初学者はもとより,実務に携わっている方など,多くの方のご参加をお待ちしております。

G-CPDポイント:6.0
日 時:平成 26 年 10月 23日(木) 9:20~17:00
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2,Tel 03-3946-8677)
会 費:地盤工学会会員13,000円 非会員16,000円 地盤工学会学生会員6,000円 後援団体の会員15,000円(消費税・テキスト代を含む)
テキスト:「地盤工学会誌」で掲載された『講座』および講師が使用するスライドのコピーを当日配布しテキストとして使用します。
定 員:70名
内容・講師: 久保 和幸 【(独)土木研究所】、八谷 好高 【フジタ道路(株)】、関根 悦夫 【北武コンサルタント(株)】、阿部 長門 【東亜道路工業(株)】、佐藤 研一 【福岡大学】、吉田 信之 【神戸大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
https://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=164...

路面切削の最少厚さ

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

単純な質問ですが、アスファルトを切削する時の施工できる最少厚さはどれほどなのでしょうか。路面切削機のカタログを見ると「切削厚さ0~〇cm」という具合になっており、極端に言えばカタログ上は1mmでも可能なように見受けられます。特殊な切削機でなく、一般的な切削機(一般的という表現が少々あいまいですが・・)の場合について、ご教授お願いいたします。

オーバーレイの施工厚さについて

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

オーバーレイの施工のことですが、材料が再生密粒度アスコンで例えば最大15cmのオーバーレイをする場合は、5cmのアスファルトを3回に分けて舗設するのが一般的なのでしょうか?アスファルトの施工厚さに関する記載が基準書を見ても見つけることができなかたのでご教授のほど、よろしくお願いいたします。

舗装の性能について

セクション: 
|
ユーザー SAEKI の写真

舗装の性能の指標の言葉で塑性変形輪数と動的安定度(DS値)というものがありますが、それらの違いがわからないのでご教授お願いいたします。

【地盤工学会技術講習会】「地盤工学者のための舗装-基礎から応用まで-講習会」

セクション: 
|
トピックス: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

主催 :公益社団法人 地盤工学会
後援: 公益社団法人 土木学会/公益社団法人日本材料学会/公益社団法人日本道路学会/一般社団法人日本道路建設業協会/鐵鋼スラグ協会/一般社団法人日本アスファルト合材協会/一般社団法人日本アスファルト乳剤協会/一般社団法人日本改質アスファルト協会/一般社団法人舗装コンサルタント協会

本講習会は,舗装の三大適用分野である道路,空港,鉄道における舗装の現状と課題を紹介し,表層,路盤および路床について,舗装技術の向上のために地盤工学が貢献できる事柄について構造設計を念頭に置いて解説します。舗装の初学者から実務に携わっている方など,多くの方のご参加をお待ちしております。

日  時:平成25年10月24日(木)9:20~17:00
会  場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2、Tel03-3946-8677)
会  費:地盤工学会会員13,000円、非会員16,000円、学生会員6,000円、後援団体の会員15,000円(テキスト代含む)
定  員:70名
そ の 他:講師の使用するスライド及び「地盤工学会誌」で掲載された『講座』を当日配布しテキストとして使用します。
講  師 :久保 和幸【(独)土木研究所】、八谷 好高【フジタ道路(株)】、関根 悦夫【北武コンサルタント(株)】、阿部 長門【東亜道路工業(株)】、佐藤 研一【福岡大学】、吉田 信之【神戸大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
https://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=148...

乳剤散布量の設計散布量について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー nigo の写真

若年技術者です、アスファルト乳剤の設計散布量についてご教授願います。

プライムコートの散布量は路盤表面の状態や使用する瀝青材料により異なるが、通常1〜2L/m2(標準1.2L/m2)である。
タックコートの散布量は0.3〜0.6L/m2(標準0.4L/m2)で用いる。

と散布量に幅がありますが、舗装屋さんから頂いた乳剤散布管理表には、設計散布量が設定されていました。

プライムコート-設計散布量1.26L/m2 ・タックコート設計散布量0.43L/m2

この根拠は何なのでしょう?

排水性舗装の急勾配対策

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

アスファルト舗装要綱の9-5-1(2)④に、排水性舗装の適用にあたっての留意事項として 「縦断勾配の大きな急坂路に適用した場合,坂の下部において水の噴出または水たまりができることがあるので,このような場所で適用する場合は,坂路途中での路肩の排水構造物へ水を流出させる等の排水対策を別途検討する。」 と記述されています。
この記述の排水対策を具体化したいのですが、どのようなものがあるのでしょうか?
御教示願います。

岩砕を路床盛土とする場合の舗装設計について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

岩砕を路床盛土材として利用する場合の舗装設計についてアドバイスをお願いします。

現時点は設計CBRを20と仮定して舗装構成の設定を行い、
路床完成後に現場CBR試験でCBRの確認を行う方針が良いのでは?
と考えていますが、以下のような危惧や疑問があります。

①岩砕(軟岩程度)のCBR値は通常20以上となるのでしょうか?
②事前にCBR試験(室内)は実施しておいた方が良いのでしょうか?
③そもそも岩砕のCBR試験は可能か?粒径等の条件が現場と試験で違うと思うが問題ないのか?
(現場は15cm~20cmの岩砕が多いと思うが、CBR試験ではふるいをかけるのでは?)

