パイピングの安全率

セクション: 
|
ユーザー dadada-y915 の写真

土留め構造物のパイピングの検討については、水位差と浸透路長の関係で照査することになっていますが、引用する基準書によって下記のように表記が異なっています。
?仮設土留め工(土木学会トンネル指針他)では、「安全率」2以上
?水理公式集、海岸保全施設の技術上の基準等では、土質毎の「クリープ比」3〜8以上
「安全率」と「クリープ比」の表現は異なりますが、どちらも浸透路長/水位差です。
この二つが異なる理由について、教示願います。

BOXカルバート基礎の砕石置換えについて

セクション: 
|
トピックス: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

ボックスカルバート直下の地盤が軟弱なため、軟弱部(深さ1.4m)を砕石にて
置き換える計画としています。(地下水位があるので、砕石置換とした)
施主方から、以下のような質問がありました。
?砕石置換部の支持力はどのくらい見込めるのか?
?置換え厚さはどの程度まで許されるのか?

当方の回答として、
?砕石置換部の支持力は、CBRとの関連から察するにきちんと締め固めれば
 カルバートの地盤反力度程度は十分に発揮すると考えられるのでOKです。
?1.4m程度であれば、一般的でありますよ・・・。
と、なんとも根拠に乏しい回答しかできませんでした。

上記質問に対する回答として、何かアドバイスいただければ幸いです。

砂防堰堤の敷きモルタル数量の取り扱い

セクション: 
|
トピックス: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

砂防堰堤で水平打継目に敷きモルタル(t=15mm程度)を施工しますが、
該当ブロックの設計数量×割増1.04倍の総数量に、
モルタルの敷設数量は含まれる考えで良いのでしょうか?

締固めによるコーン指数試験

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

工事掘削に伴う発生土、泥岩(固結粘土)を工作物の埋戻しの判定を行う為に締固めによるコーン指数試験をした結果コーン指数875の高い数値がでたのですが「建設発生土利用技術マニュアル」による土質区分にあてはめると粘性土の為、第三種建設発生土となり安定処理等の土質改良を行えば使用可能なものとの評価(△)になったのですが、そのまま使用する事はできないのでしょうか?(改良土は土の工学的分類は問わないでコーン指数が800以上になると第二種発生土、そのまま使用可能なもの評価(◎)になる)コーン指数が800以上の粘土をそのまま使用可能出来ることが導ける参考書や方示書をご存知の方がいましたらご教授願います。

冬期間施工の波返しコンクリートのクラック防止

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

昨年波返し新設工事(H=4.3 W1=0.5 W2=1.4)において、1スパン10.0mで打設し防寒用養生終了後、防寒囲いを撤去した後スパンの中央部分に縦方向にクラックが入りました。
今年も継続工事が発注になり、何かクラック対策をしなくてはならないのですが、どのような方法がいいのでしょうか?(誘発目地、クラック防止混和剤、その他施工方法等)

自立式土留の杭長設計

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

道路土工の仮設構造物工指針にのっとって自立式土留の設計をしています。
根切り:3m
杭:H-300
GL-5.0mまで粘性土
GL-5.0m以深は砂質土
の条件で設計する場合、粘性土と砂質土のどちらの土質定数(変形係数)を用いて水平方向地盤反力係数を求めればよいのでしょうか。私の計算では粘性土を採用すると杭長10m、砂質土だと杭長7mとなりました。3mの掘削で10mの親杭は長すぎるような気がするのですが。
それとも両方の土質定数を考慮して求める方法があれば教えてください。

道路土工の自立式土留

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

道路土工 仮説構造物工指針(平成11年3月)のP.153の水平方向地盤反力係数の説明の中で、「1/βの範囲の平均値」ありますが意味が良くわからないので、詳しく教えていただけませんか。

複合構造物土圧壁の耐震補強方法について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

 複合構造物の地下部(土木部分)土圧壁の面外応力に対する耐震補強方法として、「トンネル標準示方書」第12章、第100条にある”地中連続壁と一体壁形式とする重ね壁”を採用する動きがあります。
 既設土圧壁を地中連続壁とし、補強壁を内壁にみたてて、特にせん断補強を目的としています。(レベル2時せん断破壊モード解消等)
「トンネル標準示方書」の記載であり「コンクリート標準示方書」にない事項であるため、複合構造物の耐震補強方法として問題ないのか判断できないでおります。
 耐震補強方法としての考え方の良否、採用できる場合の条件等、ご教示お願い致します。

勾配のある生コン打設方法

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

5分勾配で厚み60〜70cm、高さ約3mのもたれ擁壁の生コン打設を行っているのですが、仕上がりが、いつも水が流れた跡が表面全体に出来てしまいます。生コンの打設方法が悪いのか、型枠か又は、生コンが悪いのかわかりません。教えていただけないでしょうか。施工は高周波バイブφ40×2本と、エアー抜き棒を使用し、型枠はコンパネ、生コンは18−8−40mmを使用しています。

橋台背後の道路盛土に対する軟弱地盤対策

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

橋台背後の道路盛土に対する軟弱地盤対策検討において

軟弱地盤対策の未経験者です。
橋台背後の道路盛土に対する軟弱地盤対策で生石灰パイル工法を検討していましたが、近傍で行われた同条件の過去の実績では、生石灰パイル工法が比較工法に含まれておらず、深層混合処理工法が採用されていました。
そこで、橋台背後では、安定性や沈下低減量がクリアされた場合でも、生石灰パイル工法による対策は避けるべきなのでしょうか?

