宅地の土留擁壁の適用種別について

宅地の土留として使用する際は、標準設計に示される重力式擁壁と小型重力式擁壁のどちらを選択すべきなのでしょうか。
家屋が離れている場合は小型重力式でよいのか等、判断できずに悩んでいます。

耐震設計での地盤の評価について

よくここで勉強させてもらっています。

耐震設計において地盤種別を選択する際に、地表面から基盤面の層別特性値を基にしていますが、本来は構造物下端から基盤面までのそれであるべきかと思っています。

地表面からとしている理由をご存知の方がいらしたらよろしくご教示願います。

擁壁の展開図の作図方法について

単純な質問で申し訳ありませんが、ご教示お願いいたします。

道路設計において、擁壁展開図を作図する場合、擁壁を正面からみた図にするのでしょうか?それとも起点を左側にして書くのでしょうか?
私に教えてくれた上司は、正面図と展開図は違うから、展開図は起点を左側にして書く。と教えてくれました。
実際に、道路の起点→終点に向かい右側にできる擁壁は、起点を左にすると、背面図みたいになるのです。
皆さんはどう書いていますか?

ねじ付溶接スタッドの管理基準について

鋼床版橋についての質問です。鋼製の地覆部にねじ付スタッドを溶接し、防護柵(ベースプレート式ガードレール)を設置する工事を行います。
土木工事施工管理基準によるとスタッド溶接の必須試験として引張試験と曲げ試験を行うことになっています。
これは頭付きスタッドジベルを意味していると思うのですが、ねじ付スタッドにて同様の管理を行うことができるのか、
試験方法・試験基準があれば御教授願います。

コンクリート標準示方書2002年度版の許容応力度設計法の取り扱いについて

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某コンクリート2次製品メーカーの設計業務に携わっている者です。
コンクリート製品の断面等を決定する際に許容応力度設計法を採用することがあります。
コンクリートの設計基準強度による許容応力度がコンクリート標準示方書2002年制定「構造性能照査編」を最後に記載されていません。
2007年制定からは限界状態設計法となっているかと思います。
2014年現在でも許容応力度設計法を採用するときはコンクリート標準示方書2002年制定の許容応力度を採用してもよいのでしょうか?

ボックスカルバート上の土留め壁高

函渠の延長を短くする必要があり、どうしても頂版のウイング土留め壁高が1.4~2.5m程度となってしまう現場打ボックスカルバートがあります。
それでご質問なのですが、土留め壁高の上限というものは決められていないのでしょうか。
ちなみになのですが構造計算上は、一応持つという結果が出ております。

また、もし土留め壁高を高くできない場合ですが、一般的な対応方法等がございますでしょうか。

大変初歩的な質問で申し訳ございませんが、きっかけ的なものでも教えて頂ければ幸いです。

プレテンT桁橋への壁高欄の配筋について

プレテン桁橋に壁高欄を設けるのですが、配筋の考え方がよく解りません。
必要定着長(埋め込み長)は、どこから確保するのでしょうか?
当該鉄筋はSD345のD16です。

ふとんかごに盛土する場合

ふとんかご(多段式)に盛土する場合は、ふとんかご積み上げ段数の標準勾配1:0.5または1:1.0におけるステップと同じ考えで法面整形を行うのが普通なのでしょうか。
その考え方で行けば、1:0.5の勾配でふとんかごを積み上げた場合、0.25cmのステップで積み上がるので、法面盛土整形もふとんかご端部から0.25cmのステップをとって盛土してもよろしいのでしょうか。是非良い解答あればよろしくお願いいたします。

一般建設業を持つ建設会社ですが、一億円以上の物件を受注するには元請は出来ないようですが、一部(鉄骨、屋根、壁、サッシ程度)の受注は可能でしょうか

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お客さんは分離発注を望んでおられますが、当社は鉄骨システムを行っている会社ですが、一般建築業を持つ会社ですが、金額的に一億円をこしますが、
元請としては受けないですが、鉄骨、屋根、外壁、サッシ程度は受ける事は出来るでしょうか?

フリーフレームの復旧工法

フリーフレームの背後の空洞化ですが、復旧事例はないでしょうか。
モルタル・コンクリート吹きつけ等の復旧・補強については、ネチスにいくつかあります。
そもそもフリーフレームの法面でで空洞化が起きることはあまりないことだと思いますが。