以上についてアドバイス等をお願いします。

曲線部におけるアスファルト舗装の強度と設計について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー しがない技術屋 の写真

よく高速道路のランプ道路や交通量の多い国道などの曲線部で外カーブ側のみに、タイヤ軌跡に沿うようにひび割れやわだち掘れ破壊が進行しているのを見かけます。おそらくは遠心力による偏荷重で通常の直線部より舗装に大きな負担がかかることが原因であろうことが容易に推察できますが、この現象を考慮した具体的な設計法(道路)は、私の知る限りではどの文献にも記載されていません。
今現在、舗修の検討をしている国道が排水性舗装で、外カーブ側の破壊状況が著しく、設計で何とか考慮したい(発注者側からは特に求められていませんが)と思っています。
何か参考になるような知見がありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

排水性舗装における導水ハ゜イフ゜径の決定について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

排水性舗装の路肩排水処理に導水ハ゜イフ゜を設置(道路縦断方向)します。その際の導水ハ゜イフ゜の径はどのように決定すればよいのでしょうか?

アスファルト混合物に用いる骨材の性状試験について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

舗装工事未経験の者です。
脱色アスファルトを用いたアスファルト混合物を使用する園路工事を受注しました。
アスファルト混合物の品質管理をする上で、いくつかの骨材の性状試験をする必要があると思います。
合材フ゜ラントと打ち合わせをする中で、骨材の形状試験をお願いしましたが、通常しませんとの返事が有りました。
合材フ゜ラントの言い分としては、「骨材として砕石ではなく、玉砂利天然石を使用しているから」との事でした。
舗装施工便覧等を見ましたが、天然石は骨材の形状試験をしなくてもよいとの記述がありません。
どなたかご存じでしたら、教えて頂けると助かります。
宜しくお願いします。

交通量区分N1,N2時の路盤構成について(舗装設計便覧)

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー kanegon9 の写真

駐車場の舗装工事に伴い、舗装構成決定のためにCBR調査を行い、
設計CBR4、交通量区分N1にて舗装構成および経済比較を行っています。
安定処理等は行わず、粒度調整砕石、クラッシャランを使用する予定です。

舗装設計便覧p77~78の文章に
「交通量区分N1およびN2の設計において、上層路盤と下層路盤の合計厚が15cm未満となる場合は次のように設計する」
「設計CBRが6未満の場合は上層および下層路盤を区別した2層からなる設計とする」とあります。
過去の経験または試験施工などの結果から所定の品質を確保できることが確認されている訳ではないとの位置づけで
検討せよとの役所指令です。

N1,N2の路盤各層の一層の最小厚さが粒度調整砕石、クラッシャランでは7cmとなっています。

今回の条件で2層に分けると数値的には、上層路盤7cm、下層路盤7cmからの検討開始となるかと思います。
信頼性50%ではTAとしては過剰になり、施工も煩雑となり、今工事の目的からして合わないと思われます。
各層の厚さの最小値の積み上げになってしまう結果を採用すべきなのでしょうか。
他の解釈があるのでしょうか。

ほ場箇所に設置する擁壁の安定計算について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

ほ場に擁壁を設置する場合、耕作時における水位を考慮して安定計算をしなければいけないのか教えていただけないでしょうか。
擁壁は重力式擁壁です。

排水性舗装の下部に薄層舗装

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

排水性舗装の下に薄層舗装・・・・

既設舗装を5.0cm切削の後、薄層舗装用混合物(top5・バインダー材は改質Ⅱ)を1.5cm施工、その後排水性舗装用混合物(top13・超高粘度バインダー)を3.5cm施工する舗装断面計画となっていますが、この断面では交通荷重の影響等を受け、薄層混合物が弱体のため流動等の変状の発生が起こりやすいと考えますが、このような舗装構成での施工経験が無いので詳しく分かりません。
このような場合、切削3.5cmで3.5cmの排水性舗装又は切削5.0cmで5.0cmの排水性舗装を施工するほうが施工上は得策と考えられます。
このような舗装構成で施工する場合、1.5cmの層はどのように考えるのでしょうか
又、この断面構成で施工した場合の利点・欠点についてどなたか教えてください。

ページ

RSS - 舗装 を購読