擁壁の支持力照査 地盤改良幅を大きくすることについて

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擁壁の支持力照査について質問です。

軟弱地盤上の擁壁について現地盤での支持力照査を行い、OUTになった場合
地盤改良を行いますが、改良幅を30°分散で深さ毎に決定して計算するのではなく、
固定値(擁壁底版+1m+1m等)で計算した場合、30°分散で計算した時より浅くで支持力OKになると思うのですが、
経験上、過年度成果等でそのような設計をしているのを見たことがありません。
何か考え方に問題があるのでしょうか

ご教授願えますでしょうか。また、根拠資料等もありましたら教えていただけると幸いです。

打ち込み杭の管理についての質問

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現在、ディーゼルハンマーでPHC杭の施工を行っています。
打ち止め管理で貫入量とハンマーの打撃エネルギーを用い、通称5Sの式により支持力を算出していますが
5Sにより算出される値はRa:許容鉛直支持力とRu:極限支持力 文献により記述が異なっています。
 
そして、5Sの式により得られた支持力は、杭の計算で得られる「地盤から求まる極限支持力」または「許容支持力」の
いずれの支持力と比較し、打ち止めを管理するのか理解できません。

5Sにより得られた支持力>極限支持力?
                >許容支持力?

お分かりになる方ご教示ください。

海外における杭の支持力算出法について

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海外の杭の支持力について調べています。
砂地盤における支持力は日本の規準と海外(ユーロコード7や米工兵隊など)の規準は考え方が異なることは異なることはわかりました。
海外の規準で地盤を仮定し、実際に計算してみたいのですが、下記の部分がわからないので、教えてください。

1.先端支持力について
1-1.NqはBerezantzevの式、米工兵隊の式がよいとの知見を得たのですが、その式が探し出せないので、お教え願います。できるなら、引用元の文献(日本語希望)、URL(日本語希望)を教えていただけると助かります。
1-2.σvは米工兵隊では杭径との関数であるDcで判断するという知見を得たのですが、その算定式(表?)をお教え願います。
1-3.σvを算定する際、単位体積重量×なんですか。杭長ですか。

2.周面摩擦力について
海外では、K×σv×tanδが周面摩擦力となる知見を得たのですが、
2-1.Kはどのように算定しますか。静止土圧係数0.5ですか、1-sinφですか。
2-2.σvはどの深さの応力でしょうか。杭の最深部でしょうか。
2-3.δは土の内部摩擦角φではないですか。どのように算定するのでしょうか。
2-4.周面摩擦力をkNという単位にする場合、上記式では単位が合わないと思いますが、何をかければよろしいですか。

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