設計条件
1.計画盛土高は3.0m程度
2.軟弱地盤対策後、橋台施工を行う
3.土質は、深度2m付近に地下水位以下の砂層が1m分布する
4.含水比230%程度の泥炭層が4m分布し、その他はシルト系である

ご教授ください。

ごく軟弱な土層の基礎杭の検討

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

軟弱なシルト層(N=1〜)30mに構築する構造物の基礎杭の設計において

道路橋示方書・同解説?耐震設計編P119(1)の解説によれば、
「ごく軟弱な粘性土層及びシルト質土層に生じる地震時の強度低下・・・」
とありますが、具体的に強度低減方法はあるのでしょうか?

  ご教示お願いします。

寒中コンクリートの養生期間

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

養生期間(寒中コンクリート)について
コンクリート標準示方書 施工編 に記載の寒中コンクリートの養生期間について教えてください。

 (1)【解説 表12.6.1】の「なお、表8.2.1を満足しなければならない」となっていますが、
    表8.2.1には寒中コンクリートの日平均気温4度以下の項が無いから5度以上とすれば良いか。

 (2)】寒中コンクリートの養生期間は、
     1、【表8.2.1】のとおりであり、【表12.6.1】【解説 表12.6.1】は
       あくまで参考としての記載か。
       (養生期間に寒中コンクリートとの差は無い)
     2、それとも、寒中コンクリートは、【表12.6.1】【解説 表12.6.1】を満足すれば
       養生を終了させて良いか。
       (そうすると、寒中コンクリートの方が期間が短くなるが)

 (3)寒中コンクリートの養生期間として、【解説 表12.6.1】はあくまで「目安」なので
    表12.6.1「養生終了時の所要圧縮強度標準」による強度を満足すれば養生は終了させて良いか

 (4)国のある機関の共通仕様書は、【解説 表12.6.1】の「目安」が抜けて決定事項とされて、
    しかも高炉セメントを使用しているので、養生期間が長い。
    寒中コンクリートで養生期間が短くする方法はあるか。
    (「なお、表8.2.1を満足しなければならない」が余計)

 (5)連続、しばしば水で飽和される場合とはどの期間のことか?
    1、養生期間中
     (とすれば、連続しばしば水没する場合とはどのような場合か)
     (水没する場合水温が10度となる場合は?)
    2、養生期間〜強度発現(28日)まで(理由は不明)
    3.養生期間〜供用(供用中の状態と考えるのが普通か)

以上よろしくお願いします。
(参考)2007年制定の施工編:施工標準
1    湿潤養生期間 日平均気温  普通セメント  【表8.2.1】
            15度以上   5日
            10度以上   7日
             5度以上   9日
          (5度以下)  記載無

   上記表は、冬季以外の期間の養生期間を示しているが、寒中コンクリートの項では、

2  養生終了時の所要圧縮強度の標準             【表12.6.1】
    (1)連続しばしば   普通の部材   12N/mm2
       水没する場合
    (2)普通の状態    普通の部材    5N/mm2

   上記表の強度が発現したら養生終了しても良いとなっており、

3  上記の圧縮強度を得る養生期間の「目安」として      【解説 表12.6.1】
    湿潤養生期間      養生温度  普通セメント  
    (1)連続しばしば   10度     7日
       ・水没する場合   5度     9日
    (2)普通の状態    10度     3日
                 5度     4日

    「なお、表8.2.1を満足しなければならない」    と記載されています。

小規模工事現場への建設業許可票の掲示

セクション: 
|
トピックス: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

建設業法では、小規模工事は建設業許可が必要ないと明記されています。
一方で建設業法第40条では「建設業者は、その店舗および建設工事の現場毎に・・・標識を掲げなくてはならない」とあります。
では、建設業者が小規模工事を受注した現場には標識掲示は必要でしょうか?

断面二次モーメントについて

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

はじめて投稿します。
土木の構造力学で断面二次モーメントが出てきます。
これは、断面積に距離の二乗で解を求めますが、この意味がよくわかりません。
断面一次モーメントの場合は、断面積に距離を乗じて求めますが、これは単純につりあいのことで理解できます。しかし、断面二次モーメントは距離の二乗して求めるのですが、この距離を二乗する意味がわかりません。
単純な質問で申し訳ありませんが、簡単に理解できる回答の方宜しくお願いします。

合成床版のコンクリート打設の留意点

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

7径間の鋼・コンクリート合成床版を施工します。
桁のキャンバー測定、コンクリート打設時の鋼桁の挙動に対する留意点、コンクリート打設時の注意事項など教えてください。

ページ

RSS - 質問広場 を購読